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2023-08-07 08:23

#097 〇〇アンチを公言することの弊害


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今日も一日ありがとうございます。この放送は、NFTにハマった建築設計者がNFTやWEB3、時々建築の話をする放送です。よろしくお願いします。
今日は、〇〇アンチを公言することによる弊害というお話をしたいと思います。
今日はあまり建築の話でもWEB3の話でもない、一般的な話をしようかなと思います。よろしくお願いします。
ちょっと鼻が詰まっていて、喉もやられているので、声がいつもより変かもしれませんが、よろしくお願いします。
今日は、〇〇アンチを公言することの弊害というお話をしたいと思います。
これは決して、〇〇アンチというスタンスに立つことを否定しているわけではなくて、それを公言することに対して、マイナス面があるんじゃないかということを言っています。
なので、〇〇アンチになることは別にいいかなと、人は好き嫌いあると思うのでいいかなと思うんですけども、それを公言することにちょっとマイナス面があるなというお話をしたいと思います。
NFT界隈で情報収集とか、いろんな人に関わっていると、少なからず〇〇アンチみたいなのがいて、その人の発信とかを免利する機会というのがあるんですけども、
それを通じて、私が思ったことをお話ししようと思います。
割と有名なのが、〇〇アンチを公言することによって起きる弊害というので、割と有名なのが西野さんが昔から言っていることかなと、まずは一つは思います。
それはどういうことかというと、〇〇アンチですと言った時に、その時はそれでいいんですけども、そこから時間が経って、例えば数年後とかに、〇〇さん、例えばAさんだとすると、Aさんがやっていた活動がお社会に浸透してきていて、
そのAさんのやり方というのが本当に一般的になった時という時代が来た時、そのAさんがやっていたやり方が自分ができなくなるという弊害があると。
数年前に、Aさんのやっている手法はダメだ、みたいなことを言ってしまうと、その数年後、Aさんのやり方が市民権を得て、一般に広がってきた時にそのやり方ができなくなるというのがあると。
そういうことを西野さんは、例えばクラファンとか、絵本の無料公開とか、そういうのを例に出して何回も言っているので、その弊害というのは割と有名な弊害なのかなと思います。
ここではその話ではなくて、私が一つ思った弊害をお話ししたいと思います。
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これは数年後とかに起こる弊害ではなくて、今すぐに起こる弊害かなと私は思っています。
これを説明するのに図解ができれば説明しやすいんですけども、
自分自身、安置する人、安置する自分自身を、例えば東西南北4つの点があるとしたら、北に置くとします。
自分が北にいると。私は南の人が嫌いですと。
その対面というか一番離れたところに安置の人がいると。
自分自身が北で、嫌いな人が南にいるということを頭に図を描いて思ってほしいんですけども。
自分は北で、嫌いな相手が南にいると。
嫌いですと、あの人とは手を組みませんみたいな。
それはそれでいいかなと思うんですね。
遠く離れた場所にいますし、手を組みません、嫌いですと。
そういったスタンスに取るのはいいかなと。
なので、私は北にいる人と手を組みますと。
一方で、北にいる人とだけ手を組むのではなくて、
本心ではお隣さんである西と東の人とも手を組みたいはずなんですね。
北の人というのは南の人は嫌いだけど、
お隣さんである東と西の人とは手を組んでやっていきたいという思いがあると。
ここまではちょっとわかりますね。
という思いがある一方で、
今度は西の人からの視点で見ると、
西の人から見ると、東の人は遠いからちょっと放っておくとして、
西の人から見ると、北の人とも仲良くやっていきたいし、
南の人とも仲良くやっていきたい。
なので、北と南と手を取り合ってやっていきたいというのが西の思惑かなと思います。
ここで北の人が南のこと嫌いですって言ったらどうなるかっていうのをちょっと考えてみてほしいんですね。
南の人嫌いですとみんなに抗言すると。
こうなった時に西の人からしてみれば、
西の人は南の人とも仲良くしたいし、北の人とも仲良くしたい。
でも北の人は南の人を嫌いだと言っている。
これでどういったことが起こるかというと、
じゃあこの私が仲間になりたい南の人を嫌いだと言っている北の人とはもう手を組みませんというふうになると思うんですね。
なので北の人から見てすれば、
本来南の人は嫌いなんでいいですと。
一方で西と東の人とは仲良くしたいですって思ってるんですけども、
南の人を嫌いですって言った瞬間に西の人から手を切られてしまう可能性があるわけです。
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同じふうに東の人からも同じような論法で手を切られてしまう可能性がある。
結果北の人は孤立してしまうわけですね。
本来東と西の人に手を組みたいわけなんですけども、
東と西からしてみたら、僕らからしてみたら南と北の人と手を組みたいんですけども、
北の人は南の人を嫌いだと言っている。
だからもう北の人とは手を組まずに南の人とだけ手を組みますよという体制を取られることによって、
北の人は東の人と西の人、2人から手を切られて一人ぼっちになってしまうというような状態が起こるのかなと思います。
今は単純に4人というか4個の島があって、それの関係性で例えたんですけども、
複雑に現実の世界では隣の人との関係性というのが入り混じっているんですけども、
同じような効果というのは少なからずあるのかなと思います。
その人がアンチだからその人とは手を組まないというふうにして、それはそれでいいんですけども、
その周りの人とも縁を切られてしまう。
それを公言することによって周りの人とも縁を切られていってしまって、
その結果一人ぼっちにはならないまでも、
自分の本当に近いゾーンの人としか手を組めなくなっていくというような未来が待ち受けている。
それがアンチを公言することの一つの弊害なのかなと思っています。
ということで今日はちょっと短くて、本来は図絵を描けば一発で伝わることを、
ところを拙い音声で説明させていただいたんですけども、
伝わって、なるほどそういうことねって思っている人が一人でもいれば嬉しいです。
ということで今日はちょっと短いですけども、
アンチを公言することの弊害についてお話しさせていただきました。
ということで今日もお疲れ様です。
またねーバイバイ
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