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2023-10-10 38:32

ユウコとケイコのオフモードvol.13リクエストにお応え家族のこと話してみた

#コラボ収録
#姉妹
#姉妹でラジオ
#関西弁
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00:02
ゆうこと。
ケイコの、せーの。
オフモード。
やっぱ恥ずいな。
いけたんじゃん。
いけたと思うけど恥ずいな。
すぐ笑う。
三連休。
体育の日?
うんうん。
どうでした?
なんかこの三連休は、あんまり何にもしてない。
仕事やった?
うん、休みやったけど、なんかみんなそれぞれ。
中学生二人と、小学生一人やから。
土曜日は、おチビの運動会やったりしたから。
何年生やったっけ今。
4年生。
4年生か。
今あと2年あるな。
リレーの選手とかある?
なんかもうそのリレーそのものがないんよ。
そんなないんや。
多分あったらきっと早々しいむき出しで走るタイプないけど。
間違いないやろな。
全力で応援とかしてそうやな、回ってくる。
そうなんや。
多分コース取りとか多分ガチだと思うやん。
スクイーンコース。
そう。スッと行き寄る。
行くっぽいな。
うちも下のこの体育祭、中学校3年生最後の木曜日かな。
リレーの選手やったんや。
2日前に足ねんざして。
走れたん?
走れへんかった。
走れへんどころか、他の競技も全部ダメで。
応援合戦だけ。
あと縄跳びの段回したりするやつ。
中学校の体育祭とか見に行く?
行く。
そうなんや。
平日なんや。
そうそう、平日。
一緒やな。
で、午前中で終わるし、
サクッと仕事抜けて。
03:00
なんかもう、うち中学校はあんま行く予定ないんやけど、
去年も行っとらんし。
あ、そうなん。
結構多いと思うな。
それこそ、お母さんだけじゃなくて、お父さんとか。
今時ってそうなんか?
なんか、こっちの事情なんか知らんけど、やっぱテレワークする人が出たぐらいから、
やっぱり今の体育祭の形になって、
そしたらやっぱり、結構働いてる人も来れる感じ。
私もそうやし。
そうなんや。
それはまあまあ、でも、なんか応援したりとか、すごい盛り上がったりとかじゃなく、
ふらーっと来て、
そっと見る感じ。
うん、さーっと帰る感じ。
でもなんか、中学校のイベントが一個一個終わっていくからさ、
いやもうついに、自分の子が高校生になるんやっていう。
そやな。
しびれますよ。
なんかでも、小学校のさ、白衣?給食の。
あ、給食のな。
あれをさ、もう3人分、月曜日の朝、
まあ土日にやればいいんやけど、できんから、
月曜日の朝さ、3人分アイロンかけとった。
一番しんどかった。
アイロンするんやん、あれって。
え?
あれ千円の?
千円。
うそや。
なんか、下の子は自分でかけとったわ。
えー。
もうなんか、最近一人だけやから、
楽やなって思うけど、やっぱりちょっとめんどくさかったりするやん。
うん、めんどい。
あれよ、私3人分かけとったな、思って。
あんまやな。
中学校行っても白衣あるやろ?
ないよ。
ないない。
え、給食がないってこと?
給食ってか、なんか弁当。
え、持っていくん?
ベントを配るみたいなやつ。
へー、そうなんや。
仕出し弁当みたいな。
なんかそんな感じ。
へー。
そうなんや。うちまだ給食ないからあるで。
へー、おいしいんちゃう?そんな。
たぶんそう、すんごい大きい白衣持って帰ってきて。
へー、なんかもう全然おいしくないんやって。
06:00
そうなんや。
小学校のがやっぱちょっとおいしすぎるっていうのもあるんかもしれんけど、そこで作っとってやん。
やっぱ給食のセンターとかな。
そうそう。
まあ、出来たてには勝てんよなと思って。
そうだよ。
そうよな。
まあ、ありがたいけど、ほんまに。
出してもらえるだけで。
そう。
うちらの時なかったもんな、給食。
ないないない。
今日は学校抜け出してや、迎えのパン屋さんに買いに行ってさ。
行った。
で、体育指導かなんかの先生が迎えに来るっていう。
何のパンが好きやった?
あのあれや、チョコチップメロンパン。
あとチョコの山って覚えとる?
チョコの山覚えとる。
めっちゃ食べにくいのに、めっちゃうまいやつ。
そう、なんかチョコがけの食パンにさ、真ん中にちょっと切り込みが入っとって、そこにアホほど生クリームが。
クリームな。
なんかちょっとサクサクしとんよな。
懐かしい。
あとソフティ覚えとる?
え、何それ?
クロワッサンのパンの間切って、クリーム入れて。
あった?
あった。
なんか缶詰のフルーツとかめっちゃそこに入っとったやつ。
トンビに取られたん今でも覚えとる?
部活帰りにパフティゲットして、上機嫌で帰り寄ったらトンビに取られるっていう。
そんなことある?
ある。
トンビ多いところやったからな。
すごい悔しかった覚えとる?
いやー、あの時もアホほどレモンティーとミルクティー飲んどったわ。
パックのやつな。
パックのやつ。
パックある。
あのストロー缶でさ。
青春やな。
青春やってな。
なんであんな、でもみんながみんなそうじゃなくてさ、やっぱ。
学校抜け出すってやっぱりそんな一部の人やてん。
本当に先生には申し訳ない。
暖かくいつも見守っていただいて。
今がある。
はい。
ありがたい。
ありがたい。
じゃあ、ちょっと温まったところで今日は、前回大阪レトロ建築をめぐる旅の回でお伝えをいただきまして。
09:02
ありがたいね。
いや、ありがたい。
本当にもう涙出そうになったわ。
で、結構長い文章でもらって、最初の前半の間奏の部分は私の別の回で読んでありがとうってしたんやけど、
その後半の方に2人に話していただきたいテーマがありますってことで、
なんとテーマ案をいただいております。
こんなことってあるんだっていう。
リクエストをいただいております。
ありがたいですな。
言ってけえじゃん、ありがとう。
ありがとうございます、もう。
世話になって。
世話になっとります。
すいません。
すいません、もうこんなんなのに。
なんとります。
もう世話になっとります。
それで今日はそのテーマで話そうかという。
じゃあちょっと読んでみますと。
はい。
ぜひお2人に話していただきたいテーマがあります。
自分の家族は仲悪くないけど、めちゃくちゃいいわけではなく、
父親に関しては姉も自分もどこか距離を置きたいというか、
関わり方がわかんない感じがしています。
家族だから大事な気持ちもあるし、
でも本音で話せないみたいな点。
子どもの生活の話とか、人間関係とか、恋愛の話って気になりますか。
親子の距離感や話す内容などをテーマにお話しいただけたら嬉しいです。
ありがとうございます。
親子はうちらも子どもやし、子どもがいる親でもあるし、みたいな。
距離感ってどうやろうね。
どうなんやろう。
子どもの時、親との距離感どうやった?
私は末っ子やから、
2人しかいましたね。
いいとこ、
甘えれるところは甘え倒して、
生きてきたなって思って。
ゆうちゃんはゆうちゃんで、
私よりもっと早い段階から、
親のことを一人の人間として見とったなっていうイメージ。
そんなふうに見えました。
だから多分、思春期も結構、私なんかより全然、
12:06
特に父親に対しては、
結構あったし、男の人に対してなんかな、わからんけど。
あ、お父さんに?
そうそうそう。
全然口聞かん時期もあったりしたのを見とったから。
でも逆になんか、今はお父さんとかお母さんとかと話すけど、
お母さんは、お前の思春期いつ終わるんやって、
いつまで反抗期続いてるらしいんや。
だから多分ずっとこんなんなんやろうなって思う。
けずはまだ反抗期やったん?
なんかわからへんやけど、
つい何年か前からには言われたことある。
えー。
30過ぎてまだ反抗期中?
でもなんかそれはわかんない。
面白おかしく言ったんやと思うんやけど。
冗談でな。
そうそうそう。
だからずっと私なんか多分あんまり浮き沈みがないんやと思うよな。
あーずっと。
そうそう。
こんな感じ?
そうそうそう。
確かに。
それはなんか、けいちゃんが下の子っていうのもあるし、
なんかもともとの持っとる資質というかさ。
多分そうだと思う。
ちょっと甘えん坊というか。
甘えれると思ったら、
やっぱアンテナがあるから、
甘えたほうが楽な人やからな自分が。
甘えれる人にはとことん甘え尽くすというタイプ。
素晴らしいやん。
ありがとう。
そうか。
ゆーちゃんは?
私は多分あんまり、
すごいなんかうっとうしいなっていう時期はあったかなやっぱり。
知っとる。
とにかくもうなんか、
人から口出されるのがすごい嫌やったからさ。
親やろが、
友達やろが、
誰やろが。
だからなんか、
すごい自立したかったっていうのが結構あったんと、
結構距離を置く感じやったかもしれない。
そやな。
それはなんか親だけではないんやろうなとは思うけど。
15:00
そうそうそう。
そうやと思う。
誰とでも集めすぎたなと思ったらさっと引くみたいな。
私だけはそれをすぐ引いてもその周り詰めてくんは、
多分私ぐらいやってると思うな。
おるから。
引けば引くほど妹が詰めてくるっていうな。
ほんま困るなって思った。
知っとる。
知っとるけど、でもそれがほら自分の間合いやから。
私にとったらな。
適切な距離感を保つためにこっち集めるし。
そやな。
だから一方で引いていくとかあったかな。
だからあんまりその家族とかさ、
今はもう全然違うけど、
学生のときとか子供のときとかさ、
居心地のいい場所みたいなものがなかったよね。
そうなんや。
そういうのが嫌やった。
へー、そうなんや。
なんかのグループとかさ、学校とかバレエとかさ、
家族もそうやけどなんか、
なんかに所属してほっこりしとる感じがすごいなんか、
なんていうの、居心地悪いっていうか、
すごい気持ち悪くなる、なんか。
なんかそういうのがすごい苦手やったから、
一番身近なその家族っていうグループも、
ちょっとしんどーって思っとったかもしれない。
なんかそんな感じやなと思っとった。
まあしらこーい態度とっとったと思うな。
でもそう思ったらあれやな、
おとんもおかんもまあ、
そういう娘に対しての対応は良かったんじゃないかなって思うけどな。
そうやと思う。
なんかそっとしとった。
親から見たらな、私らもほんま好き勝手してさ、
私はなんにも言わんし、
けいちゃんの方はもうガンガン言うて苦しいみたいな姉妹で、
すごいやりづらい子供やったんちゃうかなと思うけど。
なんかでも、どっかでちょっと半分なんか、
友達ではないけど、
あんまりこうお父さんお母さんっていう感じじゃなかったんかな?
18:01
どうなんやろう。
なんか私が思うのはさ、
それぞれなんか世界があった気がするな、
お父さんにもお母さんにも。
子供が全てっていう。
ではなかったな。
ではない。
それが良かったんかもしれん。
すごい良い距離感とった気がするな、親の方が。
上手やったんかもしれんな。
そうかもしれん。
あとはあとであんなんやで。
な。
やりたい仕事してな。
そうそう、なんか自分が我慢できん人やで。
自分のやりたいように生きてきちゃったし。
職というか勝手に独立してな。
家でもなんかすごいお父さんお父さんするわけではなかったし、
お母はお母で一人が好きやったしな。
そう、うちのお母さんは一人好きやでな。
だから良かったんかもしれんな適度な。
なんかここから先入ってこんといてみたいなのやっぱり。
結構ちっちゃい時から。
あった。
あったな。
うん。
あった。
あったあった。
それはあった。
だからあんまり過剰反応っていうのはなかったかもしれんなお互いに。
親に対しても子に対しても。
泣かれたことはあったけどな。
え?
ない?
ない。
母観に泣かれたことない?
ないと思うな。
良い子やったのね。
もうけいちゃんなんか隠す気がなかったもん。
え?
あなた。
だってバレるやん隠しと。
堂々としすぎないよあんたは。
びっくりするわと思う。
えへへ?
えへへちゃうし。
いやほんま私はもうなんか言われるんやったからもうとにかく隠すみたいな。
こんな感じやった。
なんか自分の楽しいようにやっとんのに隠すっていうのがしんどいやんまたその行為が。
えーーーー?
そう?
うん。
21:00
公明政大に悪いことするっていう。
お母はお父で私直接さガツンと言いたいことあるのに言えんから。
お父がな。
うん。でその分たぶんお母に言うよるやん。
そういうんでちょっとお母かわいそうやったなって思うときあるけど。
確かに。
なんかそうねやっぱなんていうの一応さ一番近くにおるお手本やん親って。
うん。
なんか自分は女性やからさ、お母さんみたいな人生なんかなーとかさ、
でも働くってなったらちゃうしな、じゃあお父さんなんかなーみたいな。
一つのなんかロールモデルみたいな。そんな風に見とったかもしれん私は。
でもなんかうちの旦那さんから言わすとすごいお父さんに似てるらしい。
けいちゃんが?
なんかそれは大丈夫なんかなーって思う。
どういうところが似てる?
どういうところが似てる?
お父さんはさ、お母は割とこうなんやろ、
まあ常識はない、常識って言ったらおかしいけど、
ことよりはバランスは取れとったやん。
だから私らのことを要宇宙人って言うんだった覚えとる?
言われたな。
要言われたやんな。
あんたら三人は宇宙人やとか言って。
確かに。
だからそういう違いはあるんかもしれんなーと思うな。
じゃあ子供としては親の子と割と距離感を持ってお互いに?
うちはそういう距離感家族でしたと。
そんなベタベタはないよね。
ベタせんかったなー。
だけど私たぶん、ゆーちゃんがここを出て家を出てからは、
結構なんか、それこそ弟二人で甲子園行ったり?
しとったな。
なんかそういう感じの時期はあったけどな。
どういうこと?
私がこの辺になって寂しかったから。
そう。
嘘やん。
そう。
24:00
三人で有馬温泉行ったり。
したんや。
初めての給料で。
なんと一応なんか娘らしいことをした方がいいんかなと思ったり。
そうなん。
でもみんな結局ほらうち酒飲みやからさ基本。
全員が。
ただそうやな。
ほとんど覚えてないよねそういう。
メモラブルな話一切覚えとらんっていう。
センチな気分になったりせんのよね思い出しても。
なんかもう酒をあんときあそこで酒飲んだなーっていう話で終わるんや。
実家でよかったやんっていう。
行くやん。
ほんまそうよ。
甲子園とか行ってもさ、お姉ちゃんビール背中にしよって歩いてくるやん。
愛称のいい子とかさ、ちょっと可愛らしい子からやっぱお酒って買いたいわけ。
おっさんの心境ちゃうそれ。
そうそうそうだからおっさんが二人で甲子園行ってるのもんよ。
あとビール飲まなくなったでおかわり頼もうかもらおうかって言ったら、
あの子の次の子がおるやろって。
あの子が来たらあの子にしようかとか言うわけ。
それ私もやっぱり同じ気持ちやったから、
まあ千葉争えんなって思うとこある。
なるほどな。
私そういうのダメ。
そういうちょっとウエッティーなお出かけダメ。
あーそっか。
でも楽しかったで。
いや楽しいやろでそりゃ。
なんかやっぱお父さんもお母さんもさ、
姉妹二人がさ私みたいななんかもうツンツンドライみたいな、
やったら寂しいあるけど、
まあけいちゃんみたいなちょっとデレで、
ホットケンタイプ?
構えてくれる、そういう子がとってよかったなっていうとかあるんちゃうか。
そうやな。
なんかいろいろ言いつつもな。
いつになったらもう一人でなとか言いながらも、
多分今でも言われとると思う。
ほんまにあいつは言うて。
まあそんな家族やったな。
参考になるんやろかこんな。
27:02
いやならんと思うけど。
ゆうちゃんあんまりでもハラワってお父とかと話したことないやろ?
その人とハラワって話すということにあんまり、
あーそうやった。
必要性がよく勝てへんの。
そうやった。
私結構そのターニングポイントは、
結構お父としゃべっとったからな。
え、どんな話するん?
まあ学校辞めたいっていう時もそうやし、
なんか結構人生のそういう分岐点。
やっぱお母はどっかで、
まあ高校ぐらいは出ておいてほしいとかさ、
きっとあったと思うし、
できることならまあ辞めてほしくはなかったやろけど、
こっちはこっちでもう辞めるって決めてから話しとるから、
あとはお父と話を取り付けるだけやなと思って、
まあ話して、
まあ稽古の好きにしたらいいんじゃないみたいな話になって辞めたんやけど、
おばあはマジでガチでキレとった。
お父さん何でそんなこと言うやんみたいな。
すっごいそれはもうすごいおばあとった。
でも私はもうお父がいいって言ったから、
いいやんってなるし。
なんか思い出してきた当時の、
よくわからん理論けいちゃんの。
お父さんからいい言うとるからもういいやんっていうよくわからん理論。
でもお母とか結構昔からこう、
まあお母さんはいいけどお父さんに聞きなみたいな時あったやん。
だからお母があかんけどお父はいいって言ったらもういいやんみたいな。
そういう時だけ。
全然ないわ私、人生のターニングポイントで。
だいたい電話とか、
後ろからこうするわー言うて言うたり、背中に声かけて。
そんなイメージあるかもゆーちゃん。
東京の会社行くわーとか。
電話でなんか結婚するわ。
そんなんかも。
私そんなんやった。
でもお父もお父で面と向かってしゃべられるんとかちょっと苦手やからさ。
ちょうどよかったんじゃない?
お互いそうやったと思う。
でなんか反対されたっていう記憶がないかもしれない。
30:05
絶対お父は反対せん。
何する時でも多分反対したことないと思う。
で、おばあもさ、工場持っとんやーとかって言ったら、
あんたの人生はしたいようにしたらとか言うから。
そうやろ。
だから、全然けいちゃんみたいな膝と膝付き合わせて、
なんか真剣にしゃべった記憶がないけど。
私もそんな膝と膝付き合わせたりはしてないで。
あー、そうなんや。
そんなやっぱり、やっぱスーパードライ家族なんじゃない?うちは。
やと思う。
なんかまあそれぞれ、一人の人間として扱われた感じ。
なんかそんな感じやな。
すごいカラカラやと思うわ、もうカラカラ。
そうなんかな。
カラカラやと思うわ。
ちょっと噛んだらエヤジするかなぐらいの、ひものみたいな。
だしは出るか、椎茸みたいな。
でもさ、私すごい、だからそういうさ、カラカラが好きやからさ、
ちょっとしたすごいウェットな思い出は忘れられるわけ。
そんなある?ウェットな思い出。
ある。
あるん。
ある。2つあってさ、もうちょっとあるけどさ、
言える2つぐらい。
でも全然自分が起因じゃないわけ。
一つはね、けいちゃんが水泳大会出られへんかったとき、小学校5年生。
あのときにさ、おかんがめちゃくちゃ泣いてさ、
で、おとんがそれ慰めるっていう。
私からするとさ、すごい衝撃のシーンを見てしまったわけ、それ。
あ、そうなんや。
なにこの、泣くおかんを慰めるおとんみたいな。
カルチャーショックやった、その。
カルチャーショックやな。そんなこと今までないもんな。
そう。
けいちゃんより泣いとったでな。
あ、でもなんか私よりおかんの方がショックっぽかったなって思ったな。
すごい泣いてさ、いいねと思った。
あともう1個はやっぱおばあちゃんが死んだときやな。
あのとき私、その病院に直前までさ、ずっと付き添っててさ、
もうなんかもうこれは、なんかもうほんまやばい気がするっていう。
33:05
で、おとんに電話して、でもう結構怖かったん、自分的には。
初めて、結構その、亡くなる人の最後の時間に直面しとるみたいな感じがすごく怖くて、
早くお父さんに来てほしいなっていう。
で、スイッチして帰ったんやけど、
そのときのなんか、自分のお母さんやな言うたら。
を、見とるっていうか、亡くなる人のシークを見て、
これはすごいものを見てしまったって思った。
私そこにおらんかってよかったってほんまにあのとき思ったもん。
いやー、結構怖いよ。
ゆうちゃん、あんとき出産かなんかでこっち帰ってきとったんじゃなかった?ちょうど3号か。
そう、入院したさ、病院が一緒やったんや、おばあちゃんと。
一緒やったわ。
おばあちゃんが病室からさ、下の子の退院のときに来れたりとかして、
で、その何か月後かやって。
そうだよ。
あのときのなんか、すごいこう、本当に家族の生身の感情に触れる瞬間っていう、
私からするとすごい貴重な体験があって、
あれは結構忘れられんし、割と居心地が悪い思い出。
そういうものを避けて避けての人生やったからさ。
まさかの音やしな。
そう、そうそう。
私もなんか見たくないかもしれん。
ちょっと。
音のその、そのときの、おばあを見送るときの音はたぶん、私も見れんかもしれん。
でもやっぱりな、立派やったで。
そうな。
すごい尊敬するなって思った。
全然その取り乱したりとかはなくて。
よかった。
でもやっぱりその、おばあちゃんのほうがさ、もうボケてさ、
もう自分が今どういう状況におるんかわからんくてさ、
私のこともお父さんのことも、誰かわからんといろんなこと話すからさ、
それを聞くっていう体験と、それに伝えてあげるお父さんみたいな、それを見る体験とさ、
36:01
なるほどな。
生身の人間に触れるっていうのは、やっぱりあんまりせんとこって思ったなって。
今度私、ちょうど私結婚したぐらいやったんかな、するか。
そう、そう。
うちの旦那さんのこと、ジェロちゃんって呼んだのが一番面白かったで。
面白かった。
どっから来たん、ジェロちゃんって。
ジェロちゃんちょうどあのとき流行ったんや。
海行き覚えてる?
えんかうたう。
ジェロがえんかうたうやつ。
ママジェロちゃん言うて。
一番おもろかったあのとき。
いやでもさ、けいちゃんはあんまりおばあちゃん寄りつかなかったけどさ、
私結構おばあちゃんっ子っていうかさ、
そうなん?
そう、知らんかもしれんけど。
おばあちゃんっ子やったん?
知らんかもしれんけどさ、
おばあちゃんと二人でよう出かけたりとかさ、
一緒に寝たりとかしとったんやね。
一緒に寝とったん?
そうやで。
私一回も寝たことないと思う。
そうやろ。
全然寄りつかなかったけど、
私ほら、自分の居場所いろいろ作っときたいからさ、
おばあちゃんの部屋っていうの。
うん、そうなんや。
そうそうそう。
だから、ドライな家族やったけど、ちょいちょいそんななんかウェットな。
そうなんや。
それが普通の家族なんかな。
私らにとっては普通やったな。
でも、ほんまに鑑賞しあうってことは、
なんかあんまりないような気がするって。
なかったと思う。
うちの家族はね。
じゃあ次、自分が親として子供との距離感みたいなことをちょっと話してみる?
うん。
じゃあ、一旦ここで。
はーい。
38:32

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