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2024-02-05 13:52

#174 トークンのやり取りによって広がる世界②


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今日も一日、ありがとうございました。
この放送は、NFTにハマった建築設計者が、NFTやWEB3、時々建築の話をする放送です。よろしくお願いします。
今日は、トークンによって、どんな世界が広がるのかというお話をしたいと思います。
前回放送したトークンのやり取りによって広がる世界というお話の続きです。
前回までは、SNSやイイネなどのやり取りがされていました。
イイネというのは感情のやり取りです。
今までのSNS上でやり取りされていました。
今、フィナンシェ上でやり取りされているのは、トークンの送り合いです。
イイネの延長としてのトークンのやり取りがなされています。
当然、他の人が投稿に対してイイネはできるのです。
フィナンシェ上ではハートマークのような感じで、
ハートマークを押すと、すぐ隣にトークンを送るボタンがあります。
今までのイイネのやり取りの延長上、トークンのやり取りがあります。
前回の放送では、トークンの蓄積が信用の蓄積になると言われていました。
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それは本当にその通りだと思ったというのが、前回の放送で言ったことになります。
その感情のやり取りがトークンという形に変えることによって、
その感情のやり取りが見える化されて、
その感情を多く受け取った人が信用を多く貯めた人として数値化されるという世界が訪れると言いました。
ここまでのやり取りが前回までのやり取りになります。
今日はもう少し、一般的に世の中がどんな感じになるのか、
ユースケースみたいな具体例を挙げることで話していこうかなと思っています。
1つ目は、前回の話でも言ったように、美術館とか展示物関係では、
大きくトークンを用いて、ユーザー体験であったり、
展示物を展示した人への報酬であったりが変わるのかなと思っています。
1つ目は美術館で、これは本当に容易に想像がつくと思うんですけども、
今の美術館は入場の時にいくらか入場料を払って、中に入って、
それ以降はマネタイズポイントというか、訪れた人たちがお金を払う機会というのはないわけです。
最後グッズを買うとか、それはありますけども、途中でそれはないわけですね。
でも、トークンとか応援とか、ユーザーの感情を引き出すような装置があれば、
美術館を見ている最中にも、美術品が良かったねとか、これいいなとか、
見ている人は絶対に思うわけですね。そういう感情は確実に芽生えるわけですね。
その感情をトークンという形で見えるかというか、
表現させることによって出現させることができれば、それを取っておくことができるわけです。
具体的に言うと、ユーザーにはスマホか何か持っていただいて、
その美術品を見て、良ければその美術品に向かって写真を撮るとパシャって撮ると、
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そのパシャって撮った瞬間にトークンが送られるという行為になると。
そのトークンを送られた美術品のオーナーであったり、
その美術品の権利者がそのトークンを受け取るみたいなシステムは簡単にできると思うので、
そういったことができれば、美術館におけるユーザーの感情を受け取る装置、
受け取るツールになり得るんじゃないかなと思っています。
ユーザーが良いなと、この作品良いなと思ったその良いなを、
その作品の所有者や権利者が受け取る、そういったことですね。
それは確実に訪れる未来な気がしています。
それがさっき言った写真を撮るみたいな、そういったユーザーインターフェースかどうかは置いておいて、
ユーザーが良いなと思ったその感情をその権利者が受け取る、
それは絶対トークンを通じてできることかなというふうに思っています。
当然入口の段階で、例えば入場料を払って、
ユーザーはもう10トークン受け取りましたと。
なので10トークン自由に中の作品に対して配れますというふうにして、
それでいいねってなったら1トークンその作品にあげると。
それをユーザーは10回できる。
だから10個良い作品を見つけて、10個配ろうかなみたいな、
そんな気分になるんですね。
それで自分の感情は、これ良いなと思った感情をぶつけることが、
与えることができる。
そんな感じが一つ、美術館とかそういう展示物に対してできることなのかなというふうに思っています。
もう1個はスポーツイベントとかの観覧ですね。
そういうのができるかなと思っています。
スポーツイベントもユーザーというかお客さんの感情がすごいやり取りされる場所かなというふうに私的には思っています。
そういうところでそのトークンを活用すると、
いい反応が起こるんじゃないかなというふうに思っています。
1つ具体例を挙げると、
これも多分誰もが思いつくようなことだと思うんですけども、
例えば何かのスポーツの試合で盛り上がった時にいいトークンを送るんですね。
もうちょっというとプレイヤー個人にですね、
シュートを決めた人とか、いいパスを出した人とかに狙い撃ちでこの選手にいいねを送るみたいな感じで送ると、
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当然トークンとしてその選手にこのトークンが行き渡るわけなんですけども、
1つ可能性あるなと思うのは、やり取りしたトークンが見える化するということです。
例えば今この瞬間に○○選手に1トークン行きましたと、
1トークン与えた人が同時に500人くらいいますと、
500トークンその選手にいいパスをしたその選手に500トークンバッと行きましたみたいな、
そういうのが見える化すると、
その時点でそれがスタジアムスクリーンにプラス500トークンみたいな感じで行くと、
わーってよくやったみたいな、よくやった○○選手みたいな感じになると思います。
そのよくやったのムーブメントに流されるように、
さらにじゃあ俺も手持ちの1トークンその選手にあげるぜみたいな感じで行って、
その500が600、700、800ってなってどんどん上がっていく。
その上がっていく様子もスクリーンに映し出されるみたいな、
そんな感じになっていくとエンタメとしてのスポーツ観戦としても盛り上がることになるのかなと思います。
これは先ほど言った美術館でトークンを与えるみたいな感情を与えるとは別に、
トークンを与えたプラスで溜まっていくポイントが、
今回のスポーツ観戦においてはエンタメになるポイントにおいても、
スポーツ観戦とトークンを渡すっていうのの相性がいいのかなと思います。
これは既存でもあって、
例えばアイドルで投げ戦とかもそうですよね。
動画の生配信をしている方に投げ戦をすると、
自分は投げ戦をして応援したなとか喜んでもらえたなってなるんですけど、
投げ戦をしたポイントがどんどん溜まっていって、
100ポイントとか1000ポイントとか溜まっていって、
1000ポイント溜まりました。ありがとうございますって言って、
そのタレントさんが言った。
その流れに対して、じゃあ俺も投げ戦しようって言って、
1000ポイントが1100ポイントになって、2000ポイントになって、3000ポイントになってっていう風に、
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そういう感じを楽しむっていうのもライブ配信の醍醐味だと思うんですね。
ちょっと僕は恥ずかしながらそういうのをやったことないんですけども、
多分そういう流れがあると思うんです。
なのでトークンによって感情がお客さんの感情を可視化されて、
数値化されて、その数値を見ることによって、
さらにお客さんの感情が刺激されるっていう、
そういった側面もあるかなというふうに思ってます。
なのでトークンは感情であると、感情のやり取りであると、
そういった点に立つと、いろいろトークンを活用したビジネスとか、
エンタメというのが見つかるのかなというふうに思ってます。
ということで私が今日お話しすることは以上なんですけども、
このようにさっき挙げた美術館とかスポーツのエンタメとか、
2つ挙げたんですけども、
それと同じようなビジネスのアイデアが多分他にも思いつくと思うので、
そのトークンを使ったユーザーの感情を数値化するとか、
数値化されたものがその人の信用になっていくみたいな、
そういったところっていう着眼点は今後も追求していきたいと思います。
これからは建築にトークンを組み合わせるみたいな、
そんなお話もできたらなと思ってます。
ということで今日はお疲れ様でした。
またねバイバイ。
13:52

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