00:04
アイテム番号SCP-3022、オブジェクトクラスターミエル、特別収容プロトコル、VIP-576個体は、全員がSCP-3022実例を一つ常に所持していなければいけません。
すべてのVIP-576個体は、常時サイト19にとどまるものとします。
SCP-3022の余分な実例は、保管ロッカー813、A、B、およびCに保管されています。
同様のアイテムを所持している人物は交流し、可能ならば行動計画を確立するために、彼ら本来の既定宇宙における財団へと連絡しなければいけません。
モノミス・プロトコル
サイト19のすべての洗面所には、電磁石で個室内部に取り付けられたフックが備えられています。
サイト19でのType-5プラス収容違反、またはあらゆる種類のKクラスシナリオが発生した場合、これらの電磁石は自動的に無効化され、VIP-576はできる限り早くSCP-3022を活性化するように指示されます。
既定宇宙の財団と接触を持っている平行宇宙のすべての財団は、VIP-576のコピーがそちらに存在するか否かに関わらず、このプロトコルに従わなければいけません。
説明
SCP-3022は主に鋼鉄で構成されている長さ13cm、重さ316gのオブジェクトです。
同伴者のいない人間一人がコートを引っ掛けるのに適したフック、または類似する器具が設置されていない公衆トイレの個室でSCP-3022を手に持つと、
SCP-3022は所持者を平行宇宙にあるフックが設置された空のトイレ個室へと転送します。
ほとんどの事例において、起源宇宙と目的地宇宙の間にある際は最小限です。
台なり14度かな。
時間軸上の分岐は外して問題のトイレの建設より早い時期には発生しておらず、最小相違の原理に従っています。
SCP-3022実例が到着する宇宙の傾向には、おそらく特定の施設にフックを設置する決定がどの程度意図的に行われたかとの相関性があります。
03:07
確立された設計原則に基づいて決定が下された場合、フックが設置されていない類似の平行宇宙とはごくわずかとなります。
規定宇宙の財団は平行宇宙から転送されてきた個人からこのSCP-3022実例を回収しています。
SCP-3022の動作原理と起源は不明です。
SCP-3022は2016年8月8日、SCP-984の内部に出現した民間人の所持品から最初に回収されました。
この人物はSCP-984内部で狂犬病の灰色グマに攻撃され、致命傷を負って逃走しました。
死が死亡する前に彼が本来属していた規定宇宙のSCP-984は異常性質を示していなかったことと、
SCP-3022は未特定の友人から受け取ったものであることが判明しました。
こちら側の規定宇宙に棲む死の調査では異常な活動への関与は簡易確認されず、
SCP-3022実例を発見することもできませんでした。
ほい、SCP-3022は実質的な平行宇宙間の転送を可能とする財団が所持している中では唯一の携帯型アイテムです。
O5評議会指令により、SCP-3022は死亡及びまたは基本的な現実性の改変を避けるための最終手段として使用するために、
VIP-576に割り当てられました。
モノミスプロトコルの下の宇宙間協定によって、
あ、モノミスプロトコルの下の宇宙間協定によって、活性化したSCP-3022は
VIP-576を大規模収容違反やKクラスシナリオが発生していない宇宙の一つへ転送することが確実なものとされています。
現状、VIP-576は財団制御下にいる要人の中で、
あるKクラスシナリオの予後影響を受け続けることが想定される唯一の人物です。
そのため、モノミスプロトコルに他の要人を対象として含む拡張は施されていません。
ターミエル、人工、異次元、金属のタグがついています。
クリップの画像がついてますね。
クリップって言っていいのかな?なんか壁の出っ張りとかにつけて
フックにできるよ、みたいなアイテムの写真があります。
VIP-576はなんだ?
06:03
同伴者のいない人間一人がコートを引っ掛けるのに適したフック、
または類似する器具が設置されていない個室トイレの中で、
このSCP-3022を手に持つと、
所持者を並行宇宙にあるフックが設置された人がいない空のトイレ個室へと転送します。
実類が到着する宇宙の傾向には特定の施設にフックを設置する決定がどの程度意図的に行われたかとの相関性があります。
フックが設置されていない類似の並行宇宙はごくわずかとなります。
規定宇宙の財団は並行宇宙から転送されてきた個人から…。
規定宇宙の財団は並行宇宙から転送されてきた…。
規定宇宙、並行宇宙の判断基準は何なんだろうな。
動作原理と起源は不明です。
SCP-984。
家系の建物系のSCPかな。内部に出現した民間人の所持品でした。
狂犬病の灰色グマに攻撃され、致命傷を負って逃走。
死亡する前に彼が本来属していた規定宇宙の…。
彼が本来属していた規定宇宙のSCP-984は異常性質を示していなかったこと。
SCP-3022は未特定の友人から受け取ったものであることが判明しました。
こちら側の規定宇宙に棲む死の調査では異常な活動への関与は確認されず、
規定宇宙のザイダンは実質的な平行宇宙間の転送を可能とするザイダンが所持している中では唯一の形態型のアイテムです。
基本的な現実性の改変を避けるための最終手段として使用するため、VIP-576に割り当てられました。
VIP-576は、ザイダン制御下にいる傭人の中で、あるKクラスシナリオの予告影響を受け続けることが想定される唯一の人物です。
受け続けることが想定される唯一の人物です。
Kクラスシナリオで世界の終焉を迎えた後も記憶があるとかそういうことかな。
Kクラスシナリオのことを覚えていて、かつその人が死んでしまうとその記憶がなくなっ…ん?
09:08
それを覚えている人がいなくなってしまうのはザイダン的に困るから、いざとなったら逃げれるように持ってもらってるっていうことかな。ちょっと難しいですね。
SCP-984も気になりますね。いつか出てきたら
SCP-3022と関連あったやつですねって覚えてたら言いたいです。ではまた次回お疲れ様です。