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2023-03-03 18:31

#014 NFTのガチホ論争 これってガチホすべき?転売していい?


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今日も一日ありがとうございます。この放送は、NFTにハマった建築設計者がNFTやWEB3、ドキドキ建築の話をする放送です。よろしくお願いします。
今日も早速本題に入らせていただこうと思うんですけども、今日はNFTのガチホ論争ということについてちょっとお話ししたいなと思います。
ガチホ論争というのがあるんですけども、それに対していろいろなことを言っている人がたくさんいるんですけども、
今日私はそれをちょっと素人的な目線、NFTのことあまり知らない人が見るという目線で見たらどうなるかというのをお話ししてみたいなと思います。
まずガチホ論争というのは何かというのをちょっと説明したいと思います。
ガチホ論争というのはNFTがリリースされます。
それをリリースされる際は、今割とフリーミントといって、ただでリリースするであったり、ほぼ数百円みたいな感じで激安で売り出すという方法が結構取られています。
単にただとか激安で売り出すのではなくて、アローリストという方法で事前に買える人というのを絞って、あなたは買える人です。
なので何月何日になったら購入してくださいみたいな感じで、そういうリストを作ってそのリストに載っている人だけが買えるという方法を取るというのが結構今では一般的になっています。
なので買う側からしてみたら、アローリストというのをもらえたら、そのリストに載りさえすれば、あとはただであったり激安でNFTを得ることができるというふうになります。
前々回ぐらいの放送で、私がこの2週間で入手したNFTの話をしたときも、ほとんどがフリーミント、ただか激安ミントになります。
それなのに今そのNFT、2週間ぐらいで得たNFTの合計の価値が割と価値が上がって価値がついて、それなりの値段になっているというお話を前々回ぐらいにしました。
という感じで、割とそれなりのプロジェクトになれば、ただとか激安ミントしたNFTでも、買った瞬間にそれなりの値段がつく、金銭的価値がつくというのが割とあります。
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そこで、すぐに売るという選択肢が当然あるわけですね。
例えば、ただで買ったものが1万円の価値になったと、よし1万円儲けだぜって言ってすぐに売る、そういう選択肢も当然あると思います。
一方で、そのプロジェクトの将来性などにお信じとか、あとは持っているだけで楽しいからとか、そういったいろいろな理由から売らずに持っておこうという選択肢も一つあるわけです。
ここで言う、売らずに持っておく、ずっと持っておく、ずっとホールドしておくというのを、巷ではガチ法と呼んでいます。
なので、ガチ法かすぐ売っちゃうかの二択みたいな感じになっているんですけども、すぐ売るのが悪くはないんですけども、ガチ法すべきだとかすぐ売るのが悪いとか、そういった論争のことを今NFT界隈ではガチ法論争と呼んでいるわけです。
これってNFTだと、現在NFT業界だとそういう論争が起きているわけなんですけども、じゃあ普通のNFTじゃない、一般のものだったら、一般のものに対してそういう見方をするとどう見えるのかどうなるのかというのを今からいろんなものを例に挙げて考えてみたいなと思います。
ここでガチ法論争をする際、ガチ法すべきだとか、すぐ売るのはダメだとか、すぐ売ってもいいんじゃないかとか、そういった論争をするときに登場人物が当然二人いるわけです。
一人は買った人、持っている人、持ち続けている人、すぐ売る人、買った人が一人目です。
二人目は販売者というんですかね、提供する人、もしくはそのものを作った人が二人目になると思います。
その二人の視点から是非というのを見てみたいなと思います。
まず一つ目、何があるかな。一般的なところで言うと、例えば家とかどうですかね。
家を販売しましたと、家を買いましたと、その買った家をずっと持っているのがいいのか、それともずっと持つ行為というのと、すぐ売ってしまう行為というののどちらが良いか悪いかとか、
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どちらかすぐ売ってしまうという行為に対して売り手、買い手がどう思うのかということを考えてみると、
例えば家でしたら、一般の人の感覚からするとすぐ売ることはなくて、ずっと持っているという感覚が強いのかなと思います。
ただ一方で、一部の例えば投資とか目的で買う人にとっては、すぐ売るというのは割と一般的なことなのかなと思います。
また売り出す人にとっても、自分が売った家でご購入ありがとうございますと言った家がすぐ売られてしまっても、
よくあることというか投資的にはよくあることだから、いいかなというふうに売り手も目くじらを立てることなく納得することかなと思います。
なので家という例で見ると、ガチをするでもすぐ売るんでも別にどっちでもいいかなと、あまり論争の余地はないかなと思います。
次に例えばゲーム機を考えてみましょうか。
例えば任天堂スイッチとかがいいかもしれないですね。
任天堂スイッチを売る人、買う人がいるわけです。
それらに対してずっと持って遊ぶという行為と、買った瞬間すぐ転売するという行為。
それらの是非について皆さんどう思いますかね。
私としては例えば買う側として見てみたら、当然ずっと持って遊ぶというのが一般的な遊び方かなと思います。
一方でもしそれを欲しい欲しいってみんな言ってて、
例えば買った値段より高く売れそうなのであれば売ってしまうというのも選択肢のうちの一つなのかなと思います。
一方で売る側からしてみたら、当然例えば任天堂スイッチだったら任天堂さんなわけなんですけど、
任天堂さんからしたらこのゲーム機で楽しんで遊んでもらいたいという思いがあるわけです。
当然それに対してずっと持ち続けて遊んでくれるというのはめちゃめちゃ嬉しいことである。
一方で売って買ってもらったにも関わらずすぐ転売してしまうという行為は、
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うちの商品楽しむ気ないんだなというふうに捉えると思います。
もうちょっというとうちの商品楽しむ気ないんだなって思うと、
その人に次のスイッチの次回作みたいなやつをその人に売りたいかというと、
売りたい気持ちは多分無くなるなと思うと思います。
次3つ目として考えたいのは、
例えば駅とかで配っているポケットティッシュみたいな無料で配っているポケットティッシュ。
当然ティッシュなんでちょっと価値はあるものなんですけども、無料で配っているティッシュ。
それはずっと持って使って使い切るのか、誰かに売ってしまうのか、
それらを貰った側と配る側の気持ちで見たらどうなるのかというのを見てもらうと、
そういうものは当然貰ったら普通にティッシュとして使い切るというのが一般的だと思いますし、
もし例えばそれを100円で売ってくれよみたいな人が現れたら、
特にいらないし、ただでもらったものだし、売ろうかみたいな感じになると思います。
なのでどっちでも持って使うのもありだし、売っちゃうのもありかなと思うと思います。
次に配った人の目線で見ると、配った人も大量に自分が持ち分があって、
それをただ何も考えずに配っているだけなので、
それがその人の手に渡って使い切られようが、それが100円で転売されようが、
多分配っている人側もどっちでもいいかなという風な感じを抱くのかなと思います。
次4つ目に考えてみたいのが、
例えば難しいですけど、ちょっと難しいですね。
例えば絵とか絵画とかが適切なのかもしれませんね。
絵画を例えばただでもらいましたと、そこそこの名のある画家さんが描いた絵を無料で手に入れる機会を得ました。
例えばその人の個展なんかに行って、その個展に訪れた人の中から抽選で3名様にプレゼントみたいな、
そういうプレゼントに当たってそれをもらったとします。
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そういった時にずっと持って部屋とかに飾って楽しむのか、すぐ転売してしまうのか、
という行為をもらう側とその画家の側から見てみるとどうなるのかというと、
もらう側からしてみたら、当然好きな画家だからそういうキャンペーンに申し込みますし、
個展にも行くわけなので当然もらったらすごい嬉しいですし、壁にかけて飾るというのは普通なのかなと思います。
一方ですぐ売ってしまうという行為の時、どんな心境なのかなというと、
あんまりその画家さんに興味はないかなという時であったり、
たまたま申し込んでいたキャンペーンに当たってしまったという場合というのは、
もしかしたら売ってしまうかもしれません。
今度は画家の側からすると、当然部屋に飾ってくれたら嬉しいわけなんですけれども、
一方ですぐ売られてしまったりすると、やっぱり悲しい気持ちになりますよね。
その個展に来てくださっているという点では、私の絵を興味があって買ってくれたのかなみたいな感じで思うと思いますし、
その人がそのキャンペーンでもらったプレゼントを転売とかしてたら、すごい嫌な気持ちになるかなと思います。
今まで4つのものに対していろいろ考えてみました。
ちょっと私なりの意見が、間違った意見かもしれないですけど、意見が入っているかもしれませんが、
家とゲーム機、任天堂スイッチとポケットティッシュと画家の絵、この4つについて考察してみました。
その中で受け取り側の視点から立ってみると、ずっと持って楽しむのも売ってしまうのも
自由な感じがして、ありかな、どっちでもありかなという感じがしました。
一方で、提供する側の視点で見てみると、結構物によって意見が分かれるなと思います。
当然ずっと持っているというのが当然嬉しいわけなんですけれども、
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提供する側の立場で、すぐに転売してしまうという行為に対して持つ印象が4つのものでそれぞれ違ったなと感じます。
ちょっとまとめると、すぐに売ってしまうことに対して、家であれば投資的な感じがするし、ありえるかなという思いがします。
2つ目の任天堂スイッチであれば、ちょっと悲しい気持ちになる。
楽しんでもらうために売ったものがすぐ売られてしまって、悲しい気持ちになるというのがある。
3つ目のポケットティッシュであれば、そんな意図もなく配っているものなので、転売されてもどっちでもいいかなという気がする。
次、絵画とかですと、やっぱり自分の作品ということもあって思いがこもっているので、それが転売されたら当然悲しい気持ちになるという感じになります。
それらをもうちょっと抽象度を上げて、抽象的な表現にすると、楽しませる意図があるものと、楽しませる意図があるものであったり、無料でプレゼントするものについては、転売されると嫌な気持ちになるというのがあるかなと思っています。
逆に楽しませる意図がないものであったり、ある程度お金を払って、ある程度リスクをとってもらって買ってもらっているものに対しては、転売されてもそれはありだよねという気持ちになるのかなと私の中では思っています。
そこでちょっと問いかけなんですけども、これは答えのない問いかけなんですけども、じゃあNFTはどうなのかと。
NFTというものは楽しませるものなのか、それともそうでないのか、もしくは無料に近い価格で販売するものなのか、リスクをとってちょっとしたお価格を払って買うものなのかどうなのかという問いを考えてみると、
ガチ法をするのが良いのか、転売するのが許されるのか、転売するのがちょっとあんまり良くないのかというのが分かってくるかなと思っています。
なんかあんまり結論のない話で結構ダラダラ長く話してしまいましたけども、今日はNFTのガチ法論争についてNFTじゃない普通のものに対してその考察をしたらどうなるかというのをちょっと話してみました。
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なんか分かりにくかったかもしれませんが、聞いていただきありがとうございます。
ということで今日はおしまいにしたいと思います。
明日、あさっては土日なので放送はありません。
ということで今日もお疲れ様でした。またねー。バイバイ。
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