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2023-02-07 11:02

ごっつぁんゴールじゃないよ『家康、江戸を建てる』

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家康は天下掌握のチャンスをじっと待ち続けた忍耐の人というイメージが強いですが、この本では都市創りを通じて政治、経済を統制していった家康を知ることができます。

例えるなら…
カリスマイノベーター信長
最強人たらしネゴシエーター秀吉
0から1を創る都市アーキテクト家康

⭐︎本紹介
家康、江戸を建てる (祥伝社文庫) https://amzn.asia/d/h25gsDg

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00:06
こんばんは、ゆうこです。
このチャンネルでは、私の読書ログや日々の学びを音声配信しています。
1日の終わりに、お酒を飲みながら、やり残した作業を片付けながら、のんびりまったり聞いていただければと思います。
今日は、家康、江戸を建てるという本の話をしてみようと思います。
今、大河ドラマで家康の話をしていますね。
松潤が家康の役をやっていると思うんですけど、
今日話す、家康、江戸を建てるという本は、
戦国時代を駆け抜けた家康というよりかは、江戸の街を建設していった家康という切り口で書かれた本です。
ちょっと本の紹介を読んでみます。
関東には望みがある 究極の天下人が描いた未来絵図とは
北条家の丘陵関東240万石を差し上げよう 天称18年
落ちゆく小田原城を眺めながら 漢白 豊臣秀吉は徳川家康にささやいた
その真意は 水浸しの低湿地ばかりが広がる土地と
豊穣な現在の所領 駿河 東島 三河 海 品野との交換であった
愚弄するかのような要求に 家臣団が激怒する中
なぜか家康はその国外要求を受け入れた ピンチをチャンスに変えた究極の天下人の面目役所の朝鮮を描く
改作誕生 ということでここで説明されている水浸しの低湿地ばかりが広がる土地っていうのは今の東京 江戸のことを言ってるんですよね
あの 江戸時代に江戸城が建設されて江戸の街がこう作られていく前は
低湿地ばかりが広がる土地だったと それまで家康っていうのは駿河とか三河とか
戦国時代でいうところの日本の中心に近いところの土地を持ってたんですよね 米も取れて
広域も盛んなところですでに街としてはいろんな武将が開拓していったところを家康が諸領にした部分もあると思いますけれども
03:17
ありきれきの大名が すでに街として成立させていたところを諸領として持っていた
それを全部 返せと
その代わり何にもないあのびちゃびちゃの江戸をあげるからっていうような もう家康の
なんかもう 家康いじめみたいなもんですよね
秀吉の嫌がらせみたいな もちろんそういう側面はあったと思うんですけれど
そういうグロースルカの要求に家康は受け入れたと
その時点では家康がこの江戸について 今の東京につながるような街づくりの構想を持っていたかどうかっていうのは
まあもう今となってはわからない部分ではあるんですけれども 結果として家康が
と根川を ぐいーと曲げるんですよね
曲げて地水工事をして 街づくりの基礎を作って新しい通貨を作ったり
その街並み景観として白壁の文化を流行らせるとか そういった斬新な発想を取り入れつつ
江戸っていう街を作っていった そういうところが描かれている本になります
私は歴史が大好きで 特にですねやっぱりこの戦国時代の末期ですよね
信長が現れて 秀吉がうまいことかさらっていって最後に家康が江戸幕を開いていく
っていうところが好きで でもその中でも織田信長の方が好きなんですよね
突如として現れたカリスマみたいなところがやっぱり 魅力的だなぁと思って
一方で家康に対してはそんなになんかあんまり興味関心もなかったんですけれど このあの家康江戸を建てるっていう本を読んで
私の中の徳川家康に対するイメージがガラッと変わった そんな新しい切り口の本だったかなと思います
歴史小説なので
06:03
歴史に興味ない方はあまり面白くないかもしれないんですけど これはですねその街づくりの側面だったり
えっとまあ 貨幣づくりの話とか歴史以外でも面白い部分の
エピソードが入っているので ぜひ手に取っていただけたら誰もが読めるのかなと思います
すごい勢いで読んでいけるので紹介の中にも 開作誕生って書いてありましたけど本当にあの
面白く勢いよく 楽しめる小説かなと思います
よくあの織田信長と豊臣秀吉と徳川家康の3人を比べるっていうのがよく言われますよね
例えばあの
織田が月、橋場が小根氏天下持ち 座りて食うは徳川家康みたいな
ありますけどこの本を読むとまあその徳川家康って いわゆるごっちゃんゴールを決めたおじさんっていうよりかは
アーキテクトの人だなというふうに思います 徳川家康がアーキテクトだと
織田信長はイノベーターですよね 戦国時代
それまでずっと続いていた価値観をガラリと変えるカリスマ イノベーター
そうすると 豊臣秀吉っていうのはネゴシエーターなのかなと思いますね
すごい難しい交渉だったり
窮地に追いやられた 自分の立場を
うまく相手の懐に入るだったり 切り抜ける交渉
材料を探してそうやって生き抜いてきた 豊臣秀吉はネゴシエーターなのかなと思います
徳川家康のアーキテクトとしての一面が 存分に書かれているのがこの本なのかなと思いまして
徳川家康っていう人を捉え直す きっかけになった本だったなぁと思います
今大河ドラマでもやってますので ドラマを見ながら
こういった家康の本も読みながらだと よりどっちも楽しめるかなと思いまして
今日は 家康 江戸をたてるという本について話してみました
09:04
歴史の話を大好きなので もっともっとしていきたいなと思うんですけれど
あんまり どうなんだろう
私は歴状って言うんですかね なんですけど
歴史好きな人いるのかな 聞いてくれている人の中に
好きな人がいたら嬉しいんですけどね
一番好きなのは坂本龍馬なんです 大好きで
幕末はやっぱり面白いですよね
歴史史実としても面白いし
エンターテイメントとして捉えても面白い
この戦国時代末期も幕末もそうですけど
この人の後にこの人が出てきて
でこの人がいたから歴史はこう変わっていったみたいな
一つでも歯車が違えば今の日本はなかったのかもしれないなぁなんて思いますね
そんなところがやっぱり歴史をこう繋ぎ読んでて面白くてたまんねーなっていうところかなと思います
ということで
この配信が気に入っていただけたら いいねやコメントフォローいただけると嬉しいです
励みになります また私もこの本読んだよっていうことで
のっかり配信していただけるのは大歓迎です ぜひ配信していただけたらリンク掲載いただいて
お知らせいただけると嬉しいです ということで
今日も最後まで聞いていただいてありがとうございました ではでは
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