1. NFTにハマった建築設計者の日常
  2. #049 ネット上の活動がリアル..
2023-05-12 16:28

#049 ネット上の活動がリアルの活動と繋がるとき②


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今日も一日ありがとうございます。この放送は、NFTにはまった建築設計者がNFTやWEB3、時々建築の話をする放送です。よろしくお願いします。
本題に入る前に、まずなんですけども、LLACハウスが結構進んできたという話を、雑談混じりでお話ししたいなと思います。
LLACハウスというのは、LLACというNFTがあるんですけども、そのNFTのコミュニティがコワーキングスペースを作る、リアルな愛媛県にリアルなコワーキングスペースを作るという計画がそのLLACというコミュニティ内でありまして、そのコワーキングスペースの名前をLLACと言うんですけども、
それがどんどん進んでいっていまして、それを主体的に動かしているのが建築猫と呼ばれる建築士さんなんですけども、その方の一人が本日、建築猫が計画を進めていて、具体的にプランとか建物の形とかを考えているんですけども、
ゆくゆくはそれを元に、実際の地元の設計事務所さんに、実際の設計はそちらにお願いする、引き渡すみたいな、そういう時期が来るわけです。
今というのは、その引き渡そうとしている設計事務所さんとお会いして、建築猫であるお一人が本日、その設計事務所の方と、後はLLACのファウンダーである衆平さんと建築猫の一人の三者で、
本日会って、実際に敷地を見て、こんな感じなんですね、みたいな、そんなことをするという会が今日行われました。
これ結構大きい出来事で、実際に設計する側、運営者であったり設計する側が敷地を見に行くというのは、結構今までは机上の空論みたいな感じで進めていたものが、実際にリアルな敷地に行くと結構インスピレーションを受けるんですね。
なんかちょっと思っていたものと違うなとか、もしくは思っていた通りの感じだなとか、そういったインスピレーションを受けて、今後の設計行為に大きく影響を及ぼす出来事だと思います。
なので、そういった出来事が今日起こりました。あとはインスピレーション設計行為的な話もありますし、ゆくゆくは建築猫たちが考えている、私も建築猫の一人としてやってるんですけども、
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それを実際の設計事務所の方に引き渡すという、そういう引き渡し行為として見ても、今日は大きな一日だったのかなと思って、ちょっと雑談を長々としゃぶらせていただきました。
今日の本題に入りますと、今日はネット上の活動がリアルの活動と結びつくとき、丸二みたいな話をしたいと思います。
昨日の放送では、昨日ブロックチェーンエキスポに行ってきましたみたいな感想をお話ししたんですけども、もう一つ、昨日ブロックチェーンエキスポともう一つ、昨日は大きな出来事がありましたので、そのことについてお話ししようと思います。
そのお話というのは、結構前の放送でもちょっと話したんですけども、ネット上のDAOとかNFT周りでこの1年間活動してきたんですけども、その活動がリアルな、私は会社員で建築の設計をしているんですけども、その周りの活動と結びついてきているという絡みの話を今日はしたいと思います。
ネット上の活動とリアルな活動が結びつくのが二つあるって前回、前の放送では言ったと思うんですけど、一つはLLACハウスです。
二つ目が今日お話しする話になります。
一個一個順番を追って説明していくと、ことの発端は私の会社の中でWeb3について調査しようぜみたいなワーキンググループみたいなのがありまして、そのグループに私が所属することになりました。
そこでWeb3とかに詳しい社外の人を呼んで、社外の人を会社内に呼んで、私の会社の従業員向けにちょっとWeb3について喋ってくださいみたいなイベントを開催することになりました。
実際第1回は開催していて、とある人をお呼びして開催したんですけども、第2回誰を呼ぼうかなってなったときに、私が顔を見せているとあるDAOの運営の方にDAOについて話してくださいとお願いしたのがことの発端になります。
テーマはDAOなんですけども、DAOって言っても2種類あるなと考えています。
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1つはナウンズDAOみたいに、本来の本当の純粋なDAOですね。ブロックチェーン技術によって支えられていて、中央にトレジャリーボレットとかスマートコントラクトがあって、そこによってシステム化されて周りの組織が動いていくみたいなのが本来のDAOだと思います。
もう1つのDAOは、そこから派生したのかちょっと分からないんですけども、約9割ぐらいのDAOがこちらに属すると思うんですけども、新しい働き方みたいな、そんなDAOが2つ目のDAOとしてあるのかなと思います。
そのDAOの中にはいろいろなスキルを持った人がいて、上からじゃあお前これやれみたいに言われるまでもなく、そのスキルを持った人たちが、じゃあ私はこのスキル持っているから私はこれやりますみたいな、じゃあ俺はこれやるねとかって言ってプロジェクトを回していくみたいなのが2つ目のDAOにあたるのかなと。
そこでは上から言われて、毎月同じ給料が入ってきてっていう通常の会社員みたいな働き方ではなくて、本当に全く新しい働き方がそこに存在しているなというようなものが2つ目のDAOかなと思います。
私が目をつけさせていただいた、その声をかけさせていただいたDAOっていうのが、その2つ目のDAOをまさに体現するようなDAOかなと思ったので、そのDAOの方に声をかけさせていただいたという経緯があります。
声をかけさせていただいて、先方もぜひやりたいですと快諾いただいて、その企画をやることになりました。
今までの経緯の説明なんですけども、昨日何があったかというと、その方とリアルでお会いする機会がありました。
それが結構大きな出来事、私の中では大きな出来事でした。
結構複雑な気持ちなんですけども、1つは元々ネット上の人間として、文としてそのDAOにちょっと出入りしていて、
当然そのDAOの代表の方なんで、当然こちら知っていて、そういった関係性がある中で、今回声をかけさせていただいて、
それは会社員というリアルな株式会社どことこの会社員ですみたいな感じで、リアルな存在として声をかけさせていただいて、
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それでお会いするというのが自分の中では言葉では言い表せないような複雑な感じもありつつ、実際お会いしました。
お会いしてから実際に話すとやっぱりお互いの認識というのをすり合わせができて、
今後の企画がすごい楽しみになってきた、その楽しみ度合いがすごい増えてきたというのが、1つのまとめの感想というかというのがあります。
ちょっと1つそのDAOの代表の方にお願いして、うちの会社の中で従業員向けに何か喋ってもらうという中で、1つちょっと懸念していたことがありまして、
それは結構DAOとかWeb3にいる方っていうのはフリーランスの方が多くて、会社員の人っていうのがいらっしゃるんですけども、フリーランスの方が結構目立って活躍しているような感じです。
もうちょっと言うと会社員、もともと会社員だった人でも、今まで1年ぐらいやってきて、会社員を辞めてWeb3業界でフリーランスとして働くみたいな方もいらっしゃいます。
そんな人が会社組織の場で立って、自分の意見とか自分の経験とかをお話しするってなった時に、会社を辞めて自由な働き方をしましょうみたいな、するのがいいですよみたいな、そんな講演になると、
ちょっとうちの会社的なマイナスかなと当初は思っていました。
ただですね、ちょっと打ち合わせを進めていく上で、安田で、ダオの今回依頼する代表の方っていうのも、もともとは大きな組織に勤められていて、とあることをきっかけに組織を辞めて、自分で会社を起業して、今はWeb3周り、ダオ周りで活動しているという方なんですけども、
今の私の説明にぴったり合致するような方なんですけども、そういう懸念を持っていたんですね。
ただその打ち合わせを進める上で、全く違う方向性が見えてきて、なんか会社を辞めてフリーランスですみたいな、そういうんじゃなくて、会社にいながら、別のサードプレイスというんですかね、サードプレイスとしてダオという居場所を見つけて、そこでも自分が活躍できる。
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もっと言うと、例えば女性なんか特になんですけども、出産とかで会社というサードプレイスじゃなくて、ファーストは家か、セカンドプレイスか、セカンドプレイスが会社だとして、出産などでセカンドプレイスが失われるわけですね。
その期間が終わった後に、もう一度セカンドプレイスに戻るとか、あとは社会に出る場所に戻っていくためにはサードプレイスが重要なんですみたいな、ダオという居場所が重要なんですみたいなことをお話しされていて、
全く自分が思っていなかった切り口が出てきたなという感じで、そういった点をお話しできるのであれば、すごい個人としても刺さる部分もありますし、
その話は一般の会社員に対してもめちゃめちゃ刺さるお話だなと思って、その方の講演というのがこの先あるんですけども、それを行うことにすごい可能性というかワクワクを感じています。
そんな話を実際にお会いして、しゃべってこういう路線がいいんですとかっていうお話もありましたし、あとは単純に企業に勤めながらダオとかWeb3に関わっていくことの将来性とかそういったお話も少しできたので、
すごい有意義な会だったなと自分の中では思っています。
普段当然こんな話をできる相手とかはいないので、すごい自分の中では貴重な機会になったなと思います。
よくWeb3で活躍している人はオフ会ですね、リアルで仲間たちと会う会がすごい重要視されていて、最近ではそのオフ会を増えてきている現状なので、
そのオフ会に行ってすごいためになりましたみたいな報告をTwitterとかで見るんですけども、その意味っていうのが自分の中でも本当に身にしめて分かったような一日でした、昨日は。
ということで今日はめちゃめちゃ長くなってあまり結論みたいなまとめみたいなのはないんですけども、
ネットでの活動がリアルとつながるとき、パート2ということで、実際にオフ会というかネット上での関係の人とリアルでお会いしたというお話をしていました。
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お会いする経緯というのは、自分の実際の会社の活動としてその方にお話しいただくみたいな企画をしていますので、
その企画というのがおそらく6月末か7月頭ぐらいにありますので、そこでの感触みたいなこともこの放送では喋っていけたらなと思っています。
ということで今日は結構長くなってしまいました。多分今までの収録の中で一番長いと思います。16分も喋ってしまいました。
ということで今日は長々とありがとうございます。それじゃまたね。バイバイ。
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