1. おおきなかぶは抜けるのか?
  2. #90 「進む」ことの違和感につ..
2025-11-01 58:18

#90 「進む」ことの違和感について話したい件

spotify

社会にいると、現状維持は衰退だ!の思想にのまれがち。でも、本当にそんなに進み続けなきゃいけないんだっけ…?

進むこと=進化が好きなMCたいきの意見も聞くと、進むことにも、違和感があるもの、ないものがあることを発見。

そして、「進む」という言葉より「踊る」の方がしっくり来るかも!という結論に。

なぜ「踊る」がしっくり来るのか?その理由は本編で!


今回登場した過去エピソード:


#89 両極を知る重要性について話したい件

https://open.spotify.com/episode/3SfbCEoFt8sBp4zTkOXI8d?si=4a5b86dbbf9b468a


#88 「移動」ってやっぱりいい!!!件

https://open.spotify.com/episode/7qw1UqtXrMZJTgIlWTaVmI?si=8beb3e1e96a54328


オススメの「両極」を感じる作品 / 谷川俊太郎 / 「巌窟王」 / 「素晴らしき世界」 / 内なる光に気づきましょうや / 静寂に耐えられない / ""ドパガキ”” / 「進む」ことへの違和感 / 「現状維持は衰退」って言葉、だーいきらい! / 進歩史観 / 「夢」の押し付け / マセガキ / 将来の夢を聞くのをやめよう / 成長欲求 / 唯物論唯識論 / 関係性を進めよう? / 資本主義と動的平衡 / 変化しながら安定する / 進まずに踊りましょう / 自分軸であれば踊りとなる


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この番組は、日常で起きた一人では消化できない些細な出来事を"おおきなかぶ"として、ちょっと不思議な関係の3人がうんとこしょどっこいしょと引っ張ってみるポッドキャスト番組です。

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【お便り募集】

かぶのたねや番組の感想をお待ちしてます!

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【MC紹介】

▼石橋

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2001年生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。フリーランスとしてインフルエンサーの活動と企画の仕事をしています。MOROHAと西加奈子さんと仏教が大好きで、みんながBIG LOVEマインドとたのしみを持って生きられる世界をつくるのが夢。


▼たいき

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1999年生まれ。早稲田大商学部卒業後、日系企業で働き始めた新人社会人。高校時代は春日部共栄高校の野球部、現在は軟式社会人野球、東京ヴェルディ・バンバータの投手として在籍しながら、仕事、野球、勉学、生き方に向き合っています。


▼あいり

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石橋、たいきとは一回り以上年齢が離れている人。雑誌編集者として約20年活動し、独立。言葉を通して自分らしさを見つける対話型セッション、”孤高のヒーローインタビュー”の活動のほか、企画、プロデュースのお仕事をしてます。

サマリー

ポッドキャストでは、作品における愛と憎しみの表裏一体さをテーマに、谷川俊太郎の詩から得られる洞察を探ります。静寂に対する耐性や現代の情報過多に対する感覚についても考察を行い、リスナーに内なる光に気づく重要性を呼びかけています。このエピソードでは、「進む」ことに対する違和感について語り、特に高畑美月さんと岡田まさきさんのドラマ「いい夫婦」を例に挙げ、進むことが必ずしも良いことではないという視点を探ります。進歩主観と進化論についても触れ、現代社会における進むことへの圧力がどのように人々に影響を与えているのかを考察しています。このエピソードでは、「進む」ことに対する違和感について議論しており、特に将来の夢や成長を求められることによるプレッシャーや、進歩に対する考え方を掘り下げています。また、日本の文化における進化と進歩の捉え方についても触れています。このエピソードでは、仕事における成長や評価の難しさ、その中での個人の心の在り方について議論が行われています。さらに、動的平行という概念を通じて、変化しながらも安定する社会の理想についても探っています。「進む」ことの意味やそれに伴う違和感についても考察されており、「踊る」ことの重要性や進歩主義がもたらす影響についても議論されています。

愛と憎しみの表裏一体
始まりました、おおきなかぶは抜けるのか。この番組は日常で起きた一人では消化できない 些細な悩みや出来事をおおきなかぶとして、ちょっと不思議な関係の3人がうんとこしょどっこいしょと引っ張ってみるポッドキャスト番組です。お送りするのは石橋と
大輝と
あいりです。よろしくお願いしまーす。
質問形式になっちゃうんですけど、前回、良曲について話し合えたんで、良曲が一緒になってるなぁみたいな作品でおすすめのものとかってあったりしますか?
あれですね、まず前回を聞いていただくとね、わかるんですけれども、なんだっけ、かぶの種的には。良曲を知る重要性について話したい件。
そうだそうだ。例えば、愛と醜さが一緒になっている舞台作品をあいりさんは見たと。その時に、うわぁどっちも知ってて、本当に本質を表してるなぁみたいな内容だったんですよね。
確かになぁと思って、いろんな旅をした回だったんですけど、前回。
なんかそれで、なんかおすすめの、それこそ作品とかって多分いっぱいあるだろうなぁと思って。
えーいっぱいあるっちゃあるね。
えーっとね、今ごめんね、ちょっとパッて出てきた人からあげてっちゃうと、作品にもよるが、私は谷川俊太郎も良曲の人だと。
なるほど。
確かに。
そうですね。
確かに。
で、なんか私はあの方は、なんかとてもなんかその生命の尊さとか、宇宙の神秘性とかそういうことに触れながらも、ものすごい人間のドロドロした部分っていうのもなんか、自分で受け止めてるっていうか、それをあらわにしてるっていう感覚があって。
特に女性に対して私はすごく感じるんだけど、谷川さんのその女性に対する視点。
うん。
なんかすごい良曲の人だなぁ。
確かに。
めちゃくちゃ面白い。
うわー。
すごい知れてよかったなぁ。
なんかそれが文体にも出てて、なんかすごい心地いい神秘性とか、なんかそういうなんか生命の渦みたいなところになんか引っ張りながら、究極突然なんか地球のど真ん中のアスファルトの上に落とされるみたいな、なんか文体というか。
すげーわ。
文章の構成だったりとか、これなんかわざとエッセンスだけじゃなくって、文体でもその良曲を意識してる気がするんだよね。
読んだ人の体験としたら、もうそれを行き来するみたいな感覚になるってことですね。
すっごいでっかい行き来をしてる。
すげーわ。
だからちょっとなんかよくわかんないなって思う人もいると思うんだけど、なんかその良曲かもしれないとかって思うと、ちょっと彼の作品って見えてくる部分があるというか、気もするなぁと思います。
谷川さん通ったことなかったんで、わーちょっと読んでみてください。
本当にそう。
バッシュありますか?
え、めっちゃ谷川慎太郎だって思っちゃった。
えー。
宇宙とかについてもそうなんだけど、私がすっげーって思ったのが、なんかその人工、ちょっと詩の名言忘れちゃったんですけど、人工物と自然をその対比してて、大体その人工を否定しがちじゃないですか。
だけどその、この自然の美しさを思う、でその隣にこのものを作った何かの繊細さを思うっていうのが一緒に書かれてて、そういうタイトル。
いろんな矛盾というか、いろんな2つ、2曲をはらみすぎてる。
やばいね。
いろんな、すごい濃度で。
その自然崇拝イコール人工物悪っていうところからも離れたんだ。
そこからも離れてて。
いやすげーわ。
この名作的な感じでそこを、それをやってるって。
二項対立でさ、一方を否定してさ、こっちを伝えたいみたいなのってわかりやすいじゃん。
でもそうじゃないんだね。
それって絶対あるべき姿だと思う。
言ったら曲に寄っちゃってるから、その否定、片方を否定するっていう行為が。
でやっぱその、片方の否定からやっぱりそういういろんなものが生まれる。
憎しみだったりとか、争いが生まれちゃうけど。
それを解決するような姿勢だよね。
面白いっすね。
なんか僕も一個ちょっと思いついたのがあって。
さっきアイルさんの愛憎って言葉を出したんだけど。
前にチラッと話したことがあるんですけど。
僕めっちゃおすすめのアニメがあって。
ガンクツオウっていうアニメなんですけど。
言ってたよね。
言ってない言ってない。
原作は1800年代のモンテクルストハクっていうフランスの小説。
私1話だけ見た。
ガンクツオウね。
僕も1話がワッてなるんですけど。
2話から読むとちょっとやばいんで。
そこはあれがあるかもしれないです。
ハードルが。
絵のタッチとかが結構独特なんで。
入り込むまでにオーってなるんですけど。
やばいっす。
あれは本当に人間の、それこそ愛から始まるんですね最初は。
でも愛がいつの間にか憎しみになってて。
その作品の中で愛と憎しみが本当に表裏一体なんだみたいな。
っていうところをすごい感じる作品で。
10話くらいあったかな。
もう一瞬。
一つ一つの言葉も美しくて。
あとはそのなんだろうな。
最初なんだろうな。
原作は多分そうなんですけど。
死から始まるんですよね。
ゲーテだっていろんなものの死から始まって物語がバーっとやってって。
最初はその死が一見意味が変わらないんですけど。
その物語を見ていくうちにこれだからこれを引用したんだみたいな。
強要的な面でもものすごい魅力的な作品で。
僕はもうそれで本当に愛と憎しみが表裏一体なんだなっていうのを
まじでその裸で分からず腑に落ちたというか。
そう思わせてくれた作品なので。
それはねあんまり認知がされてない。
どうせ外科とか認知されてないっていう意味でもすっごい強烈にお勧めします。
なんかさそのやっぱり作品ってやっぱりその両極の要素っていうのは何かしらやっぱり
静寂と情報過多の感覚
入れることでこのコントラストとかメリハリが生まれるから何かしら入れてるんだけどやっぱり
なんかそれが濃ゆく両極がある作品をそういうふうに感じてるのかね。
可能性もありますね。
何かしらみんな多分入れるじゃない。そこってね。
確かに確かに確かに。
何か同じ。
よくよく思ったのが
キャラクターで結構分けるっていうことをすると思うんですよ。
悪のやつと正義のやつみたいな。
でもこれは何か一人の人間で両極どっちを持ってるみたいな。
それを描いてるからこれが本当だなみたいな。
言うたらそのキャラクターでわかりやすくその作品全体として対立構造を描いてるのもあるけど
でもそれはあくまでキャラクター自体はそれじゃないか。
悪正義みたいな感じじゃないか。
でも本当は一人の人間の中に共存というか存在してしまってるみたいなものだと思うんですよね。
そこを描き出すってすごいことだと思うんですよ。
私今そのタイくんの話を聞いて思い出した映画作品があって
西川美和さんの素晴らしき世界って見た?
見てない。
もうぜひ見てください。
もう本当に。
もう本当に。
最高です。今夜見ちゃおうかなっていうくらいです。
もうぜひ。
元ヤクザの男性がこのシャバに出て復帰していく。
普通の人間として生きていくっていう過程を描いているんだけれども。
もう本当にその二面性というか両極。本当に両極。
だから見終わった後にその両極を自分の中でどう消化していいかわかんなくて。
うーんってなった。
へー。
ありがとうございます。
すみません。
すごい。
かつこの作品見た時にやっぱり西川美和さんは本当に勇気ある方っていうか
ものすごい人間の器を感じてすごいなーって思った。
両極をしっかり目を見開いて触れてないとこんな作品は作れないから
私はできないなーと思ってすごいなーって本当に心から思ったね。
見ます。
これの話前回の話ですもんね。
ぜひ聞いてほしい。
確かに前回の株を引いてほしい。
かなり面白い話。
ちょっとじゃあそれを作品があるということでありがとうございます。
今2個ぐらい。
大きな株は抜けるのか。
ではまず初めにそれぞれ持ち寄った話題つまり株の種を発表して今日抜く株を決めていきましょう。
みんなどんな種を持ってきたでしょうか。
じゃあ石橋ちゃん。
私はですね。
皆さんいい加減自分の中にあるうちなる光に気づきましょうや問題を持ってきました。
どうした急に。
新しい。
帰ってね株の種。
急に思い出したんですけど。
最近結構よくある話なんですけど
僕はその哲学とか心理学を勉強してある程度このあっけだつを繰り返して
人にいろいろとか社会にいろいろ還元できそうって思ってSNSを始めたわけですけど
それとは関係なく普通にバーに友達と行った時に
一人で来てる女の子がいて私の一個人とかだったんですけど
今大学院に行っててみたいな。
その子の話をよくよく聞いていくとすごくスタンスもはっきりしてる感じの子だったんだけど
自分にはその五角形がパラメータ人間のあるとしたら
なんか突出してるとこがないと。
だからあんまり挑戦とかもできないしすごくその突出してる人が羨ましく感じるみたいなことを言ってて
いやいやいやみたいで私その時めっちゃ酔っ払ってたからもう語りすぎちゃって
いや本当にそんなことはなくてみたいな。
まずこの世界というものを見て本当に最悪のおじいちゃんみたいになっちゃったんですけど
本当にいちいち隠れ喋ってでも怒っててるみたいな
恥ずかしい。すごい恥ずかしいんですけど
最近結構そういうことがあって友達とかに対してもみんなすごく悩んでて
でもその悩むこともすごい大事だから私がペロペロペロペロ喋りすぎて
いろいろなんかね言っちゃうのもよくないけど
でもしかし皆さんいい加減自分の内なる光に気づきましょうやってることで
持ってまいりました。
いい加減ね。
いい加減ね。
っていう感じでございます。
内なる光っていう言い方がいいね。
いいですね。
いやすごい。
光ってんのにみんななんか足りないと言っているから
うーんうーん
ちゃうね。
うわーすささんだーだめだなー。
一旦ね浸らないオープニングからの顔。
次たいきさんの株を。
分かりました。自分の持ってきた株は経路違うかな。経路違います。
えーと静寂に耐えられなくなっている自分に気づいて驚愕した件っていうのがありました。
静寂に。これあの静寂ネタって前もやった気がする。
前もねなんか触れたけど気まずすぎる問題みたいな。
あーそうそうそうそう。
えーとねちょっと経路が違うかもしれなくて
なんかどちらかというと情報過多みたいなところに対する提示なんですけど
あーなるほど。
えーとねある日。もちろん本当これ日常のあれですけど突然な体験です。
ある日朝起きて水たくをしてるわけですよ。
寝た時に何も音楽とかかけずに静かにいたんですよ。
その時に音楽かけたいなっていう欲があっと思い出しちゃったんですよ。
でそれをちょっとふと立ち回って考えた時は
なんか音がないのが嫌なんだって思った時に
うわやばーって思ったというか
マジかみたいな。
静かさにそわそわしてる自分がいて
うわーみたいな。
ついにここまで来てしまったかみたいな
驚愕したっていう体験がありました。
これはでも確かにそうだなと思って
なんかあったら音をかけて音楽かけて
でもうなんかいろんなイヤホンで音聞いて
会議バーッと出て
ジョブバーッと浴びて
SNS浴びてってなった時に
いやそれはなっちゃうかもなーとか
めっちゃわかる。
だからねこの弊害もそうだし
静寂の良さを考えたいっていうよりは
そこをどうやって向けようかな
最近SNSでドパガキって言葉があるのご存知ですか?
知らない何?
ドーパミン…待って何の略?正式名称分かるんですけど
ドーパミン中毒のガキだ
っていう言葉がスラングになってるぐらい
みんなもう気づいてるんですよ
その刺激がないと足りないみたいな
刺激かもね
もっと言うとTikTok見すぎちゃうとか
お世話につながってないといけないみたいな
っていう子供なのに自分は子供すぎるみたいな
意味でドーパミン中毒のガキ
略してドーパガキという
ドパガキ味を感じました
内なる光の気づき
間違いないと思う
私もめっちゃそうで
本当に最近やばいって思ってるんですよ
ずっと気づいてるスマホを触っちゃう
私も静寂はありと耐えられなくて
髪巻いてる時とか何か書けよみたいな
私はもうやばいと思わず
やばいよね自分って思いながら
普通にやってるみたいな感じ
レアロも同じ感じかもしれない
ありますねそれ
目的が
ドラマから得た気づき
たぶん気分のいい時は
音楽が自分を彩ってくれる
生活プラスになるみたいな感じで
書けてる時はいいんだけど
その時は音がなくて
うわーやだって書き落として
うわーみたいな感じで
びっくりしてる
そういうのがありました
分かるねあるね
っていうのに脅迫したんで
この元気にちょっと考えたいと
ドパ書きって
ドパ書き
すごい言葉だねドパ書き
語感もやばいし
いや本当に本当に
それをメタ認知してるのはいい
情報だなと思う
確かに確かに
だって今までも無意識というか
操られてあれだもんね
なんとなくファンになってるみたいな
いいと思う
確かにね
一旦アイリーさんから
私は進むということの
違和感について話したい件
おー分かる
分かる
これね
なんでこれ持ってきたかっていうと
この前
Amazonプライムビデオで
作業用BGMというつもりで
やっていたドラマが
思わず
ちょっと脚本が面白くって
ちゃんと見ちゃったっていう作品があって
それが
高畑美月さんと
岡田まさきさんが
出演されてる
いい夫婦っていう作品
見たいって思ってた
でね今泉力也さん監督で
奥様の今泉香里さんが脚本なんだけど
脚本がすっごい私
ちなみに女性のプロデューサーで
すっごいこれ多分
女性が見てとても
違和感なくて
結構共感する部分が
多いんじゃないかなと思いながら
見ていたんだけど
その中で
ちょっとネタバレになっちゃうかもしれないから
全く知りたくないっていう人は
もうこれ以上
一耳塞ぎます
是非沈黙よろしく
っていう人はあれなんだけれども
後半で
高畑美月さん役の
岡田まさきさんに対して
自分のパートナーみたいな
関係性なんだけど
このパートナーシップを進めるために
みたいな表現が出てくるの
でその時にさ私
その時にもちょっと一瞬
えって思ったの
そのままちょっと
ハッピーエンド風に
展開されていくんだけど
その後に
最後の最後に
どうしたってバレちゃうね
進むのところの違和感について
触れる展開が来るわけ
中傷感するよ
中傷感やってるけど
あの
やっぱり進むっていう言葉って
違和感があったよね
みたいな
っていうのを
その脚本の中で感じて
実際それがちゃんと回収されていて
なるほど
向こうも
疑問も作品の中で
そうなの
ちゃんとそれを
回収してるの
それも分かってるんだ
で私結構それに感動して
私勝手にこの脚本家の人と
なんか
すごい仲良くなるんじゃないかと
勝手に思ったぐらい
ものすごい共感して
進むことへの疑問
なんかやっぱり進むっていう言葉って
なんか強烈に結構違和感あるかもなぁと
思ったの
これは別にパートナーシップに限らず
なんか私たちってこう
たぶん大丈夫
うん
でも大丈夫
大丈夫ありがとう
なんか私たちって何かとこう
進むことをいいように捉えてることが多いっていうか
なんかそれって本当?みたいなことを話したいな
分かる
うん
現状維持は推退って言葉大嫌い
そう
資本主義の論すぎる
そうなの
進化論というかね
そうなのそうなの
でそれが人間
個体としての人間
自分が設定してる成長とかならまだしも
そうではなくて
なんか
資本に関わらず
関係性とかさえも
進むみたいな言葉が用いられるみたいな
だから本当に進むっていう言葉が
なんかいいようにあまりに捉えられすぎちゃってる
みたいなことの違和感
うーん
分かる
進むってみたいな
進むって何?
めっちゃ分かる
自分の会社では
現状維持が推退だわ
合言葉になって
ごめん
違うんですよ違うんですよ
もうこれは間違いない
もう僕の会社はもう本当資本主義ど真ん中なんで
そうだよな
そうなります
そこはほんまに疲れます
そうだよね
すっごい疲れる
メタ認知した上でいるの本当にすごい
すごいよね
バランス感覚が
すっごいあのさ
もう世代が違うから分かんないかもしれないけど
私からしてみると
ドラゴンボールのピッコロに見えるわけ
大輝くんが
ピッコロって分かる?
分かります分かります
ちょっとあんまり分からないごめんなさい
男なのに分かんない
一応じゃあちょっと
今これだけ想像してもらいたいから見せるんですけど
ピッコロってね
あのいるんですよ
確かに携帯がね
ドラゴンボールピッコロ
外見的な意味
そうそうちゃんと意味があるの
これねこれこれピッコロ
これピッコロなんですけど
でピッコロね
これいろいろつけてるじゃない
腕とかに
これめちゃくちゃ重たいの
でこれどれぐらい重たいかっていうと
これを脱いだ途端に地面にガーンってめり込むぐらい重たいの
でなんでこんなに重たいのつけてるかっていうと
ピッコロは常にこれをつけて筋トレしてるの
だから大輝くんってそういう状態に見えるの私的には
でもピッコロよりナルトのロックリーの方がいい
ピッコロは敵だから
ナルトにロックリーっていうのがいて
確かにね
こっちの方が大輝くんぽい
確かに確かに大輝くんぽいわ
確かに
でもいいかもロックリー
確かに確かに確かに
見て見て見て
根性の重りを膨らみでつけてみる
確かに
黒髪のいい子がいるんですけど
ピッコロじゃなくてロックリーにしましょう
そうしようそうしよう
ちょっと不器用だもんね
見てくださいそうそうそう
これですこの子
あーそうよね
こっちにしたほうがいい
そうねそうしようそうしよう
世代的にもそれがいいわ
古すぎるピッコロはね
そうなんですだから改めて考えたいの
マジで立ち止まるなが合言葉ですからね
やばいですよね
資本主義やから
どうしようか
またなんか全部良さそうな感じになってきた
バッシーンのほうがやばいなこれだって
ドッパガキも気になるよ
ドッパガキはまあいいや
でも私も結構問題視してる最近自分のことを
でもなんかこれってさ静寂が嫌とかさ
なんか情報で溢れ出せなくちゃいけないみたいな感覚
マジこうなんか進むとかこういうのに毒されてるかな
あーめっちゃわかる
でもわかるあのさ
ワークアウト用の音楽とかもあったりするじゃない
プレイリストとかも
あれもさ
ワークアウトしたくないならしなければいいじゃん
でもワークアウトさせる用の
要はあれも進ませるための音楽じゃない
要はドーパミンを出すための音楽でしょ
リズムとかもすごいいいですね
なんか違和感はあるよね
逆になんかその進むっていうことをしないと
自分に自信が持てないっていう意味では
なんか自分の光に気づいてないから
いやめっちゃ思いました
繋がってる話だなって思いました
だから構造に乗せられて焦ったりする
そうだね
だからもう本当に何か常に欠如感があって
いやお前のうちにあるところになんかあるだって
うのも解決
確かに
その方向でも
全部解決はするけど
確かに
これってまじ進む
その言うたら進歩主観みたいな話だと思う
本当にそう
そこだと思ってて
そこから
そうだね
ちょっと考えたいなって思ってるんですけど
どうですか
いやめっちゃ思いましたし
私のはそのなんか
みんな気づいてくださいって言う一言だけなんで
その要は
みんな気づいてって
私はこのメッセージ伝えられたらOKなんで
深掘っていくっていう意味では
やっぱ進むことへの違和感から
紐解いていった方が
つながってきそうだなって思いました結局
じゃあそうするか
そうしましょうか
すごい多分株決まるまでに25話
オープニングも長いし
頑張りましょう
行きますか
行っていきましょう
愛理さんの
進むことの違和感について話したい件をやっていきましょう
お願いします
お願いします
ダービーの進化論がそもそも問題かな
そうだと思います
ダービーの進化論は問題じゃないんですよ
人類は進化してきた
その認知革命や産業革命
感じで進化論が
社会思想的な進歩主観っていうのと
結びついて
人類は人類や社会は
段階的に発展するっていう考え方
進歩主観って言われるけど
つまりどういった
なんだろう
進歩主観は
でも
人類は進化してきました
故に進歩していくでしょう
という
主観は歴史の詩に見る
そうです
観察の観ですね
だから本当に発明だったり
そういうのでどんどん
良くなっていく
良くなっていくべきみたいな感じ
社会は良くなっていくべき
べきっていうよりは
良い方向に進んでいくよねっていう
前提
19世紀のヨーロッパの啓蒙思想や
近代合理主義から広がった
さらに資本主義を提唱しているマルクスが
この段階主観を提示してるんです
前に進んでいくべきみたいな
だから進化論は
人間はそうやって
すごくマクロな視点で見た時に
少しずつ進化をしてきた
ハフトゥーではなく
もうそうなってしまった
Bの話
だけどそれに合理性とか経済みたいなのが
絡まることによって
いや全身一本だ
そこに前進すればするほど豊かになるし
前進すればするほど成長する
そこはもうべきが入ってるってことだよね
それが経済として
生活様式として成り立ってしまってるから
こうなってるみたいな感じ
現状維持は衰退だわ
マジでこのべきに
そう
勝手にしてても
推進は多分してくというか
人間のね
私は進化論に賛成なんですよね
本当に人事革命産業革命ときて
歴史で見たら確かに進化してる
どんどん幸せにはなっていってる
争いをしてた時代から
血を見て死ぬことって
あんまなくなったわけじゃないですかね
現代はまだ戦争してる国とかもありますけど
だんだんなくなってきて
ある程度みんなお金はある程度
死なない程度には
お金手物を交換して生きていける人が
多くなってきた
今度はもう心に向けるしかないんですよ
皆さん
間違いない
進化論で言うと
もう事実として客観的に
幸せだったり生活水準とか
寿命とかも含めて上がってるわけじゃない
でも今僕たちは
逆に進歩主観に絡み取られすぎて
不幸せというか
きつくなってるっていう考え方
あってます
進化論っていうのは
すっごい長い単位での話だから
何億年とか何千万年かけてやっていくのに
それをずっとやりなさいっていうのは
話が違うっていう
しかもあれかよね
一人の人生で言うと
50年とか
5年とかのスパンで
そうしろって言ってるのは
進化論とはまた違う次元のことだよね
全然違う
生き物自身は
生き物としての視点
進化するかしないかみたいな
微増みたいなとこにいるのに
この中で毎日成長みたいなこと言われてるから
バカ言えと
そうだわ
バカ言え
生き物としては
おかしいことやってんだと
違うね
比べられないのね
時間軸が違うっていうから
でもそれを
前提を間違って適応しようとするから
超きつくなるわけだ
進むことのプレッシャー
っていうベースを知らずにみんな
現在現状維持は衰退だって言ってるから
私は嫌いです
ここは強くスタンスを提示したい
バイオリズムというものがありますから
生き物には
でもなんでこんなに
当たり前にインストールされちゃってんだろうね
確かに
めちゃくちゃおもろい
確かに
でも思い返せば
例えば小学校の時とかも
夏休みの会で
夏休みの
夏休みにも成長求められてなかった
何かできるようになりましょう
みたいな
記憶があるんだけど
あるかな
絶対諸々あるというか
普通に学力を上げましょうもそうじゃないですか
もうまあそう
本当それもそう
本当そう
あと普通に私
ちっちゃい時将来でも聞くのも良くないと思うんですよね
なんか
ちょっと話ずれちゃうんですけどいいですか
なんかあの
私ずっとシンガーソングライターになりたかったんですけど
それが
ちょっと長くなっちゃうんですけど
受験で1回やめたんですよね
ボイトレとか通うの
その時にボイトレの先生に
何かその中途半端なんだったら絶対慣れないよって言われて
1回勉強するから勉強して
俺って最近までそれをちょっと引きずってて
しかも私に向いてるのは結局
そのもうちょっと考えることというか
その身体勢でワンと表現することってよりは
考えた上で知性とかを持った上で
何か表現をしていくっていうポジションが
プランナーって意味でもインフルエンサーって意味でも
すごく自分に合ってるなと思って
それ楽しいなって思ったんですけど
これって何で自分がきつかったかっていうと
将来の夢みたいなイデアを設定されて
設定されて言わなきゃいけないから言って
それでちっちゃい頃なんて
サンプルが限られてるじゃないですか
野球選手とか歌手とか
で、それを設定させられた上で進んだ時に
ほとんどのことは叶わないから
で、叶わなかったっていう自分の
あるじゃないですか
それって
挫折というか自分はダメなんだか
叶わないということがその時点で
約束されてしまうことが多すぎる
これも進むことが前提とされてる
ってことにみんな気づいてなさすぎるから
起こってることだと思ってて
ちっちゃい子にはその
将来の夢とかじゃなくて
何してる時が楽しいとか
友達に何してる時が楽しいとか
そういうことを本当に聞くべきであって
将来の夢なんて聞いちゃいけない
なぜならそれは進むことを前提として
その進むってその小さい子からしたら
もうわずかなところしか見えてないのに
それが絶対的なものだと勘違いしちゃうから
というのを強く思っています
子供と夢の捉え方
すいません早口です
すばらしい
本当にこれは強く言いたいでも
早口なのに聞き取りやすくてすごいね
先ほどこういう感じになってきちゃってる
すごいわ
本当そうだね
すっごい共感
間違いない
夢そうだわ
僕の場合はもう
そのもうサンプル図使いの中の
プロ野球選手っていう夢に
もう絡み取られた18歳まででした
本当に
もっと言うとそのやりたいこととかって
やんなきゃ分かんないとか
例えばシンガーソングライターだとしたら
歌を歌う歌うって見えてるかもしれないけど
その中に一日も絶え間ず努力しなきゃいけないとか
いろんなとこに行かなきゃいけない
人に見られなきゃいけないとか
意外といろんな人に見られなきゃいけないとか
いろんな要素がくっついて
それが誰かにとってはプラスにもなれるかもしれないけど
一つの職業ってそのなんか
最大公約数みたいな話でしかなくて
その中にすごくいろんな変数があって
いろんな要素があって
それをしっかり見てこれが合うなって分かるのって
マジで大人になってからの話だから
それまで手当たり次第やっていくしかないのに
そこにこのね
すごく素敵なことではある一方で
進むことを提示されることによって
生まれる区の方が結局デカいんじゃねーやと思ってる
文化と進化の視点
めちゃくちゃおもろい
人類全体で見たときに
夢がなくちゃみたいな焦りとかも
若い頃とか特にもう全然僕なんかも含めて
あると思うんですけど
でもなんかそこに対して
すごい明るい言葉ですね今の人とかは
逆に夢が危ないかもしれない
いやーほんとだよね
言うたらまあ思い込みとかフェイクとか
そういう考えもあるから
危ないっちゃ危ないっす
プロ野球選手だってなりたいと思って
なんでそう思ってたんだろうと思ったとき
答えられないっすもん
その時のサンプルの中から楽しいこと
ただの周りの期待とか
そういうのだったなーとかもめっちゃ思うし
なんならその夢を叶えた後とかのことも
全然考えてなくて
私もなんかすごい覚えてるけど
お店屋さんごっこみたいなの幼稚園でして
なんかそのお店屋さんになってほしいみたいな
多分夢を抱いてほしいとか
社会に出た時のことをイメージさせて
やってるんだけど幼稚園の中では
私の中ではつまんなすぎてゾッとするというか
メタ認知強い子供でしたもんね
幼稚園で
なんでこんなずっと交換だけしてなきゃいけないみたいな
物もらってお金渡して物もらって
何が楽しい
メタ認知強い
でもなんかそれを目指さなきゃいけなさそう
なおさらゾッとするみたい
それもそうだと思う夢の押し付け
確かに
小田井さんの小さな発言超面白い
てか会いたいんだもん会いたいもんすごい
マセすぎなガキ
超面白い
マセガキ
すごいっすもんね
確かになぜこんなに進歩って根付いてるんだろう
という問いでしたもんね最初に
そうそう進歩って根付いてるんだろう
一方で僕はもうマジでこの進歩士官とかは
なんなら今でも全然あるなっていう気持ちもあって
それが結構逆に言うと僕は
生活を楽しくしてる部分もあるなと思ってて
何か成長の欲求
そうなの私ね
もうほんとそうなの
大輝くんと私だからやっぱり
本当にこの株の醍醐味だなって思うんだけど
大輝くんってやっぱりすごく自分に向き合って
自分が成長するようにっていうのをすごく
意識して課してきてる人だから
進歩とか進化するみたいなことって
すごくいいものとして
多分大輝くんは捉えてるところがあるんだけど
それはあくまで
自分軸の中でなんだよね
他者基準じゃなくて
自分基準の中で
もっと成れたらいいなみたいなことだから
いいと思う
とにかく昨日の自分を超えるみたいな
そういう感覚
そういう感覚
だと思う確かに
それはさ
2つ前にあった行動の話じゃないけど
単純に何かできるようになりたいだけじゃなくて
明日もっとこの感性働かせられたらいいな
みたいなのも含まれるんじゃない
それも自分が幸せだなとか
そうそうそうだよね
それはすごいいいと思うの
自分の世界を変えていく認知を変えていく
みたいな違った楽しい部分はある気がします
プラスだったらいいんですよね
だから確かに楽しいんですよね
それって
単純に上に積み重ねていくっていうよりかは
自分っていうものの相対的にずっと変わらない量
何か質感があって
その質感の中の色合いをどれだけ濃くしていくか
みたいなことをやってる気がする
でも進化していくっていうのって
自分の形さえトランスフォームしていかなきゃいけないみたいな
そういうすごいプレッシャーを感じる
外見隅は自分
僕はうちなる自分みたいなところも大事にしてるというか
好きというか
敏感に感じ取ってますよね
感じてるっていう感覚もあるかも
ってなった時には
トランスフォームしたいとか
仕事持ってるってことも
自分が嫌とか無くしたいみたいな覚悟が強いのかな
ってなった時にさっきのバッシーの話にも
繋がる気もするなって思った
無くしたいってどういうことですか
自分っていうものか
面白いよ
変わりたいというか
でもそれってさ
僕はそう思ってない
ごめんなさい
一般的に
ごめんなさい
だから僕は自分というものはやっぱあるから
その中でどうやってこう言ったら
なんで光を出していくというか
その中でいかに自分をもっともっと順の高くいこうかとか
やっぱ光を見つけられてるから
ご自身の中の
そういう可能性は確かにね
でもそうじゃない人っていうのは
それこそ変わらなくちゃとか進歩しなくちゃとかで
どんどん自分も全部を入れ替えようとしてる的な感覚
だからきついのかなとかも
そうですね
しかももっと言うと
今パッと思って調べたことなんで
もしかしたら抜け漏れがあるかもですけど
普段東洋思想とか勉強してて
進化ってマジで出てこないなみたいな
その精神の自分の中での発展とか
世界そのものが進化するって考えると
マジないななんだと思って見たら
明治期に進化っていう言葉が入ってきたらしくて
そもそも
明治昭和初期の教育思想会は
進化イコール西洋的近代化と本を通りで使ったと書いてて
そうだよねと思って
帝国主義だもんね
明治以降に輸入されて
社会改革とか国民教育の概念として
進化というものは使われたらしいです
みなさんそういうことね
だからほんまに輸入ものってことだよね
そう
確かに進化って元が実在
元を実在と捉えるから進むということがあるのであって
優位物論と優秀の優位識論みたいな話で
ものっていうものが確定してるから
その進化というものがある
なるほど
例えば今日哲学とかにおいては優位識論を取るわけですね
何かというと認識次第だから
絶対性なんてないし
全て関係性だから
まず上下というものが規定できない
哲学的に
なるほど
それが確定させる時点で西洋的だそういえば
なるほど
それはもっと言うとキリスト教の一神教とか
神と自分が確定してたとか
実在論に全部基づいてるから
それが近代以降は科学になってきたわけですけど
元はキリスト教で
全部元となると実在論を取ってるんですよね
最近は違うけど
なるほど
西洋の思想は
一神教やったら固まっちゃってるし固定的やん
でも多神教やったらさ
神様いっぱいいるわけじゃん
でもその神様の序列は一時考えられてないから
あくまで関係性でしかないと
っていう精神文化が日本には根付いてたはずなのに
近代化とかで西洋の思想が入ってきて
それは神の論だから
神が確定して自分がいる
自分がいるからこう
広がりがあるから進化するっていうロジック
そもそもたぶん日本の基礎文化にあってないんですよ
神音法という考え方と見ます
本当にまさにそうなんだろうなって思うんだけど
株のこの種を持ってきたきっかけに戻ると
そのドラマの作品の中では
関係性を進めようみたいな表現として出てくるんだよね
有為物論で始まっていて
物質ありきだったはずなのに
それが当たり前になりすぎて
見えない関係性とかにまで
持ち込んでる
持ち込むようになってきちゃってるっていうさ
確かにそうなりますね
ヤバい話ですね
それって確かにドラマの中の話だけじゃなくって
もっとこの関係性が良くなるようにとか
そういうふうにやっぱり思いがちじゃない
今よりもっといい関係性になれるとか
今じゃダメなんだっけみたいな
すごい危険だよね
すごい違和感っていうか
ごっちゃになってる
それが元をたどるとその思想の違いだっていうのを
整理できたのも一発です
進むってそもそもなんだ
物があるから進める
実在として確定してるから進める
成長と評価の困難
けどあなたは全て実在と確定させますかという
ベースの話になってきます
人の成長とかも含まれるのかな
そうだと思う
自分自身が決める成長とかならまだしも
人から見た時にその人が成長してるかどうかを
評価にするみたいなのもさ
本来は
会社きついんだよな
なんでお前が成長決めるねん
感覚あるし
それでなんか給与形態も決まるみたいな
他者の評価が入るから本当にやりづらい
組織って
私も前働いてた会社とかで
メンターみたいな人が面談してくれて
どういうことやりたいのとか
次どういう目標を持つみたいな
意味わかんなすぎて
面談自体をやめてしまったんですけど
組織ってそう
絶対うちの会社会わないわ
ごめん
ほとんど会社が会わない
会社ってものが会わないから
このまま早口で喋ってしまう
動的平行の概念
会社ってものが資本主義の中で成り立っているのであって
だから全員に
常に進化していくっていう思想が
共有できないとやっぱり会社として成り立たないから
宣言しているのも株主に3%成長しますって
そうだよね
成長しなくちゃいけない
売上げも成長しなくちゃいけない
株価を絶対下げません
そうだよね
そこにそのロジックに人の心が商品として乗っちゃっているのがやばい
本当にそうだよね
すごい好きな考え方があって
生物学者の福岡慎一さんという方がいらっしゃって
その方が動的平行っていう概念を提唱しているんですけど
生物は動くに目的の的に平行は
平行性の平行じゃなくて
平行感覚
平行感覚の行の間に
動はあれか動くか
そうそうそう
魚にウニウニみたいな動的平行
調べてみてほしいんですけど
どういうことかというと無限みたいな形で
何かというと外から見たら安定してるんだけど
生き物って実は分解と合成をずっと繰り返しているみたいな
で一定の状態が保たれているみたいな
だから変化しながら安定してるんですよね
これって社会もこうなってたらいいんじゃないの
変化しながら安定してるめちゃくちゃおもろい
だから誰かがマイナスな時には
誰か他の人が助けて
その安定を保っていくみたいなのが
その大きい規模でできたらいいんじゃないの
この進歩主観を人に人の心を乗っける状態を
抜けられるんじゃないのと思っています
私それが生命
生物学的にはそういうあり方なんですよ
生き物自体が
全く今の資本主義っていうのはそのバイオリズムに乗っていない
そうだよね
ずっと進化してる
進化してるっていうのは本当にマクロな話なはずなのに
毎日毎日上上上みたいな感じになってるのは
いや本当に
なんかこれ今キーさんめちゃくちゃ思ったのは
2回前の回で僕たちの移動することについて
めっちゃよかったびっくりびっくりみたいな
目的と踊る心
僕のカメラの中で話したんですけど
それってこの場合どうなる
どういう風に当てはまるのかな
どういう風に関係するのかなってすごいちょっと考えてて
変化しながら安定してるのか
移動って何故にやってるのか
進歩するためにやってるのかとか
言うたらさっきの現状維持は衰退だみたいな話
やっぱ現状維持がすごい嫌
現状維持とか現状が変わらないことが嫌で
移動しようっていうのを始めていったわけじゃないのか
だからそこと何か矛盾はしないのかなとか
あれじゃない動く
タイ君の動くっていうのは
むしろ今の自分の状態が常に同じ状態だと
フレームがガチガチになって
新しい風が入ってこない
1回フレームにちょっとひびを入れて
新しい風を入れて
自分の中の色合いを濃くするための
いってみれば想像と破壊じゃないけど
っていう活動なんじゃないか
動的並行だし
エントロピーを高めてる状態
生き物ってエントロピーが低いほど
秩序だっていくんですけど
それを高めるみたいな
生物も内部のエントロピーを保つために
外にエントロピーを吐き出すみたいなことをやって
排出とか汗とかも含めて
高めるみたいなことで複雑さを保ってる
ホメオスタシスってあるじゃないですか
生物って言って
ホメオスタシスを
生きる条件のホメオスタシスを達成するためには
逆にそういう風に出さないといけない
排出とかがあるから
それをやってるだけなんで大丈夫
確かにそういった意味で
逆に言うと動いた上で安定してた
逆に言うと動かなかったら
エントロピーが低いから秩序立ちすぎてて
変化がなさすぎる
秩序立つって心だと結構ありえないじゃん
硬さってありえない
愛入れないのにそういう状況になっちゃうから
心はおかしいことになっちゃうなって思っているから
出してあげるというか
なるほどそういう意味では移動っていうのは
相性良さそう
エントロピーを高めるための動的発酵の中の一環なんで
大丈夫
循環を良くしてるっていうことだね
内側のね
現状維持ってところも
捉え方変えた方がいいかもしれない
現状維持は推定だってのはおかしいんだけど
動くことは別に悪くなくて
だからそれを上だけ目指すっていうのが
ちょっとおかしくなっちゃうのかな
上でもなく下でもなく
奥行きなんだと思うな確かに
器とか奥行きとか
器だよな
って思うな
なんかあえて進むって
分かりやすい名詞じゃ動詞じゃないですか
進むに対応させるとしたら
動くか
動くかもな
動く
だから移動する
動くことで
進む動く
踊る
踊るいいかも
いいの?
踊るいいかも
踊りながら生活するというか
踊るかもしれないね
あと回転する?
進むじゃなくて
確かに
また入れ替えるとか
換気
なんかそういう感じ
確かに回転もそう
回転ね
舞う
舞うもそうだね
でも面白いね
そう思うとやっぱりさ
祭りの中に入ってる要素って
そうなってるんだ
晴れの日
エントロピーを高める
踊るもんな
そうだ
すごい声を出す
出して
発してみたいな
あと燃やすじゃない
うまくなってるな
打ち上げてます
しかも花火
進まずに踊りましょう皆さん
踊る
進まずに踊りましょう
すごい言葉だね
ほんとそうじゃない?
確かになんか
自分も今その感覚がある
移動してるようになってから
身軽になったというか
確かにそれって別に
身軽って成長ってわけじゃなくて
なんか純粋に楽しんでいるというか
確かにしかも
まじ踊ってる感じがあるというか
いい言葉
進まずに踊ろうだって
確かにここに大事なのは
たいきさんは目的を持って
いわば進んでるとも捉えられるわけじゃないですか
だけど無目的的であったほうがいいんですよね
踊るためには
進むには
本当にそうね
進む先があるから進むけど
大輝さんはそれをなんか
進みながら踊ることができるんだ
大輝さんは
なるほどね
そうだから目的って
僕も目的が得意じゃないんですけど
確かにそれこそ目的は持ってる
でもなんかその中で
目的を持つんだけど
なんかちゃんと没入するというか
家庭を楽しめることができてる
家庭ね
楽しんでるかも家庭
だからそれをフォーカスしてるっていうのを
強調したい
でなんかその
むずいから進みながら踊るって
大輝さんはかなり高度なことをやっているから
そうなんだと思いますね
絶えずハフトゥーがずっとあるけど
ウォントに従って踊り
まあとでも進めてるのは
他人塾じゃないからかもしれない
そうそうそうそう
光に従って進んでるから
光のコンパスがあるため
そうかもいろいろありがたいことに光はあって
だから進んでるのは
でも自分を超えるとかっていう
そういう類の進むって感じがあって
なんか自分塾である以上は
もう進んでるんじゃなくて踊ってるんだと
そうですねそうなります
で踊った時に勝手になんか
そうで踊ってるのはさ
いってみれば回転で
さっきのその仏教のでもあったような
いわゆる渦だから
悟りのね
でその踊るうちに回転するうちに
色合いも濃くなっていくし
そっからなんかこう
ひゅーっとこう
トルネードのように上がっていった先に
なんか掴むものがあったり
自分なりに
しかも踊ってるのって旗から見たらすっごい進んでるように見えるんですよね
実は
楽しんでるだけだもんね
力を抜いて
踊る
いや踊ってるわ確かに
ねーこれ
で踊るってやっぱり
即興性が高いから
偶然性がある
そうそうそうそう
考えすぎずに直感に身を任せるっていうニュアンスも入ってる
うん
激アツになってきたぞ
だから私ねそういう意味でもポッドキャストっていいと思うの
確かに
これ踊ってるようなものじゃない
踊ってる旅してますもん
そうなのこの喋りって
深く考えずにパパと
目的が一応設定はしてるけどでも
明確にあったら喋れないから
目的一つ上げていけば幸せになるぐらい
そうそうそうそう
ポッドキャスト
そうだよね
結構簡単なことだよね
なんか進もうと思ったらできないよね
確かに
リスナーの数を上げましょう
そうそうそうなのそうなの
これを狙っていきましょう
嫌すぎるもんなそんな
だからこんな力抜いてできるのか
楽しいもんね
結構こんな続けるってなかなか
すごいよね
すごいですよね
踊ってるからだよね
結構ねごたぼうですもんね
それぞれね
それぞれいろんなね
必死に出るもんね
動的並行なるほど
変化しながら安定する
踊る
進まずに踊る
すごいですね
私はそれは到底
社会の構造の中にいたらできないなって
思ったから就職もしなかったんですけど
大輝さんはそれをやっぱ
進みながら踊る素質があるから
バランスを取って
楽しくできてるのがすごい
これは運が良かったかもしれない
それこそ考える
癖もそうだし
自分の育ちもそうだし
あと周りですかね
なんていうんだろうな
会社だけのコミュニティでいたら
まじで苦しいです
でもそこに染まってる自分は
でもなんか
最終たどり着く先はちょっと幸せじゃないな
とも思います
でも一方でいろんな友達とか出会いがあるから
なんか片足
踊りに行けるみたいな
会社だけの
文脈だけじゃないんだよ
のも分かるし
そういった意味そうなんだよな
あるっすあるっす
違和感を持って
当然ですね
元に戻ると進むことの
違和感について話したい
構造がそうなってるんで
のに心の存在が無視されているので
でもそれと
僕の成長欲求ってものは別に
矛盾するもんじゃないってのも分かったんで
嬉しいですね
嬉しそう
嬉しそう
いいね
引いた
すごいいきましょうかね
ということでこの番組では
とりあえずカットしていこうと
進むことの違和感
株の種や感想を皆さんから募集しています
ガイラのリンからぜひお借りに送ってください
あなたからのお便りお待ちしてます
今日の株どうだった?
情報量が
密度が
最初のほう哲学の授業でしたもんね
本当
分かりやすかった
最近ようやく相当に出していい
って感じになってきて
ちょっとずつ
すごい整理された
頭の中がとてもロジカルに整理されたよ
本当に嬉しい
ここ1年ずっと
これをやりたかったんですよね
まだ自分に足りないなみたいな感じで
めっちゃ勉強してて
ちょっとずつ還元できるようになってきて
嬉しい
進める
進まずに踊るか
なんかこの今
話し終わった体感として
踊ってるんだなって
すごい納得できて
すごい脱力してるの
私も今ほって感じ
なんかどっかで
進むことを
進歩主観に絡めとられてる
資本主義に絡めとられてるんじゃないかみたいな
移動と責任
疑いとかもあった
踊ることですよね
進むって
実在がベースだから見えるんですよね
見えやすい成果が
繋げてる実感も
声が1個問題だなと思って
踊ってることって本当に可視化しづらい
低評価できないから
だから踊っているか不安になることもあるんです
皆さんはうちのある光に従っていれば
踊っているということになります
逆に踊ることに
気づける
なんかあるんですかね
スタートとかをキャッチする
あとなんか
ちょっとなんかこう
パッて空見上げたくなったりした時って
踊れてる気がする
それこそ鳥の鳴き声聞こえてる
あとは僕
自分の顔を見て
結構わかるかもしれない
やっぱあなた
踏みながら踊るのが上手いから
敏感なんですよ
自分の
すごく繊細にキャッチして
幸せへの褒めをした姿勢が
すごいから多分
他人見てわかんないですか
表情を見てて
今踊っている人とか
そういう人があって
この顔ってすごくかっこいいな
幸せになるな
こっちも
サンプルをすごい増やしてるから
それがあるんだろうな
移動もしてますね
2個前の方
移動するとそういうサンプルも増えて
よりアンテナが
立ってきて
こういうテキストが
いい状態だから移動しても
いいことがどんどん起こっていく
逆に言うと移動するって
すごい責任がある
いろんな人に影響を与えてしまう
自分がグラグラ
自分が悪い状態でそういう風になる
とにかくいい影響を及ぼさない
とにかく人は
関係性の中で生きてることは
実感しながら
責任も
僕は責任ってことが好きなんで
やってますね
いい話だ
ホッと脱力してる
すごい脱力してる
分かるでも私もすごい
肩こり良くなってる
流れてるな体内を
分かるめっちゃ分かる
温かい
すごいな
これでいいんだよな
って気持ちで
浦上春樹のダンスダンスダンス
もう一回
こんな感じだったっけな
3年くらい前の
私あとは今ね
マティスの絵の
みんなで手繋いで輪になって踊ってる
絵も
イメージしてるな
ここ数回いっぱいの
アニメとかが出てきますね
カルチャーとか
表現が出てくる
歌とか
面白い
締めるか
スタジオの時間が
では次回も
一緒に大きなカバンを脱きましょう
またね
58:18

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