1. ゆうこ|読書ラジオ
  2. 【LIVE】Gaining Through Losing
2024-03-12 1:42:51

【LIVE】Gaining Through Losing


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00:05
こんばんは、ゆうこです。
今日も1時間ぐらいライブをやっていこうと思います。
1時間ぐらい…はい。
聞こえてますかね?大丈夫かな?
ちょっと春っぽくなってきましたね。
今日私の住んでいる地域では、1日雨で、少し気温もね、上がっているような気がして。
かたなさん、こんばんは。ありがとうございます。
この前は、ライブでお邪魔させていただきまして、ありがとうございました。
三谷、好奇談義。楽しかったです。
今日は、ちょっと雑談をしようかなと思ったんですけれども。
かたなさん、こちらこそ楽しかったです。ありがとうございます。
そういえば、今日かな、ニュースでやってましたけども、次の大河が決まったみたいですね。
ご覧になりました?
私、結構ね、好きな武将だったので、ちょっと嬉しくて見ようかなと思いましたね。
今のは、なんだっけな、光る君でしたっけ?
あ、そうです。再来年の大河ですね。そう、大河君が出るやつ。そうそう。
あの、豊臣秀長ですね。豊臣兄弟っていうタイトルだったのかなと思いますけれど。
私、坂井家太一さんの豊臣秀長という小説を読んだことがあって、これがすごい好きで。
あの、秀長なんていう人物がいたんだっていうことの驚きもありましたし、
めちゃくちゃ頭がいいスマートな人なので、やっぱりこういう人がいたから、竹中半兵衛だけではなくですね、
03:00
秀吉が登り詰めていったのかななんて、妙に感心した記憶があります。
あ、赤棚さん、どうする秀吉でもちょっと出てきましたよね。あ、そうですか。
どうするも見てないんだよな、秀長。
あの、確かだいぶ前に秀吉が主役の回があったと思うんですね、大河で。
あの時はね、あの人が役をやってたんですよね。
あ、秀長は佐藤龍太がやったんですね、どうするの時は。
今回、秀吉は誰がやるんでしょうね。
あ、そうそう。秀吉を誰がやるのか気になりますよね。
気になりますよね。
秀吉、大河の時はどうだったっけな、あれがすごい良かったんですよね。
キャスト、竹中直人さんが秀吉で、秀長がね、あの人ですよ。
あの人、あの人、あの人、出てくるかな。
あの、真田丸じゃなくて、竹中直人が秀吉を、主役をやった、秀吉をやった時の秀長がですね。
あ、なんで出てこないんだ。私の好きな俳優さんなんですけど。
そう、もっと前にあったのかな。
そうです。あの、竹中直人さんなんで、1996年ですね。
多分ね、あの人だと思うんですよ。線の高い。
あの、孤独のグルメやってる人。孤独のグルメだったかな。
06:02
もう、名前が全然出てこない。
嫌になっちゃいますね。
いいや、後で出てみよう。孤独のグルメで調べたら出る。
松茂豊さん。
あ、その頃は見てない。
そうですか。
松茂豊さん、そうそう。
秀長をね、松茂さんがやった回があったと思うんですよね。
全然違ったかもしれない。
秀長はね、好きな武将なんで。
でも途中で死んじゃうんですよね。
だから、そうなんだよな。
最強のナンバー2だと思うんですけれども。
そこに光を当てるという。
どうやって描くのかなって、面白い期待がありますね。
あとは、私先日、パーフェクトデイズを見てきまして。
すごいいい映画ですよっていう前評判は聞いていたんですけれども。
そういう映画を感動できない自分がいたら、ショックだなぁなんて思って。
なかなか評判がいい映画っていうのは見に行く。
ちょっと勇気がいるんですけど。
役所さんが日本アカデミー賞の最優秀主演男優賞を取られたっていうこともあって。
今しかないと思って、日曜日に見てきました。
すごい良かったですね。
本当に渋谷のトイレって今、こんなに綺麗で新しいんだっていう。
09:05
シンプルな驚きもあり。
役所さん演じる平山の日常が淡々と描かれている映画で。
毎回、毎日同じことの繰り返しのようでいて、そうではないっていうところ。
あとは役所さんの表情ですね。
セリフの少ない役なので、感情をどう表現するかっていうことで、表情しかないんですよね。
それがすごく良くて。
ノスタルジックな演出だったり、カセットテープが出てきたり。
そういった昔懐かしいカメラワークというか、演出で今の東京、渋谷を映しているっていうところもすごく良くて。
最先端なんだけど、めちゃくちゃ懐かしい。
赤棚さん、役所さんはいい俳優さんですよね。
本当にめっちゃいいですよね。
ずっと見てられると思って。
配信の中でもちょっと話したんですけど、役所さんが演じている平山って、私とは全然競偶だったり、性別も年齢も違うので、
この人がどう感じているんだろうっていうのは、今どういう感情なんだろうっていうのはわからないんですよ。
最後までわからなかったんですけど、その表情には何かシンクロしてしまうというか、
後半に行くにつれて、役所さんがニヤッと笑えば自分もニヤッと笑うし、悲しい顔すれば悲しい顔するというような、
何を思っているのかわからないんだけど、体の中で感じて、きっとそれは喜びだろうなとか、悲しみだろうなとか、
そういうことだけシンクロしていくという不思議な映画の体験だったんですよね。
12:02
特に最後の方である男性が出てきて、夜の川沿いのシーンっていうのがあるんですけど、そこで役所さんは、
セリフを発しないんですけど、その目で表情でどういうことを考えているのか、見ている側を引き込むような演技されるんですけど、
セリフはないんだけど、ずっと川の流れの水の音がずっと聞こえてて、感情が入ってくるような、川の流れで水のように入ってくるような感じがして、
すごい入り込んでしまう映画だったなぁという感じです。
脇を固める俳優さんたちもすごく味があるというか、東京の渋谷だったり、おそらく住んでいる下町、古本屋さんとか、
戦闘とかのシーンで出てくる人たち、すごく味があってですね、一人一人のキャラクターがすごく良かったですね。
そうやって毎日同じ日常ではなく、少しずつ変化があって、
それをきっとこの人は煩わしいと思いながらも、どこか喜んでいるんだろうなぁみたいな、そんな日々なんだろうなぁとぼんやり思いましたね。
いやー、これはまた見に行きたい。DVDでもちょっと持っておきたいなぁとか思うぐらい、本当にいい映画でしたね。
あの役所さんがよく演じる、なんというかこう、
あ、刀さん、映画館にはちょっと行けないからなので、ネットフリーとかに来たら見たいと思います。
あ、そうなんですね。そっかそっか。
ぜひね、あのネットフリーに来たら見てほしいですね。
15:04
ちょっと先かもしれないですけど、すごくいい映画。
ビム・ベンダーズさんっていう人が撮ったらしいんですけど、ドイツの方で。
ありがとうって感じですね。日本をこんなにいい感じに撮ってくれてマジありがとうっていう。
あ、きょうこさん、ゆうこさん、刀さん、こんばんは。
こんばんは。
パーフェクトデイズを見てきましたという話をしてました。
めっちゃ良かったですよ、この映画。きょうこさん、この間の配信会の映画ですね。そうです。
ありがとうございます。
あんまり、あの映画のことはね、あんまりうまく言えないんで、サラッとした内容でしたけど。
刀さん、きょうこさん、こんばんは、はじめまして。
いやーこれは、で、そう私がね気になったのはですね、
えーと、きょうこさん、はじめまして、刀さん。
このパーフェクトデイズの中に出てくる役所工事演じる平山は、
カセットテープで音楽を聴くのが好きなんですよ。
たくさんコレクションがあって、
割と昔懐かしい音楽が映画の中でも流れたりするんですけど、
早速スポティファイで、そのパーフェクトデイズの
プレイリストを作っている人を探して、
家でもね、そのパーフェクトデイズで流れてた音楽を聴いて、
あの世界をもう一度味わうというのをやってましたね。
きょうこさん、カセットテープ小学生の頃好きだったなぁ。
ねー。
あ、もりとさん、こんばんは。
パーフェクトデイズ見に行きたい。
ちなみに、竹中秀吉の秀永は高島雅之でした、あれ。
そうでした。
18:00
違いましたか、全然。
ありがとうございます。
五郎さんが秀永演じた回はなかったでしたっけ。
博多のさん、違いましたね。
なんか私の中でそんな印象だったんですけれど、
訂正ありがとうございます。
そう。
どんな音楽だったんですか。
えっとね、私がね好きな、あのアレサ・フランクリンの曲も流れてて、
フィーリング・グッドっていう、アレサ姉さんの。
あ、違う、ニナ・シモンズか、ニナ・シモンか。
え、でもこれアレサも歌ってた気がする。
フィーリング・グッドとか、あとはあの映画のタイトルにもなっているパーフェクトデイ。
結構洋楽がね多かったですね。
日本の曲もあったりとかしてね。
音楽好きな人は?
アネサ・フランクリンをスポティファイで調べようとしたら、
ゆうこさんの声が切れたよ。ごめんなさい。
スポティファイ開くとね、
パーフェクトデイズでね、プレイリスト作ってる人がスポティファイでいると思うんですよね。
やっぱ聞いてみると、あの劇中で流れてたカセットテープの音源の方が、
なんかやっぱり、よかった気がしますね。
カセットテープと、やっぱりあの、なんていうんですか、MP3とか、
デジタル化された音源って全然違うんですかね。やっぱりね。
なんかあの映画の中では、平山演じる役所工事が、
あのカセットテープの穴に鉛筆を刺して、くるくる回すとかいうのをやってたり、
あの、芽一個の若い女の子が出てくるんですけど、
車の中のカセットテープ、あの入れるデッキにテープを差し込もうとして、
21:01
いや違うんだよ、この向きで入れるんだよとかいう、
意図膜があるんですけど、それをすっごい嬉しそうに、
あの、役所さんがですね、あの、演じてて、
こんな若い子がカセットテープで自分が好きな曲を好きだって言ってくれるのが嬉しいだろうなーみたいな、
すごい微笑ましくね、見てたりしました。
あとはあの、この映画の中に出てくる平山は、寝る前に読書をするんですけれど、
あの、その読書もですね、本を読みたくて読んでいるのか、
眠気がくるのを待つための読書なのか、
まあそんな感じでね、ゴロゴロしながら読んでるんですけど、
その中で出てくる本も結構気になっていて、
特にあの、平山の芽生子が出てきて、その芽生子が好きになる本が、
パトリシア・ハイスミスっていう人の本で、十一の物語っていう、
ここに出てくるヴィクターという男の子がいるそうなんですけど、
このヴィクターは私かもしれないっていうセリフがあって、
どんな話なんだろうって結構気になってますね。
アメリカの友人など、ベンダーズとも縁の深いサスペンス小説の名手。
劇中に登場するすっぽんは、ヴィクターという男の子が引き起こす残酷な少年物語と書いてありますね。
あとはコーダー屋の木という本ですね。
古本屋で平山はこうやって一冊読み終われば、また新しい一冊探しに行くんですよ。
そこの古本屋さんの店員さんがねすごく良くて、平山が持ってくる本を見て、
その本はいいわよねみたいなお一言。
私はこの本で不安と恐れの違いについて学んだわみたいなことを言ったりするんでしょう。
こんな店員さんがいる古本屋どこよみたいな。
行きたくなりましたね。
だから音楽にも出会えるし、本にも出会えるし、東京渋谷下町の平山支店で見る町の風景っていうのが新鮮で、
24:15
仕事に行く間の車の中から見えるスカイツリーだったりとか、スカイツリーが見えたらカセットテープを入れるみたいな。
そういう本当に何気ない日常を一緒にこう、助手席に座って眺めているような感覚で、
ああこういう人生もあるんだって思いましたね。
京子さん、原作はない映画なんですかね。
あれサムネが変わりました。
同じ京子さんですか。かわいい。
原作はね、ないのかもしれないですね。
なんか噂によると、最初は渋谷のトイレのPRショートムービーみたいな。
いやまた嘘を言っちゃったらどうしよう。
京子さん、同じ京子さんです。
よかった。
なんかどっかで見たんだよな。
なんか本当はショートムービーで、短編で作られようとしてたんだけど、
役所さんがプロデューサーになって、長編でやろうよとか言ったと。
本当かな。
映画制作のきっかけは、渋谷区内17カ所の公共トイレを刷新するプロジェクト、
東京トイレットである活動のPRを目的とした短編オムニバス映画を計画。
その監督としてビム・ベンダースに白羽の矢が建てられた。
当初短いアート作品の制作を考えていたが、
27:03
日本滞在時に接した折り目正しいサービスや公共の場所の清潔さに感銘を受け、
長編作品として再構想したと。
アモリトさん。
前回の放送もですが、ゆう子さんのレビューを聞くと見に行きたくなります。
ありがとうございます。
ネタバレにちょっとなっているかもしれないので、申し訳ないんですけど。
なんかね、せっかくなので、
私はこういうふうに見たよとか、こう感じたよっていうことが共有できたらいいなと思って話してます。
きっとね、人によって見方感じ方は違うと思うので、
私も誰か違う人の見方、感じ方を聞きたいなぁなんて思いますしね。
いやでも本当この映画はおすすめです。
役職を演じる平山は東京のトイレの清掃員という役柄で、
トイレ掃除をするんですけれども、
本当にね、そのトイレ掃除の仕方が、これはもうプロだなと思いましたね。
すごい、鏡を使って裏側の汚れが取れてるかを見るとかね。
練習したんだろうなぁと思いました。
きょうこさん、公式サイト素敵ですね。
あ、そうなんですよ。そうそう。
それも話したかった。ありがとうございます。
公式のサイトがすごく素敵で、
映画にはならなかった平山の別の一日とかいうのも、
ちょっと文章で紹介してくれていて、それを見るのも素敵だし、
とにかく映画の中では全然語りがないので、平山の語りがないので、
ここはこういう意図だったんだっていうのもね、
この公式サイトを後で見て分かる部分があったりとかして、
公式サイトを見終わった後に見てよかったなぁと思いましたね。
配信の中でも話したんですけどね、銭湯のシーンとかがすごいリアルで、
30:09
役職おじさんの、アイムウェアリングパンツの人、
安村、安心してください、履いてますよの人ぐらい露出してました。
役職おじさんが、体を張った銭湯のシーンで。
後ろの方に銭湯のシーンによく出てきそうなおじいちゃん2人組っていうのがいるんですけど、
そのおじいちゃんのお尻に銭湯の椅子が張り付いてて、
それがカコッと落ちるっていうシーンが絶対あったと思うんですよ。
それがね私は本当にツボで、
なんか本当に日常だなぁと思って、
そんな小さな、一つ一つのなんか些細なシーンとかもね、気になっちゃうぐらい、
全集中で見ましたね。
いやーずっと話せるなぁこれ、どうしよう。
あと役職さん以外に田中みんさんとか、
江本時夫さん、あと石川さゆりさんとか、三浦智一さんが出てて、
一人一人良かったですね。
三浦智一さんと、
役職王子さんの夜の影踏みのシーンは、ホロッとしましたね。
あと石川さゆりさんがその役として歌うシーンもあるんですけれども、
それがむちゃくちゃ良かったですね。
いやーこれ、やっぱそんな歌を歌ってくれるママがいるお店は、
絶対行くよなーって思いながら、
もう本当に染みるぜって感じ。
すごい良かったです。
もうこのためにバッて来されたんだろうな、この一晩っていう。
このワンシーンのためだけに、そんな感じの歌のシーンでしたね。
33:03
あ、東子さん、石川さゆりさん良かったですよね。こんばんは。
そうだ、東子さんも映画見てましたもんね。
私はやっと今週の日曜日に行ったところでした。
木漏れ日がテーマなんですよね、この映画はね。
映画見終わった後、昼を食べたんですけど、
たまたま通してもらった席が窓際で、
そこにあのすごく外の、なんていうの、街路樹なのかなあれは、
に光が当たっていて、テーブルの上にその影を落としてて、
それがちょうど木漏れ日だったんで、
なんか今日ついてるなと思いました。
また見に行きたいですね。いいなぁ。
日本の代表になるような映画なんでしょうね、これはね。
森戸さん、戦闘シーン見たい。絶対おじいさん探すな。
多分あったと思うんですよ、そういうシーンが。
でも私あの、自分で、なんていうか、思い込んで嘘言っちゃうこともあるんで、
さっきの秀永もそうですけど。
もし私の作り話だったらすいません、ご容赦ください。
いやでも戦闘のシーンはね、面白かったです。
こんな風に人生を生きることができたなら、みたいな、
そんな複大というかキャッチコピーが書いてありましたけど、
そう思う人と思わない人はいるだろうなぁと思って、
きっとこの平山にも過去があって、
何かの選択の一つとしてこの仕事というか人生を選んでると思うんですよね。
そこは映画の中で、なんとなく分かるような分からないような、
36:02
明かされるような明かされないような感じで描かれてましたけど、
隣の芝生は青く見えると言いますけれども、
一つの、一人の人生が描かれているわけですけど、ほんの一部だけでしかないのでね。
なんか安易にこんな風に生きれたらって思うのはちょっと違うのかもしれないなぁと思いましたかね、私は。
自分の人生もそんな捨てたもんじゃねえしって思いましたかね。
本当おすすめですね。
あと渋谷の公共トイレなんか行くことほとんどないのでね、
ちょっと覗いてみようかなっていう気持ちになりましたね。
ちょっと公開している間にもう1回ぐらい行きたいなぁと思ったりしました。
この映画はですね、本当になんていうか集中してみたいので、
なるべく周りに人がいない席を選んだ方が良いと思います。
私が座った席は後ろにちょっと年配のご夫婦がいて、
あのこそこそね、多分どっちかがどっちかに、これはどういうことなんだろうって聞かれてたと思うんですけどね。
ほらあれはきっとあれよ、めいっこよみたいなことをずっと後ろで、
どっちかがどっちかに解説してる声が聞こえてて、席変わりたいと思いながら見てました。
ぜひあのひそひそ声の聞こえない集中できる席を選んで、
じっくりゆっくり見てきてほしいですね。
そんな感じで、月曜日は実は子供の卒業式があって、
39:01
そこでももうやっぱり、私涙もろい方だと思うんですけども、もう号泣しまして。
卒業式ってだけで泣けるし、
今回うちの子は、うちの子の学校は卒業式のタイミングで、
両親に手紙を渡すっていうことを企画したみたいで、手紙をもらったんですよね。
うちの子は結構反抗期が長くて、小学校の5、6年生からずっと反抗期で、
反抗期って言っても、むすっとしているぐらいの反抗期で、かわいいもんなんですけどね。
暴力とかはないし、暴言もほぼない。
常に塩対応が続いているっていう反抗期なんですけど、
だからその手紙の中に、感謝の言葉みたいなことが書いてあって、
お母さんのこういうところが嬉しかったんだよ、みたいなことが書いてあって、
それを見たときに、なんか伝わるんだなぁと思って、
それは私が気をつけてたことでもあったので、分かってくれてたんだと思って、
毎回その手紙を見ると、今んとこまだ泣けますね。
なので、日曜もパーフェクトデイズで泣いて、
月曜日卒業式で泣いて、だから泣くと疲れますね。
今日はあんまり仕事にならなかったというか、まだ頭がぼーっとしてますね。
子供とかすごいよく寝るのは多分泣くからなんでしょうね。
泣くからっていうのも一つあるんだろうなと思いますね。
泣くってね、体力いるなぁと思いました、改めてね。
で、その3月はいろいろ終わる季節でもあったりして、
4月から新しく始まるものに向けて区切りの月だったりすると思うんですよね。
なので、インスタとか見てたりしてもそうだし、私の周りも、
42:07
あ、きょうこさん、私も来週の娘の卒業式は泣きかくです。
ご卒業なんですね。おめでとうございます。
報われるというかね、親としてやってきたことがね。
ありがとうございます。ゆうこさんの息子さんもおめでとうございます。
とうこさん、私も今週金曜日歌がヤバそうです。
あー、おめでとうございます。
あーもりとうさん、ありがとうございます。ご卒業おめでとうございます。
なんて素敵な手紙。ありがとうございます。
そう、うちのね、下の子は国語が得意なんですよ。
とうこさん、皆様ご卒業おめでとうございます。
本当にみんな卒業おめでとうですね。
これ親もおめでとうって私は思ってるんですけど、
一区切りね、小学校なり中学校なり高校なり、子供も卒業おめでとうなんだけど、
親もそこまで育ててね、区切りを迎えられて、
お疲れ様おめでとうだと思うんですよね。
うちの子は割と国語が得意で、
本を読んだりとか全然しないんですけど、
読解力とか文章力は結構センスがいいなって私思うんですよね。
で、書いてくれた手紙も便箋1枚分なんですけど、
最初の行から最後の行までちゃんと全部書いてあって、
すごくいいことというか素直な言葉で書いてあるし、
なんていうか、それでいて読ませる文章力というかですね。
そんなところに妙に感心して、
子供にありがとうって言う時に、
あんたやっぱ文章うまいねって言ったら、
いや俺国語5だからねって言って、
それだけはねちょっと自慢みたいです。国語と体育は自慢みたいです。
45:04
最後に子供のそういう才能というか、
見せてもらえてすごい嬉しかったんですよね。
きょうこさん、娘の卒業式では色紙に漢字を一文字書いて飾ります。
素敵。
その文字は誰が選ぶんだろう。
赤田さんおめでとうございます。うちは確定申告が終わりました。
おめでとうございます。本当にお疲れ様でした。
ご苦労さんでしたねそれはね。
とうこさん、赤田さん確定申告お疲れ様でした。
赤田さんありがとうございます。
そういう時期ですよ3月は。2月3月は。
あの卒業ソングもいいですよね。
うちはねやっぱりあの、アンジェラーキの手紙。
中古の君江でしたっけ。あの歌ってましたね。
あの合唱がすごく強い学校なので、
合唱団の子もいるから歌は上手いんですけど、
やっぱり聴かせる歌というかですね、すごい良かったですね。
京子さん、小学校なんですが2年前の卒業式で、
6年間をしおりと表してました。
ジェジオが何を書くのか見るのも楽しみです。
すごい素敵。自分で選ぶんですね。
たくさんしおりを挟んだような、
思い出がたくさんある6年間っていうことなのかな。
めっちゃ素敵ですね。
どうかさ、息子君はユコさんの血を引いているのかな、運動神経も。
そう、運動神経はね、確実に私の血を引いていると思うんですけど、
息子からするとね、私は脳筋って言うんですよね、お母さんは。
脳みそも筋肉でできてるっていう、脳筋バカって言うんですけど、
だから実はお母さんも国語得意なんだよっていうのはね、知らないと思います。
48:04
でも、私なんかお呼びもつかないくらい、いい文章書きますね。
一生大事に宝物にしようと思いました。
森戸さん、合唱でのアンジェラ手紙は号泣しそうですね。
本当そうなんです。
自分の子供が歌ってるとかじゃなくても、
本当に一般の人が聞いても泣いちゃうくらい、
アンジェラ、秋の手紙っていい曲だし、
うちの学校の子たちはね、歌唱力がすごいんですよね。
小学生の時も合唱ってありましたけど、
中学生の合唱ってレベルも高いし、
アルトとソプラノがちゃんと分かれてて、
聴かせる歌をね、こんな3年間で歌えるようになるんだなぁなんて思いましたね。
きょうこさん、15歳の卒業式ならではの曲ですもんね。
そうなんですよね。
定番で何度も聴いてるんですけど、何度聴いてもいいですよね。
とうこさん、最近はラッドウィンプスの正解を歌うってよく聞きます。
あーそうですね。
あ、なんかね、流れてた気がするな。
何曲か歌ったうちにあったような気がしますね。
森戸さん、その中に若子がいると思うと。
そうそう、そうなんですよ。
あの、耳ではね、合唱の全体の歌を聞きつつ、目はね、自分の子だけを見てるっていう。
で、あの、合唱聞きながら、ちょっと動画を撮ってね、携帯で。
で、上の子にね、お姉ちゃんの方に送ったんですよね。
こんな良い歌歌ってたよーとかって。
51:00
そしたら途中から私泣きすぎて、もうブレブレで鼻水すする音とかも入ってるし。
お母さん?って感じで言われましたね。
お母さん?って。
途中の手ブレと鼻水がやばかったよっていう。
京子さん、小学校は旅立ちの日に歌います。
えー、旅立ちの日に。どんな歌でしたっけ?旅立ちの日。
私ね、卒業ソングすごい好きなんですよね、そういえばね。
あー、そっか。
今、別れの時が。
あ、そうですね。今、別れの時。ありがとうございます。東高さんと京子さん。
かぶりましたね。
あまりとさんのいるところで口ずさんでしまった。
ちょっと恥ずかしい。
なんかあの、卒業ソングというかね、春のお別れソングすごい好きで。
もう何の意味もなく平井県の歌のタイトルをライブのタイトルに設定してしまったんですけど。
なんか、出会いよりね、別れの方がグッとくるんですよね。
これは何なんでしょうね。
なんか別れでこう、繋がりが立たれるとか。
一つ失ってまた新しいものを手に入れに行くみたいなのにグッとくるんですよね。
あまりとさんありがとうございます。
言わせたような感じになってるけど歌声も素敵。
正解も大好きです。
いい曲ですよね。
正解。
ドウィンプーさん。
あー、いい歌詞ですね。
ちょっと寝る前に卒業式ソングを聞いて今日は寝ようかなと思います。
54:06
いやー卒業シーズンですね。
うちだけじゃないなやっぱりね。
なんかこれから卒業して入学してっていう節目を迎える子どもたちとか、社会人になる人たちとかって、
うらやましく思ったり、
逆にもなんかそういう緊張とか不安みたいなものを味わわなくていいんだという安心感もあり、
複雑な心境ですね。
きょうこさん。
自分が子供の頃卒業式で何歌いました?
えー卒業式。
私たちが中学校卒業したの何年でしたっけ?
同世代。
同世代だから。
きょうこさん。
私は小学校の頃はすだちの歌さよなら友よとか歌いましたがご存知ですか?
えーいざさらば。
いざさらばさらば先生。
いざさらばさらば友よ。
あ、これわからないかもしれない。
すだちの歌は私わかんないかもしれないです。
さよなら友よ。
きょう、あ、とうこさんはすだちの歌わかります歌いました。
えー。
さよなら友よもわかんないかもしれないですね。
え、じゃあ私何歌ったんだろう。
小学校の頃。
きょうこさん年代やら地域やらでも違いますかね。
そうですね。
もりとさんうん、覚えてないです。
さよなら人類ならたくさん口ずさんでました。
57:00
さよなら人類わかるかもしれないです私。
たまですよね。
うーん。ついた。
もりとさんですね。
懐かしい。
ってことはもりとさんも同じぐらいの年齢なの。
私たちアラフォーですよ。
卒業ソング何歌ったんだろうな。
私が90年代か。
旅立ちの日に。
もりとさん、ゆうこさんがイノシシ年だとしたら。
私は犬です。
犬ってことは1個上?
年齢近かったんですね。
もりとさん歌で年代わかりますね。
わかりますね。
あ、私はね旅立ちの日にですよ。
これ覚えてます。
今は彼の時。
飛び立とう未来信じてってやつ。
ハズム。
ここでハズムって言ったらアルトがハズムって。
ハズム。
若い地から信じてこの広いこの広い大空に。
多分私アルトパートで覚えてるんだと思うんですけど。
私が歌ったの旅立ちの日にですね。
いや思い出した思い出した。
1:00:05
いいなぁ。卒業式の歌はいいですね。
歌うたいたくなりますね。
とうこさん、山勝ウインクのさよならだけどさよならじゃない流行りました。
え、なになに。さよならだけど。
山田勝でないウインク。山勝ウインクって言うんですね。
そうです。
えー。これ知らなかった。
山田久二子。ちょっと上世代かも。
あ、そうなんですね。
えー。
京子さん、手取り合って歌うやつですね。
わかるんだ。です。おー。
そうか。
私はね、あれですよ。
あのスピードのマイグラデュエーションとか、卒業の時の歌で覚えてるのその辺かなぁ。
でも中学校行ってからだったのかなスピードは。
マイグラデュエーション。
カラオケでずっと歌ってましたねこれ。
1997年、8年か。
だから15歳。中学校卒業の時ですねこれね。
森戸さん、思い出しました。中学卒業はチェリーでした。
おしゃれ。
え、卒業式でチェリー歌わせてくれる学校いいですね。
えー。
すごい素敵な卒業式。
1:03:05
中学校の時何歌ったんだろうなぁ。
京子さん、中学卒業の記憶ゼロ。
なんか中学校の方が覚えてそうな気もしますけどね。
私も何歌ったかなぁ。
京子さん、悲しすぎてずっと泣いてた。
えー、確かに。
高校でね、結構バラけますからね。
ケアンさん、こんばんは。
もうそろそろ終わる?
いや、ちょっと今卒業ソングで盛り上がってるところで、
もうちょっと話そうかなと思ってました。
今ね、卒業式何歌ったっていう話で、
あ、聞いてます?
ケアンさん何歌いました?
結構ね、思い出せないです私。
覚えてない。
いやぁ、何歌ったんだろうなぁ。
卒業式、全然わかんない。
トウコさん、ベタですが青毛葉と落とし歌いました、高校で。
あー、定番ですね。
卒業式ソング。
トウコさん、友人は?
グレイのBe Loved。
めっちゃいいじゃないですか。
中学校か高校ですよね、それね。
ケアンさん、こう。
あ、それ、翼をくださいじゃないですか。
1:06:00
この大空に翼を広げ
飛んで行きたいよ
キョウコさん、卒業式でグレイとかスピッツオシャレね。
トウコさん、マッキーの遠く遠くも言いました。
めっちゃオシャレ。
遠く遠く離れていても
この大空には旅立ちの日にですよ。
すいません。
翼をくださいじゃなかったでした。
この大空に翼を広げ
全然ダメだ。
グレイが歌ったって言った曲ですよね、旅立ちの日にはね。
サビの最後にあるんです。
そうなんだ。
ありがとうございます。
旅立ちの日。
もりとさん、中学校の音楽の先生が若い男性の先生でした。
荒れた学校だったので
流行ってた曲なら生徒たちが乗って練習するかもという狙いがあったかもですね。
なるほど。
なんとか最後ぐらい
みんなで一緒に歌ってくれっていう気持ちで
選んだ曲。
いい先生ですね。
キョコさん、旅立ちの日に来週聴いたらやばそうだな。
子供の卒業式はもう何聴いてもやばいですね。
へー。
いやー、そうか。
幼稚園か小学校かどっちかだったか忘れちゃったんですけど
いつのことだかってやつ。
あれがすごい好きでしたね。
思い出してごらんってやつ。
ねー、ホタルの光。
トコさん、ありましたね。懐かしいね。
1:09:10
今でも歌うところあるんじゃないかなと思いますけどね。
仰げば尊しといえば
僕らのシリーズで、あの仰げば尊しの替え歌
なんか歌うみたいな。
僕らのシリーズすごい好きで全部読んでて
でも私の学校は仰げば尊し歌わなかったんですよ。
すごい残念に思った記憶がありますね。
あの僕らの〇〇シリーズ
子供向けの小説があってですね。
そんなこと思い出しますね。
僕らのシリーズも前回持ってたのに
なんで売っちゃったんだろうって今すごいショックですね。
持っとけばよかった。
トコさん、今別れの時を長女たちは
ピーマンピーマンわかめにポッキーって歌ってました。
かわいい。
そう、替えたくなっちゃうんですよね。小中学生はね。
替え歌。
懐かしいなぁ。
1:12:05
あの地平線とかも歌った気がするなぁ。
ラピュタでしたっけこれは。
あの地平線か。小学校の時歌ったような気がします。
カラオケ行きたくなりますね。
卒業、卒業別れ縛りでカラオケ行きたくなりますね。
きょうこさん、卒業式メイクボロボロだろうなぁ。ゆうこさん大丈夫でした?
ボロボロですよ、もちろん。
もう、だってあれですよ。
その会場の入り口で式次第と
子供からの手紙もそこで渡されるんですよ。
受付の下級生の子が渡してくれるんですけど、そのしおりと手紙を。
親の名前を言ってくれるんですよね。
まるまるゆうこさんですね。本日はお子様のご卒業おめでとうございます。
お子様からの手紙と式次第を渡しますとか言って、手紙と式次第渡してくれて、
そこでほろっと行きましたからね、何なら。
スタートする前からマスカラはちょっと落ちてましたね。
なんでこんな優秀な低学年の子がいるんだってびっくりしましたけどね。
とうこさんめっちゃやばいですね。
きょうこさん、そんなそれだけで泣きそう。
そう、なかなか親の名前を呼ばれるってないじゃないですか。
まるまるくんのお母さんって言われることがあるんですけど、
自分の名前を言われて卒業おめでとうございますっていうのはね、
本当に親目よりも尽きるなと思いましたね。
けやんさん、今日の日はさよなら?小学校の時歌いました。
1:15:02
やっと思い出せた。よかった。
どんな歌ですか?今日の日はさよなら。
きょうこさん、また会う日までですね。
よく知ってるな。
今日の日はさよなら。
日はさよなら。
あ、この歌好きでした私。
また会う日まで。
ああ、いい歌だな。
今日の日はさよなら。
これ泣けてきますね。
けやんさん、そうそう。
とうこさん、これまた懐かしい。
けやんさん、泣いた。
いつの?小学校の時に?
うちのこの中学校は、最後の教室でのホームルームが終わった後、
校門の前に集合して、みんなで写真を撮りまくるっていう時間帯があるんですけれども、
ホームルームはあって30分以内で終わりにしてくださいって最初先生からアナウンスがあるんですけど、
上の子の時も下の子の時もそんな30分で終わらなくて、
結局下の子は1時間半ぐらいやってましたね。
私も途中で飽きちゃって、お母さん先に帰るねなんて言って帰ってきたんですけど。
スマホの持ち込みがやっぱりダメなんで、
写真撮るの親のスマホで撮るんですよ。
だから子供たちが写真撮るって言ったら、親がその前に回り込んでパシャパシャパシャって。
あ、ナニナニ君いた、ナニナニ君いた、ほら、ナニナニ君とナニナニちゃんで撮ろうみたいな、パシャパシャパシャみたいな。
最初の10分ぐらいはそれを楽しんで付き合ってられるんですけども、
途中から飽きてきちゃって、さっき、さっきこのメンツで撮ったやんとかって思ってしまって。
はい終わらんかなーみたいな感じでしたね。
1:18:05
トウコさん、第二ボタン文化もうないのかなって思うじゃないですか。
あるらしいんですよ、第二文化、第二ボタン文化ね。
でうちの子も、私そんな感じで先に帰ってきたんで、うちの子が帰ってきたのその1時間後ぐらいだったんですけど、
第二ボタンっていうかもうボタン全部ないんですよ。
上から下まで、うちの子がくらんなんですけど。
上から下までボタンなくて、母親としてはちょっと嬉しいじゃないですか。
あ、ボタンちょうだいって言われたの?とか言ってちょっと嬉しそうに聞いてみたら、
トウコさん、えーモテ男、そう思うでしょ。
ちょっと母親としても嬉しいと思ったら、
全部なくなったのとか言って、すごいドヤ顔で。
そんな、あんたモテたっけって言ったら、全員男って書いて。
友情の第二ボタン交換文化っていうか、男の友情でもらわれたらしいです。
がっくりでしたね。
そう、だからうちはね、結構下の子はね、友達が多くて、
だからそういう意味ではモテますね。
そうそうそう、トウコさん、そこも友ボタンか、そうです。
友ボタン。
でも、離年式の日とか、高校の制服受け取りに行くときは、
まだ中学校の制服着ないといけないらしいんですよ。
そのときどうするんだろうなってちょっと思ってるんですけど。
まだ男の子同士でボタンもらうとかだったら、あんたもらってくればよかったのにって言ったんですけどね。
女の子は交換するボタンないですけど、男の子だったら交換できるから。
森戸さん、やっぱり別れの季節はいいですね。私は好きです。
そろそろ寝落ちそうなのでお休みなさい。
ありがとうございました。
いやー、お話できて嬉しかったです。ありがとうございました。
そろそろ終わりますかね。
珍しく1時間20分も話してしまいました。
卒業式ソングがちょっと盛り上がりましたね。
1:21:03
なんか、そういうプレイリストありそうだなと思いますけど。
今日は卒業式ソングを聞きながら寝ようかな。
京子さん、入学式ソングはないですもんね。
1年生になったらとかぐらいですかね。
ケアンさん、もうちょっとやってもいいですよ。
森戸さん、ありがとうございます。あら、どうしよう。
幸せな青い鳥、すいません、ありがとうございます。
いやー、気使っていただいてすいません、ありがとうございます。
ケアンさん、まだ眠くない。
じゃあ、あの、村上春樹の話しましょうか。
珍しいですね、ケアンさんが眠くないのってね。
それは今度の土曜日で。
そうですか、はい。
あの、今日配信を、あ、赤棚さん。
村上春樹さんの3部作、もう忘れてたので、また読もうかと思いました。
いやー、ぜひぜひ、あの、赤棚さんの感想も聞きたいです。
読んでみてください。
私はね、春樹さん、今回が初めてだったんですけど、めちゃくちゃ面白かったですね、3部作。
風の歌、1973のピンボール、羊を巡る冒険。
最初の2つ、風の歌と1973は、結構短いんですよね。
で、そこから一気に羊を巡る冒険で、長編、上下感になるんで。
ここでこうガラッと変わったなーっていう感じ。
赤棚さん、エッセイも面白いですよ。
私ね、エッセイは好きで、春樹さんのエッセイ読めるんですけど、小説が本当にダメで、絶対読みませんぐらいの感じだったんですけど、
1:24:08
何の気の迷いがあったのか、春樹さんの本を読んでみて、
国境の南太陽の西を最初に読んだんでしたっけ。
田崎津久留と彼の巡礼の都市を読んで、
いややばい、この2冊おもろいってなって、そこから3部作を始めましたね。
薄いですよね、そうそう。
あの、最初の2作は薄いんですよね。
でも、ハマりすぎちゃって。
今日配信撮って、ちょっと自分でも何言ってるかわかんないから、お蔵入りにした回があるんですけど、
1973年のピンボールっていう2番目の小説の中に、
純粋理性批判を読んでるっていう、主人公の僕が純粋理性批判を読むっていうくだりが何回か出てきていて、
なんだろうこれってずっと思ってて、
仕事が終わるとアパートに帰り、双子の入れてくれたおいしいコーヒーを飲みながら、純粋理性批判を何度も読み返したっていう。
けんやさん関東だっけ?そうそうそう。
この今日は、昨日今日でこの純粋理性批判、
100分で命長っていうNHKの番組を見ながら、100分で命長のテキストを手元に置いて、
すごい難解な関東の純粋理性批判っていうものが何なのかっていうのを勉強してましたね。
赤棚さん、あ、ありますね。時々見てます。
あ、そう、100分で命長はね、すごいわかりやすくて面白いんですよね。
NHKの井上ひかるさんが出てるやつ。
この関東の純粋理性批判っていうのは、東京医科大学の西さんっていう教授が解説されていて、
その人の説明がめちゃくちゃわかりやすかったです。
関東の時見たかった。哲学とか読んでると寝てしまう。そうなんですよ。
いや、ほんとそう。で、私も100分で命長のテキストはずっとつんどくで持ってて、
1:27:00
いつか勉強しようと思ってる哲学が他にも何個かあって、そのうちの一つに純粋理性批判っていうのもあって、
これね、いつか勉強しようと思ってたら、はるきが1973で何回も書くから、
いや、今しかないと思って勉強したんですよね。
そしたらね、なんか、もしかしたらそうかもしれないっていう感じで、
確証はまだないんですけど、羊を巡る冒険の、
この部分は関東の純粋理性批判を下敷きにして言ってるんじゃないかなっていう部分を見つけましたね。
という土曜日の早起きの読みっぱなしで話してもいいかもしれない内容を、
今ここで言ってしまおうとしている。
けんあさんね、難しそう。
ちょっとね、けんあさんが眠くないって言うから話してみようと思いますけど、
羊を巡る冒険の上の、羊を巡る冒険1位の章の4、羊を数えるっていう章があるんですけど、
ここで、我々は偶然の大地を当てもなくさまよっているということもできる、
ちょうどある種の植物の羽のついた種子が気まぐれな春の風に運ばれるのと同じように、
あー刀さん、私はこれでまた来ます。またありがとうございました。
しかしそれと同時に、偶然性なんてそもそも存在しないということもできる、
っていうこの偶然なのか必然なのかっていう下りについて僕が語るシーンがあって、
これは純粋理性批判でカントが言ってることなんじゃないかなと思ったりしましたね。
1:30:05
これを誰か正解を教えてほしいなと思ってて、けんあさんふむ。
正解を教えてほしいんですけど、全然違うようなのか、
あーそうそうそう、なんかでも、きっと村上春樹はカントとかもよく知ってるんだろうなと思います。
哲学とかも、やっぱり頭いい人だから熟知していて、
それをちょいちょい持ち出して小説を書いているような気がしますね。
僕がPR紙のグラビアに羊の写真を載せたことは、
一方の観点から見れば偶然であり、他方の観点から見れば偶然ではない。
この一方の観点から見れば偶然であるっていうのは、人間には自由意志がある、
ということにも言い換えられると思うんですよね。
そうそう、自由意志のことも書いてましたね、そうなんですよ、そう。
で、他方の観点から見れば偶然ではないっていうのは、
自然の因果律でこの世は支配されているということを言っているようでもある、ですよね。
それはカントが、人間には解けないテーマの一つであるとした、
人間には自由意志があるのかないのかと同じことを言っているような気がして、
僕はその後、考えてみればこの公式は、
僕がこれまでに辿った人生のすべての断面に適応できるかもしれない。
もっと訓練すれば、僕は右手でA的な人生を操り、
左手でB的な人生を操ることができるようになるかもしれない。
これは自由意志で何かを選択していく人生を操ることができ、
左手では自然の因果法則に支配した人生を操ることができるようになるかもしれない。
神様みたいなことを言っているような、そんな気がしますね。
1:33:06
で、それを、しかしまあこれはどうでもいいことだ。
ドーナツの穴と同じことだ。
ドーナツの穴を空白として捉えるか、あるいは存在として捉えるかはあくまで形状的な問題であって、
それでドーナツの味が少しなりとも変わるわけではないのだ。
いい感じに眠くなってきましたよ。
よかったです。
眠くなりますね。
じゃあ土曜日の読書会では眠くないような村上春樹の話題を話せるといいなと思います。
はい。
マラソンお疲れ様でした。
びっくりしました。そんなハーフマラソンに挑戦されているなど。
さすがハルキストですね。
ありがとうございます。
いやーすごい。
マラソンは長い距離走れる人は本当にすごいなと思いますね。
私も自分で話してて眠くなってきました。
いやー今日は長いこと話しましたね。
なんかあの私の上司というかボスが今週は海外出張に行っていて、一週間不在なんですよね。
ヨーロッパの方に行ってるもんで、半日ぐらい時差がある。
半日以上か。半日か。
だからこっちで仕事の時間帯何の連絡もなくて、割とゆったり。
8時間か。時差8時間。
1:36:02
なので今週本当にダラダラ仕事してるというか、仕事もしてないかもしれないですね。
サボってますね。
けあさん、いいですね。ありがとうございます。
であの、ポッドキャストでまた新しくメディアノップっていうスポティファイの面白いチャンネルを見つけて、ずっとメディアノップ聞いてましたね。
3日間か。末末期間ありますけど、本当に打ち合わせとか会議ミーティングの時間帯以外本当にやることないので、今週はサボり倒してやろうと思っています。
メディアノップですね。これはけあさんも絶対好きな番組だと思います。
おすすめですね。調べてみます。
あとパーフェクトデイズのプレイリストとか作ってる人もいて、これも絶対けあさん好きだろうなぁと思ってました。
あーそうそう、好きなんですけど、役所さんが…
役所さんが好きなんですか。ちょっと飽きちゃったかなと。
あ、役所工事に飽きてる。
それは初めましてのご意見ですね。ごめんなさい。いいよいいよいいんじゃないですか。
あーでもそういう人もいるかもしんないですね。
私は役所工事大好きなんで、
すごいずっとドアップで、何ならずっと助手席にいるとか、役所工事の隣で寝てる感覚を味わえる映画なんで、最高でした。
1:39:17
でもまぁそうかも。でもね、あれでしたよ。
最初は、やっぱ役所工事さんって結構ハードな役を演じることもあるから、
こんな頑固鋭いトイレ生存員なんているわけないやんみたいな、ちょっとうがった見方を最初してましたね。
どっかのタイミングでこの人、車のダッシュボードから拳銃取り出すんだろうなとか思いながら見てました。
そういった好き嫌いはあるかもね。
そろそろ寝ますか。
これ私自分の声でも眠くなるから本当に寝ましょう。
あと3日、頑張れば土日なんで、なんとかね、今週も乗り切りましょう。
楽しみですね。楽しみです。
あの、もう、頑張ります。いや、頑張らないでください。
私、何を話すか決めずに行った方が面白いってことに気づいてしまったので、
ノープランで行きます。楽しみにしています。
はい、ということで、けやんさん、僕もノープランで行きます。行きましょう。
村上春樹の話をするというところだけ決めて、その時思いついた話をしましょう。楽しみだな。
1:42:08
ということで、今日は長く話してしまいました。
もうすぐ2時間ということで。
聞いていてくださった皆さん、ありがとうございました。
けやんさんも最後まで聞いていただいてありがとうございました。
お疲れ様でした。ありがとうございます。
はい、では今日はこの辺で終わりにしたいと思います。
おやすみ。おやすみなさい。
ではでは。
01:42:51

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