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アイテム番号 SCP-CN-444 オブジェクトクラス 政府 特別収容プロトコル
SCP-CN-444は、情報遮断汎用プロトコルに従い、処理されねばなりません。
複製データは、本ドキュメント、保委2にのみ記録されます。
説明 SCP-CN-444は、アルゴリズムと楽譜の2つの要素から構成されており、それぞれ1と2にナンバリングされています。
SCP-CN-444-1は、一連の数学的アルゴリズムであり、一定期間にわたり受信した宇宙マイクロ波背景放射を同等の長さの楽譜に変換することが可能です。
SCP-CN-444-2は、この方法により作成された楽譜です。
この楽譜が演奏された場合、またはその録音が再生された場合、メロディーを明確に聴いた人間、リアルタイムで演奏された場合は奏者も含む、は異常な反応を示します。
聴者、聴くものですね。
聴者は一種の催眠状態に陥り、最後の音符が演奏された後、各自の母語を用いて同じ意味の内容の一節を語り始めます。
歌器はこの内容を整理したものです。
アイテム番号 SCP-4444
オブジェクトクラス アポリオン
特別収容プロトコル SCP-4444-4は、極めて密度の高い特異点内にのみ収容することが可能です。
この特異点は、エイドリアン・銀河系由来の物質を圧縮して作成されます。
説明 SCP-CN-4444-4
は、極めて危険です。
当該フォーマットと財団のドキュメントで使用されるフォーマットが類似する原因については、いまだに解明されていません。
上記で言及されるBANCOという未解明の名詞の背景調査については、HOY1を参照してください。
エイドリアン・銀河系という未解明の名詞の背景調査は結論を得られていません。
副章後に聴者は覚醒しますが、自身の教術については覚えておらず、美しい音楽とその一部のメロディーを聞いていたことのみを記憶しています。
教術の内容は長くなく、時間はごく短いため、聴者は時間のずれを感じることはありません。
03:07
SCP-CN444は、市の科学技術博物館天文学エリア上映シアターが主催した「星々の音を聴く」というテーマの音楽会にて発見されました。
日常的に同様の上映活動が行われていましたが、当該音楽会の終了後に、科学館の開設員が退場者を誘導するために上映シアターへ入場した際、観客全員の異常な行動を発見しました。
財団は科学技術館からSCP-CN444-2を差し押さえ、情報を知る全ての人物に記憶処理を施しました。
調査により、楽譜は作曲家の張によって提供されたものであることが判明しました。
当人は現在失踪中であり、彼のスタジオからSCP-CN444-1が差し押さえられました。
第五協会あるいは銀河連邦との関係も含め、現在も張の追跡及び背景調査が行われています。
ほい1
天地は啓示のごとく混沌とし、万古はその中に生まれる。
ん?よろず八千歳かな?
天地開脈す
陽星は天となり、陰濁は地となる。万古はその中にあり。
一日に急変し、天に神、地に生。
天は日に一錠高がり、地は日に一錠厚かり。万古は日に一錠長ずる。
長ずるか。
閣のごとくよろず八千歳。
天を数うること高きを極め、地を数うること深きを極め。万古は長きを極む。
のちに及び三高あり。
同様の記録のうち、最古のものは三国時代の五人?五人?女性の三国歴記にみられます。
内容に一定の関連があることを鑑み、漢末三国時代に同様のインシデントが発生していないかが調査されましたが、長い年月が経過しているため調査は難航しています。
地球外神経音楽のタグがついています。
注釈が一つ。万古。ウィジャバンの万に古いで万古ですね。読み方違うかもしれないけど。
とは中国神話の神で天地開拓の創世神とされる。
全能神とは違うのかな。創世神。創世の神。中国の神様。
二つのアイテムがあるオブジェクト。
1がアルゴリズム。
06:01
2がそれで作った楽譜。
その楽譜の音楽が演奏された場合、聴いた人、演奏した人は演奏した人もおかしくなる。
同じ内容の一節というのがこのアイテム番号、SCP44444。
なぜこれがSCP財団の報告書と類似した極めて似ている内容になっているのかは現在不明。
星々の音を聞く。極めて危険です。
密度の高い特異点内にのみ収容することが可能です。
この特異点はエイドリオン銀河系由来の物質を圧縮して作成されます。収容違反。
万古は極めて危険です。
神。神が収容されている。
音楽を聴く。
三国詩も全然知らないんですよね。三国詩なのかどうかわからないけど。
女性の三国。小読み。記録の記。
まあ、あれですね。日本で言う。
日本書紀とか古事記とかそっち系なんだろうな多分。
日本神話が書かれているような中国神話版があると思われますね。
神様。中国の神様のお話でした。
ではまた次回お疲れ様です。