1. Beck's Hacks Radio
  2. 第161回「大谷大ちゃん対談中..

大谷大ちゃんをゲストにお招きしてYoutube/Blogを毎日更新する秘訣についてネタ管理と勉強法の観点からお話伺いました!


000:07 オープニングトーク

01:30 ネタの管理方法

05:43 ネタ出しの方法

09:46 ネタ管理に使う時間

18:17 情報を知識に変える勉強術


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目次

ネタの管理方法
スピーカー 2
はい、ということで前回の続きでございます。
前回というか前編の中では、時間の管理とか時間のやりくりとか、毎日講習を続けるためのいろいろな大ちゃんの工夫というのが聞けたなと思ったので、
今回はですね、大ちゃんがいろんなネタをですね、管理していると思います。
そのネタをどういうふうに管理しているのかとか、どういうふうに集めているのかとかということと、
僕が一番びっくりしたのは、この前コラボ動画やらせてもらったときに、めちゃめちゃAIのことを勉強してて、
すごい分かりやすかったんですよ、その分類学とか。
こういう裏側があって、こいつとこいつはずっと裏で同じ印字使ってますよみたいな、
そういうのってちゃんと勉強してちゃんと理解してないと、そらではそらばーって喋れないじゃないですか。
ネタの管理だけでもすごいなと思うのに、それをちゃんと勉強して理解して、
それをしっかりコンテンツとして発信していけているというところが、やっぱり大ちゃんのすごい強みというか、
もう正直すげえなっていう尊敬する部分なんですよね。
そこをどうやってまずネタを集めるのか、管理をするのか、
そしてそのコンテンツに対してすごく魔法に役というか、
しっかり勉強して研究をした内容を詰め込んできているということを、
どう学習されているのかというところをお話ししたいなと思いますので、
ちゅぺん、この辺の話を聞かせてください。
スピーカー 1
はい、よろしくお願いします。
スピーカー 2
ということで、じゃあちょっとネタの管理からいきましょうか。
スピーカー 1
ネタの管理方法は今まだちょっと迷子中で、
要は単純にどこに書き留めるかっていう話ね。
結局ね、最初はブログを始めたばっかりの頃だったら、
Evernoteとか使ってたんですけど、
ちょっと前まではNotionにネタを入れておいてやってたんですよ。
スピーカー 2
最終的に今たどり着いたのはApple純正のメモ。
スピーカー 1
MacでもiPhoneでもパッと開けて、パッとメモが取れる。
そこにネタ帳っていう1個のノートを作っておいて、
それをピン止めしておいて一番上に表示するようにしておいて、
そこを常に見るみたいな感じにしてます。
その中に絵文字とかを使って、自分なりのカテゴライズみたいにして、
もう本当にだからプレーンなテキストエディターで、
プレーンではないか、リッチテキストだけど、
そのテキストエディターでひたすら管理するみたいなのに今落ち着いてますね。
でもとにかくもう出し続ける。
スピーカー 2
もう出して消化しちゃえばなくなるから。
スピーカー 1
っていうやり方を今してて。
スピーカー 2
じゃあまずネタ帳はそこにあるというのは今理解しましたと。
ネタの選別
スピーカー 2
どれぐらいのネタが常時ストックされてる感じですか?
スピーカー 1
今出せばなくなるって言ったけど、なくならないぐらいあるんですよ。
すげー。
めちゃめちゃあって、今パッと見てね、
これ何行分ぐらいになってるんだろうな。
いやもう数えられないぐらいの。
だから最近はAI系のネタをどんどん出したいんで、
特に僕は画像生成AIについてどんどん出したいから、
スピーカー 2
画像生成AIのネタだけでも3,40ぐらいあるんじゃないかな。
スピーカー 1
今ネタ帳をパッと見ただけでも、
でもこの3,40が果たして一群のネタかっていうのをまた選別しないといけないんで、
一旦メモとしては書いてるけど。
スピーカー 2
使われないものもあるってことですね。
スピーカー 1
そうそうそう。
だから例えばTwitterとかでたまたま見たウェブサービスがあって、
まだ使ってないけど一旦メモってるやつとかもあるんですよ。
スピーカー 2
なるほどなるほど。
スピーカー 1
そうするとそのウェブサービス使ってみて、
意外とイマイチだなってなることもあるし、
逆にそのサービスめちゃめちゃよくて、
掘り下げていったらその1行から10ネタぐらい生まれたりするわけじゃないですか。
だからその辺は変わってくるけど、
でも本当なんかそんな感じですね。
スピーカー 2
ネタはじゃあバーッと書き出している感じなので、
なんていうんですかね。
スピーカー 1
常に、多分皆さんもそうだと思うけど、
Twitter見てて気になることとか、
一旦いいねしてみたり、保存してみたり、
もしくはポケットとかのサービスに送ってみたり、
多分いろんな方法で後で読み返せる仕組みって使ってると思うんですけど、
僕もいろいろと、一旦とりあえずいいねしてTwitterでしておいて、
後で見返してみたりとかするんですけど、
その中で、これ明らかに側線力ネタだなみたいなやつは、
直でURLをコピーしてメモに貼り付けてみたいな。
だからネタ収集の時点で、
割と1軍2軍みたいなのは選別して、
だからそれは多分、今自分がやっているものと近いかどうかみたいなところですよね。
今日出した動画がこのネタだったから、
明日出す動画これでいきたいみたいな気持ちになるかどうかが、
Twitter見てる時にあったりするから、
そしたらそのネタを即、よしじゃあ台本書こうみたいになるし。
スピーカー 2
2段階くらいあって、
例えばTwitterならTwitterのいいねをつけるとか、
どこかでキャプチャーするのか、
ポケットとかに入れておくのかっていうところがあって、
そこからネタとして、
実際アウトプットにつながるようなところに昇格するやつらは、
メモ帳に貼り付けられるってことですね。
さらにメモ帳の中に1軍2軍みたいなのがいて、
1軍みたいなやつは多分メモの上の方に来るようにしてるってことですね、きっとね。
スピーカー 1
ほんとそんな感じです。
たまにちょっと並べ返したりとかして、
下の方を見ていったら、
あれ、これまだ出してなかったんだっけみたいなのが発見があったりするから、
スピーカー 2
これを上に持ってきたりとかして。
じゃあネタを収集するっていうのは、
例えばTwitterだったりWebだったりとかっていうところがあるからなんですけど、
自分の中からネタ出しをするとか、
ブレインストーミング的なことをするとか、
そういうことってやられたりします?
スピーカー 1
ありますあります。
内部非リンク
スピーカー 1
それはね、割と過去の自分のコンテンツを見て、
それの関連を作っていく感じです。
それはブログの時からずっとそうで、
基本的にその内部非リンクどうやって増やすかみたいなのを常に考えてるんですよ。
内部非リンクを無理やり増やすんじゃなくて自然に増やしたいから、
要は自分の書いた記事に対して、
その記事も見てもらいたいし、
次書く記事も見てもらいたいから、
お互いにリンクが繋がるように関連してどんどん記事を書いていくっていう。
それは動画で今やってる感じですね。
だから例えばミッドジャニーについて1個動画出したら、
そのミッドジャニーの次はこの機能について単一で出そうと。
で、この機能について出そうみたいなことやってったら、
まだミッドジャニーに関してはやってないけど、
たまっていった先にはまとめがあるわけですよ。
だからこの機能この機能単一で出していったら、
最終的にはミッドジャニーの便利機能5000みたいな感じでまとめちゃえば、
それもまた1個コンテンツになるし、
結構ね、YouTubeの中のSEOみたいなものが、
YouTube内でももちろんあるし、
Google検索の上位に結構今動画が来るようになったから、
SEO意識してて今は。
だから単一の機能の紹介みたいなことを結構やってるんですよね。
だからタイトルに、
例えばミッドジャニーのディスクライブ機能っていう機能があって、
ディスクライブ機能っていうのはタイトルに入るようにしようとか、
これは本当にブログで培った知識とか技術をYouTubeでやってるっていう感じですね。
スピーカー 2
そのネタとしてそいつを書くべきかっていうのが、
だから自然とブログやってた時の感覚で、
これについて書くんだったら関連するこれについて書いておけば、
こいつとこいつは相互作用があっていいぞみたいなのがあって、
どんどん知識があったらその知識のネットワークみたいなもので考えて、
その周辺をネタとしても書き出すみたいなことをやってるっていう。
スピーカー 1
で、それをさっき言ったネタ帳でやってる感じです。
スピーカー 2
なるほど。ネタ帳に1個じゃネタができたら、
そのネタの周辺なんかないかなっていうのを考えて書き出してるって感じ。
スピーカー 1
そうそう。でね、1回ちょっとこれをチャットGPTでやってみたんですけど、
なんかね、チャットGPTが意外といい案くれなくて、
だからこれね、質問の仕方とかジャンルとかにもよりそうな気がしてて、
例えばインタビューをする時の質問案とかだったら、
いい感じの質問案出してくれるんだけど、
なんかこの記事を書いたんだけど、
これの関連記事はみたいなことは結構いい答えが出てこないから、
それは多分ね、今僕が扱ってるネタのせい。
そのミッドジャニーについてとかチャットGPTが知らないから、
だからそれのせいもあって、
だから結局自分でひねり出した方が今のところは上手くいってるなって感じですね。
スピーカー 2
そうっすね。多分AIとかってそんなに情報のツリーを意識してないんですよ。
AIとネタ帳の活用
スピーカー 2
統計で処理しちゃうので、
こいつと関連しそうなものこれっていうのは統計学的には出せるんですけど、
例えばブレインストーミングがあって、
それに例えば強制連想とか、
純連想とか、あるいはKJ法とか、
そういうものが結構関連キーワードとして出てくるはずなんですけど、
同じようなキーワードが同じ記事の中にいたみたいなものを学習していて、
関連性を見つけるとかっていうのはできるんですけど、
僕らがそういうものが、
例えばツリー上にこういう分類でこういう知識があるよねみたいなものっていうのを、
そこを理解して返してくれるわけじゃないので、
連想があまり得意じゃないのって多分そこ。
考える時間の使い方
スピーカー 1
そっかそっか、そういうことだね。
スピーカー 2
ただ思いもよらないキーワードが出てくる可能性があるのは統計学的に、
僕らが知らないだけで実はこいつとこいつが近かったっていうものが、
ポンと出てくる可能性があるっていうのが逆にいいので、
そういうもんやって思いながら使うと多分いいんじゃないかなっていうのはありますっていうのと、
全然違う話しちゃったんで戻すと、
例えばネタの管理は聞きました。
ネタの洗い出しもしてます。
ネタもあったらどんどん放り込んでますっていうのはあるんですけど、
そういうネタを管理するために使う時間っていうのがいいのかな。
そういう1日の間に、
今だったらメモ帳だったりツイッターに取ってるやつをメモ帳に入れて、
いじる時間みたいなのっていうのは、
1日の中にだいたい何十分くらい持ってるんですかね。
スピーカー 1
最近それが増えて、
動画の時間としてカウントしてるんですよね。
だから結局動画制作の時間の中に、
これね、またちょっと起きて机に向かってネタ出ししてる時間っていうのももちろんあるけど、
動画を始めてから脳がすごい動画脳になってて、
だから例えばじゃあ昼ご飯買いに行くっていう時に、
行って帰ってきてじゃあ5分かかったとして、
その5分の間ずっと考えちゃったりとかしてるから。
あと風呂入ってる時とか。
スピーカー 2
分かる分かる。
スピーカー 1
風呂はむしろそうするようにしてて、
だから風呂入る直前までネタ帳を見といて、
風呂入ってじゃあ次この動画作ろうかなって思った時に、
頭の中で台本のすぐりをするみたいなことはやってて、
だからネタ出しっていうよりは、
その台本に向けての助走みたいな時間なんだけど。
整理の時間っていうか。
スピーカー 2
だから考える時間っていうのを、
むしろパソコンの前に座ってやってるというよりは、
考えるためにネタをインストールというか、
一回意識をそっちに向けておいて、
そういうパソコンの前にいられない時間っていうのを使って、
結構考えるっていう作業されてるって感じ。
コロナで通勤時間がなくなったサラリーマンがいっぱいいて、
読書の時間が減ったっていう人が結構。
スピーカー 1
なるほど、そっかそっか。
スピーカー 2
いたりする。
それは通勤の時間に読書をしてたから、
その習慣がついてしまっていてっていうのがあって、
そういう流れじゃないんですけど、
考えるという時間を、
そういう考えることぐらいしか多分使えないところに使う。
あるいはお風呂もそうだし、運動もそうだと思うんですけど、
例えばオーディオブック聞いたりとかすると、
考えを阻害されてしまうんですよ。
何も考えずにインプットばっかりしてると、
思考時間とアイデアの管理
スピーカー 2
考えるために本来なら使えたはずの時間っていうのに、
そういうインプットに使ってしまって、
考える時間が一切なくなってしまうみたいなのがあったりして。
で、大ちゃんの話を聞いてると、
大ちゃんは結構そういう、
多分ながらって言い方多分よくなくて、
考えるのに適している時間っていうのを知っていて、
その時に向けていろいろ情報を入れておいて、
その時間にオートメーションじゃないですけど、
無意識の力も借りながら思考を続けるっていうことをやってるっていうのが、
なんかすごい、昔大橋さんがよく言ってたんですけど、
風呂の中にメモ帳持ち込むって言ってて、
走ったりとかして、
その時に考えた内容を風呂に入ってシャワー浴びてる時に、
結構ひらめくことが多いからメモを取るみたいなのを言ってて、
多分そういうことができるという成功体験というか、
きっとこの時間帯にこういうことができるっていうのを大ちゃんは知ってるから、
その時間に向けて準備をしておいて、
その時間にしっかり考えて、
それが結果的にアウトプットの方に繋がっていくっていうのが
できてるのかなっていうのを聞いてちょっと思いましたと。
だからどうですか?
考える時間っていうのを改めて設けるというよりは、
買い物とかお風呂とか、
そういう時間に考えるようにしていて、
実は一日見たときに、
今日この30分考える時間みたいなものはあんまり撮ってないとか、
そういうのってあったりします?
スピーカー 1
でも撮ってるは撮ってるかな。
これ撮んないとしょうがないみたいな時があって、
スピーカー 2
要は、
スピーカー 1
今日出す動画のネタどれにしようみたいなの迷っちゃってる時があって、
そうすると、
要はネタ中にはめっちゃあるんだけど、
前後の繋がりとか考えて、
昨日あの動画だったから、
となるとこっち系がいいよな。
でもここの使い込みがまだできてないぞみたいな、
要はネタ出しするのに一回このサービス触っとくかとか、
触る時間もネタ出しだし、
さらにそこから思考を巡らしてみたいな、
構成考えてみたいなのもネタ出しの時間だから、
それ考えると、
そこそこちゃんと机に向かってネタ出しするぞの時間は、
スピーカー 2
撮ってはいる?
スピーカー 1
撮ってはいる。
確保してるわけじゃないけど、
何時から何時って決めてるわけじゃないけど、
スピーカー 2
もうちょっと惚れる気がするな、そこは。
なので目の前にビジュアルというか、
メモ帳があって、
メモ帳にある情報をもとに何かを考えるとか、
要するに頭の中で悶々と考えることが適していることと、
何かを書き出しながら考えるのが適していることっていうのがやっぱりあって、
考えることって別にその両方とも考えるということだったりとか、
ネタ出しならネタ出しだということだと思うんだけど、
やっぱり一つのことから関連して、
これとこれとこれとこれとこれとこれがミッシーだねみたいな、
そういうのってやっぱり書き出さないとわからないところもあったりするので、
そういうことは多分そうやって時間を設けてやられているんだろうなと思いましたと。
アイデアの整理法
スピーカー 2
逆にじゃあどういう思考を机の前ではなくて、
買い物だったり運動だったりとかっていう時に、
ネタ帳を見てお風呂入るって言ってたじゃないですか、
どういうものだったらお風呂の時に考えるのに適しているんだろうなっていうのは聞きたいなと思って。
スピーカー 1
台本的なこと。
要は台本がまだできていないものの台本を考えるみたいなのは、
お風呂とかでもできるなと思ってて。
要はもう明確にこの動画で行くって決まってて、
なんとなくその構成とかが、
要は過剰書きぐらいの感じではある。
点は置いてるけど、
この点に対してどう構成していくかみたいなのが、
ふわっとしてるなみたいな時はお風呂とかで、
なんか頭の中で話してる感。
誰かに話してるような感じで、
誰かに説明してるようなイメージ。
だからそれこそ今こうやって喋ってるような、
ベックンにこれってねって喋ってるような感じが、
風呂場で脳の中で展開されてて。
そうすると別に脳内の過剰誰かが、
え、それって何なの?みたいな言うわけじゃないけど、
あれこれ、この感じだと伝わりにくいなとか、
がなんとなく整理されてて、
それを風呂出てから台本にするかみたいな。
アイデアの発想環境
スピーカー 2
なるほど。
そうかー。
なるほど。
一例だけどそれは。
でも僕も実はお風呂でよく喋ってるんですよ。
僕が脳内で喋れないので、
一人で何について喋ろうかなみたいなのを考えてるときに、
とりあえず僕がいつもポッドキャスト始めるときに、
はいみなさんこんにちは、
ハークソフトクリティブライフのって始めるので、
それから入って、
今日はみたいな感じで話し始めてみて、
なんか違うなみたいなのをやって、
結構お風呂の中で一人で、
リハじゃないんですけど、
何について喋ろうかな、
どんなことを喋ろうかなみたいなのを結構やったりして、
その後、僕は台本書かないタイプなので、
プロットだけ書いて、
全員でパーって喋るんですけど、
似たようなことをやってるなって思いましたっていうのと、
もう一個僕結構やるのが、
散歩のときに考え事をするっていうのがあって、
何個か考えたいテーマみたいなものがあって、
それを思考の邪魔にならない音楽を聴きながら考えるっていうのをやるんですよね。
そのときに思いついたことをメモに、
散歩だったらスマホで書き留めたりとかできるので、
書いてみたいなことをやったりするので、
思考をするときには散歩、
話す内容みたいなもの、
プレゼンテーションもそうですけど、
そういうものはお風呂みたいな感じで使い分けてたりするなっていうのがあって、
地味に大事なのはお風呂以外で、
どういう考え事をこういうときにやるみたいな。
スピーカー 1
ちょっと考え事とちょっとずれるけど、
喋ると書く、書くっていうかパソコンで打つはやっぱり違うなと思ってて、
音声入力によるネタ管理
スピーカー 1
で、最近それで音声入力をよくやるようになって、
UDTalkっていう、僕がデザインを担当したアプリがあって、
それはアミボイスっていう音声認識エンジンが乗っかってて、
割と長文に強いんですよ。
だから、つらつらーっと喋ったのを、
いい塩梅にテキスト化、文字起こししてくれるんで、
コーヒー入れるときとかにスマホ置いといて、
UDTalk、UDTalkキーボードっていうのが最近出たんで、
メモに、アプリで言うとiPhoneのメモを開くんだけど、
キーボードはUDTalkのキーボードが立ち上がってる状態にしておいて、
UDTalkキーボードをオンにして、
つらつらーっと喋りながらコーヒーを入れると、
そのなんとなくの、それが台本なのかアイデアだしなのか、
いろいろだけど、
なんか喋ったことってちょっと違った感じになるなと思ってて。
だから台本だったら、最終的に喋り口調なわけだから、
一番台本っぽい感じにもなるし、
それが本当にタスク管理的な、
一旦何かメモりたいみたいなことだったら、
書くより圧倒的に楽に大量のテキストが生み出される。
そういう感じもあるし、
その辺は最近はちょっと使い分けるようになってきたかな。
使い分けっていうかね、しょうがないんだけど、
物理的にコーヒー入れてる時は手が塞がってるから。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
そう、単純にそういう理由だけど、
でもやっぱりちょっとスイッチするなっていう感じはあるのかな。
スピーカー 2
確かに思います。
なるほどでございます。
ちょっと時間もいい具合なんで、
攻略気質の活かし方
スピーカー 2
ネタの洗い出しとかネタの管理とか、
ネタの考えを深めるみたいなところ聞けて、
最後ちょっと聞いておきたいのは、
なんでアウトプットされてるものが、
この前だったらやっぱりChatGPTもそうだし、
画像生成AI系の知識のバックグラウンドが
すごいしっかりしてるなっていうのを感じたんですよね。
そこを何も考えずに、
ただ目に入るものだけを摂取してると、
多分あそこまでは体系だって理解できないと思うんですよね。
どういう形で情報収集して、
どういう形でそれを自分の中で知識として体系立てていって、
アウトプットに持ち込んでいってるのかっていうところは聞いておきたいなと思います。
スピーカー 1
まずそもそも僕がオタク気質っていうのがあるんですよ。
小さい頃から攻略めちゃめちゃ得意で、
ゲームの攻略得意な友達とかいたでしょ周りに。
スピーカー 2
いました。
スピーカー 1
そのタイプなんですよ。
僕は格闘ゲーム大好きだから、
格闘ゲームで、
例えばこの攻撃をガードした時に、
どういう攻撃だったら反撃が間に合うみたいなことを、
めちゃめちゃ調べてたからめちゃめちゃ強かったんですよ当時。
今って当然格闘ゲームの情報があふれ返ってるから、
そんな攻略法だらけなんだけど、
小さい頃にその体験してるから、
常に何を取り組むにしても攻略っていうことは考えてて、
AI技術の情報収集と足切り
スピーカー 1
それこそだから音楽始めて、
ギターをどう上手くなるかも攻略だし、
どういう曲を作ったら好まれるかみたいなのを考えるのも攻略だし、
ブログもだからなぜ毎日更新始めたかも攻略だし、
そういうことが元々得意っていうのがあります。
画像生成AIとか、要は生成AIですよね広くね。
生成AIに関しては情報量が半端じゃないじゃないですか今。
特にチャットGPTのせいだと思うんだけど、
いろんな会社ができてもないものの情報だけ一旦出すじゃないですか。
将来こうなりますみたいな。
だから生成AIに関してはマジで何を捨てたらいいのかをめっちゃ考えてます。
どの情報をキャッチアップして、
どれをネタとして使うかみたいなのを瞬時に判断して、
必要なやつだけ掘り下げるみたいにしてて、
だからやっぱり膨大な情報量の中でみんな、
どれ手つけていいかわからんみたいになってるから、
なんとなく注意三万になってる気がするけど、
意外と今までと一緒で、
エバーノートってこうだったよねとか、
ドロップボックスこうだったよねみたいなことと一緒だから結局。
それをただそこの自分にめっちゃ関係あるとこだけ掘り下げてるだけ。
だからそうするとめっちゃ詳しい人感が出るけど、
意外とそうでもない。
だから多分べっくんが僕と話して、
なんかめっちゃ詳しいなって思ったことは氷山の一角に過ぎないわけですよ。
でもそこのところに関してはめちゃめちゃ整理してるから。
だからめちゃめちゃ整理してる部分だけ聞いたから、
めっちゃ詳しいって思ったけど、
スピーカー 2
ていうこと。
画像生成AIが映像も含めて、
例えば100個あります。
100個全部を調べ尽くした上で、
出てきてる10個ですというよりは、
多分10個狙いを定めて、
こいつらについてはめっちゃ詳しくなったろみたいな感じで、
残りの90個を捨ててるっていう感覚ってことね。
なるほどなるほど。
スピーカー 1
でも例えばネット上でこういうサービスおすすめですみたいな言ってた時に、
触れるもんなら触ってる。
できるだけ。
触ってみて、取捨選択したりもする。
触った結果、
触ったというか、例えば、
画像生成AIはめちゃめちゃ分かりやすくて、
無料で商用利用可能かどうかがまず1個ボーダーなんですよ。
これでほぼなくなるんですよ。
無料プランで商用利用可能なサービスって、
多分今2個とかしかない。
2個とか3個とかしかなくて。
ちょっと今言い過ぎたかな。
多分もうちょいあるんだけど、
その中でまともなやつが2個3個しかなくて、
だからそういうどこで足切りするかみたいなところの基準が決まっちゃえば、
もう足切りが楽だから、
触るまでもないやつもめっちゃあるし。
スピーカー 2
ちなみに今の話は詳しくは、
コラボ動画を見てもらえれば、
アルトのAIのことが分かるので、
スピーカー 1
ぜひ動画見てください。
だから僕はレオナルドAIを使ってくださいと言ってるんですよ。
レオナルドAIしかないんですよ。
スピーカー 2
マジで。
ネタの絞り込みと掘り下げ方
スピーカー 2
そうですよね。
ちょっと面白いなと思ったのは、
やっぱりそうやってある程度、
先に自分でフィルターをかけて、
絞り込んでその中で掘り下げるっていうことをやってるから、
効率よく学習ができるっていうのが一つじゃあ、
たぶん大ちゃんの大きな特徴の取り組み方の特徴だろうというのは分かりました。
で、掘り下げるって言った時に、
掘り下げ方っていろいろあると思うんですよ。
スピーカー 1
はいはい。
スピーカー 2
例えばじゃあ画像性性愛、3つ4つ狙いを定めました。
で、いろいろ触りました。
で、掘り下げようとした時に、どう掘り下げていくんですか?そっから。
スピーカー 1
あーなるほどなるほど。
これは、まあでもちょっと感覚に近いけど、
ある程度ウケそうなやつが分かるんですよね。
最終的にアウトプットを意識してるから、
動画なりブログなりでアウトプットするって考えた時の、
動画ネタとして引きが強いものの嗅覚があるから、
そっからまず行きます。
で、それはね、たぶんね、みんななんとなく分かってると思うんですよ。
要は触って便利だなとか、
なんか感動があったとか、
だからピンときたとかっていうことなんだけど、結局は。
要はこのサービス、サービス使った時に、
AIに関する情報収集とバリデーション
スピーカー 1
何が便利なんだろうって思った時の、
その何がの一言目みたいなやつから始まって、
そこから広げるみたいな。
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 1
感覚かな。
スピーカー 2
ちょっと結構どっちかっていうと、
マーケター機質というか、
どうやったら上手く伝わるかとか、
どうやったら感動を渡せるか。
要するに使ってみて、
これちょっと面白くないなと思ったものとかって、
たぶん動画外でもやっぱり感動が伝わらないし、
感動が無理やり伝えたとしても、
実際にユーザーが使ったら、
そうでもないなってなっちゃうじゃないですか。
だからそこをもう最初に嗅覚で、
こいつは要はおもろいと受ける。
芸人でいうとこのネタは受けるっていうものを、
ちゃんと最初に当たりをつけてしまって、
そこからそのネタを掘り下げていくってことをやってるんだなっていうのは分かりましたと。
ちなみにそれを勉強するわけじゃないですか。
例えばレオナルドAIもそうだけど、
ああいうAIをステーブルディフュージョン系のとか、
こいつらは裏のエンジンは違うものを使ってるとか、
そういう情報ってどこから得てるんですか。
スピーカー 1
得てる場所は基本多分皆さんと変わらずツイッター、
もしくはググって記事が出てきたらとか、
でも基本やっぱりアウトプットを最終的に意識してるから、
間違った情報を出したくないっていうのがあって、
それで調べてることの蓄積だと思います。
アウトプットによる学習と正確性の追求
スピーカー 1
だから結局ここ2ヶ月ぐらいは画像性AIのことをめちゃめちゃ調べたから、
だから1日2日調べた内容じゃないっていう。
スピーカー 2
多分なんですけど、なんだか僕のイメージはもともと、
そういうAI全般に関する勉強みたいなものをやって、
その中で得たもので一番良いものをピックアップしてたらと思ったんですね。
多分逆で、紹介したいというものがあって、
こいつらは絶対おもろいぞというものがあって、
そいつらをじゃあどういう風に伝えようかみたいなものを考えていって、
その中で外に出していく時に、
間違った情報を出さないためのバリデーションというか、
ちゃんと裏取りをしたりとか、
そいつらのちゃんと理解をしてこういうものですよっていうのを、
要は何も知らない人に、これってこういうものですよって伝えようとすると、
分類軸とかあった方が分かりやすかったりするから、
そういうものをどんどん肉付けしていって、
裏取りをしていって情報の正確性を高めるっていうことをやっていく中で、
自然と学習ができずにアウトプットの一環の中で、
学習も同時に成立してるのかなというのを今ちょっと聞いて感じた。
スピーカー 1
まさにそう。
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 1
正直マジ台本書く時点であんまりよく分かってないこともある。
スピーカー 2
うんうんうん。
スピーカー 1
台本に起こしてみた時に、
あれこれ説明できてないなっていうことが気付くから、
ということはそこは情報足りてないんで、
それ調べに行って、あ、なるほどねっていう。
だから最初の頃は迷ったのは、
大規模言語モデルのみたいな言い方ってこれ合ってる?とか、
画像生成AIなの?
AI画像生成なの?みたいなこととか、
どういう表記がいいのか、
そもそも読み方合ってるかとか、
結構だからYouTuberの人でも、
読み方間違ってる人とか結構あって、
で、それをなるべく僕はやりたくないから、
だから海外のYouTuberとかを見て、
その発音を聞いて、
あ、これはこの認識で合ってるなとか、
思ってた読み方と違うなとか、
そういうのをちょっと確かめたりとか。
スピーカー 2
なるほどなるほど。
スピーカー 1
うんうん。
スピーカー 2
いやー分かりましたけど、
例えば僕らがやってるような専門的なモバイルとかの世界、
キーワードとかを、
YouTuberとかが間違って言ってる時に、
読み方が違う。
すごいせっかく頑張ってみんなに伝わるように言ってくれてるんやけど、
このキーワードの読み方が違うだけで、
とても残念な感じがするみたいな、
それは僕らが残念に思ってるだけなのか、
他の人たちも含めて、
いや、すごい話いいんやけど、
読み方間違ってんだよみたいなのを見て、
ブログでもそうですけど、
5字脱字が1個あるだけで、
すごくブログの内容はいいんだけど、
5字脱字がいっぱいあるだけで、
すごく信頼を受けなく感じてしまうみたいなものがあったりするので、
スピーカー 1
特にブログは最悪直せるけど、
動画は動画の先がめちゃめちゃ大変なんで。
スピーカー 2
そうですね。
いやー分かりました。
なるほどね。
でも大ちゃんの学習プロセスみたいなものっていうのが、
逆に言うとこれって言い換えれば、
アウトプットをするメリットの1つかなと思っていて、
自分が詳しいこととか、
ブログのメリット
スピーカー 2
自分が説明できることを書かなければいけないとあまり思ってなくて、
自分が勉強していて、
その結果自分の理解を変えていく中で、
より理解が深まっていって、
っていうのが、
むしろそれぐらいの感覚でブログとかってやった方がいいかなと思っていて、
その方が自分にとってもメリットがあるし、
自分が書いてる自分が実は、
それを読む人たちの気持ちが分かるというか、
本当の専門家とかになっちゃうと、
どれだけ噛み砕けばいいかとか、
どうやったら伝わるかとかっていうのが、
逆に分かんなくなっちゃうみたいなのがあったりするので、
そこはアウトプットのいいところが、
今大ちゃんの今扱ってるものに対して詳しくなっていくっていうところに、
行きてるのかなっていうのが聞けて、
これはね、
いい話だなというふうに思いました。
謎が1個解けたのと、
結論としてすごいいい話が聞けてよかったです。
中編終了
スピーカー 2
ということで、
じゃあこの辺で一回中編を切って、
すいません、もういっちゃいましょう。
後編。
28:59
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