1. NFTにハマった建築設計者の日常
  2. #130 山古志に帰省してきました①
2023-10-25 13:02

#130 山古志に帰省してきました①


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今日も一日、ありがとうございました。この放送は、NFTにハマった建築設計者がNFTやWEB3、時々建築の話をする放送です。よろしくお願いします。
今日は山古志に帰省してきましたというお話をしたいと思います。
どこから話せばいいかなんですけども、まずタイトルとしては、タイトルというか目次としては、
まず行ってみた経緯を話します。経緯を話した後に、4つほどトピックをお話ししようと思います。
1つ目がオラタルという建物の魅力について、2つ目が山古志の自然について、3つ目が山古志の伝統文化である牛の角突きについて、
4つ目が10.23、おととい10.23というイベントがあったので、それを4つ目で最後にお話ししたいと思います。
まずこのお話をしようとした経緯なんですけども、先週、今水曜日ですかね、10月25日の水曜日なんですけども、
先週の金曜日から日曜日にかけて2泊3日で新潟県長岡市の山古志地域というところに行ってきました。
それは家族を連れて、娘2人と妻で4人で行ってきました。
もともと山古志とはどういう縁があったかというと、山古志というのは新潟で中越地震、2004年に起きた中越地震で甚大な被害を受けて全村、もともと村、山古志村という村だったんですけども、
全村民を避難すると、避難せざるを得ないという状況に見舞われて、その避難が解除された後もいくらかは戻って、村民が戻ってきたんですけども、
そこから戻ってきたはいいものの村民もどんどん人口が減っていって、
震災直後は2000人ぐらい村民がいたんですけど、今では800人を割って700いくらの村民が残っているという人口減少地域でもあります。
その中でNFTを使って街放送制ができないかということで、NFTを販売して、買ってもらった人たちをリアルな村民ではなくてデジタル村民というふうに定義をつけて、
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そのデジタル村民が地域復興とか地方創生とか山古志の街づくり魅力アップに携われないかと、携わろうぜというふうに今活動している地域が山古志ではあります。
なので普通の街づくりとか地方創生ではなくてWeb3技術、NFT技術を使って街づくりをきっかけにした街づくりとか地方創生を行っている先進的な地方であります。
私の勤めている建設会社でも街づくりみたいなのがキーワードにあって、その関連で山古志のキーマンであるとある方にも私の会社にお招きして講演をいただいたというのが9月の初めぐらいにありました。
その講演がきっかけというのもありますし、あとは私自身もNFTをやっていましたし、コレクターとしてやっていましたし、同時に当然建設業を務めているので、街づくりみたいなのも興味がありますので、そういった観点から8月にNFTのセールがあって、それを購入したという経緯、NFTを購入してデジタル村民になったという経緯と、
うちの会社に来ていただいたという経緯、2つが相まって、もうこれ行くしかないだろうと思って、先週10月20日から22日にかけて山古志に実際に行ってきました。
というのが経緯になります。
ここからは4つの感想というかトピックに分けて感想を述べていきたいと思うんですけども、
ちょっと長くなりそうなんで、多分今日と明日2回に分けてになりそうな雰囲気がブンブンしています。
よろしくお願いします。
1つ目はオラタルという建物なんですけども、それの魅力について、価値というか価値についてお話ししようかなと思います。
オラタルというのは正式名称を山古志復興交流館という、復興とか交流とかをコンセプトにした建物になります。
それが通称オラタルと呼ばれているものです。
オラタルというのは山古志の方言で、みんなの場所とかそんなみんなの場所みたいな、そんな意味がある言葉が名付けられたオラタルという風に名付けられた建物があります。
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それは、もともと2004年の中越地震の前までは山古志の村役場があった場所に、その村役場が震災で壊れて、その場所にオラタルという施設を作ったというのが始まりであります。
そのオラタルには震災からどうやって復興してきたのかというのを物語る展示がされています。
そこには震災の時の様子であったり、避難所の生活であったり、実際に避難所の一室が模擬された部屋みたいなのもあったりします。
あとは、まあそうですね、そういうのがあったりします。
それが展示室みたいな感じであって、それが2階にあって、1階にはちょっと打って変わって、イメージと打って変わって、地元の特産品であったりが売ってある売店みたいなものがあったり、
あとはちょっとカフェスペースがあったり、実際カレーとか売ってるんですけども、カレーとか食べれるカフェスペースがあったり、そのカフェスペースの中でも中の机でちょっと作業していいよみたいな、スタバみたいな感じになっているところがあったり、
当然そのカフェとか売店のレジみたいな受付では、その従業員さんが働いているっていうようなスペースになります。
そこで大きいのが、これ訪れた後にわかったんですけども、働いている従業員さんも結構デジタル村民なんですよね。
私がもともと行く前にこのデジタル村民として、デジタル村民兼オラタルで働いている従業員みたいな人として一人認識していた方がいらして、その方は当然オラタルに実際いらしたんですけども、
その方とは別にもう2人、私が認識していない2人もオラタルにいて、実際受付のお姉さんとして会話して、こういうの欲しいんですけど、会話した後に、帰った後にディスコードを見てみたら、この人あの受付の人じゃんみたいな感じで認識したっていうのが2人いらっしゃいました。
なのでおそらく、そういうのを元から認識しているデジタル村民にとっては、ディスコードで普段から触れているデジタル村民がオラタルの受付に実際にいるみたいな、そういう体験ができる施設でもあるなというふうに思いました。
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そうやってオラタルには実際デジタル村民としてディスコードに顔を出していらっしゃる方が実際にいるっていうのが一つ大きな魅力としてあるのかなと思います。
ちょっと私はあまり〇〇さんですねみたいな感じで声をかけられなかったんですけど認識してなかったので、ですけども認識していれば〇〇さんですねみたいなそういうやりとりがあったのかなと思っています。
それが良い点の価値の一つとしてあります。
2つ目はこれは一般的なことですけども先ほど言って冒頭で言った震災の時の展示があるっていうのですね。
これは結構丁寧な展示空間として作られていまして、そこでまざまざとというか当時の震災の記録っていうのを見ることができます。
私自身もそういったものを見る経験というのは何回かしてきまして、一つは東日本大震災の時は私は東京に住んでいて、震災みたいな被害みたいなことは受けてないんですけども大きな地震を体験して、本当にめっちゃ怖かったんですよね地震が揺れるっていうのは。
めっちゃ怖い思いしましたし、当時建築学科の学生だったので建築の道を目指すものとして地震と戦うみたいな地震の被害とはこうなんだみたいなそういうのをまじまじとニュースとかで見せられて、すごい注視して見ていたのでその時の記憶っていうのが結構蘇りました。
あとはちょっと地震とは違うんですけども、妻が広島出身なので広島によく行くんですけども、その時に広島の原爆の被害ですね、平和記念公園っていうところに博物館的なものがあって、そこに原爆の当時の展示がされているんですけども、そこでもちょっと地震とは経緯が違うんですけども、
その被害による被害の状況であったりその後の人々の生活みたいなことが展示されていて、そこでもやっぱり何か感じるものがあって、その時と今回と同じような思いを感じました。
そういったものを感じられる空間がある、展示があるっていうのもオラタルという場所の価値の一つかなと個人的には思っています。
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ということで山越の魅力一つ目ということで、オラタルという場所が持つ価値というのを一つおはしゃべりしました。
ということでこれで12分ぐらい経っちゃったので、今日はこれにして残りパート2ぐらいでは終わらないと思うので、パート2、パート3と続けたいと思います。
ということで今日はおしまいにしたいと思います。
今日は今週末ですね、先週の金曜から日曜までに滞在していた山越のことについてお話しいたしました。
明日も明後日も同じ山越について続きをお話ししていきたいのでよろしくお願いします。
それじゃあまたねバイバイ。
13:02

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