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今日も一日ありがとうございました。この放送は、NFTにハマった建築設計者がNFTやWeb3.0、時々建築の話をする放送です。よろしくお願いします。
今日は昨日の続きで、Web3.0はサードプレイス革命だというお話の2回目をしたいと思います。
昨日は建築的な側面をお話ししたので、今日はWeb3.0とサードプレイス的な側面をお話ししたいと思います。
今日の最後に建築が登場するのか、もしくは次回の放送に建築が登場するのか、みたいな感じになると思います。よろしくお願いします。
早速なんですけども、Web3.0とサードプレイスという2つの言葉で、一番先に思いつくのが、DAOコミュニティへの所属かなと思っています。
DAOというコミュニティ、厳密に言ったらDAOじゃなくてもいいんですけども、Web3.0コミュニティへの、をサードプレイスと位置づけてそのコミュニティに所属すること。
これがWeb3.0におけるサードプレイスのメインなのかなと思っています。
Web3.0技術を使うことで、そのサードプレイス、コミュニティですね、そのコミュニティへの自分の所属の仕方に革命が起きているなというふうに私は感じています。
それをちょっと説明していくと、まずは端的に言うと、コミュニティへの参加度合いのグラデーションがすごい多様に設けられている、設けることができるというのがWeb3時代のコミュニティに関する所属に対する革命性なのかなと思っています。
これどういうことかというと、普通のコミュニティですと、私もちょっと偏見かもしれないですけれども、本当に参加するしないというのが明確にくっきり分かれていて、参加するのであればある程度活動をしなければ参加していると認められないし、
あまり活動していない人は、そんなに所属している、このコミュニティに所属しているとは認められずに、時間が経てば大会というか、あまり居場所がなくなって大会せざるを得ない雰囲気になっていくみたいなのが一般的なコミュニティなのかなというふうに思っています。
一方でWeb3コミュニティは、参加度合いですね、100%参加、ゴリゴリ参加しているコミマネさんみたいな人もいれば、本当にちょっとしか参加していない人もいるし、あとはチャットを見ているだけの人もいるし、いいねだけしかしない人もいるし、
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そういう人たちをひっくるめてコミュニティを形成しているという風な文化が醸成されているなというふうに思っています。
なのでゴリゴリやっている人もコミュニティメンバーだし、ロムセンでいいねしかしない人もコミュニティメンバーみたいな風土があるなと。
おそらくもうちょっと進むとそれを可能にするのがブロックチェーン技術で、今当然あるのはNFTを保有しているかどうかというのが一目瞭然でコミュニティ内でわかる。
ディスコードで言うとロールというやつですね。この人はNFT持っているんだとか、この人10個もNFT持っているみたいなのが一目瞭然でわかる。それによって参加度合いというのが可視化されるというのが一つあるかなと。
もうちょっと進むとトークンなどが発達していくと、あの人何トークン持っているなとか、あの人昨日10トークンも人からもらっているなとか、そういったのが逆にあの人昨日20トークンも人に配っているんだなと。
そういうのが可視化されることによって、活動の関与度合いというのが自分自身もわかるし、他人からも見られるし、それを意識して行動するようになるみたいな雰囲気が出ると。
当然それが可視化されることによって、あの人は関与度が高い、あの人は関与度が低いというのが全員フラットな状態で見ることができるので、それによってそれを認め合う。
高い人も認めるし、関与度が低い人も認める。そういった雰囲気が文化が作り上がっていくのかなと。そういった点で関与度のコミュニティへの参加度、関与度のグラデーションがすごい多様にあるなというふうに、その点がWEB3技術がもたらすコミュニティへの所属の革命戦なのかなというふうに思っています。
それがあることによって、個人からしてみたら、普通にサラリーマンとして仕事をしているし、家に帰れば子どもも家族もいるという仕事と家庭という二つの居場所の三つ目の居場所の選択肢として、そういったWEB3コミュニティに所属するというのが一つ選択肢の行き着きやすい選択肢としてあり得るんじゃないかなというふうに思っています。
その関わりしろのグラデーションが多様であるという革命性は一つと、もう一つ革命性があって、それはしっかりとそこで対価を得ることができる、関与度によって価値を得ることができるというのがもう一つWEB3技術が可能にするコミュニティの革命性かなと思っています。
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これは本当に純度が高いところでいくとトレジャリーボレットからスマートコントラクトに従ってお金が引き出されるみたいなそういった面もありますし、そこまでガッチリしてなくてもDAO活とかDAOワークとか呼ばれますけれども、DAOに関するDAOの運営とかイベントとかに関するお仕事をして、そこで対価を得るというのができる。
それの裏付けとなっているのが先ほど言ったようにNFTとかトークンとかの所有とかそれに通じた活動履歴みたいなのが個人として見える化されて誰でも見れるような状態にあるので、この人はこんぐらいの関与度だから仕事をお願いしてもいいなとかそういった面で信頼の証になっていると。
なのでその価値をその人が受益できるためのその価値、信頼を証明することがコミュニティ内で証明することができているっていうのがそのDAO内で価値、金銭的な価値とかを稼ぐ下地になっているのかなと思います。
なので2つ目の革命性としてはそのコミュニティ内でちゃんとしっかりとした価値を受益できるっていうのがWeb3時代のコミュニティの革命性なのかなと思っています。
こういった2つの良いところによってサードプレイスとして非常に革新的なサードプレイスとしてそのWeb3コミュニティっていうのが位置付けられるのかなというふうに思っています。
ということで今日の話はもう終盤に差し掛かるんですけどもざっくりと今日の話をまとめるとWeb3はサードプレイスの革命だと言ってるんですけどもそれは端的に言うとWeb3コミュニティをサードプレイスにするっていうのがWeb3時代のサードプレイス革命になるのかなと思っています。
それはWeb3技術によってそのコミュニティ、DAOコミュニティとかNFTコミュニティとか掃除でWeb3コミュニティとか呼びますけどもそのWeb3コミュニティがWeb3技術によって非常に使いやすく居心地よくなるっていう側面があるのでそういった点でそこをサードプレイスとして位置付けるのがそのサードプレイス革命かなというふうに思っています。
ここからがちょっと建築につながるところなんですけども次回の予告的な感じなんですけどももう一つ今フィナンシアとかトークンとかそういったところが流行る中で昨日の鳥井さんのお話でもあったような側面があって
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それは物語に投資できるといったところになるかなとWeb3コミュニティに所属することによってWeb3コミュニティが歩んでいく物語に自ら投資することができるとその投資することによって
この物語に投資するっていうのと建築っていうのは非常に相性が良いなと思っています。これは前回も同じことが多分やったんですけども、この物語に投資するというのと建築っていうのは非常に相性が良いなと思っています。
これはどういうことかというと建物を作るという過程ですね。ここにはいろんな物語があるんですけどもそこの建物が建てられるところから当然建物が建ってあと使うっていうところそこまでを一つの物語とみなしてそこに参加者を投資させる。
投資してもらうそういったコミュニティが作ることができたらその建築物という物語とWeb3技術もうちょっと言うとトークンとかエコノミーとかそのあたりを絡ませることによって新たな建築の価値っていうのも見出せますし建築を通じた新たなユーザー体験みたいなところも生むことができます。
そういった点で建築っていうのは非常にすごいパワーを持ったコンテンツになり得るなというふうに感じています。ちょっとそのあたりの詳しいお話は次回の放送にとっておきたいと思います。
次回までにちょっとこのあたりの頭を整理して次回のお話をに臨みたいと思います。
もう一つちょっと忘れないうちに言っておくと建築を建てるところのプロセスにおいては結構柔軟的な側面が多くて建築を建てるの一端的に言うと大変なのでその大変さをコミュニティメンバーでなんか共有面白おかしく共有することができたら物語に投資するっていう
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体験というので非常になんかあの面白い展開が生まれるのかなというふうに思っています。そのあたりも含めてちょっと次回お話できたらなと思っています。
ということでお疲れ様でした。またねバイバイ。