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2024-12-10 08:52

#305 なぜ未だに建物は地震で倒れるのか?

#建築構造設計 #地震被害
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今日も一日、ありがとうございました。この放送はWeb3にハマった建築設計者が、仮想通貨やNFT、メタバースなどのWeb3の話と、時々建築の話をする放送です。よろしくお願いします。
今日は、なぜ未だに建物は地震によって倒れるのかっていうお話をしたいと思います。
今日は建築の話で、なおかつあまり結論が出ている話ではないので、ぼやーっと考えていることをお話しする放送になります。
と言っても、このテーマはめちゃめちゃ重要で、私が本当に人生をかけて考えるべきテーマと言っても過言ではない、考えるべき問いですね。
と言っても過言ではないぐらいの重要な問いになります。なぜ未だに建物は地震によって倒れるのかですね。
これ、自分の中での率直な、単刀直入な結論っていうのはもう出ていて、その解決策がどうだろうな、みたいなそんな状況なんですけども、
まず結論っていうのは、シンプルにお金がないからですね。お金がないから。もうちょっと言い換えると、お金がないところの建物は地震によって倒れやすい。
お金があるところの建物は地震によって倒れにくい。そんなことが言えるかなというふうに思っています。
そうですね。それをちょっとかいつまんでお話ししていくと、地震によって建物が倒れるニュースとかよく見ると思います。
直近であったのが今年の1月1日に野党ですね。野党半島辺りで大きい地震が起きました。
このとき、やっぱり古い建物なんかは地震によって倒れるっていうのを経験して、それによって死者も出るという悲しい出来事が直近で言うとありました。
日本で言うと10年前ぐらいですかね。もう10年前、5年前ぐらいですかね。熊本でも同じような規模の震度7とか震度7が2回あったのかな、確か。
っていう地震がありまして、こちらも建物が倒壊するみたいなことがめちゃめちゃ見られるようになりました。
あとは海外で言うと3年前ぐらいですかね。トルコで大きな地震がありました。3年前かな、去年かな、去年ですね。トルコで大きな地震がありました。
こちらは死者の数で言うと、野党とか熊本とは比べ物にならないほどの死者の数と建物の倒壊っていうのを経験しています。
これらに共通する点っていうのは、私は明白で、簡単に言うとお金がないところで地震が起きるとこんだけ大きな被害が起こる。
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建物が倒れるし、それによって人が亡くなるっていう現象が起こるっていうのはあるかなと思います。
一方でお金があるところ、ないところの話しましたけど、お金があるところっていうのはどういうところかっていうと、
私が今関西のほうに住んでるんですけども、私が住んでる地域とかもっと代表的なところで言うと東京とか大阪とかそういったビル立ち並ぶようなところをですね、
そういったところはお金があるところの代表的な地域かなと思っているんですけども、
じゃあそこで同じようなのと半島沖地震と同じような地震が起きたらどうなるかっていうと、おそらくほとんどの建物は倒れないと思います。
なんかひびが入ったりとか、なんかちょっと物が落ちたりとか、そういったことの被害は当然ある。
それでも甚大な被害ですけども、それはあると思うんですけども、建物がぐしゃっと潰れて倒れるみたいなことっていうのはほぼほぼ起きないと思います。
これはなぜかっていうと、端的に言うとお金がある地域は強い建物が建てられるからですね。
逆に言うとお金がない地域は弱い建物しか建てれない。
この現状があるから先ほど言ったお金の有無によって建物、地震による建物が倒れる倒れないっていうのが決まってくるという現象を引き起こしているわけです。
一方で私たち建築屋さんは何をしているのか。
今この現状に対して何をしているのかっていうと、私はそこそこ大きい建設会社で設計をしているんですけども、
まさにその建物に倒れないためにはどうすればいいのかみたいな設計をしているわけですね。
こんだけ柱が太ければ倒れないみたいな、そういった設計をしている、本当に専門に私はしてるんですけども、
そういった大きい会社では何をしているのかっていうと、
さらに倒れない建物を作ろうみたいな、さらにもっと強い建物を作るための技術開発をしようみたいな動きをしているわけです。
訳ですって現在進行形で言いましたけども、ちょっと今は動きが変わってきて、
10年前ぐらいまでだったらそんな感じですね。
さらに強い建物、さらに強い建物イコール、日本で言うと超高層ですね、さらに高い建物。
高い建物を作るためには強い建物が必要で、強い材料とかが必要で、
じゃあそういうところを開発していこう、そんなことにベクトルが向いてるわけですよね。
今で言うと環境配慮とかCO2を出せないような建物みたいな、そんなところに今ベクトルが向いてるんですけども、
一昔までは強い建物、さらに強い建物っていうところにベクトルが向いていました。
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話を元に戻すと、お金がないところは強い建物が建てられずに、
受信によって建物が倒れるっていう現象が起きています。
一方でお金があるところは強い建物が建てられるから、
建物受信によって倒れにくい建物ができていると。
この現状の中、われわれ建築分野の最先端にいる人たちは何をしているのかっていうと、
さらに強いものを建てようとしているっていう現状があるわけですね。
どういうことかっていうと、
お金がないところが強い建物を建てることができないっていう現状ではなくて、
そこではなくてお金があるところが強い建物を建てている、
そっちの方をもっとさらに強化しようっていう動きを
われわれ先端にいる人たち、建築屋さんはやっているということになるんですよね。
これめちゃめちゃ私も会社勤めしている中でのすごい事例も今でも抱えていますし、
たぶん今後も抱えながらこの会社に勤め続けていることになると思うんですよね。
そんな現状が今あるんですよね。
っていうのに今というか2年前ぐらいからすごい疑問を持ち始めて、
それによって疑問を持ち始めたので、
今日のテーマであるなぜ未だに建物は地震によって倒れるのかという問いをずっと投げかけているわけです。
ということでちょっと時間が来てしまったんですけども、
今日はなぜ倒れるのかっていうところの担当直入なお話っていうのをしていましたので、
それでそういう課題があるよと、
先ほど言ったようにそんな課題があるよっていうのを今日ちょっとお話しさせていただきました。
でちょっと明日はですね、今日はこれでおしまいなんですけど、
明日はこれに対してどういった打ち手があるのかっていうのを、
とある類似のこの分野となんか構造一緒だなみたいな、
簡単に言うと今は金持ちがいい感じで、金持ってない人はダメージを負うみたいな、
そんな業界というかなわけですよね。
これは割と身近な例があって、
それとちょっと比べながら、比べたところでちょっと解決策見出してないんですけども、
なんかちょっと似てるなみたいな、そんな話をしてみたいと思います。
ということで明日も楽しみにしてもらえたらと思います。
ということでお疲れ様でした。またね。バイバイ。
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