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2023-04-24 10:00

#146 SCP-2337 - "ドクター・スパンコ"

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紹介SCP

Author: daveyoufool
Title: SCP-2337 - "ドクター・スパンコ"
Source: http://scp-jp.wikidot.com/scp-2337
Year of creation:2015
CC BY-SA 3.0

SCP財団とは: https://ja.wikipedia.org/wiki/SCP%E8%B2%A1%E5%9B%A3

©︎SCP財団 http://ja.scp-wiki.net/

#SCP #オカルト #朗読
00:04
スピーカー 1
アイテム番号 SCP-2337 オブジェクトクラス ユーク・リッド
特別収容プロトコル
SCP-2337は、防音機構を持つ標準鳥類生育室に収容されます。
職員は、SCP-2337を取り扱う間、レベル3B修正され、5A修正され、7A修正され、26Mの防音保護具を装着してください。
SCP-2337の移送は、防音機構を持つ持ち運び可能な木箱を用いて行われます。
SCP-2337は、栄養分を摂取する必要がありませんが、要求に応じてミミズ型グミが与えられ、良い振る舞いに対しては、報酬を与えても構いません。
SCP-2337は因果に疎いため、罰と報酬は必然的に一部の関係職員の不満につながります。
2012年5月14日現在、すべての職員はSCP-2337の前でその話し方を真似ないことが推奨されており、またSCP-2337は確実に人の英語に対するある程度の理解があると考えられています。
説明
SCP-2337はオスのウズラクイナです。
SCP-2337は知性と感覚を有し、会話が可能です。
SCP-2337による発声は常に極めて大音量であり、最小で90dB、最大で編集済みが観測されました。
SCP-2337は人の聴覚に障害を引き起こすことが可能ですが、SCP-2337自身はそのことに気がついておらず、大抵は財団職員に対して有効的です。
SCP-2337による発声は英語とはかけ離れた言語形態を取ります。
それはしばしばワードサラダであるとみなされますが、より厳重な検査の結果、一連の漠然とした暗示、隠喩、隠、隠屈という語の恣意的な挿入を持ちつつ、意味を持つ英文になり得ることがわかりました。
そのようにして、SCP-2337はドクター・スパンコという名に応答します。
SCP-2337の最初の報告はグリートブリテン及び北アイルランド連合王国サセックスの周辺の野原からの異常な騒音によりもたらされ、同地での捕獲に至りました。
03:00
スピーカー 1
収容に際し、SCP-2337は財団職員に対し敵対的な行動を見せ、騒音を発し、3人のエージェントの鼓膜を破裂させました。
その後の試験の結果、SCP-2337は有効的な会話を試みていたことが明らかになりました。
ほい、SCP-2337の収容以来、財団によって収容されたいくつかの知的生物オブジェクトが、自身に対する知識を見せ、SCP-2337に遭うことに興味を示しました。
SCP-2337はいくつかの特定の危険存在に対し、権威的存在としてある程度の地位を持つと考えられていますが、蒸気の減少の理由は完全な解明には至っていません。
よって、ケテルへの再分類が申請されましたが、SCP-2337は見かけ上は財団に対し協力的であるため、再分類は現在認可されていません。
SCP-2337へのインタビュー 2012年5月14日実施
博士、記録のため名前を教えてください。
SCP-2337、カック。ヘル・ドクトル・スパンコフレックスにキリシタンの洗礼を受けた。
口語的に名付けられたオシッコエシーとミツバブラシーとスティーブンとその状態に沿って複雑だ。
博士、ありがとうございます。
SCP-2337、そうだとも。
博士、聞いてください。
スピーカー 2
SCP-2337、SCP-2337は長時間あえぐ。
スピーカー 1
それ、俺、カック。
博士、あなたは我々の収容するいくつかのより危険な生物に対し、あらかじめ確立された少々の関係があるようです。
スピーカー 2
SCP-2337、そうだとも。
スピーカー 1
博士、はい。この関係の正確な性質について詳しく述べてください。
SCP-2337、それがされたすべき後に。
ソース可能だ。トリッキーなマヨネーズだ全く。
ルツオバさん、敵対的なケーキをストアブランドに引き付けて頬張る。
お手伝いちゃんは板に囲まれて育って、チェサピークワンから未知のカダスまでアゴヒゲ生やして、
我が良きおしゃべり、和で繋がれた三人の不老者の累積、何度も何度もチチンプイプイ、カック。
博士、その文章を我々の通用語でもう一度話してください。
SCP-2337、了解。Xラックス。
SCP-2337は3分続けてヨーデルを歌う。
博士、ヨーデルをやめてください。
SCP-2337、カックは正気か?
博士、我々はあなたに協力してもらう必要があり、あなたの返答を論理的に説明しなければなりません。
06:06
スピーカー 1
SCP-2337、透密ミトコンドリア?スパンコール冷凍庫が言ったのが俺だ。
みっともないな、これ。正しい疑問のきっかけの透密に聞け。
スピーカー 2
博士、私の話を聞いていないんですか?
スピーカー 1
SCP-2337、ネブラスカのカックビキトだけだ。アミーゴサラだ。カック。
博士、カック。
SCP-2337、よう、東に向かって縛られて?心の底からがっかりだ。
博士、スナックドクタースパンコ、カック。あんたは経緯者?解説者?
SCP-2337は怒ったように、カックと鳴き始め、その後、博士の顔を上り、眼球をえぐり出そうとしました。
SCP-2337は速やかにマスイヤで鎮静され、博士は少々の傷を負っただけでした。
これは、SCP-2337がテキーを見せた唯一の事例として記録されています。
ドクタースパンコ、動物、生命、知性、自我、言語、音波、蝶類のタグがついています。
スピーカー 2
注釈が3つ。
スピーカー 1
1つ目。
SCP-2337は、考察フルーツ、シメコロスと書いて、考察フルーツと呼んでいます。
ミミズ型グミのことですね、たぶん。
2つ目。
クレックス、クレックス。
2つ目、何これ。
オスのウズ、ウズラクイナについて。学名かな?
3つ目。
意味のない単語の羅列。
サラダボールみたいな、ワードサラダ。
4つ目。
原文、カック、CACK。
はい。
英語とは陰離れた言語形態をとります。
それはしばしばワードサラダ、意味のない言葉の羅列であるとみなされますが、
より厳重な検査の結果、一連の漠然とした暗示、隠言、隠、カックという語の詩的な挿入を持ちつつ、意味を持つ英文になり得ることがわかりました。
はぁ。
英語だったらなんか、組み合わせたら文になるとかそういうあれですかね。
組み合わせたり、えーと、なんだっけ。
語を切り落としたりというか。
あれ思い出しましたね。パプリカ、映画の。
精神世界に入って、なんやかんやするやつで、
09:02
スピーカー 1
博士が、味方側の博士が、現在の状況、敵がなんかやべーんだ、みたいなことを言ってる最中におかしくなっていて、
三角定規の進撃を許すな、みたいな変なことを、
始めるのがあるんですけど、それに似てますね。ワードサラダ。
結構読むの楽しいんですよね、こういうの。
で、他の生物型SCPより上の位にいる、ような雰囲気があると。
現状有効的。
クソデカ声。
っていうぐらいですかね。
以上、ではまた次回お疲れ様です。
10:00

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