00:05
スピーカー 1
どうも、SCP話のあぜくらです。
スピーカー 2
先ほど、第7回を収録していたんですが、
めちゃくちゃ長いSCPが出てきて、
スピーカー 1
これ1時間までしか収録できないのを知らなくて、
読んでいる途中で録音が止まってしまいました。
なので、オクラ入りですね、そのSCPは。
ちょっと今後1個ずつにしようかなと思います。
SCPとSCP-JPを交互に1つずつやっていくような形で。
もし60分オーバーするようであれば、
キリのいいところで終わって、
2つに分けて続きを読んでいくような形にしていこうと思います。
スピーカー 2
今回ちょっと失敗でしたね。勉強になりました。
ということで、第7回はSCPを1個だけ読みます。
スピーカー 1
すごい頑張って読んだのにな。
スピーカー 2
SCP-483ですね。
スピーカー 1
オブジェクトクラスはセーフ。特別収容プロトコル。
SCP-483は特別な収容を必要とせず、
認可済みの実験以外での使用を防ぐほかに注意点はありません。
SCP-483-1は財団外の生存している複数の人物がよく人柄を知っていて、
その年齢を記憶している被験者へ投与されることはありません。
いかなる状況においても、
スピーカー 2
SCP-483-1を監督者の知人に投与することはありません。
スピーカー 1
SCP-483-1を被験者の本来の年齢を上回る量投与した場合、
括弧、ホイ483-B3章、その実験について、
省述または示唆している全文書は、問題の被験者に関する全情報、
特に実験時に記述された本来の年齢を削除しなければなりません。
これらの実験から得られる情報、実験のために記録する情報は、
被験者から直接獲得せず、
SCP-222を使用して作成したクローン、
括弧、二重盲検法を手順として採用、から獲得し、
その上で実験に指定された数のタブレットを被験者に投与すべきです。
SCP-222のクローンを本実験のために被験者として製作し、
使用する場合、括弧、本手順が推奨されています。
スピーカー 2
オリジナルを実験開始時の記録に使用します。
スピーカー 1
説明。
SCP-483は最高50粒の灰色の球状タブレット、
03:04
スピーカー 1
括弧、SCP-483-1で満たされた標準的なオレンジ色の処方薬瓶です。
表面のラベルはSCP-483がシャーマン・デイビット・Aに処方されたことを示し、
処方薬名の欄に抗老化薬と表記されているのが読み取れます。
ラベルの残りはしゃぶり取られていました。
タブレットの分析により、SCP-483-1の成分は
スピーカー 2
疑悪と科学的に同一であると判明しています。
スピーカー 1
SCP-483-1が薬物を消化できる、
胃を用する生物によって摂取された時、その影響が現れます。
摂取した生物の年齢に関わるすべての既存の記憶、文書、記録が変更され、
対象の記録上の年齢が1年分減少します。
年齢に関連するすべての数値、数的記憶はそれに応じて変更されます。
摂取した生物は、前期の記憶調整を別として、何ら生物的変化を示せません。
あらゆる種類の医学的錠剤またはタブレットは、SCP-483内に配置されると、
SCP-483-1に変化します。
SCP-483-1の影響を受けた人物は、被験者と経験した特定の出来事から、
何年が経過しているかを正確に記憶していますが、
被験者の成年月日のみ忘却します。
そして、被験者の年齢に対する解釈を自身が間違えていると強く思い込み、認識を修正します。
SCP-483-1を一度接種した被験者がさらに接種すると、修正された年齢が再び減少します。
SCP-483は、その年齢に対して医療記録と身体状態の間に広範な矛盾が発見された男性、
黒塗修正の自宅から回収されました。
黒塗修正に関する公文書、加えて近所の血縁者と友人は、
この男性が8歳であると説明していましたが、
彼を知る人々は10年以上前に、男性が参加した出来事を思い出すことができました。
スピーカー 2
黒塗修正、年前の新聞記事が男性の名前を記載していることが、この矛盾の裏付けとなりました。
スピーカー 1
身長と発達の程度から、男性は少なくとも20歳であることが判明し、加えて男性の成長率は通常の人間と同じでした。
SCP-483-1の応収とその効果の発見と同時に、男性は修了され、男性の記録は修正されました。
ホイ483-B、SCP-483-1を生物の本来の年齢を上回る量を摂取した場合、
06:07
スピーカー 1
その対象は機能的な記憶、技術、言語などを除いたすべての記憶を喪失し、対象に関するあらゆる既存の記録情報は消失します。
そして対象を知る全存在が対象に関するすべての記憶を喪失します。
スピーカー 2
対象が参加していた過去の出来事に関して質問された時、影響を受けた人物はそこにもう一人の誰かか、または見知らぬ人が存在していたとだけ言及します。
スピーカー 1
中期、私は常々ミーム的影響や高精神作用性効果について過剰なまでの警戒心を持っていた。
幸運なことに、私の用意した対抗策は、この薬の過剰摂取から私自身の記憶を保護してくれた。
だが不運なことに、私は自身のクリアランス、年功、部下、数々の賞、退職日、そして年老いた母に再び私を思い出してもらうチャンスを失ってしまった。
以上の問題の少なくとも一部を解決する方法はごく単純でもある。
誰か一人でもこの私のことを覚えていればいい。
そうすれば新米を捕まえて自分のための実験手順を作成するのも最後になるのだ。
スピーカー 2
畜生め。
スピーカー 1
ブラスト博士
中期
ブラスト博士
公式文章を不満を訴えるために使うことは控えてください。
博士が生後2週間であっても言い訳にはなりません。
スピーカー 2
黒塗り修正博士
スピーカー 1
というSCPですね。
二重盲検法とは、特に医学の試験・研究で実施している薬や治療法などの性質を医師・観察者からも患者からも不明にして行う方法。
スピーカー 2
プラセーブ効果や観察者バイアスの影響を防ぐ意味がある。
スピーカー 1
2、医薬の成分としては少量では人に対してほとんど薬理的影響のないブドウ糖や乳糖が使われることが多い。
という注釈がありました。
化学・時空間・時間・自己複製のタグがついております。
スピーカー 2
なんかあれだな、若返り薬ですね、簡単に言うと。
スピーカー 1
チャーリーとチョコレート工場の小説の方の続編で
ウィリー・ウォンカーが若返り薬と年取り薬みたいなキャンディーかなんかを作って
主人公のチャーリーのおじいちゃんおばあちゃんのうち1人がすごいすごいって言ってめっちゃ食べてマイナス祭まで行って
スピーカー 2
虚無の世界に行ってしまったみたいなお話がありますけど。
スピーカー 1
このSCPの場合はそういうマイナス祭まで行ってしまうともう消失するんですね、記憶が。
09:05
スピーカー 2
チャーリーとチョコレート工場のやつはおばあちゃんが消えちゃったって言って助けに行こうってなるんですけど。
どこに消えてしまうんだろうな。
これ最後ブラスト博士は
ブラスト博士はすごい摂取して今生後2週間の肉体年齢ということですね。
ということで
今日からは一つずつやっていく感じでやります。
次回はSCP、JPの方やっていこうと思います。それではお疲れ様でございました。さようなら。