インシデントCN590-A ログ
2006年1月8日、SCP-CN590-2が1回目の安定状態になった後、再出現した新たな立方体は再び衝突を開始しましたが、ごく一部の立方体しか破壊されていないにも関わらず衝突が停止したことが観測されました。
その後、衝突により生じた木屑が通常通り消失しましたが、残された立方体は消失せずにその状態を年間維持しました。
インシデントCN590-B ログ
インシデントCN590-A発生のデータ削除、年後となるデータ削除。オブジェクトは完全に破壊された状態で発見されました。
SCP-CN590-2はすべて木屑に粉砕されていたにも関わらず、オブジェクトの異常性は発現しませんでした。
財団の内部調査によると、監視カメラの映像、当日の関連記録およびオブジェクトの短文字化けしていますね。
ここから文字化けがしばらく続き、管理者なんとかコンソールを起動。
画面が暗くなりました。
システムなんとかされ、ユーザー何々、文字化けがすごいですね。
解析は未だ未完了、リダイレクト中。
解析プロセスは未知の原因により破壊されています。復元に成功しました。
ユーザー情報を認証しました。内部リンク。
デバッグは完了しました。アクセス成功。
財団ファイルシステム、アドミニストレーター権限を利用しますか?
クリックできますね。
これちょっと軽く見たんですが、文量がすごい多いので、
いいところで区切って何個かに分けてお送りしようと思いますが、
とりあえずアドミニストレーター権限利用していきます。クリック。
注意。システムのファイアウォールはアクセス後にシャットダウンされます。
外部クリアランスを認証。攻撃されている内部ファイルを読み込みます。
超高度機密。アクセスは特定の職員にのみ可能です。
警告。このファイルにアクセスしている無許可の職員は、
ベリーマン・ラングフォード・ミーム殺害エージェントにより即座に処分されます。
適切なミーム摂取なしに下部へとスクロールを行えば、即座に致死性の心停止が発生します。
O5-9によるSCP-CN-590に関わる所持項に関するO5命令。
ミーム殺害エージェント付きより引用。待機して下さい。
ミーム殺害エージェント作動。生命調香の継続を確認。安全装置を解除。
ミーム殺害エージェントは、マンゲキョウのように同じマークが入れ子構造になっています。
目がぐるぐる巻き、鼻もぐるぐる巻きのゾウさんの頭が、他のゾウさんの鼻と融合しています。
ミーム殺害エージェントってこれなんだ。
よく言われる3回見たら死んでしまう呪いの絵とか、そういう系の感じですね。
ちょっと見続けていると、確かに精神に異常を起きたしそうな、そんなちょっと不安を煽るようなデザインになってます。
第95回読み込みを開始。
警告。対抗ミーム堕落せし神の双子クリフォトターミエルα1プロトタイプの第3回運用は計画通り実施されました。
O5評議会メンバーの遺伝子識別データベースをロードします。
識別データベースの前回更新日時は78時間34分前。全システム異常なし。
対抗ミームクリフォトターミエルが注入されました。
O5ファイルにアクセスするO5評議会メンバーは即座に処分されます。
申請端末から最寄りの監視カメラにアクセス中。
アップデートされた映像はコア編集者、あぜくらにより審査されます。
審査完了までしばらくお待ちください。
O5評議会及びウージュ博士の所属部門のメンバーでないことを確認しました。
アクセスを許可します。
内部ファイルコア編集者
機動部隊ゼータ59イットキル隊長
計画参謀あぜくら様
SCP-CN590
ああ、美しき国土。いとありがたきかな。
当ページは攻撃されています。
というところまでが今回のこのページ1枚分というところですかね。
今何分だ?13分なので、まだ行きましょうか。
3、40分、50分ぐらいになったらちょっと続きに行きましょうね。
はい。
違うページに飛んできました。
ドラゴンボールの通信中4つの星と書いて
4つ星協会の管理課へようこそ。我が哀れなる財団職員よ。
注意。4つ星協会組織の管轄課にあるSCP財団ネットワークにアクセスしています。
誠に残念ながら財団はご自分たちのネットワークシステムを保護できていないようです。
エラー。SCP財団がクリアランス不足のため、SCP財団のファイルにアクセスできません。
再度の契約違反により、さらなる聖なる最終命令に基づき
当ページの管轄権は4つ星協会に移情され、情報はロックされました。
侵入と検索を完了。財団が所有するすべての回線、内部ネットワーク含むの内容はすべてロックされました。
我々はいつでもデータを削除することができます。各サイトへの突撃の準備は完了しています。
侵入先の情報を表示。既財団による指導者議会への調査が未だに続いているため、攻撃の停止を拒否します。
ホワイトリスト登録ユーザーを検知。組織首脳による認証が終わるまでしばらくお待ちください。
ようこそ特別ゲスト、あぜくら様。契約に基づき、当ファイルのすべての内容を開示します。
私はSCP財団の人間じゃないのか?スパイみたいな感じですね。OKを押します。
あなたが現在所有する権限は059、もしくは特別クリアランス職員に準じる一般権限。
内部ファイルコア編集者である場合、専用の暗証番号を入力してください。
コア編集者でない場合は、この手順を無視してください。
暗証番号は事前に入力されているようなので、ログインを押します。
はい、ページが飛びました。
ようこそ、あぜくら。あなただけが所有するアクセス権限で、デフォルトで非表示の内容はすべて表示されます。
現在の内部ファイルコア編集者、あぜくら、追加待ちが2枠あります。
前回のアドレス変更日、2015年4月12日、内部ファイルコア編集者資格申請変動ログ、
ユーザー、あぜくら、申請変動状況、申請提出、日付、2015年4月12日、結果、承認、理由は書かれていません。
ユーザー059、申請提出、2015年6月18日、承認、
ウージュ博士、申請提出、2015年6月18日、承認、
059、コア編集者資格を創出、2016年2月8日、結果が書かれておらず、理由はサーバーエラー、
ウージュ博士も同じ日に出してサーバーエラーで承認されてないですね。
コア編集者資格を創出。
059、申請提出、2016年2月12日、拒否、申請書類の不備が原因で拒否されています。
059、2016年5月5日に申請提出、これは拒否されています。
ここからウージュ博士が2016年6月6日に3回提出していますがすべて拒否されています。
申請書類の記入ミス、申請書類の不備、そしてサーバーエラー。
059、申請提出、2016年12月15日、パスワードの一定回数の誤り、
また処理端末の故障により2回申請しているのが拒否されています。
ウージュ博士、2017年5月21日、申請端末からマルウェアを検知されたので拒否しています。
059、申請提出、2017年6月1日、理由は不明で拒否されています。
ウージュ博士が5回提出していますがすべて拒否されています。
理由は文字化化していません。
警告、下記ファイルへのアクセスは特定の職員にのみ可能です。
無許可の職員がファイルへのアクセスを試みた場合、即座に処分されます。
アイテム番号、SCP-CN590、オブジェクトクラス、EUCLID、特別収容プロトコル、
サイト、CN59を中心とする半径1kmの範囲内には、地質構造を偽造するための区画が建造されており、
灯、街灯範囲内におけるすべての地質調査活動は、
オブジェクトの選挙する空間の地質構造が通常のものと同様である、という意味です。
アイテム番号、SCP-CN590、オブジェクトクラス、EUCLID、特別収容プロトコル、
SCP-CN59、オブジェクトクラス、EUCLID、特別収容プロトコル、
灯、街灯範囲内におけるすべての地質構造は、
灯、街灯範囲内におけるすべての地質構造は、
灯、街灯範囲内におけるすべての地質構造は、
灯、街灯範囲内におけるすべての地質構造は、
すべての訪問申請すべての訪問 申請はウージュ博士により審査
されます scpcn5901の依頼によりオブジェクト
を構成する部分scpcn5903の議会ホール などの補修または清掃を行う場合
記録を提出した上担当職員の審査 が厳格に行われます
scpcn5901が物品の提供を要求した 場合物品のリストは直ちに059に
提出され059本人によって審査され なければなりません
scpcn5902から振動線香騒音などの 異常を察知した場合直ちに関係
職員を派遣しscpcn5901のメンバー に変動があるか分析する必要が
あります分析結果はすべてウージュ博士 に報告され選別後に059へ提出
されますscpcn5901が財団05母の地球 母球と書いてマザー子供の地球
の玉子球と書いてチャイルド財団 05マザーチャイルド分岐器4星
共栄やそれなどのキーワードを 含む情報について言及した場合
もしくはscpcn5901によって構成された 指導者議会にメンバーの変動が
あった場合には関連情報を直ちに 059に報告しなければなりません
また059の許可なしにこれらの情報 を報告書に加えることができません
オブジェクトに関わる所持項が 煩雑なため関連事務を専門に担当
する機関元地球関連事務総局元地球 関連事務総局が新設されます総局
の会部署として総委員会特設調査 課059直属情報事務課05情報事務室
059直属情報事務課と資源を共有 しており通常では情報事務課
に従属交渉課サービス&メンテナンス 課機動部隊派遣準備室ゼータ59
連絡担当チーム機動部隊派遣準備室 に従属事件分析課総務室四つ星
共栄調査研究特別行動ユニット 更新インシデントCN590B5に発足
地球研究チーム歴史分析研究チーム 私母歴史分析記録チームが設け
られます業務区分の詳細は機関 のホームページを参照してください
これが全て線で修正されています 規定により議会ホール及び各議員
の執務室に設置される監視装置 は定期的に回収されますこれら
の監視装置のメンテナンスは特別 に派遣される清掃スタッフに偽装
した職員によって行われますまた 監視装置からの情報は元地球関連
事務総局情報事務課によって随時 整理されますO59の命令によりオブジェクト
の詳細に対するさらなる調査を 実施するための特設調査課が設立
されます関連する調査行動は全て 当課の担当となりますまた特設
調査課は情報事務課の情報にアクセス する権限を所有していますこの
O59の命令によりからが線で修正 されています特別収容プロトコル
追記2015年3月30日用レベル5 590クリアランスまたはO59による
特別アクセス許可クリックします 1特設調査課は担当者による職権
濫用及び汚職行為のため取締り が決定されました2不可抗力により
オブジェクトに対する一切の調査 行動は無期限に中止されます3
アゼクラを隊長とする機動部隊 ゼータ59イットキルは新たに結成
され関連事務を遂行するために オブジェクトの内部へ派遣され
ました4scpcn5901からの合理的な要求 にはなるべく応じなければなりません
特別収容プロトコル追記2015年4月 12日1オブジェクトの説明ファイル
本ファイルは完全に隠蔽され偽造 用のカバーファイルと本ページ
内部ファイルが作成されました 本ページにアクセスする全ての
職員は財団忠誠度評価表をアップロード し関連する申請書類を提出しなければ
なりませんこれらの書類は内部 ファイルコア編集者のアゼクラ
により審査され審査が通り次第 臨時のアクセス許可が発行されます
2オブジェクトの特殊性を鑑み安全 を確保するために一部のO5メンバー
による本ファイルの閲覧は推奨 されていません現在対象となる
O5メンバーはO5-1-2-3-4-5-6-7-8-10-11-12-13 対象となるO5メンバーが本ファイル
の情報にアクセスできないように 関連する禁止条例が制定されています
特別収容プロトコル追記2015年5月20日 インシデントCN590B以降四星協会
組織の動向や言論に関する全ての 情報は情報事務課に整理される
とともに四星協会調査研究特別 行動ユニット並びに事件分析課
にも転送され両部署によりそれぞれ 早期警戒作業及びレベルファイブ
の行動分析作業が展開されます またこれらの情報及び作業結果
は直ちにO5-9に報告されなければ なりません注意命令がない場合
四星協会組織を自発的に調査する ことは許可されません
採用プロトコル 公用 要コア編集者権限 要アゼクラによる認証 非表示状態
クリックします 最上級の隠蔽措置が適用されています
身分称号をクリアしていない職員 がファイルへのアクセスを試みた
場合即座に処分されます 編集者 アゼクラ 普及 先例計画遂行のため
本公用の内容を実施します 一部の内容は計画書の記載を参考
にしています また実施済みの項目には取消し線が引かれます
1.O5-9及びU10Cのコア編集者権限 を削除 先例遂行前に実施
線で消されています 2.O5-9及びU10Cに対して初歩的な
監視体制を構築 修正されています 3.アノマリー 薬剤もしくはミーム
を利用してO5-9の記憶に影響を与 えオブジェクトへの注目度を低下
させる これも実施済み 4.CN支部職員のO5-9に対する
信頼を失墜させる 取消されています 5.気づかれない程度にO5-9が所有する
権限を降格もしくは削除 実施済みとなっています
6.O5-9の権力を一部弱体化 実施済み 7.CN支部職員がO5-9の命令に従う
際の積極性を低下させる 実施済み 8.倫理委員会の監査体制を初歩的
に強化する 実施済み 9.O5-9の業務量を削減 実施済み
10.O5-9の業務量をさらに削減 業務合理化の低減 実施済み 11.オブジェクト
を行政的にO5-9の管轄外へ移動 実施済み
ここから未実施ですね 12.O5-9に記憶処理を実施 13.O5-9および
ウージュ氏に対する完全な監視 体制を構築 14.O5-9のオブジェクト
に対する注目を完全に喪失させる 15.先生 O5-9のことのようですね
先生を対象とした監視装置をすべて 撤去するか財団が監視装置から情報
を入手できないようにする 16.倫理委員会の監査体制を完全な
ものにしO5協議会との相互間の権力 の抑制と均衡を実現 17.O5-9の権力
を完全に失墜させる 18.すべての精算を行う 19.CN支部
に信頼できる管理者が存在しない 場合同支部は民主的な自治を行う
19.すべての管理権限は同支部所属 の職員に帰属する
20.オンライン投票を経由しない 少数者による意思決定は収容違反
などの緊急時にのみ許可される 21.長期間にわたって実施される
項目 O5-13に対する暗殺を阻止し 同志の安全を確保する
22.各国支部における管理権限以上 を全力で阻止する
説明 scp-cn-590は中国地区の地下8km に位置する面積がおおよそ3.53平方
kmの空間以下空間と故障です 当空間はsite-cn-59に連結されており
site-cn-59の地下3階には当空間への 入り口が整備されています
当空間のほとんどは各国の建築 様式を取り入れた多種多様な建築
群に占拠されていますその中で 西側には別荘エリアと呼ばれる
高さが約12mの屋敷が約200件隣立 する区画が存在しており平均で
1世帯に2から3名のscp-cn-5901が居住 していますまた東側には空間の
面積の約21%を占める栽培畜産エリア と呼ばれる区画があり完全な自動化
管理で各種作物や家畜を育成しています 栽培畜産エリアで作られる農畜産物
は食料管理を担当するscp-cn-5901 からなる委員会の設定内容通り
に加工食品に処理されscp-cn-5901 が必要とする1日の産食としてドローン
で西側の別荘エリアへ搬送されます 栽培畜産エリアで育成される作物
や家畜の成長はscp-cn-590外のそれ よりも早くscp-cn-5901の需要によって
その成長速度が変動しており時代 を超えた農業技術を保有している
と考えられます その他北側にはscp-cn-5902や区画
の中央制御装置が配置されています 南側には西側の区画と生垣や柵
で隔てられた区画が存在しており scp-cn-5901の執務エリアとなって
います scp-cn-590への入り口は執務エリア
最南端のオフィスビルの2階に設け られていますまた空間の中央には
scp-cn-5901に議会ホールと呼ばれる 宮殿のような建造物と中央広場
が存在しています画像が1枚 scp-cn-590議会ホール北東の写真
2011年6月27日撮影でかいビジネスビル みたいな感じですね鏡張りのやつ
を下から上に撮っている感じです 入り口付近の風景というのはちょっと
わかんないですねほんと真下から 真上に向かって撮っている感じ
ですね scp-cn-5901はscp-cn-590の住民
であり人類と特徴が完全に同一な 生物です各個体自体に異常は見
られません現時点ではscp-cn-590 内部におけるscp-cn-5901の人口は
568人です異常な点としてほとんど のscp-cn-5901は20世紀以降に地球上
に存在する存在したことのある 団体の指導者と時代を超越した
知識を保有していることを除いて 完全に同一であることが判明して
いますそれだけでなくscp財団05 評議会のメンバーと完全に一致
している13名のscp-cn-5901も存在しています 過去に存在したことのある人物
に一致しないscp-cn-5901個体も存在 していますがごく少数ですまた
先日発表されたcn-590に関する生物学 心理学共同研究報告によればごく
一部の精神状態に差異が存在する 個体や自身の性格を故意に隠している
と考えられる個体を除いて大多数 のscp-cn-5901の性格は対応する人物
とほぼ同一であるとのことです また関連する歴史資料を使用した
相互検証においてもscp-cn-5901は その元となる人物とほぼ同様の
出来事を体験していることが判明 しています注意混乱を避けるため
以降の記述でscp-cn-5901以下複生体 ともを言及する際には人物の故障
の形で表記されます例としてO5-13 の複生体はO5-13と表記されます
不明の手段により作られたscp-cn-590 内部における空色はややずれている
ことを留意されたい
ちょっと紫がかっている濃い青 色って感じですね青空が雲間に
見えるんですがあんまりこの色合い の空っていうのは私は見覚えがない
のでそういう意味でずれている ということでしょうか
scp-cn-5902は空間の北側に位置する 高さ548メートルの建造物です表面
は鋼鉄に覆われ内部の構造は不明 ですがscp-cn-5901に意識復活装置
と呼ばれています現時点で知り得る 限りの情報によればscp-cn-5902は
人類を復活転送させる機能を備 えていると考えられています以下
はscp-cn-5901の会話を盗聴した際 に入手した情報をもとにまとめ
られたscp-cn-5902の機能に関する 説明です
すでに死亡している歴史上の人物 を復活させる際に人物に対応する
歴史的資料を提示し水ビタミン アミノ酸脂質ヌクレオチドなど
必要となる物質を投入すればこの 人物はscp-cn-5902によって復活させ
られますscp-cn-5902が人物に関する 生態情報を必要とせず歴史の記載
だけで副生態の特徴を本体と完全 に同一なものにすることができる
理由は未だに不明です存命人物 を転送させる際には同様に対応
する記録データだけを提示すれば 転送が行われます転送が完了する
と本体の脳活動はすぐさま停止 しその後脳死しますこれと同時に
scp-cn-5902から出現した個体は覚醒 しますscp-cn-5901の発言によると
転送装置は転送機能はまだ試験 中の機能であると思われ効果は
安定しないため利用頻度が極めて 低いとされていますその他使用
中のscp-cn-5902からは異常な閃光 や騒音が発せられますscp-cn-590は
2000年にsite-cn-59の地下部分を建設 する際に偶然に発見されました
発見と同時にincident-cn-590aが発生 しましたインシデント中scp-scp-scp-cn
などのターミエルクラスオブジェクト は一時的に故障し当サイトへ搬送
されたばかりのスクラントン現実 病2台は機能を喪失しましたまた
これまでに故障したことのない アノマリーのデータ削除も支部
に関する歴史の記載には数百文字 の変差が生じました注釈その後
は通常通りに復旧しましたが変 差箇所の自己修復は自己修正
は行われませんでしたまたこれ 以降も時折対象の記録にミスが
生じるようになりましたなおscp-cn-590 に関する記述は赤字に表記されて
おりこれもこれまでの観測になかった 現象です
同時に財団が世界各地に保有している 天体観測所からも宇宙全域にわた
っての天体の位置変化が報告されました その後の分析では太陽系の相対位置
が観測中に変化したとの説が挙 っていますこの現象は約3秒間持続
しましたが財団の管理下にない 天文台や望遠鏡の観測結果は財団
の緊急対応システムによりシャット アウトされ当時光学望遠鏡で観測
を行っていた数十名のアマチュア 天文家は記憶処理を施されること
になりました その他世界全域でデジタル式の
時間表示機能を有するすべての 電子機器デジタル時計パソコン
の時間表示等の時間表示が3848年 1月1日0時0分0秒となる異常現象
が発生しました現在カバーストーリー サイバー攻撃がルフされています
3枚目の画像scp-cn590の空間の境界 部分における特殊な装置によって
投影された森の景色2011年3月16日 撮影霧がかっている感じですね
空が見えないもやもやというか 霧というかがかかっている杉の
木みたいな信用樹が森になっている 形の画像写真ですね
scp-cn590の概要これを読んでちょっと 終えましょうかね今回は
付記以下はscp-cn590-1の会話に対する 盗聴で得られた一方的な情報で
あくまで参考用のものです歴史 scp-cn590-1の記述によると当空間
scp-cn590における全ての個体はマザー と呼ばれる惑星を出身地として
おり地球のことをチャイルドと 呼称していますまたこの惑星及び
その近隣高星系は物理的構造や 歴史などの方面において地球と
地球近傍に酷似しています現在当 当該惑星は元地球と命名されて
いますこの惑星の実在性を実証 できる観測的証拠は未だになく
これまでにアノマリーを使用した ものを含め一切の観測において
も関連情報を入手できませんでした 人員の構成元地球研究チームによる
scp-cn590-1の会話にもたらされた 情報に対する分析では元地球は
既に世界連邦と呼ばれる政権に 支配されており全てのscp-cn590-1
は当政権の議会議員を務めている とされていますこの議会は指導者
議会とも呼ばれていますscp-cn590 は世界連邦初代大統領の命令により
指導者議会の本拠地として建設 されたものです地球に元となる
人物が存在していた複生体はほとんど scp-cn590-2により復活させられて
いますいますが一部だけ行政解禁 霊と呼ばれる不明の装置でごく少数
はscp-cn590-2で地球へ転移させられます 現在指導者議会において派閥は
旧神派保守派中立派と3つに分け られておりその中で保守派は絶対
多数を占め旧神派と中立派は数十 人だけです
現在保守派の指導者は0513旧神派 の指導者は059中立派の指導者は
057となっています注目すべき点 は記述によれば元地球ではすでに
アノマリーが存在しないとされて おり元地球におけるscp財団は統制力
を失っており存在が危ぶまれている とされていることですしかし05
評議会のメンバーは指導者議会に 参加しておりその全員が極めて
高い政治的な地位を有する理由 はまだ半然としません
その他心理学的な分析では心理的 状況が異常であるまたは自身の
性格を故意に隠していると考え られる個体の保守派における割合
が他の量派抜よりはるかに大きい 現象が観測されていますこの現象
の原因は未だに不明のままです 技術水準
当空間におけるscp-cn-590-1の生活 を保障するための自動化装置に対する
考察及びscp-cn-590-1の会話への分析 によると当空間における技術水準
は地球の数百年先をいっており 一部の装置で使われる技術は財団
の最高技術水準を超えています 実在性が疑われている元地球も
同様の技術水準を要していると 考えられています
めちゃくちゃ言いにくいですね 技術水準
元地球関連 現時点では当庁でのみ情報を入手
しているためscp-cn-590-1個体に対する 詳細についてのインタビューは
まだ実施されていません そのため財団は元地球について
は未だに多くの情報を把握できて いません
最近の当庁で得られた情報は元 地球では深刻な収容違反が発生
したというものですが元地球では 既にアノマリーが存在しないという
情報と相互が生じています 元地球研究チームを困惑させた
のは情報の食い違いだけではなく 最新の情報では前述の収容違反
はすでに世界終焉シナリオを引き起こ しておりその上解決されない
まま数百年ほど継続していると されています
世界終焉シナリオにおいて人類文明 が完全に正常な政治的活動を組織
しかつ極めて高い技術水準を有 するのはほぼ不可能と考えられて
います 注釈元地球ではすでにアノマリー
が存在しないという情報を偽情報 とみなし収容違反が実際に発生
したと考えた場合それだけでなく o59の協力によりほぼすべてのアノマリー
の情報にアクセスし分析した結果 前述のシナリオを引き起こせる
アノマリーは存在しないとの結論 がなされました
したがって現時点では元地球を 実在するものとする前提での行動
計画提案はすべて見送られます
アノマリーが存在しない 当庁元地球では収容違反
scpオブジェクトアノマリーが存在 しないのに深刻な収容違反が起きて
こっちに来たっていうのは筋が 通らないでしょう
最新の情報では前述の収容違反 はすでに終焉シナリオを引き起こ
しており解決されないまま世界 終焉シナリオにあえて
地球が元地球が壊滅するほどの ダメージを負ったのであればこの
ような技術を維持したまま我々の 地球の方に来るのはほぼほぼ不可能