1. ゆうこ|読書ラジオ
  2. 知らないうちに誰かを傷つけて..
2023-02-05 10:31

知らないうちに誰かを傷つけていたかもしれない話

聴いていただきありがとうございます。
真面目に話すときは、やや早口になり、関西弁が出てきませんw
ジェンダー、セクシュアリティについても学んでいきたいです^ ^

⭐︎引用させて頂いたインスタ
パレットークさん
男性へのセクハラについて僕たちが考えること
https://www.instagram.com/p/CoMsmvYt9SA/?igshid=YmMyMTA2M2Y=

⭐︎自己紹介
https://stand.fm/episodes/63c3432660a5d6684a4fd590

⭐︎わたしのこと
https://stand.fm/episodes/63c3459846e90cfe40c89708

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こんばんは、ゆうこです。
このチャンネルでは、私の読書ログや日々の学びを音声配信しています。
1日の終わりに、お酒を飲みながら、何かしながら、やり残した作業をしながら、のんびり、まったり、聞いていただければと思います。
今日は、本の話ではなくて、私がインスタで見かけた気になることについて話してみようと思います。
パレットークというインスタのアカウントで、私がフォローしているんですけれど、
ジェンダーやセクシュアリティに関して、この投稿されている方が実体験に基づいた漫画を配信されているインスタのアカウントになります。
漫画で書かれているので、とても内容がわかりやすくてですね、見ていると思い当たるようなエピソードがいくつかあるんですね。
それは、ジェンダーやセクシュアリティの問題が、自分とは遠い世界のことではないということを実感させられます。
このパレットークを見ていて、私が思うのは、知らないうちに自分が無知であることが原因で、誰かを傷つけたくないなというのを通列に思うようになりました。
それは、私が経験したことが背景にあるのかもしれない。
私が気になったこのパレットークの記事はですね、タイトルが、男性へのセクハラについて僕たちが考えること、という投稿です。
なので、男性の目線で書かれた内容になりますね。
どういう内容かというと、大学の頃、サークルに新規加入した男性には独特の先例があったと。
それは、男は多少雑な扱いをされても許される、というものでした。
なので、セクハラですよね。男だからいいじゃない、みたいな。
そういういじられ方をされた経験があると、そういうことを先例を受けてきた。
よく考えてみると、テレビでも女性のベテランのタレントさんが、いきなり若手の俳優さんにボディタッチしても許される空気があったり、
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そうやってタッチされた男の人には、触ってもらえて儲け者じゃん、みたいな笑いが成立してしまうところがあったと。
でも、この性別を逆に考えてみたら、ありえない話ですよね。
男性の芸能人が若い女性にボディタッチして、笑いが生まれる、みたいなことって今は許されないと思うから、なんで男性だと成立してしまうんだろう。
そうやって思い返してみると、女性にやってはいけないって言われていることは、全ての人に対してやらないほうがいいんじゃないかなと。
そういう内容が書いてあります。
また、男性がセクハラを受けた時に、または性被害を受けた時に、声を上げづらいということがあるようなんですけれど、女性とは違った声の上げづらさがある。
それは、セクハラされましたって言うと、そんなの男なんだから気にすんなよって言われてしまう。
嫌なことでも受け流すしかないような空気感があるっていうことが声の上げづらさにあると。
でも、その男性が声を上げづらいことの根底には、男性は女性よりも強い存在であるべきっていう価値観があるとも言われているそうです。
例えば、セクハラ程度で騒ぐなんて男としてダメなんじゃないのって言われることの根底には、セクハラで騒ぐ男は女性のような弱い存在であるという価値観があって、
つまりそれは、女性を下に見ているという価値観とも言えると。
そういう女性別視、ミソジニーっていうみたいなんですけど、男性のセクハラが問題視されづらい理由には、女性別視が根底にあるんじゃないかと。
なかなか深刻な複雑な問題ですね、というような漫画になっています。
ぜひね、漫画だと分かりやすいので、私がこうやって説明するより見ていただいた方がいいかなと思うんですけれど。
私が最初に言ったように、知らないうちに自分が無知であるせいで人を傷つけたくない。
無意識に人を傷つけたり、悪意なくやってしまったことで誰かを傷つけたくないということを私は思っているから、
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こういうインスタの投稿に反応してしまうんだろうなと思います。
女性にしてはいけないことは全ての人にはしてはいけない。
つまり私ももしかしたらそういう加害者になってしまう可能性があるので、
こういうジェンダーとかセクシュアリティの知識をちゃんと身につけて、
加害者側にならないようにしようと普段から思っています。
明らかな差別だったり、攻撃をしないというのは当たり前だったとしても、
自分はそんなつもりがなくても、傷つけてしまっていることはあるみたいです。
そういうことをマイクロアグレッションと言うそうなんですが、
ちょっとした影を落とすような言動だったり行動のことを言います。
何気ない一言だったとしても、それがどんどん積もっていけば、
ある人にとっては傷ついたり、大きな影を落としてしまうようなネガティブな影響を与えてしまう。
一言一言にもやっぱり気をつけていかないといけないんだなということを思い直しました。
何でこの話をしようと思ったかというと、先日後輩が結婚するということで、
同僚と4人で久しぶりに飲み会をしたんですけれど、
そのメンバーとはもう15年来の付き合いなので、
20代の頃にもそういう飲み会をしていたんですよね。
昔のようなワイワイしたような飲み会にはならなくて、
みんな大人になったな、おじさんおばさんになったなと思ったんですよね。
でも、20代30代の頃の飲み会って、もっとワイワイやって、
笑いを取り合うような自虐も言っていたし、
さっき言ったようなちょっとセクハラに近いようなことも言われていたと思うし、
私も言っていたかもしれないなというのを思い出して、
こんな話をしてみようかなと思いました。
若気のいたりだったとはいえ、もしかしたら私は誰かを傷つけてしまっていたかもしれないし、
私も傷ついた経験があったなというのを思います。
なので、そういうことを知った今では絶対やらないようにしようと、
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そういうふうに思いました。
そんなことをちょっとシェアしてみようかなと思いまして、
今日はパレットオーク、インスタのお話をしてみました。
いつも本の話をするんですけれど、ちょっと今日はまた違う話で、
こういうのもいいのかなと思って話してみました。
この本の中には、
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配信いただけたら嬉しいです。
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それでは、ありがとうございました。
ということで、今日も最後まで聞いていただいてありがとうございました。
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