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2024-04-07 15:29

ヨルシカの「晴る」は加齢に伴い魅力を増すパンジーのような曲#89

30代男性B型はフリーレンに感情移入する
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早々のフリーレンという作品のオープニング曲にもなっている、ヨルシカっていうアーティストの
「晴る」って曲があるんですけど、もう晴るが良すぎて、この良さを一人でも多くの人に伝えたいと思って、今日ちょっと話すんですが。
ズバリ例えるなら、この曲っていうのは、 パンジーみたいな、花の、あの
花のパンジーみたいな感じの曲なんですよ。 パンジーって、
小さい頃は、小さい花の一つとして、 見てるというか、もう花全般は可愛いものっていうふうに思ってるんですけど、
小学校中学校とか高校生ぐらいに上がっていくにつれて、 ちょっとあのパンジーって普通の花よりも
ファンシーさがちょっと低いっていうか、 リアルめな、あの黒い内側の部分が少し気持ち悪いと言わないまでも、他のチューリップ
みたいな、コスモスとか、ああいう可愛らしい花に比べると少しちょっと、
なんていうんですかね、 グロテスクな印象を僕持ってたんですよね。
ただなんか最近パンジーを見ると、逆にそこも一周回って、 むしろいいみたいな、むしろこう
あのまんまの取り繕わない可愛さみたいな、 逆にこうまっすぐこちらにぶつけてくる魅力みたいなものをパンジーから感じているんですけど、
これ 結構あると思ってて、
何の話してんだって話なんですけど、 中学高校の時とか学生の頃って少しシャに構えて、少しひねくれてる
時期じゃないですか。 だからなんかこうまっすぐの
こう熱い意見とか、何か頑張っている人とかを見て、 何頑張っちゃってんだかとか、そういうふうにこう僕は特に見てたんですよ。
でも大人っていうか今30代になって、そういうふうにまっすぐ頑張る人の凄さっていうか、 当たり前っちゃ当たり前なんですけど、
そういうのを身に染みて感じるっていうか、むしろ心に刺さってくる感じがあるんですね。 そういう今になって刺さってくる、
言っていることはまっすぐなんだけど、今になったら刺さってくることっていうのが コト音楽に関しては多いなと思ってて、
ちょっと話はそれるんですけど、 ハンプバックっていう3人組のガールズバンドがいて、
彼女らの大阪城ホールのライブがあるんですよ。 これ普通にあのサブスクっていうか
本格配信サービスで聴けるんですけど、 大阪城ホールの背景少年よって曲を歌った時に
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よくあるじゃないですか、ライブで熱くなってクライマックスも近づいてきた時に 曲の前にmc が入ってどんどんお客さんを盛り上げる流れ。
あれがもう良くてハンプバックの向上が。 背景少年よって曲に入る前に
言うんですよね。 10代が終わって20代もあっという間になくなって30代40代50代になってもう自分の青春は遠くに置いてきた
なんて思ってくれるなよってこう始まる 向上があってもうそれが良くて
私たちはギターを鳴らしに来ただけじゃない歌いに来ただけじゃない 青春のすべてをかけたこのバンドで大阪城ホール6000人のお前の青春を歌いに
来たんだぞって言うんですよ この体とこの声と3人で11年かけてお前の青春を歌いに来たぞって
曲の夢はもう見ないのかいって入るんですけど よくてもそれがこれもだからひねくれているときに聞いたら
暑くなっちゃってまあと思ってたんですけど 今聞くともう
なんか素直にというかひねくれを通り越して ひねくれすぎてもロープ状態なんて言ってなく逆にまっすぐ状態なんで今は
もう言いも刺さって刺さって仕方ないんですよねそういう言葉が で話戻って
この夜しかの春もそういう要素があって 力強くてこう何かメッセージ性のある歌詞だったりするんですよね
メロディーはもちろんいいんですけど歌詞がやっぱりよくて本当は今日も最初から最後まで 歌詞考察したいぐらいなんですけど長くなっちゃうんで
まあの触りの部分だけ話したいと思うんですが この夜しかの春って曲って
春っていう 言葉を聞いて思い浮かべる感じってスプリングの方の春じゃないですか
でも実際は サニーの方の晴れっていう漢字を使って春っていう言葉のタイトルなんですよ
猫の春っていうのが 僕のあの試験というかただの考察なんですけど
晴れるっていう言葉を能動的に表したのが春だと思ってて 晴らすみたいな自分の目の前にある悩みとか不安とかそういうのを晴らして
晴るして 自分だけの道っていう
全く踏まれてない親切足跡が全くついてない雪の上を歩くような そういう他の障害すべてを阻害するもの全部をなくした状態で歩んでいくみたいな
そういう不安とか悩みとかない状態で進んでいく感じを春っていう言葉で 夜しかを表してるんじゃないのかなと思って
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だからこの曲は 特にこういう4月とか
新しい出会いとか新しいことを始めるっていう今の状況で もしあの新しい人と出会ったらそれに伴う喜びもあるかもしれないけど
でも悲しいことも増え 仕事だったら新しい仕事とかスキルを習得しようと思って頑張るけど
頑張ったら自分の力にはなるけどそれでむしろ怒られたりとか 悩んだりすることも増えますよねっていう
でもそういう時に夜しかが 僕たちの背中を押してくれてそういう障害とか悩みとかを全部取り払ってくれて
春世界に 送り出してくれるみたいなそういう曲なんですよね春って
今言った晴れるの方の春っていう文字ともう一個スプリングの方の春も歌詞の中に 出てくるんですよ
この春はさっきもちょっと言いましたけど 新たな出会いとか
挑戦とか そういうのを表しているのかな
という新しいこととか新しい出会いに伴う 悩みと喜びみたいな関わったら楽しいのかもしれないけど面倒なことも増えるなってなってる
時に 背中を押してくれる応援歌がこの夜しかの春って曲なんですよね
周りにがっかりされることも増えるし 新しく始めたことで
新しく始めたはいいものの全然成長しない自分とかもしかした未来にいるかもしれない けどでも頑張ってほしいっていうのが夜しかのメッセージなんじゃないかなと思ってて
だからあの曲の中に 雨がね
降ることもあるよ結構よくある歌詞じゃないですか 雨が降ることもあるけど頑張ろうね
よろしかもちょっと違ってて雨が降ることがあっても もしその雨が止んで降り止んだ時に日がさせばそれはあなたを飾るって言うんですよ
確かにああいいなぁと思ってて さらに曲が進むと
次はの止まない雨も出てくるんですよ 降りしきる雨も止まない雨がずっと降り続いた時はどうすんのっていう
確か止まないのかもしれないけどそれを降らせてる雲の上は春
何もない空間が広がっているよって自分だけの空間が広がっているよって言うんですよ ね
この何かよろしかの曲って結構他の歌詞もシンプルな応援歌とかあるんですけど ちょっとめたい発言とか
今までになかった視点をくれるものが多くて この止まない雨はないっていうことは良きけど雨が降ってても雲の上は晴れてるっていう
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感覚って今まで考えたことなかったんで アップすごいなよろしかと思って
そういう止まない雨の時は雲の上が春だということを 思って頑張ってそれでもずっと止まない時は
空を咲いてでも自分の春を作り出せって言うんですよね 晴れに晴れ空を咲け咲いて春のせいって言うんですよ
もう雨が止んで太陽が顔を出すとかじゃないんですよね 空を咲いてでも突き進めみたいな
めっちゃ強いパワーを感じるですね なんか新しいことを始めていったら
最終的に空を咲く力さえも手に入るっていうかそういう前に進む力さえあれば 雲が来て雨が降ってね止まない雨だろうが空を突き刺して空を突き破ってでも進んで
いくよってその ための力になる歌を歌うよってよろしかが言ってるんですよ
そして最後はまた良くてこれも本当曲の最後なんですけど よるしかはこの曲でずっとその真っ白な世界自分だけが進める
不安のない悩みのない世界にずっと押し出してくれるんですよね でも最終的にそういう雲とか雨とか
まあ空とかも全部なくなって自分の空間だけが前に広がっているときに今聞いてる この歌よろしかの歌でさえももうその時にはノイズになっちゃってるわけじゃないですか
真っ白な世界によろしかが送り出したいんだとしたら そしたら歌詞の中で
さあこの歌よ投げっていう歌詞になるんですよ 投げってあの水面が海が全く波が立ってない状態を投げっていうじゃないですか
これは多分 工夫して動詞化したのが投げだと思うんですけど
さあこの歌よ投げっていう言葉が入ってからよろしかのアカペラに変わるんですよね アカペラに変わって最後にもうほんと静かな世界で声だけが響いているような状態で
最後の最後に晴れに晴れ花よ咲け 咲いて春のせい
あの雲も越えて行け遠くまた遠くまでって言って曲が終わるんですよ これが良くて
なんかこう 環境が変わったりとかしてもやもやしている部分あるじゃないですかこの時期って
なんか またこの時期感みたいなのもあれば
無理やり始めさせられた業務があったりとか プライベートは誰かと
出会うこともしかしたらねあのなんか新しいことを始めたりしたらあるかもしれないけど その人と深く関わっても面倒なだけだからって
なかなか猫人の輪を作り出せないみたいな でもよろしかそういうのにこう力を貸してくれるんだなぁって思うとこの曲が好きで好き
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でもずっと聞いちゃうんですよね これはちょっと余談なんですけど
この曲があのフリーレンとどう共通するかって話で フリーレンて森の中で長い間暮らしてて本当数少ない人としか関わりを持って
なかったんですよね でも物語の中で勇者ヒンメルにあって
戦士愛善にあって僧侶ハイターにあってってこうだんだんだんな人との関わりが増えて きて
楽しい雰囲気っていうかあ 面白いことがあるんだな世界にはというのだんだんわかってくるんですけど
物語の冒頭で勇者ヒンメルが死んじゃうんですよね でフリーレンは泣くんですけど
その時にこんな悲しい思いをするんだったら初めから勇者ヒンメルに会わなければよかった っていうふうに思ってもまあ不思議じゃないっていうか
そう思うのも自然なことじゃないですか でも
そういう生涯があるけど その先の春は
その人と出会わなかったらなかったよみたいな ずっとこう
一人の世界で森でずっといても春世界はないんですよ 誰かと出会って前に進んでいく感じがないと
自分の安心とかそういうのはない 全部そういうのひっくるめで何かこう始めたり頑張ろうっていうふうに
伝える感じがフリーレンのストーリーとめっちゃ合ってるんですよね この曲の歌詞の
考察してたらフリーレンがさらに好きになって 皆さんもあのもうアニメは終わっちゃいましたけど
もし見返すことがあったりしたら このヨルシカの春がフリーレンにいかにぴったりだったかっていうのを感じると
またちょっとね またちょっとねフリーレンの良さが増すかなと思う
なんかそういうちょっと 思って見ていただければなぁと思います
まあそんなところですね この
ラジオ実は歌詞考察みたいなのを 地味に何回かやってるんですけど
歌詞考察の回がめちゃめちゃいつも伸びてるんですよね それは僕の歌詞考察が良いとか悪いとかじゃなくて単純にあの
その曲を聴きたくて検索した人が間違えて踏んでるからだと思うんですよね
だからあの 多分
もしねこれ 本当は春聴きたくてポッドキャストを間違えて踏んじゃった人がいたら申し訳ないんですけど
なんか逆にこの春の別の考察とかあれば教えてもらいたいなって思うんで ぜひ
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メッセージ待ってます また一人会になっちゃいましたけどまた次こそはねダブル君と
あの撮りたいと思うんでまたご期待ください それでは今日はありがとうございました
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