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Beck's Hacks Radio第23回は

  • 理想の上司像
  • お便りコーナー

についてをお話ししています。

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Hacks for Creative Life!

この番組では皆様からの質問、リクエスト、ネタ振り無茶ぶりを大募集しています。

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はい、みなさんこんにちは。Hacks for Creative LifeのBeckです。
今回、第23回ということで、理想の上司と届かぬ背中というタイトルでございます。
最初に少しですね、ちょっと端的に申し上げておくと、本当に昨日といいますかね、
本当に撮ったちょっと前にですね、すごくお世話になって、僕が大好きだった元上司といいますかね、元同僚といいますか、
元上司の方が亡くなったという不法を受けまして、
本当はこういうことをポッドキャストとかで見るのもどうかなっていうのは思いながらもですね、
どうしても僕の中でこの方からいただいたことだったりとか、
僕の中でいろんな感情がホットなうちに形に切り出すっていうことをやっておきたいなと思って、
本当はポッドキャストとかでいうことを言うのはダメなのかなっていうのは思いながらも、
少し昔話というかね、整理に皆さんにお付き合いいただければなと思っております。
まずは理想の上司というタイトルからもわかるとおり、
この方は僕にとっては本当に素晴らしい上司像だった人なんですね。
常にひょうひょうとしてるというか、すごいしんどいこととかあるはずなんですけど、
しんどいことなんで全然表に出さない人だったんですね。
腰が痛いとか疲れたわーみたいなのは言うんですけど、
悲壮感と言いますかね。
部下の前で弱音を吐いたりとか、つらいわーみたいなことを冗談以外では言わない人だったんですね。
本当にこの人がどう思いでいたのかとか、
本当はつらかったところに、僕もつらかったりすると、どっちかというと僕の心配ばっかりしてくれて、
自分がつらいってことは全然表に出さないってことをやってくれてた人でした。
いつも僕のことをボーイボーイと呼んでたんですけど、
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年齢的には僕より20ぐらい上なのかな。
20はいいすぎるな。今たぶん50代は、55までいかないぐらいの年齢のはずなので、
僕17、18上の方なんですかね。
いつも自分のことをまるで僕の親のように暖かく見守ってくれてた人だったんですね。
ちょっと昔話をさせてもらうと、2014年に初めて上司部下の関係になって、
実際その方と出会ったこと自体は、僕が新入社員の頃とか2年目、3年目ぐらいのころにはゾンジ上げていて、
当時はバリバリ最前線でお客さんの前でやってる一つのシステムを完全に代表する方だったんで、
新入社員時代の僕から見たときのエース級の働きで得た一部のシステムの切り盛りをやられてた方ですね。
その当時はあの人すごいなぐらいの感じで遠くから見てたんですけど、
そこから10年近く経って2015年に入社なんで、2014年っていうことは9年後なんですけど、
初めて認知してからだとたぶん7、8年後ぐらいですかね。
初めて上司部下の関係になって、最初はひょうひょうとしてて、いろんなことを僕の好きにさせてくれる人だったんですね。
当時は遠慮プロジェクトの支援から引き上げてきて、また別のわりと大変なプロジェクトに突っ込まれて、
そこで初めてその方と一緒にプロジェクトの一部の領域を切り盛りするっていうことをやってたんですけど、
やっぱり大変なことも多いプロジェクトだったんで、すごくつらかったんですけど、
休日もいっぱいしましたし、徹夜もしましたし、そういうときに全然つらさを表に出さないし、
いつも僕のことを気遣ってくれてて、僕がダイエットしてるんですとかって言ったら、よしよしダイエット邪魔をしてやろうみたいな感じで、
いろんなおいしいものを僕にプレゼントしてくれたりするっていうお茶目なところがあったりして、
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あとはそのまま一緒にプロジェクト終わってからも提案活動っていうのを一緒にやってて、
提案活動は僕が得意な領域だったんで、そこから先は割といろんなことを僕に任せてくれて、
僕が苦手なことがあるときには僕のことをいろいろサポートというか助けてくれて、
僕が得意なことに関してはしっかり任せてくれて、
一緒に何回も徹夜とかしてお客さんのところに行ったりとかして、
どうやってこの局面を高いしようかみたいなのを一緒に考えて行動してくれて、
すごい雰囲気的に言うと空気のような存在というか、いわゆるリーダーシップがすごいあるとか、
そう思っています。
僕の所も助けてくれたし、
僕もグラブの場合はかなり長期的なものは出来るかなと思ったり、
いろいろプロジェクトとか受注したプロジェクトをやってもらったりとかっていうのがあって、苦労もいろいろかけたなっていうところがあるんですけど、
いろいろつらつらたらたら語ってしまったんですけれども、理想の上司って、いくつか理想の上司像っていうのがあるんですけど、
この方から学んだことっていうのは、女子たるものではないんですけど、自分がしんどいことを周りに悟らせないじゃないですけどね、出さない。
一番自分がやるべきことを、周りを助けて、自分のことよりは周りをうまく働かせるというかね、サポートに回って周りが成果を出せるように尽力するっていうことをやられてた方だったので、
こういうマネジメントというか、こういうリーダーシップの形もあるんだなっていうのをすごく教えてもらったなと思います。
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正直ですね、わりと2014年から本日に至るまでの間に、しんどいことが何回もありましたと。
それもいろんな人に助けられてきたんですけれども、
僕が一番辛いときとか疲れたときとかに一番支えてくれた方だったんですね。
すごいお世話にもなりましたし、かわいがってもくれた人なんですね。
だからここ1年ちょっとですね、今いるプロジェクトがわりと大変な状況だったんで、
全然お会いすることができないままに今日という日を迎えてしまい、すごくそれが悔しいなあというのがあります。
もともと体調がよくないこと自体は、少し前に体調が崩されたことがあったので、
そこから今どういう状況なのかっていうのは、自ずと教えてもらってたところもあって、
今回の本日したときも全く平気だったというわけではないんですね。
でもないにもかかわらず、自分のことでいっぱいいっぱいになって……難しいなあ。
すごく端的に言えば、会社の中でも1位2位を争うぐらい教わりになった人とか助けられた人なのに、
ありがとうございましたみたいなことが言えなかったと。
面と向かってね。
冗談半分には、ありがとうございますみたいな感じで、ちゃかしちゃは言ってたんですけど、
面と向かって、この方のおかげで、自分は今元気で仕事できてるし、
いろんなことを教えてもらって本当に感謝してるっていうのは伝えられなかったんですよね。
それが一番悔しいなと。
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またこうやって十字架を背負ってしまったなって言うとあれなんですけど、
もうちょっと事前に伝えていられればっていうのを、大事な人が亡くなってから気づくことって多いので、
それをまたやってしまったなっていうことはすごい悔しいなっていうのと、
せめてそういう思いを天国のこの方に伝えられればなというのがありますね。
先ほど、この前でも述べたとおりで、僕のことをボーイボーイって呼んでくれて、
たぶん、いまだにボーイの意味はよくわかってないんですけど、なんでボーイって呼んでるんですかって何回も聞いたんですけど、
いやボーイはボーイだからだよ、よくわかんないことを言われて。
会社の中を見渡したのは僕のことをボーイって呼んだこの人だけだったんですけどね。
子供のようにかわいがってくれて、僕はやっぱり会社の中で尖ってる人間だった。
尖ってると言ったらいいんですけどね、ちょっと社に構えたというかね。
いろいろ尖ってた人間だったので、
本当にシュワッシュワッみたいな感じで僕のことを温かく見守ってくれてたかったんですよね。
最後の方なんか、女子部下ではなくなってからっていうのもあるんですけど、
ちょっと離れてからは、当面にね、僕が大変なときには、「大丈夫?大変だよね?」みたいな感じで声をかけてくれたりとかして。
でも今思えば、最後にお会いしたのはとうとう1年ぐらい前なんですけど、
どう考えても自分の方がしんどかったやろうなと思って。
なんかね、絶対自分の方がしんどいのに、人の心配できるってすごいよなと。
人としてでっかいなっていうのは思いました。
いやいやどうしよう、やむにしんみり話すつもりなかったんですけど、ちょっとしんみりした感じになっちゃってすいません。
で、なんかね、学ぶことがいっぱいある方だったなということ、全然まとまんねーなこれ。
いやーもうちょっと考えをまとめてから話し出すのが良かったかもしれない。
でもちょっとすいません、考えもまとまんないし、気持ちも整理できないし、後悔ばっかりやし、っていう感じなんですよ。
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で、なんでそうやって、亡くなられてからのほうがその人の大きさっていうのが身に染みてわかるというかね。
いろいろ学んだこと、こうありたいって思わせてもらえるような素晴らしい方に出会えたってこと自体はすごい。
僕の中では幸福だったなと思いますし、
正直どうやったらあんな人になれるんだろうっていう、一生追いつける気は全然してないんですけど、
せめて一生かけて、あの領域に至れれば、大きな人となりにちょっとでも追いつければいいなと思います。
本当にありがとうっていう言葉だと全然表現しきれてないなっていうのと、
本当に自分の語彙力がもどかしいなと思います。
恩人っていうのも違うんですよね。
本当に心から尊敬をしている人だったし、
今の自分があるのはこの人のおかげだなと思える素晴らしい上司であり、素晴らしい人ですよね。
人と人との繋がりとしても、こんなに素晴らしい人はいない方だったなと思います。
いやー、ダメだ。
しみりしすぎやな。
そういうまとめじみたことを言うと、
非常に人として大きくて、
しんどさを表に出さないし、
常に周りに気を使うし、自分がしんどくても周りのことをもっと大事に考えられるし、
自分が自分があって出てくるんじゃなくて、
周りが力を発揮できるように心を尽くして、裏方に徹するじゃないですかね。
そういうことができる人であり、苦手なところがあるなと思ったらそこをすっと補ってくれる。
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そういうマネジメント、リーダーシップ、上司像っていうのを教えてくれて、最後までね。
結局、僕にそういう弱音を吐くってことはなかったし、
僕のことを最後まで心配してくれて、っていうすごい人になりたいなと。
思える人と出会えたのは本当に幸せだったなと思います。
本当に感謝しかないですよね。
すみませんね、なんかちょっとしみりしちゃったんで、ここからまた気持ちを切り替えてと言ったんですけど、
もっと考えをまとめきって、理想の上司像関わるべし、俺もそうなりたいぜ、イエーイみたいな感じで締めるつもりだったんですけど、
なかなかそういうふうに気持ちを切り替えられないなっていうのはありますし、
いや、まだまだ足らないなと自分で思います。
せっかくなんでね、この人との思い出だったり、この人とのひとつなりだったりとかをもう一回思い出して、
自分がそこに至れるように頑張っていければなと思いますので、頑張ります。
お便りコーナーいきましょうか。
ここからテンションを上げて頑張ってみようかなと思うんですけれども、
頑張ってみようかなって変だな、テンション上げていこうかなと思うんですけど、
ちょっと今回シールを直接飲み会で渡すみたいなチャンスがあったので、お便り、このハッシュタグに投稿しようって言って投稿してもらったんですね。
まずはリー岩尾さんからいただきましたお便り、完全にやらせに近いんですけど、投稿しようって目の前で投稿してもらったんですけど、
チームビルディングの際に大切にしていることやおすすめの本があれば教えてほしいですということで、
チームビルディング、これはね、一つはやっぱり能力が高ければそれでいいというよりは、
やっぱりこの組み合わせだとうまく回るっていう、衣装みたいなのがすごいよく考えてチームビルディングっていうのはするかなと思いますと、
あとはそうですね、僕は結構チームゼロから立ち上げるってことが多いので、
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いろんな人を集めてきてっていうとあれなんですけど、いろんなところから人をアサインしてきてとか、あるいは雇ってきてチーム入れるってことをやるんですけど、
どうしてもね、理想のチームってそんなに簡単に作れないんですね。
だからアサインだけで最初から100点のチームって作れなくて、やっぱりチームを作ってからどうやっていろんな足らないものがあったり、
まだね、急増のチームだからなかなか上手く働かなかったりっていうところを理想の形に持っていくかっていうところと思うので、
最初から100点取れなくても気にしないというかね、どうやったらこのチームを自分が思う最高のチームに持っていけるかっていうことを考えながら、
将来に少し賭けながらアサインをしていって、どういうふうにこの人たちと接していけば能力を引き出してあげられるかとか、
やっぱりそういうのを考えながら、アサイメントと少しコーチングに近いって言いますか、能力を引き出せるようになっていくっていうことを心がけてはいるかなと。
まだ全然できてないことはいっぱいあるんですけど、なんでアサイメントで70点、60点ぐらいを狙ってきて、
その後チームとして成長していきながら、70、80、90点と狙っていくっていうのが大事かなと。
なんで、そういう少し将来を見越した、どういうふうにこのチームをもっと良くしていくかっていうことを見越してアサイメントを考えるっていうのが一番大事かなというふうに思います。
おすすめの本ですが、僕が今まで読んだ本の中で一番リーダーシップ本だと、リーダーの心得かな。
コーリン・パウエルっていうアメリカの元国務長官が書いたリーダーの心得っていう本があるんですけど。
確かにリーダーの心得、ちょっと待ってください。
間違えた。リーダーを目指す人の心得ですね。
コーリン・パウエル書なんですけど、こちらの本が一番僕の中ではリーダーシップって書くあるべしみたいなのを教えてくれるいい本だったかなと思います。
あとは、ドラッガーも結構そういう組織論とかリーダーシップ論とかっていうのを述べてはいるので、
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そういうところで教えられたのは、リーダーシップっていうこと自体は必ずしもみんなについてこいみたいな、
そういうことだけではないんだなっていうのを、こういう本を読んでいくと思い出させてもらえるという気がします。
あともう一冊、海軍の本ですね。なかなか出てこないな。
海軍リーダーシップって出てくるかな。
あーダメだな、最初からこれ答えられるように。
あれだ、アメリカ海軍に学ぶ最強のチームの作り方か。
この本も先ほど言ったように、コニュパウルの本にも続くところがあるんですけれども、
いかにチームといいますかね、メンバーに力を発揮してもらうかっていうことと、
すごい強力にチームを引っ張っていくというかね、リーダーシップを発揮する人がいい、実はリーダーとは限らないというかね。
っていうのを教えてもらったと言いますか、どんだけチームのやる気に引き出すか、チームに任せていくかっていうかね。
形を決めてこれをやれって押し付けるというよりは、どういうふうにすればいいかを一緒に考えようよっていう形でリーダーシップを引いていくほうが、チームとしては力を発揮しますよみたいなことが書かれている。
このアメリカ海軍に学ぶ最強のチームの作り方っていう本と、コニュパウルのリーダーになる人の心得。
ダメだな。タイトルがちゃんと言えてない。リーダーを目指す人の心得。もうダメだな。ちょっとボケボケやな。
コニュパウルのリーダーを目指す人の心得と、アメリカ海軍に学ぶ最強チームの作り方。この2冊は僕の中ではかなりチームビルディングだったりリーダーシップだったりにお勧めの本かなというふうに思います。
次にですね、ルパコさんからいただきました、犬のTシャツどこで買ったんですか? っていうね、せめて犬のTシャツの写真ごとあげてくれればいいのにっていうコメントがあるんですけども、こちらのほうはあの、今日ですね、たまたま着ていったTシャツが、
グラニフっていうTシャツ屋さんで買った変な顔の犬、違うな、ちょっとパニーな感じの犬の顔がいっぱい書かれてる可愛いTシャツを着てたんですけども、これはグラニフで買えます。
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ぜひですね、グラニフのホームページ等々で変な顔の犬、なんかそんな感じで検索してもらえればきっと出てくるんじゃないかなと思います。
唐突にのTシャツどこで買ったんですか?っていうね、コメントを見た他の人の反応がすごい気になるんですけども、そんな背景でコメントをいただいておりました。
ということでですね、今回コメントいただきました岩尾さん、りわおさんとるばこさん、コメントありがとうございました。
お二人とも飲み会で目の前でコメントしてよってコメントしてもらって、その場でステッカーをお渡ししております。
あと伊藤ちゃんもその場にいたんですけども、伊藤ちゃんさんもハッシュタグつけて、ベックラジオのステッカーもらったってあげてくれてるんですけども、一緒に飲んでましたと。
ということでですね、今回もこれにて、ちょっと今回すいません、前半だいぶしみりしてしまったんであれなんですけども、
すいませんね、僕の思考と気持ちの整理に皆さんを巻き込むような形なので、本当はもっときれいにまとめて理想の上司関わるべしみたいなことを言いたかったんですけど、なかなかそうもいかなかったので、
とはいえね、今から撮り直すものなのでこのまま流したいと思いますということで、今回も最後まで皆さんお付き合いいただきましてありがとうございました。
こちらのラジオでは皆さんからのご意見、ご感想、それからですね、お悩み相談、僕の方が悩みまくっているのにお悩み相談もくさむかったものじゃないかもしれないんですけども、
募集しておりますので、ぜひですね、Twitterハッシュタグハックスアンダーバーラジオの方にご投稿いただけますか、Twitterなりメールなりというところで、
ダイレクトメッセージ等々いただけたりメールいただければですね、そちらの方を補足いたしまして番組で取り上げさせていただきたいと思います。
はい、ということでですね、今回もこれで終了したいと思いますので、皆様最後までお聞きいただきましてありがとうございました。
それでは次回またお会いしましょう。
次回はしみりしないですよ。さよなら。
29:28

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