朝令暮改の重要性
今日も1日ありがとうございました。この放送はAIとWeb3で建築を変える一級建築士のフミが
建築やAIの話と時々Web3の話をする放送です。よろしくお願いします。
今日は上手に朝令暮改をするたった1つの条件というお話をしたいと思います。
なんかちょっと釣りタイトルみたいな感じになっちゃいましたけども
先日私がとある人の話を聞いて その人が朝令暮改に関するお話をしていて
これだなと思ったので 上手に朝令暮改をする条件のお話と
あとはちょっと自分がもう本当にこうなりたいなっていう願望も込めて
今日はちょっとお話ししたいと思います。
なので今日は建築の話もAIの話もWeb3の話もほとんど出てこない
なんていうんですかね 会社員としてとか1人の大人として
ビジネスパーソンとしてみたいな そんなお話になります。
まずどういう経験をしたかというと 先週の木曜ですね
今日が7月の23日の月曜日 火曜日か 火曜日
ちょっと曜日の感覚ないですけど火曜日なんですけども
先週の木曜日に私は日本DX大賞というイベントがあって
そこにその講演を聴講してきました。
日本DX大賞というのは何なのかというと 僕もあんまり詳しくないんですけども
デジタルフォーメーション推進協会とか あとはサイボーズとかですね
企業で言うとサイボーズとか 法人で言うとデジタルトランスフォーメーション
推進協会とか あとはノーコード推進協会みたいなのもあるらしいです。
そういったところが主催して 企業が今DXDXデジタルトランスフォーメーション
で叫ばれてますけども それの具体的な事例を集めて募集させて
それでその中のナンバーワンを決めるみたいな そんな大賞ですね
日本DX大賞が行われました。
それで事例を募集すると同時に それで1位を決めると同時に
その関係者でそのDXに関する対談というか 講演というかパネルディスカッション
みたいなのをするっていうのがイベントがありました。
なのでそういうコンテスト的なものと そのコンテストに付随した
パネルディスカッション講演会みたいな そういったイベントです。
そのイベントパネルディスカッション講演会が 先週の水木ですね
行われていて2日間行われていて 私は木曜日のパートに行きました。
そこにはそのDX的なことを会社に導入して こういった成功をしましたよとか
あとはそういった事例ベースではなくて もうちょっと普遍的な今後DXはどうなっていくのか
みたいなそういったお話であったりの パネルディスカッションが繰り広げられていました。
で その中で 朝礼募会の話になるんですけども
どういったタイトルだったか ちょっと忘れちゃったんですけども
その社内でDXを導入している3社かな 3社ぐらい集まって
うちの会社こういうふうに推進しましたとか こういう課題があったけどこうやって乗り越えました
みたいなそういったお話をするセッションが あったんですよね。
そこで私がここに刺さった言葉をおっしゃっていたのが 具体的な会社名は出さないですけども
長崎県で自動車教習所ですね 自動車教習学校を運営されている会社があります。
確か従業員が50名程度と言っていたので 中小企業の会社の代表の方が同団されていました。
その方女性なんですけども うちは先代の多分親がその先代で
その2代目3代目の代表という今立場で
その親の代からDXとかシステム化とか そういったことをやってきたと
なので親が作ったシステムがめちゃめちゃ優秀だったので そこにまずはしがみついていたと
ただそれも変革する時期がきたので それを変革する意味で
私の代からこういうことをやってきましたみたいな そういったお話をされていました。
その時に朝礼募会の話が出てきて でも私はもう本当に朝礼募会がすごい頻発してますと
朝とかこういう方式で行くぞって決めたら 決めたその晩には
またやっぱり違う方向に行きますみたいな そういったのはザラにありますと
そういった時にどう立ち振る舞うのかっていうお話をされていて
それで当然朝礼募会だと舌がついてこないですよね またなんか方針転換しやがったぜみたいな
とか朝決めた方針で進んでいたのに ここまで進んだ成果がパーンになっちゃったじゃんみたいな
そんな不信感が当然したメンバーたちには 生まれると思います
そんな中 じゃあそうならないためには どうすればいいのかっていうのをその方がおっしゃってました
それが今日の主題なんですけども その変更は必ずいい方向への変更だと
その変更によって必ずいい方向へ向かうっていう 信頼関係を築けていることが大事っていうふうにおっしゃっていました
もう一回言いますね その変更によって必ず向かってる先がいい方向へ向かうっていう
信頼関係を築いていくことが大事だと それによって朝礼募会をしても
DXイベントの体験
周りが不信感を持つことなく それだったらもういい方向へ行くんだね
じゃあ我々はもう全力で変更していこうみたいな そういった機運が生まれるという
信頼関係を構築していくっていうのが大事ですよ っていうのをおっしゃってました
これがまさに朝礼募会 上手に朝礼募会を行うための たった一つの条件なのかなと思って
私の心にぐさりと刺さりました
それを聞いたときに ふと思い出すことがありまして
それが私の今やっているプロジェクト 建築のプロジェクトの話なんですね
私の上司に中間管理職的な方がいて
割とその方が建築主の前に立って いろいろ決め事であったり調整事とか
こっちが決めたことを向こうに 伝えたりすることになっているんですけども
そんな中で やっぱり建築を設計していく上で
このAパターンにしようか Bパターンにしようかみたいな 迷うとき当然あるんですよね
それでとりあえずどっちか決めなきゃいけないんで Aパターンにしましたと
建築主にもAパターンがいいと思うんで Aパターンにしますみたいな
そういったことで OKです じゃAパターンでよろしくお願いします
みたいな感じで進んでいくんですよね
そんな中で その途中で やっぱAパターンじゃなくて Bパターンがいいんじゃないみたいな
絶対Bパターンいいよねみたいな 裏側 こっち側ですよ
まずはこっち側で 設計サイドで判明するときがあるんですよね
それは当然 Aパターン Bパターン どっちがいいか判断するときに
見落としていた視点だったり あとは見当不足であったりっていうのがあって
それでそのときはAパターンがいいと判断したけども やっぱり後から考えてみると
Bパターンいいよねみたいな そういうときって結構あるんですよね
そんな中で もう設計も進んでいて お金とかも決まっていく段階で
やっぱごめんなさい Aパターンじゃなくて Bパターンのほうがいいんで
こっちのほうでいきましょうみたいに 言えるかどうかなんですけども
今 私がやってるプロジェクトでは なかなかそういったことが言えない感じなんですね
当然 上司の方針もありますし 上司が今まで培ってきた
建築主とのやりとりの具合とかも見ると やっぱりそこでAパターンにして
確実にBパターンにしたほうが 建築のクオリティが上がるとか
もしくはコストが下がるとか お互いに手間が減らせるとか
設計プロジェクトの進行
お互いにこっちとしても 作る側としても建築主側としても
お互いにウィンウィンになるのが 見えているんだけども
そこで ごめんなさい Aは間違ってたんで Bにしますみたいなことを言うと
当然 Bに変更することは ウェルカムになるかもしれないんですけども
見方を変えると そういった重大な
なんだ お前ミスってる方向で 今までやってたのかみたいな
何言ってんだみたいな そういったことで 信頼をなくすっていう可能性もあるわけですよね
なので 今 結構そういったAパターン Bパターンで
実はBのほうがいいんじゃないか みたいなシーンに出くわしたときでも
その信頼を崩す そういった 言ったら朝礼母会までスピーディではないですけども
一度言ったことを覆すようなことを言うと 信頼を崩すみたいなことが邪魔してしまって
Bがいいですと言い切れず Aのまま 本当は劣っているAのまま進むみたいなことが
結構起きてるなって あんまり大きな声では言えないんですけども
思っています そのときのことを ちょっと思い出しました
やっぱりそれだと こっち側としては 本当はBのほうがいいのにと思ってるんですよね
私もそうですし チームメンバー何人かいるんですけども
メンバーも 当然 中間管理職の上司でさえも Bのほうがいいって思ってるんですよね 心の中で
でもそういった関係性を 信頼関係とか相手との関係性を過剰に気遣って
なかなかBのほうがいいと変更しましょうみたいな 間違ってました ごめんなさい 変更しましょうみたいな
そういったことが言い出せずにいるっていうのが もやもやしてる感じがあるんですよね
そんなことを思い出して 本当に今 私が直面している 実際のプロジェクトで直面している状況だったので
それを出すというか 今の状況は変えられないんですけども
それの解決策の糸口となるような言葉っていうのを 先週のイベントで聞くことができたので
すごい胸に刺さりましたね なので 私としては当然 その条件ですね
上手に条例を誤解する条件として チームメンバーとか 今回の場合ですと
事業主 建築主もそうですけども みんなが こいつが変更をするんだったら
絶対いい方向に向かうだろうという 信頼関係を築いておくと
向こうが建築主だったら われわれが あなたたちが変更って言い出したんであれば
いい方向に行くんでしょうと コストも下がるんでしょう クオリティも上がるんでしょう
そういった信頼関係を築けておけば ちょっと変更して
ごめんなさい Aパターン間違ってました すいません Bパターンでいきましょうみたいなことも
なんで間違ったことを進めたんだ みたいなことにならずに進められるなというふうに
今でも思ってます なので 私の教訓としては そういった信頼関係を
構築できるような上司になりたいなと思いますし それができれば
やっぱり先ほどどもも言ったように 朝礼合戒というか変更を封じ込めるような
組織風土だと メンバーが結構モンモンするんですよね
自分自身 中間管理職で前面に立っている 建築主とやり取りする前面に立っている
中間管理職もモヤモヤすると思うんですけども それよりもやっぱり手を動かして
実際にAパターン Bパターンみたいな 検討しているのはメンバー 下の方 私も含め
下の方なんで そういったメンバーが やっぱりモヤモヤするんですよね
Bじゃないのみたいな Bが 本当はBがいいんだけど
なんでBにしないのみたいな モヤモヤするんですよね
そのときに 中間管理職である上司の立場で うまく朝礼合戒的な変更がスパンとできれば
組織的にもチームメンバーが じゃあもうBに行こうというような活気にもなるので
チーム運営的にも 朝礼合戒が上手にできる雰囲気っていうのは
非常にうまくいくと思っているので こいつが変更するんだったら
絶対に良い方向に向かうっていう 信頼環境を作るっていうのは
私の座右の銘的なこととして 置いておこうかなというふうに思いました
状況改善のための指針
ということで 今日はちょっと重めな堅苦しい話に 最後なっちゃったかもしれないんですけども
朝礼合戒ですね 朝礼合戒が大事であると同時に リスクをはらんでるっていうのは
結構誰もが感じてることだと思うんですけども そのリスクを排除するような条件っていうのを
たった一つの条件としてお話しさせていただきました
ということで 今日は以上となります お疲れ様でした
またねー ばいばーい