豆腐ブラウニーの魅力
皆さん、おはようとんじょう!
野々しいロマコ様へのお仕事、ゲーム家大好きなBGです。
この番組は、ロマコ様へのお仕事や、メタバースやゲームについて話すポッドキャストです。
今日は雑談的な話をしようと思っているんですが、
タイトルは【お菓子作りはあえて失敗するのが楽しい】
そんな話でやっていきたいと思っております。
何なのかというと、まず経緯を話そうかなと思いまして、
よーとんじょう、バトンサルイタインダーで仲良くさせていただいている、
猫田さんという、豚さん仲間がいらっしゃるんですけども、
猫田さんが素晴らしいレシピを一つ教えてくれたんですよ。
お菓子のレシピを教えてくれたんですね。
それが、豆腐ブラウニーというものだったんですよ。
豆腐とか、いろんなあらゆる大豆の材料を使って作り上げる、
そんなブラウニーとなっているんですけども、
豆腐と豆乳とおからパウダー、これらを駆使してブラウニーを作ることができる、
そんなレシピを教えてくれたんですよ。
これが実際に作ってみたらすごく良かったんですね。
もちろんまずは単純に一番大事なところ、美味しい。
しっかりブラウニーなのですよ、ブラウニー。
粉感もしっかり感じるので、しっかりお菓子を食べている感じがあって、
しかもお腹にも溜まっていく、腹持ちもいい、そんなお菓子だったんですが、
材料に小麦粉など使っていないので、かなりヘルシーなのですよね。
多分これよく分かってないですけど、詳しくは分かんないんですけど、
多分これ炭水化物入ってないから、あれですよね、
あんまり食べても血糖値上がらなかったりしますよね。
夜中に食べても罪悪感がかなり少ない、そんなブラウニー。
僕は夜遅くまで作業していたりすることが結構多いので、
そんな時にやっぱり作業していると当然小腹が空いてしまうのですよ。
そんな時に食べるものにうってつけ、
しかも美味しい、それがこの豆腐ブラウニーだったんですね。
レシピの調整と失敗
もう本当に本当にありがたいレシピを教えていただきました。
そんな豆腐ブラウニー、あまりにも気に入ったので、
これで何度も最近は作っているんですけども、
作るたびに最適化、自分のキッチンの環境に最適化させていきたいなと思って、
レシピとか作り方をちょっとずつ変えていっているんですね。
この研究がめちゃくちゃ面白いんですね。
そしてこの研究をごそっと加速させる、一足飛びで進めるためには、
何回かあえて失敗するというのがかなり有効だったりするんですよ。
今日はそんなお菓子作りは失敗するのが楽しいという話をしていきたいと思います。
まず、この元々のレシピ、1回目にこの豆腐ブラウニーを作った時は、
ちゃんと教えてもらったレシピ通りに作りました。
100%1gたりともミスることなく、しっかりデジタルスケールで計量して作っていきました。
それがどんなレシピなのかというと、
これは概要欄に貼っておきますので、
元々のレシピは概要欄に貼っておきますので、
気になる方はぜひそちらも見ていただければと思います。
口頭でも話させていただくのですが、
まずは豆腐、絹ごし豆腐が100g。
絹ごし豆腐100g。
100gって結構大事なんですけれども、これ後ほど話しますね。
次は卵が1個。
そして豆乳が80g。
おからパウダーが30g。
大豆の七変化みたいな、あらゆる大豆のパターンを詰め込んでいる感じがしますね。
そしてココアパウダーが20g。
ラカントエスが50g。
砂糖に置き換えるといいよという甘味料ですね、ラカントって。
そしてベーキングパウダーが3g。
というレシピとなっております。
これですね、まずはちゃんとレシピ通りに作ったんですけど、
その時に困ったことが1個あったんです。
それが豆腐が余るっていうことなんですよ。
これですね、豆腐買ってみたことがある方はわかると思うんですが、
豆腐って基本的に1丁っていう単位で売ってるじゃないですか。
だからそれを買ってきて、一番安いやつ、本当1丁38円とかそんな安い絹ごし豆腐を買ってきて作ったんですけど、
その1丁ってどれくらいの量が入ってるのか。
これはですね、320gなんですね。
220g余っちゃうんですよ、このレシピ通り作ると。
余ったやつは冷ややっことかにでもしたり、
油豆腐とかあと味噌汁とか、
別にいろんなものに転用すればいいじゃんっていう話ではあるんですけど、
ちょっと僕はこれがめんどくさかった。
めんどくさかったんですよ。
だってこれは伝わるかな。
伝わるかな。
お菓子作りをする時にこの豆腐のまずはパッケージをベリベリっと開けて、
豆腐を切り分けて混ぜ混ぜして作るわけじゃないですか。
で、220g余るんですけど、
確かにそれは冷ややっこにでもすればいいって話なんですが、
お菓子作りをしてる時とご飯用のお豆腐を用意するのってタイミングだいぶ違うじゃないですか。
お菓子作りしてる時に冷ややっこ別に食べたくないのですよ。
なんなら最近寒いから冷ややっこ食べたくないですし。
これがどうもしっくりこなかったのですね最初は。
仕方ないから100gでやったんですけども、
もちろんそれでおいしいものはできましたと。
できました。できたはいいんです。
できたはいいのですけど、やっぱり豆腐が余るのがちょっといただけない。
ということで我が家、我が家というか僕が作る上で一番ちょうどいい分量というものを
改めてこのレシピをカスタマイズすることで研究しました。
それがシンプルに豆腐1丁丸々使っちゃうという話ですね。
豆腐を320g使うということになるので、他の材料を全部3倍にして作るようにしました。
試しにまずはそれをやってみたわけですよ。
卵3個、豆乳は240gなどなどですね。
全部3倍にして作ってみた。
一応うまくはいったんですよ。うまくいった。
ただし問題は1個あって、このレシピっていうのは分量だけじゃなかったんですよ。
もらったレシピには分量だけが記入されていたわけじゃなくて、焼き方も当然書かれているんですね。
それが180度に予熱したオーブンで30分焼くというものだったんですよ。
分量3倍になりました。
3倍になったということはケーキ、ブラウニーの厚みとかサイズ感、サイズが全部3倍になっているということになるんですよ。
というようになると、この30分という焼く時間では足りなくなってしまうのですね。
ここをまた研究しなくてはいけないんですよ。
焼き方の工夫と成功
まずはですね、僕はケーキの型を変えました。
もともとはパウンド型1個分という風になっていたんですけど、
僕もともとパウンド型持っていなくて、ホールケーキみたいな円盤状に生地が広がるそんな型しか持っていなかったから、
その型に流し込んでいたんですよ。
もともとの3分の1の分量だと、当然ペラペラな状態になっているんですけども、
3倍になったから当然相応の分厚さになってしまったんですね。
そして生地が分厚くなればなるほど、中に火が通るのが結構大変になるわけですよ。
だから30分焼くだけじゃ足りなかったんですね。
足りなかったのですよ。
確か倍ぐらいにしたかな。
60分ぐらい合計焼いて、ようやく食べれるぐらいの焼き具合になったかなという感じでした。
これはこれでおいしかったんですけどね。
中がやっぱりかなり分厚くなればなるほど、飛ぶ水分量というのが減っていくので、
かなりしっとりとしたブラウニーが食べられるようになったんですけど、
焼く時間が結構ですね、これネックレス。
だって60分焼くの結構大変じゃないですか。
大変ですし、高熱比もちょっと不安になっちゃいますし。
だからこれはですね、また考えなきゃいけないなって思ったんですよ。
じゃあどうなったのかというと、
これですね、実際に全部の材料を混ぜて焼くだけっていう簡単なレシピなんですけど、
混ぜて生地を完成させると分かるんですが、
生地がですね、かなりもったりとしているんですね。
かなりしっかりドロドロしてないんです。トロトロもしてない。
かなりもったりしている。
お皿の上にボトッと置くと、そのままですね、
周りに広がっていかずにそのまま留まってくれる。
それぐらいの硬さのある生地なんですよ。
だから、あれ?これ生地いらないんじゃないかと思って、
今度はオーブンの中にこのトレイありますよね。
トレイにクッキングシートを敷いて、
その上に直に生地をベタベタと塗りたくて焼いてみたんですよ。
そうすれば、ケーキの型にサイズが依存しないので、
自由に広げることができます。
広げて薄さというものを調整することができて、
30分焼いて、焼くだけでしっかりと中まで火が通る。
そんな薄さを目指してやってみたんですね。
やってみたら、まあまあうまくいきました。
30分でちゃんと焼きました。
ブラウニーの改良過程
ところが、今度は水分が飛びすぎましたね。
ちょっとパサついたブラウニーになってしまって、
なんだかんだ前回のしっとりしたやつ、生焼けかぐらいのしっとりしたやつのほうがおいしかったなと思ったので、
厚みを変えて、厚みは割と自由次第なので、
今度はもっと直に塗りたくりながらも厚めのサイズ感にして焼いてみた。
そうすることで、僕の中で最強の豆腐ブラウニーのレシピというものが完成したので、
研究した甲斐がありましたね。
そして、その何回か焼いていく中で、
せっかく完成系のレシピを目指しているんだからということで、
何回かあえて失敗してみたりもしていました。
どういうことかというと、まず砂糖を減らしてみたんですね。
ラカントSって僕持ってなかったから、
新しく買うのもちょっとめんどくさかったから、
普通に僕は砂糖を使っているんですよ。
罪悪感がちょっと増してしまうんですけどね。
まあまあいいかと思って、僕は普通に砂糖を使っているんですが、
砂糖をこのレシピの3倍にやるとすると、
150グラムになるわけなんですけど、
150グラムって実際入れると結構引くんですよね。
ボウルの中に、生地が混ぜられたボウルの中にドサドサドサっと入っていて、
こんなに入れたやつ食べて大丈夫かって思うくらいの料理になってしまうんですよ。
だからちょっと日寄って減らしてみました。
砂糖を減らして問題なく美味しいのであれば、
当然罪悪感は減って、なおかつ美味しいのであればベストじゃないですか。
だから減らしてみたりとかもしてみました。
例えばですね、もともとが150グラム必要になるところを90グラムにしてみたりとか、
してみたんですけど、これ砂糖を減らしてみるとやっぱ分かりますね。
全然美味しくないです。
何が良くなかったのかっていうと、
まずココアパウダー、ココアの苦味っていうのがやっぱりダイレクトに、
砂糖の甘みが減ってしまった分強く感じられてしまって、
ちょっと食べ進めるのがキツくなるというか、
苦くて食べ進めにくいみたいな、そんなブラウンになってしまいまして、
あと一番大事なのは、おからの臭さみたいなもの、
大豆の臭さみたいなものが砂糖がないことによって、
結構強めに感じられてしまったんですね。
そしてこれはココアパウダーにも同様のことが言えて、
ココアパウダーの量も減らしてみたりしたんですね。
なぜかというと、ココアパウダーって結構高いんですよ。
これ買ってみると分かるんですけど、
まあまあいい値段するんですね、ココアパウダーって。
だからこれ何度も作るものだから、
この一番高く作るココアパウダー、
1回あたりの消費量を減らせたらいいよねと思って、
微調整してみたりしたんですね。
60グラム使うところを40グラムにしてみたり、
30グラムにしてみたりとかしたんですが、
全然うまくいかなかったですね。
やっぱりこのレシピよくできてます。
3倍の分量であるなら、60グラムは絶対いりますね。
何がどうして必要なのかというと、香りですよ。
さっきも言ったおから臭さみたいなもの。
おからパウダーめちゃくちゃいっぱい使っていて、
豆乳も豆腐もいっぱい使っているということもあって、
大豆とおからの臭さみたいなものが、
強くもともと持っている、そんな生地になっているんですね。
そのおから臭さをココアパウダーの強い香りが、
かなり上塗りしているというか、
抑え込んでいたんですね。
それをココアパウダーがいなくなって、
減ってしまったブラウニーを食べて、
ようやく理解できて、
ココアパウダー大事だったんだなと思って、
ちょっとずつ微調整してみたんですけど、
結局もともとのレシピどおり、
レシピの分量、比率で入れないと、
おいしいブラウニーはならないんだなと思い知って、
ココアパウダーのレシピどおりの分量を入れております。
わかりますか、この楽しさ。
理解がどんどん深まっていくし、
あえて失敗していくことで、
レシピの完成度の高さみたいなものを思い知っていったりとか、
より自分が目指す完成形のレシピに近づいていく、
この楽しさみたいなの、伝わります?
レシピを作った人との対話みたいなものが、
楽しめている感じがあるんですよ。
このレシピを作り上げた人も、
僕と同じように、
僕は答えがあって、
そこから逆算する形で、
あえて失敗したりとかしているんですけども、
最初にこのレシピを作った人っていうのは、
おいしくてなおかつ、
豆腐とかおから使いまくっている、
この豆腐ブラウニー、
これを完成させるために、
いっぱいですね、いろんな材料を微調整したりとかして、
この完成形のレシピにたどり着いていったと思うんですよ。
ココアパウダー最初は減らして、
少なめで作っていったり、
おいしくないな、やっぱこれぐらいの分量は入れないと、
おから臭さっていうのは消せないのかなみたいな、
そういう経緯を経て、
この完成形のレシピにきっとたどり着いたと思うんですけど、
その道のりみたいなものを追体験できている、
そのレシピを作られた方の体験とか、
研究の道のりを追体験できている、
うまく言えないな、
伝わってるかな、
そしてこのレシピを作られた方の苦労話みたいなものを聞いているかのような、
対話っていうのが、
新しいアプローチの試み
このレシピをあえて崩してみることで、
できている感じがあるんですね。
これがめちゃくちゃ楽しいんですよ。
僕はこういうの大好き。
大好きで大好きで、お菓子作り、
あえて失敗するのが好きなのですよ。
これですね、他の料理だとあんまりうまくいかなくて、
お菓子作りだからこそ、
このレシピを崩すことで、
レシピを作った人との対話っていうのが楽しめる、
楽しみやすいところがあるんですね。
なぜかというと、特にこの焼き菓子は特にそうですね、
粉の分量とか、
ベーキングパウダーの分量、
これらを変えるだけで、焼き上がりってかなり変わるんですよ。
本当に形から食感まで全部変わるので、
すごくですね、このレシピを崩した時の変化っていうものが強く感じられるんですね。
失敗した時の失敗度合いっていうのがかなり大きいのですよ。
そうすることでやっぱりレシピを作られた方との対話がですね、
より強く感じられて楽しいのですよね。
楽しいのです。
そして逆にこのレシピを作られた方っていうのは、
例えば今回僕が元にしたレシピっていうのは、
卵が1個、この卵の量を基準にきっとですね、
豆腐の分量とか調整されていったと思うんですね。
このレシピを作られた方にとっては、
卵1個で作れる量の材料とかを揃える、
それが一番作りやすい形だったと思うんですけども、
僕からすると豆腐1丁の分量に合わせたレシピの方が作りやすいと思ったから、
全部の分量を3倍にして、
そして生地の厚さっていうものを微調整して、
自分、我が家の僕の作りやすいレシピに調整したりとかしていったんですけど、
その好み、好みみたいなものもですね、
やっぱレシピ作られた方とはちょっと僕と好みがここが違うんだなみたいな、
味わいとかももちろんそうですね。
ココアパウダーもしかしたら減らしたバージョンの方が好きな方も
きっといらっしゃると思うのですけども、
そういう方からすると、ココアパウダーはこれくらい、
もちろんおからパウダーのおからの香りが強い方が美味しいんだよっていう人も
きっといたりとかするわけなんですけども、
そういうオーダーメイドみたいに作る人に合わせた最強の、
その人にとっての最強のレシピを追求するっていうのもまた楽しいのですよ。
それは失敗してみないとなかなかたどり着くことができないのですよね。
そしてその研究っていうのはまた多岐に渡って、
さらに進められているところはいくつかあって、
例えばココアパウダー。
このココアばっかり、チョコレート風味のブラウニーばっかり作っていると
さっさと飽きてしまうので、この香りをちょっと変えたりとかも最近はしています。
例えばこれはねこたさんに教えてもらった方法でのアレンジになるんですけども、
ココアパウダーを抹茶に変えるっていうやつ。
これをやってみました。
抹茶バージョン美味しいですね。
抹茶バージョン美味しいです。
抹茶パウダーっていうのはもともと使ったことが全然なかったからよく知らなかったんですけど、
抹茶ケーキの挑戦
これはねこたさんに事前に聞いていたから失敗あんまり少なく済んだっていう話でもあるんですけど、
抹茶はですね、僕のレシピで言うとココアパウダー60g使うところ、
抹茶パウダーは10gでまずはやってみました。
めちゃくちゃ少ないですよね。
でもですね、これ実はうまくいったんですよ。
抹茶ブラウニーって言っていいんですかね。
とりあえず抹茶ケーキ、豆腐抹茶ケーキ。
これはですね、とてもとても一発目から改心的なものが出来上がりました。
なんでかっていうと、抹茶パウダーはココアパウダーに比べて苦味がめちゃくちゃ強いからなんですね。
そう、ねこたさんからどうやって聞いていたのかっていうと、
抹茶パウダーはココアより苦いから少なめぐらいがいいよっていう風に聞いていたんですよ。
だから試しに10gで作ってみたんですね。
実はこれ結構僕ミスってて、
元々のレシピは豆腐100gの分量だからココアパウダー20gって書いてあったんですけども、
僕の作りやすいレシピでは豆腐300gだからココアパウダーは60gなんですね。
でもですね、僕は20gに対しての少ないって言ったら10gかと思って、
それで10g入れちゃったんですよ。
6分の1なんですよね、実は。
僕半分ぐらいのココアパウダーの半分ぐらいの量で作ったつもりが6分の1で作ってたんですよ。
よくあるあるです。
あるあるちゃんとレシピ、自分用の書いてまとめてそれを参照しないと、
こういう数字の参照ミスみたいなものがよく起きてしまう。
僕の悪いところなんですけども、
でも結果から言うと10gで全然問題なかったというか美味しかったです。
美味しかった。
6分の1ぐらいの抹茶パウダーがちょうどいいんだなっていうふうにたどり着いたわけですね。
抹茶パウダーも結構高いから、
これ買ってみると分かるんですけど結構高いんですよ。
こんだけしか入ってないのにこれ500円もするのっていう、
そういう料金設定になっているんですけども、
それが少なめに済むんだからちょうどよかったかなって思いながら、
抹茶パウダーバージョンもレシピとして完成したっていう次第なんですよ。
ゲームからの学び
そういうアレンジバージョンも研究して作っていく。
これがまた楽しいですね。
こういうあえて失敗するっていうですね、
性格、僕の性質みたいなもの。
多分この考え方っていうのは僕ゲームが大好きなんですが、
そういったゲームで培ってきた考え方なんじゃないかなと、
僕は勝手に自己分析をしております。
例えばですね、僕が大好きなゼレダの伝説。
ゼレダの伝説というゲームで、
遊んでいる時の話なんですけども、
ゼレダの伝説って謎解きが中心になっているゲームなんですね。
だから例えばそのダンジョンの中の一つの部屋でパズルを解いたりとか、
謎を解かないと次の部屋に進むことができない。
そんな部屋がやっぱり多くゼレダの伝説には用意されているんですけども、
その謎解きをストンとクリアできた時、クリアした時っていうのはもちろん気持ちいいですし、
クリアできたら次に進めるのでとてもいいのですけど、
僕はですね、あえて失敗するということをよくやるんですね。
なぜかというと、クリアした時の演出だけじゃなくて、
失敗した時の演出も当然プログラム的には組み込まれているからなんですよ。
ゲームを作られている、ゲームクリエイターの目線で言ったら、
どっちの演出も相応のエネルギーを使って作り上げているわけじゃないですか。
そしてそれをお金を払って買っている僕は、どっちも味わわないと何か損した気分になりませんか。
クリエイターさんが注ぎ込んだエネルギーっていうものを全部余すことなく味わいたいとついつい思ってしまうんですね。
だからあえて失敗した時の演出も見に行きたいと思って、
漏れなく、クリエイターさんが配置していた楽しさ、楽しいポイントっていうのは漏れなく味わうためにあえて失敗したりとかもするのですね。
ストレートにクリアしただけでは、そのゲームに込められたものの何分の1しか味わうことができないと僕は思っているんですよ。
だからその失敗したがりみたいなところっていうのはゲームで培った考え方で、
そしてそれがお菓子作りにもたまたま反映されてしまっているっていう、
そんな事故分析もあったりしますね。
そんな何の話をしていたのかだんだんわからなくなってきたんですけど、
とりあえずお菓子作りはあえて失敗するのが楽しいという話を今日はしてみました。
果たしてこんな話を共感してくださる方がいらっしゃるのかちょっと自信はないのですけども、
僕はですね、結構大満足。
僕の好きな話を存分にすることができたので、僕は個人的には大満足。
そんな配信と収録となりました。
最後まで聞いてくださりありがとうございました。バイバイブー。