山口周の著書について
「価値ある人が報われるラジオ」
はい、みなさんこんにちは。多動迷子のペスハムです。このラジオは、僕と同じ多動迷子の方向けにお話ししています。
今日はですね、山口周さんの人生の経営戦略
論?論はつかないか。人生の経営戦略という本がありまして、こちらがですねめちゃくちゃ
良い本なので、まだね、序章と一章しか読んでないんですけど、まず序章のところについて今日は
まとめさせていただきます。 この本なんですけれども、とある方からご紹介いただいた本です。
実は、X-TEPっていうですね、ツールを使って今
トークン配りっていうのをやっているんですよ。 このトークン配りで、とあるタイミングで、あなたの最近心に残った本は、というお題を出してですね、
それにリップをしていただいた方、そして 公式LINEとメルマガに登録していただいた方にトークンを配りますよという、まあそういうですね
これのちょっと話はまた後ほどやっていきたいなと思うんですけど、あと一旦ですね、これ先週から始めて
今日でちょうど1週間なので、今日の夜7時のポストで一旦やめます。
またどっかで再開します。ちょっとこれは戦略的にやっているので、またこれのね結果とかもどういうふうなものなのかっていうのも
このスタイフでちょっと放送していきたいなと思うんですけど、それはちょっと置いておいて、とあるタイミングで最近心に残った本をですね、
リップしてもらったときに、この人生の経営戦略というのをね、
出していただいた方がいらっしゃるんですね。この方がですね、KKKR9013というですね、お名前で、ほとんど発信とかはされていない方なんですけど、
プロフを見ると、元外資系投資銀行の人で、今はあるがままに毎日好きなことをやっていますということで、
これの方はですね、多分めっちゃ成功、何かでね、されている方なんだろうなというふうに思ってね、
こういう方とね、繋がれるっていうのも、今回トークン配りやってよかったなという気がしています。
もし何かね、お話しできる機会があったら嬉しいなと思うんですけど、その方がね、最近一番心に残った本ということで、この本をですね、出していただいて、
もともとね、山口周さんの本は何冊か読んでいて、めちゃくちゃこの人すごいなっていうね、
感じなんですけど、改めてね、いやこれはすごい本だというふうに思っています。
僕自身、コーチングを今やっていて、まさにこれですね、山口さんのおっしゃるこの人生の経営戦略というところとすごくリンクしているんですよね。
この本のテーマとしては、山口さん自体が様々なこの経営戦略っていうね、いわゆる企業がどういうふうに成長していくか、
ここのための戦略理論だとかね、その手法みたいなものをたくさんあるんですよと、それをコンサルタントとして勉強してきましたっていう、そういう経緯があるんですけど、
その手法とかその戦略を個人の人生というところに当てはめるとこういうふうになりますというのを解説した本なんですね。
つまり、コーチングっていうのはゴールを設定して、そしてよりよく生きるっていう、その中で自己効力感、エフィカシーっていうのを高めていくっていうところが、ここが根本にある、そういうサポートと、あとは脳科学、理論ですね、そういったところになるので、
まさにその個人っていうね、その個人の生き方というところにおいて、どういうふうに戦略立てていくかっていうところでめちゃくちゃリンクしてるんですよね。
で、実際にこの本で、まだ前半ですけど書かれている内容は、もうコーチングで目指したい姿とかなりリンクしています。
なのでこれはですね、あとは表現手法だとか言葉選びみたいなところも含めて、僕自身めちゃくちゃこれ学びたいなと思える本でした。
ということでちょっと長くなったんですけど、この序章のですね、論点を話していきたいんですけど、一つですね、まず現在の社会はつなぎ目の社会であるということを話しています。
つなぎ目の社会
これはどういうことかというと、今社会、特に日本社会は成長していないです。これは皆さん納得するところだと思うんですけど、なんですけど過去は成長していましたよね、行動経済成長。
この過去の成長していた状態とか文化、風習、慣習、あるいは思想、こういったものをまだ引きずっているよねというのが、これがつなぎ目の社会ということですね。
例えば、新卒一括採用。これはですね、すごいわかりやすい例なんですけど、新卒一括採用というのは高度経済成長していたタイミングではすごく良い選択だったんですよね。
だけど、この今成長していないところにおいてはすごく悪種、悪いことというね、そういうふうに見られるわけです。
どういうことかというと、新卒一括というのは要は学生に考えさせないということなんですよね。すごく企業が有利になるということで、要は軍隊的にとりあえず入って、あと何するかは企業が決めるということ。
これは企業が成長してこれから伸びてきますということであれば、とりあえず脳死状態でやって覚えるんだみたいな、そういうような観点ができるんですけど、
普通に数年で企業潰れますみたいな、そういうこともあり得る世の中においてはですね、学生にとっては脳死状態で入って数年経って企業なくなりましたってなったときに、その数年何だったのってなるわけですよね。
つまり今の学生、個人という目で向けると、新卒一括採用なんかに関わらないで、自分で自分の居場所を選びましょう。そこは自分の頭で考えて決めましょうっていうことがめちゃくちゃ大事なわけですね。
だからこそ、これ学生じゃなくても、例えば僕みたいに新卒一括採用で大企業に入りましたという人はですね、そのまま大企業を続けて脳死状態で働くんじゃなくて、本当にそこで良いのか、自分はここを選択していいのかっていうのは改めて考えましょうってことですね。
ちなみに考えた結果、辞めましたのが僕ですという感じなんですけど、これ辞めれない事情があるっていう人も当然たくさんいるのはわかるんですけれども、本当にそれでいいのっていうのは常に疑問に感じて、できればやっぱり行動していくっていうことが重要ですよねっていうことだと思っています。
ただし、ただしですよ。今、個人もやっぱりこのつなぎ目の社会ということで、過去の成長モデルっていうのがそれを引きずって当たり前になっていると。
例えば業務時間外で勉強しない人が本当に多い。ある調査によると本当に8割9割の人が勉強してないなんていうふうに言われるし、平均時間6分なんていうふうにも言われたりしますよね。
あるいは将来のキャリアプランだとか、自分の人生に戦略的な視点を持たない、こういったことがやっぱり個人のレベルでもすごく多く言われているというところがあります。
また、個人が成長していないことを社会のせいにする人が非常に多いですよね。
今、Xでも政治を叩いたり、大企業を叩いたり、芸能界を叩いたりみたいな、そういったムーブがむちゃくちゃ多いですけれども、
これっていうのはやっぱり自分に矢印を向けずに、分かりやすい叩きやすいところに向けて、自分が成長できない理由を他人の責任にしてなすりつけているということに過ぎないわけですよね。
これすごい、やってる人からすれば耳が痛いというふうに思うんですけれども、つまり、社会が成長していないから個人である私が成長できないんだというふうに思っていては、個人も社会もどっちも没落してしまうんですよ。
これは過去の歴史を見ていても、個人の成長がない社会はやっぱり没落していくし、没落した社会というのは、得てして個人が成長していない、両方とも言えるということなんですよね。
つまり、個人が自分自身が成長するということを社会全体で積み重ねていくことによって、初めて社会は成長、発展していくんだということを、ここで山口周さんが述べているんですよね。
当たり前じゃんって思うかもしれないけど、これってやっぱりすごく今の日本を象徴しているなというふうに言えるし、全然これができていないなというふうにめちゃくちゃ納得感がありました。
成功するための戦略
だからこそ、まず私、個人、あなたが成長する。そのために自分の居場所、環境を自分自身で選び取る。そこがすごく大事なことなんですよね。
そして最後に聖書から言葉を引用しています。
蛇のように賢く、鳩のように素直であれ。
ということで、これ蛇ですね。
知恵のメタファーとして言われますよね。
世の中でよく言われているようなわかりやすい成功法則だとか、甘い言葉、こういったところに騙されず、自分の頭で考えて判断するための知恵、そして分別を持ちなさい。
アドバイスですね。
そして、鳩のように素直にということは、これ鳩っていうのは本当にずっとうなずいているわけですよね。
このようにですね、これは他人や社会に対してではなく、自分の中にある美意識や自分が決めたゴール、そして自分の大切にしたい価値観、ここに素直に従っていきなさいというアドバイスなんですよね。
これはイエス・キリストが2000年前にですね、弟子たちに説いていたマタイによる福音書から引用されている言葉ということなんですよね。
つまりは、自分らしく自分が発揮できる価値を社会に提供して生きていく。
これプラス、戦略的にしっかりと自分が選んだフィールドで自分の価値を発揮する方法、そしてそれを受け入れてくれる人たちをうまく味方につけていくことで、経済的、社会的にも成功していく。
この両輪を実現していく、ここに向けた戦略を考えていくということが、今の時代において個人の経営戦略のベースとなるということを語っているわけです。
いやー、めちゃくちゃ本質的で深いと思いませんか。
これはですね、しっかりと読み進めて自分の血肉にしていきたいというふうに思いますし、僕はこれをサービス化して、僕はこれサービス化っていうのは変ですけど、自分が提供するサービスにしっかりと盛り込んでいって、価値ある人が報われる社会、ここにですね、つなげていきたいなと思いましたので、
ご紹介いただいたKKKR9013に感謝するとともに、自分自身しっかり発信していこうというふうに思います。
ということで、今日はですね、人生の経営戦略助成についてお話をさせていただきました。
今日も聞いていただきましてありがとうございました。