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大谷大ちゃんをゲストにお招きしてYoutube/Blogを毎日更新する秘訣についてセルフマネジメントの観点から根掘り葉掘り伺いました!

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News Letter : Beck's Hacks Letter

目次

ブログの継続と事業化
北真也
はい、みなさんこんにちは。
ソフトビューティーブライブのベックです。
今日はですね、大谷大さんをゲストにお招きいたしまして、
YouTube、そしてブログをですね、毎日更新されていると。
しかもそのブログの更新が11年更新されているということで、
なんかその継続力もすごいし、
そのウェブデザイナーとかもやりながら、
そういうアウトプットをずっと毎日更新を続けてるっていうのもすごいし、
なんかその辺の生産性の秘密とか、
そしてどういう風になるか、ネタ管理してるかとか、
アウトプットをやってるかみたいなところ、
いろいろお話を伺いたいなということで、
今日はですね、招待させていただきましたということで、
大谷大さんよろしくお願いしまーす。
大谷大
よろしくお願いしまーす。大谷大です。
北真也
はい、ちょっと大将、今日多分初めての方多いと思いますので、
特にポッドキャストの方は初めてだと思うので、自己紹介をお願いします。
大谷大
はい、上から読んでも下から読んでも大谷大です。
普段はウェブサイトを作ったり、映像を作ったり、音楽を作ったり、
割と幅広くいろんな仕事をしています。
ブログディレイマニアというブログを2011年からスタートして、
2012年の頭ぐらいから今日まで毎日更新を継続しています。
11年ちょっとぐらい。
YouTubeは2013年ぐらいに一回始めたんですけど、長続きせず。
2020年にもう一回やろうと思って、
50日間毎日更新して止まり、
そして2022年末にちょっと本腰入れようと思って、
2023年1月頭から今日まで、4月22日まで毎日更新継続中です。
そんな継続力みたいなところを今日はお話できたらと思っております。
北真也
よろしくお願いします。
大谷大
はい、お願いします。
北真也
すごい、今の部分だけ聞いてもですね、圧倒的な継続力。
11年連続ブログ毎日更新ってまずやばいですね。
僕は本当は爪の赤を生じて飲まなきゃいけないぐらい、ブログの更新頻度が落ちてたんで、
改めて継続力とかも期待し、それを維持してきたっていう仕組みの部分ですよね。
そこが一番ライフ発火的な基金になっているところなので、
今日はいろいろ学ばせていただきたいなということをよろしくお願いします。
こちらですね、今ライブ配信もしてるんですけども、
コメントがあれば拾いますっていうのと、
それからこちら編集をして、前編後編あるいは前中後編ぐらいに分けて、
編集版というのを出していくと思います。
それと、ポッドキャストの方もそういう形で分けて出していきます。
ということで、まず今日聞きたいのが、
いわゆる時間管理とかタスク管理とかっていうセルフマネジメント的なお話と、
それから毎日更新しているということは、ネタもいろいろ管理していかないといけないし、
そういうのをですね、あと勉強とかもしていかないといけないわけですね。
しかもダイちゃんの出している動画とかって、結構マニアックなところをかなりついてきているので、
これは一丁紙でニュースのヘッドラインをペッて流しているような感じじゃねえぞみたいなところもあるので、
どうやってその毎日更新かつそのディープダイブが実現できているのかっていうのは、
情報管理と勉強術的なところを聞きたいっていうのと、
3つ目がそれをネタからアウトプットにしていくのに対してどういうワークフローだったりとか、
どういうですね、作業をしているのかみたいなところをいろいろ教えていただければなというふうに思っております。
よろしくお願いします。
大谷大
よろしくお願いします。
毎日更新へのこだわり
北真也
はい、ということで早速でございますけれども、1個目の話題、セルフマネジメントということで、
もうまずそもそも体調悪い人があるじゃないですか。
それでも毎日更新が続けられているっていうのは、
多分何かしら仕組みがあるし、いろいろやりくりもしてるんだろうけど、
まずその継続力ですね。
どうやって時間をやりくりすれば、しかもYouTube、ポッドキャスト、ウェブデザイナー、
あと他にもコミュニティ活動みたいなのもやられてるじゃないですか。
どう、何、36時間くらい一日あるんですか?
大谷大
でもまず一つは、あるところからブログが事業化したというか、収益が割と出たので、
自分の中で仕事として割り切ってるところもあって、
だからそういう意味では、要はサラリーマンの方が会社に勤めて、
一日何時間みたいな拘束時間があってっていう中で毎日更新してるのとは、
ちょっと事情は違うとは思うんですよね。
だからそもそもの話をすると、何で毎日更新を始めたかところで、
2011年ぐらい、僕らの周りで結構ブログブームというか、
ブロガーがキラキラ輝いてた時代があったんですよ。
で、僕はオツパというブロガーと知り合って、
それこそべっくんが繋いでくれて、友達だから会わせるよみたいな感じで、
北真也
そんな感じでしたっけ?
大谷大
そんな感じでした。
北真也
居酒屋に電話一本で呼び出してくれて、
それ語弊がある、語弊がある。
オツパ今暇だったら来てくれるぐらいのたぶん。
そうそう、そんな感じ。
射程みたいな扱いしてないですか?
大谷大
それで、そうやっていろんなブロガーとどんどん繋がっていって、
そういう人たちにPV数的なところでは多分勝てなそうだなって思って、その時は。
僕ブログ始めたばっかりで、最初は月間PV数千みたいな感じのところからスタートだったんで、
この人たちに何か1個でも貸したいなって思ったのが、
毎日更新してる人があんまりいなかったから、
毎日更新して、継続力だけは負けないぞみたいなところからスタートだったんですよね。
それを始めてみたら、毎日更新が多分僕派手に合ってたんですよ。
要は、一生懸命書いた渾身の一記事みたいなのを週に何本か出すんじゃなくて、
もう週間の中に取り込んで、
だいたいこんぐらいの分量の、こんぐらいのクオリティのものを毎日出していくって決めちゃった方が、
僕は楽ができたというか、
ブログの効率化
大谷大
だから自分にとって負担じゃない方法だったんだろうなっていうのが、
それは後々わかったんですけど、
最初はもう本当ガムシャラに、みんなに負けないぞみたいな気持ちでブログをやってて、
それでそれがどんどん習慣化していったら、
ブログ書くことが、毎日書いていくことがすごく楽になっていって、
それが継続してるっていう感じなんですよね。
北真也
今ですね、毎日更新が肌になってたって話も聞かせていただいて、
やっぱり大ちゃんの人間的な性質とかも含めて、
上手くいってたんだろうなというのはちょっとわかったんですけど、
とはいえ、ブログとYouTube、毎日更新でしょ、
で、その他の活動もしてるじゃないですか、
やっぱりどう時間のやりくりをしてるのかとか、
なんか普通にやってると、たぶん無理なんですよ。
生産性を維持するため、あるいは毎日更新という、
何かしらそれをキープするために、
何らかの工夫はされてるんじゃないかなというのがあるので、
そこを少し教えていただけると。
大谷大
そうですね、時間のやりくりで言うと、
たぶんそんなに皆さんと変わんない気はしてて、
例えば、移動中にちょっと筆走らせるとか、
あとちょっと根性論になっちゃうけど、
睡眠時間30分削るとか、
お昼休憩をちょっと短くするとか、
なんかそういうことはこれまでもやってきたなと思っていて、
で、どっちかっていうと効率化の方が多いかなと思ってて。
例えば、1時間かけて書く文章が本当に素晴らしいのかっていうところを考えたら、
別にそれ30分で仕上げても成果物がちゃんとしていいっていうことで、
ということはその短く書くテクニックというか、
最近でもそんなにめっちゃテクニック地見たことはないけど、
型が決まってきてるので、
じゃあグルメ記事だったら書き出しはこうとか、
デザイン系の話題だったらこうみたいな型が決まってきてるから、
筆がサクッと走るみたいなところはあって、
だからあんま悩まなくなったかなって。
北真也
悶々と悩むことあんまないってことですね。
大谷大
ないですねそれは。
素晴らしい。
そうそう、だからそれがたぶんないのが強いかも。
最近めっちゃそれをやってるわけじゃないけど、
1記事仕上げて次の記事に行くみたいなことあんまないんですよ。
いろんな記事の下書きを常に書いてる感じ。
だからメモを取っていったらそれがブログになるみたいな感覚というか、
大谷大
だから並行してるんですよねそれが。
YouTube挫折とその克服方法
大谷大
そうすると筆が走んなくなったら一回やめちゃえばいいんで。
そうするとその分時間が生きてくるっていうか、
悩んでる時間をどんどん削っていく感じですよね。
そんな感じで書いてるから、
だからそれがテクニックじゃんテクニックかなっていう。
北真也
まあ簡単に言いますが、
悩まなくなるっていうのはなかなか難しくて。
当然毎日やってそれが11年も続けば、
たぶん僕では思いもよらないようなオートメーションモードみたいなものが、
脳の回路で出来上がってるのかもしれないんですけど、
それでも僕も何らかの文章をずっと作ってきてるし、
スライドとかもずっと仕事で作ってきてるんですけど、
やっぱりいまだに悶々と悩んだりとか、
スライドとかのデザインとかも含めて、
いつかはサクッと出来るようになるだろうと思ってたのに、
いつまでもなかなか出来ないっていうのがあって、
たぶん何かしらその性質的なものはあるんだろうけど、
それにしても…
大谷大
それはたぶんあれじゃない?完璧主義なんじゃない?
北真也
たぶんそれはあると思います。
大谷大
だからたぶん成果物に対する期待値が高いんじゃないかな。
北真也
ああ、なるほどね。
大谷大
だからそこに達さないとっていう気持ちがあるから、
悩んじゃうんだろうと思うけど、
特にブログって後で直せるからいいかっていう気持ちがどっかにあって、
北真也
なるほど。
大谷大
だから動画よりはブログの方がそこのハードルは低いかなっていう。
だから逆に言うと、
僕がYouTube何回か挫折してきてるのはそこで、
YouTubeで完璧主義になっちゃってたんですよ。
だからそれのせいで、
要はカメラの前で、
いざ話しますって言った時に、
ちょっと今甘髪したなーとか、
なんか撮り終わって編集してる時に、
なんとかだと思うので、と思うのでみたいな、
うわ思うのでが直近で2回来たなーとか、
そういうことを考えちゃってて、
だから今YouTubeの更新がここ4ヶ月ぐらい続いてるのって、
完全に台本化したんですよ。
喋る内容をざっくり決めて話せるって思うのをやめた。
話せない、絶対に。
少なくとも僕が思う最終的な動画のクオリティーに持っていくためには、
アドリブで喋るのは無理だなって思って。
だったら台本書こうって思ってから、
継続できるようになったんで、
だからやっぱ生化物の出来上がりみたいなところを1回設定して、
それを自分の能力と、使える時間とで、
考えてどういう形にするかみたいなところも結構大事なのかなっていう。
なるほどね。
確かに。
北真也
ちょっと気になってたんですけど、
YouTube、2013年ぐらい大ちゃんが、
ソニーのカメラこれいいよって言ってくれて、
僕も実は家族用に同じやつ買ったんですよ。
で、あの時確かに大ちゃんYouTubeやってたなと思って、
あの時何人かそうやってYouTubeを始めた人がいて、
これからYouTubeなのかなと思ってたけど、
結局大ちゃんも辞められたことがあるんだけど、
続いてる人って多分あんまり正直いなくてというか、
僕ちょっと遠くになっちゃうけど、
トバログさんとかあの辺はむしろYouTubeでバーっていったところもあるんですけど、
YouTubeとブログの収益
北真也
なんかYouTubeって2013年ごろ一時期ブームになって、
でもみんな続かなくて辞めてったっていうのがあって、
それがなんで大ちゃんはうまく二度の失敗を経て、
そこに至れたのかっていうところと、
何かモチベーションがあるから、
きっと二回の失敗があったから、
三回目に何かその反省を生かして、
また違うやり方もできただろうし、
でもそれでも三度目の挑戦をしようとしたモチベーションっていうのは、
多分何かあるのかなと思っていて、
それはどういう、
大谷大
それでもね結構明確にあって、
僕はブログの収益が結構調子が良かったのに、
まあおそらく皆さんそうだと思うけど、
ブログの収益が下がってきて、
僕はブログをお金のためにやってないって思ってたんですよ、ずっと。
そしたら意外と頼ってたなっていうことに気づくわけです。
その収益が下がってきた時に、
意外とお金だったじゃんっていう。
で、他でガッツリ稼いでたら多分悩まないんだけど、
思ったよりブログに頼っちゃってた時期があって、
毎日更新を習慣化させる
大谷大
やばいなこれはっていう。
他の仕事ちゃんともっと立て直さなきゃっていうところを考えた時に、
北真也
一つはYouTubeだなと思って。
大谷大
で、もともと単純に好きっていうのもあるし、動画コンテンツが。
で、やっていきたいって気持ちあったけど続かない。
だったら続くようにするにはどうしたらいいかを考えようっていうのが去年の末ぐらいだったんですよね。
で、去年ね、2021年は動画を結構出してたんだけど、
北真也
2022年は年末に見た時に1本しか動画が上がってなかったんですよ。
大谷大
1本と思って。
で、それで慌てて2022年末、5日間ぐらいちょっと動画を出してみたんですね。
そしたらやっぱ動画面白いわってなって、
北真也
で、一旦ちょっと毎日更新やってみようっていうのが今年の頭で。
大谷大
それは別に毎日更新にこだわってたわけじゃなくて、
毎日更新ぐらいやんないと多分続かないなって思ったから、
1回奮い立たせるために毎日更新しようと思って。
で、最初のうちは型探しというか、
自分にはまる作り方ってどんな感じだろうみたいなのを1ヶ月間かけて作ってみて、
2月ぐらいか。
僕ね、2月12日が誕生日なんですけど、
その誕生日の日に皆さんに恥をしのんで、
誕生日プレゼントとしてチャンネル登録お願いしますみたいな言ったんですよ。
北真也
はいはいはい、言ってました。
大谷大
そう言って、
それで、
2023年2月12日が、
要は、そうやってみんなにお願いした日。
で、2月14日、その2日後ですね。
に、突然動画がバズるんですよ。
で、なんで?と思って。
だから、みんなにチャンネル登録お願いしたことで、
一気にトンってちょっと一瞬増えたからYouTubeが、
あれお前頑張ってんじゃんみたいなことだったのか、
その辺のアルゴリズムはよくわかんないんだけど、
たまたまその動画コンテンツが良かったのかわかんないけど、
バズって、
そっから急に9000人増えたんですけど、
2ヶ月で。
で、そういうご褒美いただけたから、
なおさら頑張れたっていうのがあって、
だから本当最初の1ヶ月は、
とにかく意地でも毎日更新してやるぞみたいな1ヶ月があって、
そっから成長していく時ってやっぱり面白いから、
この動画受けるかどうだ?この動画受けるのか?みたいな感じで、
出していくのが面白い2ヶ月間みたいなのがあって、
みたいなのが3月いっぱいぐらいまでで、
今はそれが型が決まったから、
その型に対して今日はこのネタ、今日はこのネタみたいな、
っていう感じで、
成功パターンの確立
大谷大
だからモチベーションで言うとちょっとずつ変わってるっちゃ変わってるかも。
最初はだからブログの収益を埋めるためにYouTube頑張ろうって言って、
割とあっという間に収益化できたんで、
そこのモチベーションから今度は、
チャンネルを伸ばしたい意欲になっていって、
毎日更新ここまで来れてるから、
ブログと一緒に毎日更新ずっといけたらいいなっていうのが、
また別のモチベーションとしても乗っかってきて、
だから最初のうちはあんまりこだわんないって思ってた毎日更新だけど、
こだわってこの1年いけたら面白そうだなみたいな。
北真也
ちょっと今聞いてて思ったのが、
たぶん一つのライチャーの成功パターンみたいなものっていうのがたぶんあって、
頑張ろうと思った時に、
とりあえず毎日更新という、
自分を振り立たせるっていう言葉を使われていたので、
たぶんそういうことですね。
自分のモチベーションを続けさせるとか、
自分が習慣化させる時に毎日更新っていうのが一番、
自分にとっては合ってるやり方だっていうのを知って、
またたぶんブログをずっとやってきたっていうのが、
一つ大きな自信としてあったんだろうなっていうのがあって、
それの中で毎日更新をやるためにどうやって効率化を図っていくかみたいな、
その中で特に型っていう言い方をされていたので、
その型を見つけて、
その型に対してネタをはめていくっていう、
ライチャーの一つ得意な攻撃のパターンみたいな、
そういうのがたぶんあって、
2013年の頃のライチャーは、
そこまでまだその成功パターンっていうものを確立しきれてなかったんだけど、
北真也
2021年とかはある程度できた、
もうそれは分かってるんだけど、
バズらなかったんで、
というか、やっぱり頑張って頑張って、
3ヶ月ぐらい頑張って成果出なかったら、
やっぱりちょっと落ちちゃうじゃないですか、
そういうのもあって、
今回続けていけそうっていう一つのモチベーションとしてやってきた、
動画制作について
北真也
で、今回は自分の成功パターンにハマって、
成果も出てきたよっていうのが、
さらに楽しくなっていく要因として、
ブログもきっと似たような感じだった、
最初毎日更新をやっていって、
それに対して成果がついてきて、
毎日更新が逆に楽しくて続けられるようになったっていう、
毎日更新をやる何かしらライチャーの中の、
毎日更新の達人みたいなのがあるというよりは、
たぶんそれが一つの成功パターンとしてあって、
それがブログで1回成功しました、
YouTubeは2回失敗したけど3回目は成功しましたっていうのが、
今なんやなっていうのがちょっと見えたので、
大谷大
これは誰に、再現性ないかなと思うんですよ大ちゃんが、
北真也
コツコツ型のすごい人なのかなみたいなのを思ったから、
でもたぶんそれもあるんだろうけど、
それ以上に、でもやっぱりYouTube2回やめてるわけじゃないですか、更新を、
それは本当にコツコツ型の人で、
全然気にせずに毎日続けられる人って、
それでも続けるじゃないですか、
だからそれはやっぱり、
その型、自分の成功の型っていうか、
パターンみたいなものがあって、
それが1回ダメでも2回ダメでも3回目にチャレンジできるっていう、
バイタリティさえあれば、
あと続くかどうかっていうのは、
それをやってるうちに楽しくなって、
バズりましたとか、
成果が目に見えましたとかって言って、
楽しくなって続いていくっていうことはあるにしても、
それを何度も何度もトライ、
デッキさえすれば、結構これは誰にでも使えるというか、
割と再現性のあるやり方なのかなっていうのはちょっと聞いてて思いました。
時間管理と作業量について
北真也
一応ね、この1個目のトピック、
もともとだいちゃんの時間管理とか、
タスク管理とか、
その辺をちょっと聞きたいなと思ってたんやけど、
そういう良い習慣化とか、
続けていくためのモチベーション管理みたいなところはだいたいわかったんやけど、
時間のやりくりとか、
時間は多分省力化みたいなのもあるにしても、
それにしても動画ってやっぱり、
例えば10分の動画を作るのに2,3時間かかるわけじゃないですか、
それが20分、30分になっていくと、
やっぱり1日2日ぐらい普通かかっちゃうんですよね。
で、例えばブログ記事1本にどれぐらいの時間かかると見積もるのかとか、
動画1本出すのにどれぐらいの時間を見積もるのかとか、
毎日更新を続けるために、
例えばこの作業は事前にやっておくとか、
この作業は時間があるときにまとめてやっておくとか、
その辺のやりくりとかってありますかね、時間の。
大谷大
まずブログは僕はめちゃめちゃ早いんで、
だいたい30分ぐらい。
で、かかって1時間。
だから1記事に対してそれ以上かかるようだったら、
それよりもよっぽど狙った記事じゃないとやんないって感じです。
で、例えばM1グランプリのランキングまとめみたいなことは、
毎年やってるんだけど、
それはM1グランプリ見なきゃいけないから、
3時間かかるんですよ。
それはね。
でもそれは自分の中で、
要は趣味の時間だから、見てる時間っていうのは。
だから点数まとめたり文章書いたりは、
結局30分ぐらいでできるし、
だからブログで言ったら、
そもそもそんなに時間がかかんないもんだっていう意識があるっていう。
で、あとネタとかも常に集めてるから、
だからネタ集めの時間って意外とかかってそうだけど、
コマ切れの時間だし、
北真也
それもなんか趣味の時間もちょっと食っちゃったりとかしてるから、
大谷大
意外とかかってないっていう印象で、
ただやっぱり動画だけはどうやっても時間かかるんで、
動画に関してはもう気合で時間を作りましたよ。
それに関しては気合しかなかった。
もうやりくりのしようがなくて、
だからまぁだいたい1日3、4時間ぐらいは増えてますね。
北真也
その去年と比べて。
単純に遊んでた時間みたいな、
大谷大
プライベートの時間を削ったってことですね。
だから本当に、
去年までだったら割と晩御飯、
僕が用意したりとかしてたのを、
奥さんが作ってくれる機会が多くなったりとか、
うちは基本共働きで、
家事も割と相手の方がやればいいよっていうタイプなんで、
割と僕が積極的にやれることはやってたんだけど、
結構今頼っちゃってるかなっていう。
それももうちょっと動画のコツ掴んできたら、
もうちょっと余裕が出るかなとは思ってるけど、
だからある程度はちょっと根性でやってるところもあって、
ただあとは要は作業ログみたいなのを撮るんだけど、
ちょっと僕の作業ログの撮り方は独特というか、
細かく撮りたくないんですよ。
めんどくさくなっちゃって。
とぐるってサービスが昔、今もあんのかな?
とぐるってサービスがあって。
北真也
今もありますし、はい。
大谷大
あれだいたい押し忘れるんですよ。
押し忘れるから時間分かんなくなっちゃって、
で、正確じゃなくてもいいやと思って、
Googleのスプレッドシートに30分刻みの、
Googleカレンダーの週刊カレンダーみたいなものを作ったんですよ。
で、色分けしておいて、
クライアントワークと自社メディアと音楽、
3色で分けて、それを塗っていくんですよ。
北真也
30分刻みで。
大谷大
で、ちょっとその名前だけ付けといて、
例えば動画編集とか、ブログとか、
あとクライアントさんの名前とかを入れといて、
で、パッと見た時に自分がどんぐらいの仕事やってるかっていうのを
後で分かるようにしてあるんですね。
そうすると、なんかこの日休みじゃないのに、
自己管理について
大谷大
なんかめっちゃ休んだなみたいなのが浮き彫りになってきたりするわけですよ。
北真也
だらけちゃってるだけの日とか。
大谷大
あとは、自社メディアめっちゃやってるけど、
クライアントさんの仕事を一切やってないじゃん、この日みたいな。
ヤバヤバみたいなことも色分けで見えてくるんですね。
で、それをやってると、要は自分が使える時間とかが見えてくるんで、
それによって、じゃあ翌週どういうスケジューリングで行こうとかが立てやすくなるっていうか。
北真也
クライアントワークも割とその裁量があるというか、
締め切り間際とか、忙しくなったりとかそういうのもあったりするじゃないですか。
大谷大
はいはい。
北真也
なんかその辺で、例えば来週は忙しいぞと、クライアントワークが。
締め切り間際だぞという時に、その前の週とかにちょっと仕込んでおくとかそういうことはやったりします?
大谷大
それはもちろんやります。
だからなんか、例えば一番多いパターンは外出の予定があったら、
物理的に動画の作業ができないから、だったら動画は前日用意しておくとか、そういうことはやってますね。
北真也
なるほどなるほど。
大谷大
日によっては2本作ってるっていう。
北真也
撮って編集して出すまで、1日で全部やってるってことですか?
大谷大
いや、それは大体そうですね。
おお、すげえ。
あんまりね、今取り溜めができてないことがちょっと問題で、本当はだからもっとちゃんとしたい。
例えば、今理想としてるのは、この日は撮影の日みたいなのをやりたいんですよ、本当は。
で、例えば撮影じゃあもう4本撮りしちゃおうとかつって、4本撮って、で次の日ガッツリ編集しちゃおうみたいなのをやりたいけど、今はもう追っつかなくて。
大体その日にあったとして、前日音声だけ撮れてるから、この音声生かしでやるかとか。
北真也
あ、そっか。だいたい今あれか、撮影がないのか、その基本的には音声入れてる。
大谷大
音声が先。これもどこまで話すかって、後でまとめて話した方がいいんだろうけど。
北真也
アウトプットのワークフローで細かくは聞こうかなと思うので、そこはちょっとここは置いておいて。
じゃあ取り溜めとかをするというよりはもうブログを書く、YouTubeを作るっていう大きなタスクがどんどんと1日の中に2個あって、
で、クライアントワークの時間に応じて、パイメートの時間が削られるかどうかっていう感じってことですね。
大谷大
そうです。
北真也
いや、まあまあまあ、でもこれさらっと言ってますけど、ブログ毎日30分あれば更新できるって普通的ですかね?
大谷大
いや、でもね、これはだから30分のクオリティを良しとするっていうところ、結局は。
で、あとはそのクオリティに納得できないんだったら、そのクオリティに達するように作業効率を上げたりとか、
だから例えばスニッペットツールを使用してみるとか、なんかそういう、今だったらチャットGPT使うとか。
北真也
ああ、そうですね。
ブログ・YouTubeの更新について
大谷大
そうやってクオリティをかさ増しするような仕組み作りみたいなのをするしかないですよね。
時間はそれしかないんだから。
北真也
単純に作業の時間を短くするためにチャットGPT使って表に組み直してもらうとか、
これも前のコラボ動画でも話したと思うんですけど、そういうのは多分大いに活用していけばいいかなっていうので、
あとはどこまで自分の文章のオリジナリティにこだわるかぐらいのところってことですね。
そこは多分ちょっとあるかな。でもいずれにしてもチャットGPTとかがない時代から大事なのは30分で書いてたわけじゃないですか。
チャットGPTいらんでしょ、ぶっちゃけ。時間を短くするということに関しては。
だから、いかに型を作って毎日更新をして、どっちかというと時間ありきなんですね、きっと。
それにどうはめていくかっていう工夫をしていくっていう。
大谷大
そうですね、そうそうそう。
北真也
なんかあれですね、いわゆるプロフェッショナルなというか、
僕らも仕事をしている時に、サラリーマン的なお仕事をしている時にも締め切りがやっぱりあるので、この3日間しか時間がありませんと。
で、その中でできる最大限のことをやるしかないっていう。
だからそれが100点満点じゃなかったとしても、この3日でできる最大限をやったぞというものを出すっていうことをやったりするので、
ある意味プロフェッショナルに時間があって、その中でどんだけクオリティをちゃんと出していくか、成果を出していくかってことなので、
それは一つ素晴らしいなと。
大谷大
僕もブログにそのプロフェッショナリズムを持ち込めればきっとできるのかもしれないけど、ずっとうーん、あれでもない、これでもないってやってます。
でもね、毎日更新が偉いわけじゃないからね、別に。
その肌に合うやり方でいいと思うし、
単純に僕は、例えば週に2回更新にしようってした時に、その週に2回の更新だとしても多分クオリティが変わんないから、
だったら毎日更新の、同じクオリティで量を出した方がいいやっていう考え方のだけであって、
渾身の1本が素晴らしい成果物であれば、別に更新頻度はどうでもいいのかなっていう感じはするし、
でもね、YouTubeは戦略的にやっぱり習慣づけをした方がいい。
視聴者側に毎日1本出てるっていう習慣づけをした方が結構見てくれやすいだろうなっていうのが、自分がユーザーとしても思うから、
YouTubeに関しては毎日更新が有利だなって思うけど、
北真也
たまに思うんですけど、有名どころのYouTuberさんとかで、その更新頻度にこだわるがために、
この動画いる?っていう動画をたまに更新されている場合もあったりするじゃないですか。
それは、僕もそうだからわかんないな。
大谷大
今日出した動画が果たしてベストの動画出せたかなっていうのは、
わかんないもんな、それは。
北真也
そこは戦略ですよね。どういうふうにユーザーに認知してもらえるかっていうところもあるし、
毎日更新になり、少なくとも更新頻度があるということは少なくとも目にする頻度が多くなるということなので、
大谷大ちゃんのセルフマネジメントについて
北真也
ユーザーからしても、大ちゃん今日も頑張ってるなって思ってもらえるというところですよね。
そこは色々考え方があると思うので、人それぞれかなと思います。
肌に合ったやり方をやっていければなということで、
いい感じに話の切れ目かなと思うので、次のテーマにいきたいと思うので、
ここまでで一旦全編終了にして、次、中編いきましょうか。
ということで、中編は、次のトピックは中編で、
大ちゃんのネタの管理、あるいは勉強、研究をするというところ、
情報管理と研究したり勉強したりというところについてお話を聞きたいと思います。
ということで、全編はこれで終わりたいと思います。
30:03

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