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2023-04-13 12:51

#036 ステークホルダーツーリズム×LLACハウス②


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今日も一日、ありがとうございます。この放送は、NFTにハマった建築設計者がNFTやWEB3、時々建築の話をする放送です。よろしくお願いします。
今日はちょっと風が強いので、その音が入って、聞き苦しいかもしれませんが、よろしくお願いします。
今日のテーマですが、昨日と引き続き、ステークホルダーツーリズム、ステークホルダーマーケティングというようなお話をしたいと思います。それと、LLACハウスのお話をしたいなと思います。
今日は、昨日最後の方でババーと駆け足になってしまった、ステークホルダーツーリズムを基にしたLLACハウスの事業アイデアを、ぼんやりぶつぶつと呟いていこうかなと思っています。
今日もそれを話そうと思ったきっかけが、昨日ステークホルダーツーリズムについてお話したんですけども、その認識が少しだけずれていたので、それをちょっと訂正というか追加でコメントしたいというのがあったので、その話をしようかなと思いました。
また、昨日ちょっと言い足りてなかった、LLACハウスの事業アイデアみたいなこともあるので、それも追加で今日しゃべろうかなと思いました。
昨日の僕の説明をまず言うと、ステークホルダーツーリズムというのは、旅館だけ、ホテルだけではなくて、自分だけではなくて、そのお客さん、その2社だけでもなくて、もうちょっと周りの人、ステークホルダー、事業関係者の周りの人全員が得するような、
全員がWin-Winになるような事業をしていこうというのがステークホルダーツーリズム、ステークホルダーマーケティングだと言いました。
それはある側面ではあっているんですけども、あの後、周平さんの元のボイシーを聞いてみると、少しだけ解釈が違って、それから行き着く、その次の考察というのも少し違ったので、その点についてコメントしたいと思います。
周平さんのボイシーによると、ステークホルダーツーリズム、ステークホルダーマーケティングによって、この事業者側が顧客を選ぶようになるというふうに言ってました。
その元は何なのかというと、事業者とその顧客と地域コミュニティ、その三方がサスティナブルに成長できるような、Win-Winになるようなビジネスをすべしというのがステークホルダーツーリズムになります。
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それを突き詰めていくと、事業者は余計な顧客が入ってくることを拒むようになって、サスティナビリティの三者のサスティナブルな事業を邪魔するような存在というのを排除するようになって、結果的に事業者が顧客を選ぶようになるというのがサスティナブルツーリズムです。
サスティナブルマーケティングの行き着く先だというふうに言ってました。
これは確かに私も納得することなので、そのような動き、そのような事業形態が主流になっていくというのを念頭に、LLACハウスというのも少し考えてみたいなと思います。
ここからはLLACハウスの事業アイデアの頭の中にぼんやりあるものを吐き出していくフェーズになるんですけれども、
昨日ざざっと言ったアイデアでいうと、例えば近くに飲食店・居酒屋があるので、その居酒屋を利用した客はLLACハウスのコワーキングスペースの割引権を得るとか、その逆でコワーキングスペースを利用した客はその居酒屋の割引権を得るみたいなのが一つ考えられるかなと。
もう一つは、近くに認定子ども園とか小中学校とかもあるので、それらと組んで教育事業とか、そこまで行かなくてもセミナーとかが強いというLLACの利点とミックスさせて、学習体験とか勉強会とか、
あとはもうちょっと年齢を下げて子育てとかそのあたりのところに着目していけば、地域の認定子ども園・小中学校と連携して何かができるのではないかなというふうなアイデアがありました。
もう一つ昨日しゃべれなかったこととしましては、LLACが立つ敷地というのは愛媛県の瀬戸内海の島なんですけれども、そこは島並海道沿いでもあります。
なので自転車乗り、自転車乗りって言うんですかね。サイクリストって言うんですかね。自転車乗りって言いましょう。自転車乗りが到来する場所にもなるので、その自転車乗りをターゲットとしたビジネスが展開できないかというのも考えられるかなと思います。
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普通の思想ですとコワーキングスペースの利用者みたいなのが事業のターゲットになるんですけれども、地域コミュニティとか地域で行われる産業とか島並海道とかそういった点に着目するとステークホルダーの対象者がもうちょっと広がって、先ほど申し上げた自転車乗りもステークホルダーの対象になると。
なのでその自転車乗りが得する喜ぶようなサービスが展開できれば、少しでも展開できれば地域コミュニティが潤うというか地域コミュニティの活性化にもつながって、それが間接的にLLACへの金銭的な収益かどうかわからないんですけれども、利益につながっていくと。
あとは、ステークホルダーツーリズムの周平さんのボイスの中で周平さんが言っていたんですけれども、例えば200ミリカーぐらいの観光、そういう短いスパンでの観光っていうのはちょっと時間がなさすぎて、せかせかしすぎて、あまり観光としては楽しめないと。
もうちょっと長期スパンで1週間とか2週間とか、そういう長時間の観光っていうのがあり得るんじゃないかと。
そこで当然1、2週間も休みを取るっていうのはあまり現実的ではないんで、ワーケーションみたいな形で仕事と観光っていうのをミックスさせたような地域滞在っていうのが考えられるのではないか。
そこでゆっくり夜に泊まったりとか、ゆっくり観光施設を巡ったりとか、当然仕事をしながら午前中は仕事で午後はゆっくり観光に充てるとか、そういった道があるんじゃないかみたいな提案もしていました。
この考え方はかなりLLHハウスの事業にマッチするような考え方かなと思っています。
じゃあそうやってワーケーションしながら観光をしたい、2週間ぐらい滞在したい人を顧客とみなすのであれば、その人たちにどんなサービスが提供できるかというと、
例えば普通であれば、東京に住んでいる人が2週間、京都にワーケーションしたいといった場合、自力で京都の宿を探して、京都の名所、お寺とかそういうのを自力で探して、
2週間でこの人この日は清水寺と金閣寺と嵐山へ行って、あとは釜川の周りでおしゃれなランチ食べてみたいな、そういうプランを自分で立てると思うんですけども、
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そういったことをLLACハウスでやるというのも一つありなのかなと思います。なのでLLACハウス2週間プランみたいなのに登録したら、まずそのLLACハウスの周りの宿泊施設をあっせんしてくれて、
当然、仕事場としてはLLACハウス自体を使ってもらって、そのハウスの中に例えば旅行案内所みたいな機能を持たせて、その人に聞けばこういう施設があるよとか、
近場だったら、LLACハウスがある島の中だったらこういうのがあって、そこへは自転車があるんで、うちのレンタサイクルを使いましょうとか、もうちょっと足を伸ばして四国の本土に行けばこういうのがありますよ、そういう場合はレンタカーがいいからレンタカーを貸しましょうかとか、そういった広がりがあるのかなと思います。
という感じで、そういう2週間ワーケーションする人みたいなのを対象としたら、そんなビジネスが考えられるかなといったところです。
今みたいに先ほどレンタサイクル、自転車乗りの例とか、あとは2週間ワーケーションしたい人の例とか、そういったようにその地域に求められている顧客像みたいなのを想像して、こういった顧客の人が来てそれを対象にサービスをすれば、
我々LLACハウスというコワーキングスペースも充実したものになるし、地域経済、地域コミュニティというのも活性化するし、当然その利用者も活性化するしみたいな、そんな提案ができるのかなと思っています。
今例に挙げたのは2種類で、自転車乗りとワーケーションの人なんですけども、他にもおそらくアイデアを出そうと思えばあると思うので、○○みたいな人を対象としていろいろ考えるアプローチもありなのかなと思いました。
ということで、今日も昨日と引き続きで、ステークホルダーツーリズムからヒントを得て、LLACハウスの事業アイデアを考えるみたいなお話をしてみました。
結構そのLLACハウスのアイデアを今取りまとめているんですけども、昨日も言ったかもしれないですけど、すごい楽しく充実した作業になっています。
普段会社員で仕事をしているんですけども、そういった仕事の夜ですね、残業時間ではもうちょっと頭回らないなみたいな、そういう時にリフレッシュがてら、作業をしているスプレッドシートがあるんですけど、
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作業のスプレッドシートに行って、こういうのを書き加えてみようかなとか、そういう作業をするのが楽しくて、普段の業務の息抜きになるみたいな感じで今やっています。
結構ピッチが早くて、4月末には何かしらの建築的な提案をするみたいなスケジュール感で動いているので、なかなかタイトなスケジュールなんですけども、それを楽しみながらやっていきたいなと思います。
ということで、今日は以上になります。またね。バイバイ。
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