00:07
今日も一日、ありがとうございます。この放送は、NFTにハマった建築設計者がNFTやWEB3、時々建築の話をする放送です。よろしくお願いします。
今日は、棟梁猫を元の飼い主に返しましたというお話をしたいと思います。よろしくお願いします。
一週間前ぐらいの放送で、LLACというNFTの棟梁猫と呼ばれている、大工の格好をしたクギとトンカチを持った猫がいるのですが、その格好をしたNFTをお迎えしましたという放送をしたかと思います。
その続編的な位置付けになります。
結果から言うと、その棟梁猫というのは、過去に盗まれた、盗難に遭ったものでして、盗んだ人かどうかわからないのですが、盗んだ人経由で渡った末に、私がオープンシーでお迎えしたという経緯があります。
なので、私は連絡が来た瞬間に、元の持ち主に返そうかなというふうになりました。
当然、この界隈でよくあることなのですが、NFTが盗難に遭うというのは、この界隈では最近少なくなってきたと思うのですが、やはりまだまだあることで、それは自分の身にも置き換えないことなので、
今回盗難に遭った方というのは、本当に辛い思いをしたのかなと思います。
その人のことを考えると、やはりこれは自分のものなので渡せないですよという態度は取れずに、当然返しますよというような姿勢で私はいました。
ただ、1点気になるのが、元会主の方から、それは私が盗難に遭ったものなので、できれば返却していただきたいという連絡を受けたのですが、その言葉を信じていいかどうかというのがちょっと分からなかったのです。
元会主の連絡の第一歩というのは、Twitterのリプライで、ちょっと連絡くださいみたいなことが書いてあって、そのリプライに対して私はDMで返したのですが、返したいとは思っている。
ただ、あなたが本当にそういうことに遭ったのかどうかが分からない、それを確かめる手段がないというふうに、本当に自分の素直な気持ちを相手にぶつけました。
03:09
当然、相手が本当に盗難に遭った方であれば、その言葉というのは相手を傷つける可能性がある言葉なのかなと思います。
逆の立場に立ってみれば、自分がNFTを盗まれました。その盗まれたNFTを巡りに巡って、誰かが持っています。
ちょっと盗まれたので返してくださいと言ったときに、あんたは本当に盗まれたんですかみたいな、盗まれました詐欺ではないんですかみたいな、そういう言葉ってすごいめちゃめちゃ傷つくと思うんですね。
私というのを逆の立場に立ってみると、本当に傷つくような言葉というのを、私は本当に自分で調べる素手がないので、元飼い主の方に送ってしまったというか、送らざるを得なかったんですね。
その飼い主の方は、本当にあなたが元飼い主かどうかはちょっと調べる術が私にはありませんと言ったら、その元飼い主の方はNINJA DAOとか、あとはLLACのディスコードで盗まれた投資を相談していたらしくて、
ここで何月何日にこういうふうに相談してますと、ディスコードのIDは〇〇と申しますと、NINJA DAOでもこういうふうに相談していて、LLACの相談のチャンネルでもこういう感じで相談していてというのをすべて見せてくれたんですね。
それを見た瞬間に、この人はもう本物だなと思って、即返却する判断ができました。
ここから言えることっていうのは、やっぱりNFT界隈っていうのは、ちょっと今すごい風が強くて私の言葉が聞き取りづらいかもしれませんけども、
NFT界隈っていうのがやっぱり詐欺が多いので、そういったことにあった場合でも、あって助けてくださいみたいなことを呼びかけたときに、本当に助けてくれるかっていうのは、
助ける側としても、この人を本当に助けていいのか、もしくはちょっと助けてください、詐欺なんじゃないかみたいな、やっぱり躊躇するときがあると思うんですよね。
その時に、この人は本物なんだと、本物の被害者なんだっていうのを納得させるためっていうのは、日頃の活動がそこで生きてくるなというふうに感じました。
06:01
今回の場合では、元飼い主の方、被害に遭われた方っていうのは日頃からDiscordで、
例えばおはようございますとか、なんとか書き込みをしたりもしてましたし、盗まれた場合も盗まれた時もリアルタイムで、
こういう被害がありました、どうすればいいでしょうかみたいな相談をしていましたし、っていう履歴が全部Discordに残っているんですね。
それは私も遡ってみることができる情報になります。
やっぱりそうやって日々、正直な書き込み、正直な情報を発信していたら、やっぱりそれが、この人はちゃんとしている人なんだなとか、
この人はやばい奴なんじゃないかなっていうような根拠になるんですよね。
私も過去のDiscordの履歴を見て、この人はちゃんとしている人なんだなっていうふうに思って、
じゃあちゃんとしている人だから返そうというふうに思いました。
なので日頃からそういうふうにDiscordでちゃんとした活動というか書き込みというか、
それ別に有益なことを書き込む必要なくて、おはようございますでも毎日おはようございます言ってるなこいつでもいいんですけども、
そういったことをしていることで、どんどんその人の信用というか素情というかがわかって、
万が一の時にそういう情報が役に立つなというふうに思いました。
ということで元飼い主の方と連絡を取って、じゃあこの人はちゃんと信用できる人だから返せる人だなと私が判断できたので、
無事に私がお迎えした棟梁猫というのを返すことが持ち主の…
ということで棟梁猫を元の持ち主に無事返せましたという話をしました。
ちょっと時間もあれなんですけども、もう一つ私がここで話しておきたいことを話したいと思います。
それは棟梁猫をお迎えするには私はまだまだ未熟だったなというふうに今回の出来事を持って感じました。
そもそもLLCがリリースした直後ぐらいから棟梁猫をお迎えしたいなとめちゃめちゃ欲しいなというふうな気持ちはありました。
それは先週ぐらいの放送でもお話しした通りです。
ただ、LLCの中で棟梁猫建築猫って誰ですかって言われたときに、コミュニティメンバーが誰を思い浮かぶかというと、私ではないんですね。
今、LLCハウスっていうのをやってるんですけども、そこで本当ゴリゴリにメインでやってる2人の建築猫がいまして、
09:06
私はそのサポートというか3番目4番目ぐらいの位置に立っているわけなんですね。
なのでまずコミュニティメンバーに建築猫誰ですかって聞いたら、まずその2人が思い浮かぶんですね。
そんな中で3番目4番目ぐらいに私だねというふうな感じなのかなと思っています。
そういう葛藤がある中で、今回建築猫がオープンシーでリストされて、数日経ってお迎えがなかったので私がお迎えしたというような表面的な経緯があるんですけども、
やっぱりそうやってお迎えするのではなくて、自多共に認めるではないですけども、
やっぱりコミュニティの中でこの人は建築猫だよねみたいな、そういったふうに認められてから、
お迎えというか当領猫を手に入れるべきなのかなというふうに今回の件を感じて思いました。
なのでただお迎えしてやったではなくて、それではやっぱり当領猫というのは自分についてきてくれなくて、
やっぱり周りから認められるような存在になって初めて、当領猫が自分の元に懐いて寄ってくるのかなというふうに思いました。
なのでそういうふうにLLACというコミュニティの中で、今よりも建築猫という立場というか存在というふうにアピールできるように活動していきたいなというふうに思っております。
ということで今日は結構長くなりました。
当領猫を元のお持ち主に無事に返せましたというお話をさせていただきました。
私がオープンシーでお迎えした当領猫が実は東南にあったものでして、それをお持ち主の方に返してあげたという経緯をお話しさせていただきました。
ということで今日は金曜日ですね。週末ですね。
次回の放送は同日明けて月曜日になりますけども、また月曜日も聞いていただけたらなと思います。
ということで今日はお疲れ様でした。またねー。バイバイー。