そうね。
そうか。
セガサターンのRPGとデビルサマナーシリーズですよね。
デビルサマナーとソウルハッカーズと天外魔鏡第4の目視録。
グランディア。
以上ですかね。
本当に数えるほどしかないじゃない。
そうなんですよね。
アクションRPGとかはね、ちょこちょこ出てはいたんですけど、純粋にコマンドロープレとかになっていくとなかなか数はなかったですね。
いわゆるドラクエFFタイプと言われるロープレは少なかったですね。
96年は次世代ゲーム機戦争の分岐点というか。
96年頭のやっぱり衝撃的な発表が。
このショックが翌年にもあるんですが、それはまた後でということで。
じゃあ次は4月26日に発売の野野村病院の人々ですかね。
そうですね野野村病院の人々。
これは我々の番組でテーマとして取り上げたことは1回もないんですが、
サターンの思い出のお便り会でやたらと名前が出てきてですね。
聞いててびっくりしました。バーチャルワーク2より売れてるんじゃないかって言ってて。
すごかったんですよね。みんなが野野村病院って挙げてきて。
自分だけじゃなかったっていうね。
これ売ってる側からしても野野村病院って結構売れてたんですよ。
やっぱり売れてた。
当時サターン本体を売ってプレスに乗り換える人がいてる中、入荷した野野村病院は売り切れたんで。
やっぱアダルトパワーは強いな。
X指定タイトルだったんで、18歳未満には売れない。
ただ見るからにどう見ても高校生の子とか中学生の子とかがいたんで。
申し訳ないなと思いながら年齢確認はさせてもらって。
18歳未満だったら申し訳ないですけど販売できないのでお断りした子も何人かいましたね。
2,3人断った子がいましたね。
お店としてはそこは曲げるわけにいかないですからね。
そうですね。野野村病院って調べてびっくりしたんですけど40万本ぐらい売れてるんですよね。
売れてますね。
これ結構サターンって40万本って言ったら他で言っても桜大戦ぐらい売れてるかなと思う。
そうですね。めちゃくちゃ売れてますよね。
知らない人からしたら桜大戦も野野村病院も同じように見えるかもしれないですけど。
出所全然違いますから。
まさかこんなに入院患者がいるとは思わなかったですね。
いっぱいいましたねリスナーの中でね。
多かった。
当時売れてるなーっていう肌感覚がリスナーさんのお便りの数で実感できたっていうのが良かったなと思って。
カジケンさんは我々の番組聞いて野野村病院やっぱ人気あったんやってね。再確認した。
再確認できました。
じゃあその野野村病院が出た2ヶ月後の6月23日に任天堂64が出てますけど。
これはどうでしたかお店の動きとして。
任天堂64はバーチャルボーイの時と同じでCU台が発売前にお店に届いて、それを設置して、ちょうどバーチャルボーイのCU台を片付けて、その場所に64のCU台を設置するっていう。
置いてました置いてました。まだあったって言うて1年ですからね。
いや1年よく持ちましたね。
そこにCU台を置いて、マリオ64を使用できるようにはしてたんですけど。
触った人の評判はやっぱ良かったですね。面白い。
で、触ってみてこれ欲しいっていう。団地の近くのお店の方は小さい子供さんが欲しいって言って親に値立て買ってもらうっていうのがありましたね。
だからCU台の効果はすごくあったと思います。
でもただソフトのラインナップはそんなに多かったわけではないので、基本スーパーマリオ64をやるために本体を買う。
あともう年末に出たマリオカートのために64を買うっていう。
それ以外のタイトルはあんまり売れてないっていう感じでしたね。
ほぼ専用機に近くなったんじゃないかなって気がしますね、64は。
もうハードも任天、ソフトも任天のハードでしたね、64はね。
そうですね。サードパーティーのタイトルはなかなか難しかったというか、あんまり数も出てはなかったですし。
そもそも出てないですよね、サードパーティーのタイトルは。
本数が少ないですからね。
じゃあ他にプレステサターンの方ではどんなタイトルが出てました?
セガサターンで言うと3月の28日に出たザ・キングオブファイターズ95。
ああ、そっかそっか。
このような話をしておかないといけないなと思って。
番組でも紹介されてましたけどね、キングオブファイターズ95サターン版の出来がすごくいい。
いや、めちゃめちゃよくできてる。
専用の拡張ロムカートに自動コンバースで、アーケードと同じように遊べる。
そうです。ネオジオCDZ超えてますからね。
あ、もう余裕で越しましたね。
どういうことなんだ。
ロードないですかね。
ロードがないです。プラットフォーマーよりもいいもん作る。
そうですそうです。
サターン版のKOF95なんですけど、発売前にサンプルロムがお店に届いたんですよ。
それをプレイしてみて、ロードがほぼない。
ネオジオのロム版とほぼ同じ感覚でプレイできる。
これがすごいと思ったんですね。
その当時一緒に働いていた社員さんが、キングオブファイターズシリーズが大好きで、
94のアーケードもやってましたし、ロムも出て、95が出るサターン版のこの敵がすごいから、これはものすごく売れると。
とにかく数多く仕入れたい。
1店舗で、その社員さんが担当するお店で、キングオブファイターズ95を300本仕入れると言い出したんですよ。
中古に流れてこないから新品が履けるっていうサイクルができたんで、
これがまとめて中古に流れてくるみたいなことが起きてたら、
当然中古を買う人が多くなって新品が残るっていうことになったと思うんですね。
そうならなかったんで、チェーン店で良かったなと思いましたね。
確かにそうですね。
他のお店に協力してもらってっていう。
これだって150本在庫を抱えたら、それこそお便り会にあった学林みたいになる可能性があって。
今や有名なお店になってしまった。
君の周りでKOF95持ってない子いる?って言ってた側になってた可能性もあるわけですから。
持ってない子いますって言われますよね。
入荷する側の判断っていうのもすごく大事なんですよね。
そうですね。思いが強いのは分かるけれども、やっぱり実際売れるかどうかっていうのはね。
難しいところですよね、確かに。
一つはファミリー層のお店だし、もう片方は人通りの多いところなので、
そこで売れるタイトルが変わってきたりもするんで、なかなか判断は難しいところです。
まあこれはなんとか売れてよかったっていう。
失敗談にならなくてよかったなって思います。
96年はね、その他で言うと、これねゲーム機とかは関係ないんですが、11月23日にタマゴッチが出てるんですよ。
これはカジケンさんのお店では扱ってはなかったんですか?
扱ってましたよ。扱ってました。
どうでしたこれ?
どうでしたと言われたんですけど。
最初からめっちゃ売れたわけじゃないですもんね、タマゴッチもね。
当然、発売日には取り扱いはしてないです。
その後?話題になった後?
世間が話題になった後にタマゴッチっていうのが売れるらしいぞっていうので、
もともとのゲームの流通っておもちゃの流通と同じなんで、
なのでタマゴッチを仕入れるぞっていうので、本部のほうはいろいろ掛け合って、
集めてタマゴッチを入荷ってはしましたけど、ただやっぱりちょっと出遅れて取り扱い始めてたので、
やっぱり数はあんまり確保は多くはできてはなかったですね。
それっていつ頃?97年ですかね、じゃあ。
いや、年越す前かな。
96年の12月?
発売から1ヶ月後ぐらいには話題になってたんですね。
なってましたね。
あれなんだ?みたいな感じになってたんで。
ただもうメインで盛り上がってたのが97年の1月とか年越してからだったと思いますけど。
で、当然タマゴッチは即日売り切れるので人気商品だったんで。
で、代わりに似たようなものがいろいろ仕入れられてましたけど、
恐竜を育てるギャオッピーってやつとか、
ラクラクダイノ君とか、あと猫育てるネコッチャとかそういうのを仕入れてました。
これもね、でも全部売れるんですよ。
でしょうね。
そんなにやること変わらないですもんね、別にね。
そうですね、変わらない。
なのでタマゴッチは欲しいけど仕方がないからこっちっていう感じですけど、でも売れてましたね、これも。
でもやっぱりタマゴッチも含めて96年ってゲーム業界にとってはかなり転換期な時期に感じますね。
前もちょっと話しましたけど、このタマゴッチが売れてなかったら、
あの幻のセガバンダイが実現してた可能性が高いわけですから。
そうですね。
セガとバンダイが合併するっていう噂が出たのもこの96年でしたから。
で、このタマゴッチが売れたことでバンダイ側がやっぱやめたってなって、その後ナムコとくっつくっていうもう衝撃の展開だったわけですけど。
この都市でいうと、タマゴッチの取り扱いで、要はゲームソフト以外の取り扱いをやってたんですけども、それ以外にマジック・ザ・ギャザリングとかも取り扱ってたんですよ。
売り始めてたんですよ。
置き場所ないんじゃないのも、そんな。
カードゲームなんで、ブースターパックを置くだけなんで。
あー、そっかそっか。カウンターのとことかにね、ちょっとこう。
そうそう、だからカードショップみたいにカード単体をこう展示して売るっていうのではなくて、あくまでもスターターとかブースターパックだけ売るっていう感じですね。
ギャザマイこの時って結構売れてたんですか?
売れてましたね。
へえー。
マジック・ザ・ギャザリングを売り出して、ポケモンカードを取り扱い始めて、
その翌年かな、ちょっと遅れて、モンスターコレクションとか扱ってました。
これね。
はいはいはい。
この辺はカードゲームを、ブースターを取り扱いっていう感じですね。
遊戯王はこの後なんですよ。
そうか、この後か。
99年とかなんで、バイトを辞めた後。
そんな後でしたっけ?
後なんですよ。
そっかそっか。
で、この辺りでしたね。
あと96年さえ忘れてた。
はい。
トバル出てますよね?
あー、トバル出てますよ。
トバルの話してください。
トバルの話しましょうか。
うん。
96年の8月ですね。
はい。
そしたらこれを話さないと。
そうですね、ファイナルファンタジー7の体験版がついてくるっていう。
そうだ。
はい、そうです。
そっちが本体なんじゃないかっていう。
あのね、これ当時もすごく意地悪な言い方されててね。
ファイナルファンタジー7の体験版を有料で買うと、トバルの製品版がついてくるって言われてたんですよ。
おまけでついてくるって言われましたね。
で、これ我々ユーザー側の認識だったんですけど、
カジケンさんはショップ店員側としてこの辺のことを実感したことがあったと。
そうですね、はい。まさにその通りですよ。
体験版目当てでゲームソフトを買うんで、発売日8月2日じゃないですか。
その日の夜に売りに来た人いましたからね。
あー、それ当然もうFFなしで売りに来る。
いや、体験版をついてないと買い取りはしなかったんで。
うん。
あー。
ケースの中にディスク2枚入れるところがあって、
1枚目がトバルで、裏の2枚目のところにFF7の体験版をセットっていう形だったんで、
体験版がないと基本的に買い取りはしなかったんですよ。
じゃあ本当に体験だけしたかったんですね。
そうですね。
おそらくトバルのディスクは外してもないです、その人は。
そうですね。やっぱり期待が高かったですからね、ファイナルファンタジーは。
この時ってまだあれなんすよ。ファイナルファンタジー7が12月に出る予定だったんですよ。
そうか。
そうなんですよ。
そっかそっか。だから感覚的に言うと、トバルの体験版遊んだら、数ヶ月後に遊べるぞって感じだったんですね。
3、4ヶ月待てば遊べるぞっていう。
でも実際に出たのは97年の1月31日。今の延期期間に比べたら優しいもんじゃないですか。
そうですね。1ヶ月ちょっと伸びたって感じですからね。
さくら対戦とかいいんですか?
話したいことあればぜひ。
さくら対戦は、セガがものすごくプッシュしてますよ、当然ですけど。
あー、そっかそっか。
プロモーションするのに、こういう映像、お店で流すビデオとかこんなのありますとか、チラシこういうの用意してますとか。
結構ポップとか充実したものを用意してくれてて。
そういうことで、真宮寺さくらの等身大ポップとかあったんでしょうかね、確か。
あー、はいはい。ありましたね。ゲームショップ置いてましたね。
置いてたんですけど。そういうので、プロモーションにすごく力を入れてくれてましたね。
それもあったんで。お店側としても、サタンちょっとプレスイン押されて劣勢ではあるけれど。
あー、そっか。この時は結構劣勢ですね。
さくら大戦っていうセガさんがプッシュしてるタイトルがあるんだったらっていうので、お店でずっと劇帝国華撃団を流すってことになりましたね。
効果あるわ。劇帝流してたらもう買うもん。
ずっと流しましたね。
あれ流れてたら買うわ、自然と。
実際売れました?
売れましたね。ただ、プレステの売れてるタイトルに比べると、出る本数ってのはどうしてもちょっと弱かったので。
そこやねんな、そう。
サタンのタイトルとしては売れてはいましたね。
そう。だから、サタンとしては売れてるんですよね。
そうですね。サタンとしてはこの年で30万本売ってるんで。
ちなみにこの頃に出てたサタンのタイトルで言うと、ファイティングバイパーズとか、あとはファイターズメガミックスとかが出てましたね。
メガミックスは年末でしたね。
そうそう、年末。バイパーズが夏かな。
そうですね。ファイターズメガミックスもこれ、急遽発売の発表があったんですよね、これ。
そうなんですか。
そうなんですよ。これ、大体夏ぐらいに年末のタイトル、大きめのタイトルとかでこういうの出しますよみたいな発表があるんですよ。
冬のタイトルこういうのがあって、各メーカーさんからこういうのが出ますっていうのがあって、じゃあこういうのが出るからこういうのをいくら仕入れるかみたいなのを判断をするんですけど。
なるほど。
夏にこのタイトルなかったんですよ、ファイターズメガミックスで。急遽発表されて、12月の年末に売りますっていうので、何の前情報もなかったんですね。
どういう経緯なんやろ。
これ後々知ったんですよ。これ開発期間60日ぐらいだったらしいんですね。
マジで?
めちゃくちゃ短かったらしいんですよ。
60日。
ってことはあれかな、ファイティングバイパーズのサタン版の後ぐらいから作ってたってことなのかな。
そうみたいですね。年末商戦にぶつけるために短期間で作ってっていうのは、それがセガの開発インタビューとかでも語られてましたね。急遽人集められて短期間で作れっていう。
はい、言ってましたね。
あの頃本体もなくて。
あー、そっかそっか。
で、新宿の淀橋の辺りに行ったら、あったけど買うみたいな話をしてて、だから今8割がコンビニに流れたって聞いて、それは淀橋でもないわなって思いましたね。
そっかそっか。
そうそう。
スクウェア側が結構デジキューブに力入れてたというか。
デジキューブって親会社がスクウェアなんですよ。
あ、そっかそっか。
そうですよ。なので自社の看板タイトルをデジキューブを普及させるためにファイナルファンタジーをそっちに出すっていう。
最も効果的なやり方ですね。
そうなんですよね。
ということは、カジッケンさんのお店では思ったような入荷本数は入らなかったと。
入ってないです。入ってなかったので、予約も本当に少数しか通ってなかったですね。入る保証がなかったので。
じゃあ、クロノトリガーとかドラクエ6みたいなことにはならなかったんですね。
あ、はい。行列ないです。
そうなんですよ。あんなビッグタイトルなのに行列を味わえなかったんです。
寂しいですね。
そうなんですよね。
小売店からすれば何をしてくれたんだっていう思いですね。
これじゃあ実際お店にファイナルファンタジー7ありますかって来る人もいなかったんですか。
いましたよ。
それはいるんや。
いましたいました。ゲームショップなのであるだろう。
そうですよね。普通の僕もそうでしたけど、一般客からしたらね、コンビニにありますかって聞きに行かないですからね、まだ。先にゲーム屋ですよね。
あの頃私覚えてますけど、ローソン行ったらもうファイナルファンタジー7の広告バンバン売っててね。
そうです。
ここで買えるんやって予約してる人結構いましたからね。ロッピーで予約できるって。
だからこれに関しては実は全国のゲームショップさんはあんまり盛り上がってなかったってことなんですよ。
盛り上がってなかったですね。
ね。
私もだってコンビニで買ったんでファイナルファンタジー。
これだからここ97年結構分岐点ですねここもね。
そうですよね。
ゲームショップで言うと分岐点だったんですよここ。
良くも悪くも流通革命。
そうかじゃあ結構裏切られたような気分になりますよねそれって。
そうですね。
今までね売ってきたのにみたいな気持ちはあるでしょやっぱね。
でこの後ですよプレステの会心劇が続きましてタイトルだけ言ってることでIQとかねファイナルファンタジータクティクスあとサガフロンティアダービースタリオンみんなのゴルフこのあたりが全部100万本越えと。
そうですね。
えげつないですよこれ。
そんな中ポケットモンスターだけが400万本売ってるっていう。
そうですね。
でこの97年になってくると本当にサターンの影がみるみる薄くなってくるんですよ。
で97年年末になるとパラッパラッパ。
そしてクリスマスイブにはグランツーリスモが出ると。
もうだから97年はファイナルファンタジー7で始まってグランツーリスモで終わった。
来ましたね。なんか裁判をしてましたよねあの頃ね。
であの時って中古販売を別にやるなと言われていたもののやってるお店は当然多かったんですよ。
で私がバイトしているところも言われてはいたけども中古販売は継続するぞっていうスタンスだったんですけど。
どうもこの97年の末ぐらいから一旦中古販売をやめようっていう本部からの通達が来ましたね。
プレイステーションが勢いが強いんで中古販売でもし仮に目をつけられてしまったら新品が入りにくくなるペナルティを重ねる可能性があるから
一旦ちょっと様子見のために中古販売をやめようっていう。で一旦お店からプレイステーションソフトの中古はなくなりました。
完全になくしてただでも買い取りはやってたんですよ。
中古の販売はしないけども買い取りだけはするっていう。でお店に在庫だけを抱えるっていう感じでしたね。
この当時って中古販売がどうしても目をつけられるんじゃないか目をつけられやすいんじゃないかっていうのは小売側にはあったので
メインの店舗ではソフトの買い取りはするけども中古販売専門の別店舗をわざわざテナント借りてそこで中古販売をするっていうことをやってましたね。
これねおそらくカジケンさんのお店に限らずだと思います。
中古販売専門店っていうのが結構増えてきたのはこの頃じゃないかなと思いますね。
そうですね。何店舗か近所にもできてましたね。
今までって新品も売るし中古も売るっていう店はあったんですけど中古だけを売るという店を別に新しく作ってねリスクを減らすというか。
新品の入荷止められても成り立つお店を新たに作るということで回避してたわけですよね。
そうやって中古販売で利益を上げようとしてたんですけどそれでもやっぱりお店側からするとテナント料やら何やらでやっぱり費用がかかるので回収できるかちょっとやっぱりなかなか難しかったと思いますけどね。
そうですね。人も雇わなきゃだし。
そうなんですよ。
その中古規制に関して言うとSCE以外、例えば任天堂なんかも厳しかったんですか?
任天堂は正直厳しくなかったです。
あんまり気にしてない感じ。
そうです。なので中古販売やめたのもプレステのソフトだけなんですよ。
なるほど。
セガサターンとか64とかを普通に中古販売はやってたんで。
じゃあSCEだけがすごく新ケースになってた頃ですねこの頃。
そうですね。中古販売は悪だ。メーカーに利益が生まない。
まあ確かにね。もうその通りではあるんですけど。
でもそれに関してもね、小売店側の意見としては持ってるソフトを買い取りに出して、その売ったお金で新品ソフトを買うお客さんも多かったんで、全くメーカーに還元されてないかというと別にそういう観覚はないんですよね、小売店側からすると。
また実態としてどれぐらいの割合そういう買い物をしてくれたのかわからないんで、メーカー側からすれば中古だけでお金が余ってるとうま味がないっていうふうに感じてる運があったんだと思うんですけど。
もうずっとプレステですけどこの後やっとね4月に。
桜大戦2。
セガサタン。
結構1から2まで早いですね。
そうですね。
1作目が評判良かったんで2作目を作ったんでしょうけども。
で他はまたプレステですけどサイとかね。
あとね9月にこれも外せないタイトル。
メタルギアソリッド。
そこか。
これどうでしたっけ。
メタルギア販売の時はもうアルバイトをもうおやめていたので。
じゃあもうこの98年の9月にはカジケンさんいなかったと。
そうですねもう8月にはもういなかったですね。
あらそうか。
そうですよ。ただお店にはほぼ毎週遊びにはいってたので。
なるほどね。
一応そのどういうソフトがどんな動きしててとかドリームキャストがどんなハードでどれぐらい売れるかみたいな。
そういうのは当時お店には割と言ってたので肌感覚では分かっているはいますけどね。
そうか。だからカジケンさんはドリームキャストが出る前にはやめてしまってたんですよね。
そうなんですよ。そこなんか立ち会えなかったのがちょっと残念だなと思いますけどね。
確かに確かに。
じゃあ98年は前半の方はまだ店員さんだったと。
そうですね前半7月末までは。
鉄拳3とかどうでしたっけ。
鉄拳3はもう2が結構売れたので年間で確かトップ5ぐらいに入る売上げの本数だったんで。
人気が確立されて3はもう発売日からファンもいるので。
ですよね。
はいもう期待通りの売上げって感じでしたね。
私は鉄拳で一番遊んだの3なんですよ。もう3が大好きでめちゃくちゃ遊んでたんですけど。
でもあのPS最後の鉄拳ですかね。
そうですね。4がプレステ2ですから。
ですよね。でも言ってしまうとPSの鉄拳の完成形というか。
もうあのプレステの性能を限界まで使ったみたいなねこと言われてましたけど。
でもねこの98年カジケンさん辞めた後ですけど12月3日にR4が出てるんですよ。
この98年を締めくくるのはR4。他にもありますよ。
他にもあるけど私個人的にはこの年の鉄拳3ともR4は本当に最高のラインナップだった。
しかもメタルギアも出てるしね。
98年は結構思い出深いな。
カジケンさん的には98年は何かありますかね思い出的なもの。
個人的に好きなタイトルの話になるんですけど。
4月の16日にテイルコンチェルとか出てるんですよ。
ああ。はいはい。
はいはい。
そうですよ。これバンダイさんから体験版がお店に届いて。
体験版やってみたら手触りのいいアクションゲームだったんでこれ面白いっていうのと。
めっちゃいいです。
あとオープニングテーマが大好きで。
なのでずっと店頭でオープニングテーマを流しました。
ね。テイルコンチェルと。
前サイレントボマーの回でも話しましたけど。
サイバーコネクトの1作目がテイルコンチェルとかな。
そうです。
いや面白いんですよ。
とにかく箱がでかくて。
そうこれゼクシードもね私ねおもちゃで見つけて。
うわ欲しいと思ったけど邪魔やなーって。
でかいんですよ。
買っても置くとこないぞこれって。
すごい大きかったのあれどれぐらいのサイズあれって。
でもねこれねゼクシードの箱も同級生2の限定版とあんま変わんないんですよ。
あ、同じぐらいの大きさ。
同じぐらいの大きさなんですよ。
ちょっとだけ大きいかなぐらいの。
どの道ねゲームハード1台分ぐらいの大きさなんでソフト1本のくせにね。
大きかったね。
そのサイズなんで。
いや置き場所困るなこれ。
でなかなかやっぱ売れてくれないんで。
あれ画期的やったんやけどなー。
画期的じゃないね。
ただその仕組みがねゲームの面白さに繋がってないんやな多分。
そうですねあのゲーム内容は割と好評されてますね。
いやそこなのよ。
結局そこなんですよその。
多分ねあのゲームってあの企画がまずあったんだと思うんですよね。
この実際のこのプラモデルを組み立てたら変わるんですよみたいなとこからそれをゲームに落とし込むのがうまくいかなかったんじゃないかな。
あのこれあったなーそういう大きい箱いっぱいあったわー。
そうですねあと限定版で言うとそのスーパーファミコンで出てたミニ四駆シャイニングスコーピオンレッツ&ウォーっていうのがあったんですけど。
あったあった。
あれもスーパーファミコンのソフトと限定版の方はミニ四駆のボディが付いてくるんですよ。
そうですよね。
そうそうあの頃流行ってたのよ。
なのでソフト1個でもスーパーファミコンのソフトの3倍ぐらいのパッケージのサイズ。
そう。
結構でかいんですよ。
だからいっぱい場所取るんですよねあれね。
これがね限定版と通常版があるって一応書いてあるんですけど。
これねお店に流れてきたの全部限定版。
いっぱい作ったんでしょ。
そうなんですよいっぱい作って多分トンヤが在庫多く書いたっていうのが。
そうあれ絶対ミニ四駆時代人気あったから売れると思ったんですよね多分。
売上本数的にはそれなりに出てるんですよ50万本ぐらい売れてるんで。
そうそう。
実際売れてはいるんですけど多分それ以上に作ってるんですよね。
うんそう作りすぎ。
これはねシャイニングスコーピオンはチラシの常連でしたねセール品でしょ。
それでもなくならないっていう。
逆に言うとねミニ四駆やってない人からしたらいらないんですよ。
いらないんですよね。
確かに。
そこないの問題は。
好きな人には嬉しいけどじゃない人にはそのフィギュア以上にいらないんですよボディだけって。
シャーシがないと走らせられない。
全部ついてたらまだミニ四駆で遊べるけど。
そうね。
限定版で言うとあともう一個ちょっと悲しい話ではあるんですけどセガサタン版のトキメキメモリアルがですねあれスペシャル版とデラックス版やったかな。
2種類出てるんですけどスペシャル版の方はセーブデータ保存できるパワーメモリーがついてるんですよ。
ありましたね。
エメラルドグリーンのパワーメモリーがついてて。
あれサイズ結構でかいんですね。
なんかA4サイズのクリアファイルの大きさで太さが4、5センチの太さのパッケージであれもプレス版がめちゃくちゃ売れたっていうのもあってトキメモが。
まじですか。
別にもう隠すような話でもないんで。
いいんですか、そんな裏話。
プレイステーションになってからわかりやすかったんですよ。
どのソフトも一律、定価に対して75%の仕入れ値段ってもう決まってたんで。
あ、もう固定だったんですか。
固定です。対策だろうが何だろうが全部75%。
それはわかりやすいですね。
なので一本売ると、定価で売ったら25%の利益が出るっていう感じなんですけど、
だいたいだから5,800円のタイトルだったら定価で売ったら1,400円ぐらい利益が出る感じでした。
ただ定価ではやっぱ売ってなかったので、多少割引で例えば5,800円のソフトだったら5,380円とかちょっと割引をしてたので、
実質一本売ると1,100円ぐらいっていう新品ソフト売っても実はあんまり利益が出てないっていう商売だったんですよね。
だからみんな中古売るんですよね。
中古は中古で、スーパーハリゴン時代は良かったんですよ。
元々定価が高かったんで中古で買い取りをして、例えば3,000円で買い取ったものを6,000円で出しても売れるんですけど。
そっか、元が高いからね。
元が高いから大丈夫なんですけど、それがプレイステーションになるとそもそも定価が低いので、5,800円のものを買い取りが2,000円で買い取りました。
同じように3,000円上乗せすると定価と同じになっちゃうんで、足せる分がだいたい1,000円、1,500円ぐらいのプラスにしかならないんですね。
たぶん3,000円で買い取ったら4,500円で売るみたいな感じだったんで。
中古でも実はプレイステーションの時ってあんまり利益にはなってなかったんですよ、言うほど。
実体としては中古の方が儲かるっていうイメージしてる人多いと思うんですけど、スーパーファミコン時代はそうだったんですけど、プレイステーション時代は実はそうでもなかったっていう感じでしたね。
なるほどね。
仕入れに関してはそんな感じで、ゲームソフトは75%の仕入れなんですけど、ゲームの本体は定価の95%の仕入れとかありましたね。
95%!?
一台売っても5%ぐらいしか儲からない。定価で売っても。それぐらい厳しい商売でしたね。
特に人気が高かったプレイステーションの頃とかはそうですね。
その辺はね、流通とかと同じで独自のルートとかがあるからそういうことになるんですよね。
そうですね。
スーパーファミコンの時は、それこそ仕入れが問屋によって決まるって感じだったんで、バーチャルボーイの話もしましたけど、こっちが望んでないものが急に仕入れとして流れてきたりだとか、
ワゴンセールの常連になってるようなタイトルが何かのソフトと一緒に流れてきて、お店にあるワゴンセールしてるタイトルがなくなったと思ったらまたワゴンセールのソフトが減ったはずなのにまた同じ数増えてるみたいなことがよくありましたね。
なるほどね。
それの最大のものがジジコサッカーですね。
ジジコサッカーは安く売ってなくなったなと思ったら、また問屋から追加で入ってくるみたいな感じだったんで、どんだけの数作ってんだろうなって思う不思議なタイトルでしたね。
いやー、だってめちゃくちゃ作ってないとあんなに値崩れしないでしょ。
あるところでは100円で売られてたり10円で売られてたりみたいな感じでしたからね。
私が与えたとこは最安値が300円ぐらいでしたけど。
300円だったらまた高いような気がする。
だいぶ値崩れしてましたよ、だってあれ。
ということでね、カジケンさんが働いてた4年の歴史をざっと振り返りましたけれども。
実際どうでした?このコンシューマーアーケード含めて一番熱かった時代だと我々の番組ではよく言ってる時代なんですけど。
それをユーザー目線プラス売る側として現場で見てきた身としては色々やっぱり感慨深い時代だったんじゃないですか、この頃って。
そうですね。振り返ってみるとたった4年なんですよね。
そこですよね、確かに。
もっと長く生いてた感じはしたんですけど、色んなことがあったんで。でも振り返ってみると。
これ密度的に4年じゃないですよね、これ。
そうなんです。めちゃくちゃ詰まった4年間だったんで。
詰まりすぎよ。
その中で覇権を握ってたスーパーファミコンの時代から徐々にプレイステーションサターンの争いが始まり、64がそこに参加し、プレセが覇権を取ってっていう。
言ってみると流通の仕組みもこのタイミングで変わってたし。
業界的にはターニングポイントだったと思うんですね、94年から96年っていうのは。
そのタイミングで小売のゲームを販売する側の現場でそれを経験できたっていうのは非常に大きい経験をさせてもらったなと思った方が財産だなと思いますね。
めちゃくちゃ貴重な経験ですよね、本当にね。
この時、アルバイト4年間やってましたけど、ずっと楽しかったんですよ。
言ったらゲーム事情のある意味最前線のところにいたわけですからね。
そうですね。もともとリスナーさんでも言いましたけど、ゲームショップってゲームソフトがいっぱいあるところに囲まれてるとそれだけで楽しい場所じゃないですか。
そこで働いてみたいなっていうところからアルバイトを始めて、実際アルバイトを始めてみると最高の空間なわけですよ。
ゲームソフトがあって、ゲームの筐体も置いてあって、ゲーム済みのお客さんと社員さんとかと話をしてて、コミュニティとして自分としてすごい楽しい場所だったんで。
それが4年間経験できたっていうのは非常に大きい。
しかもね、ただの4年じゃないですからね、これ。
そうですね。
本当に。
これ、人によったらめちゃくちゃ価値のある4年ですよ、ここって。
だって王者の任天堂が負けた時代ですからね、これ。
そうですね。
で、新進経営のSCがトップに立って、この後もプレス2で派遣を確立するっていう時代がまたあるんですけど。
あとは残念ながらね、そのセガがハードを撤退するっていう流れがあるし。
今回はコンシューマーの話しかしてませんけど、アーケードもすごかったですからね、この時。
そうですね。
もう本当にゲーム業界だけでいろんなことが起こってた、この時代ですけど。
側だけ真似しても同じように評価してもらえないでしょうね。
そうですね。それは遊ぶ側としては良かったなと思います。ここが何ていうか最初の水準になるって、アブソラムが水準になるっていうのはすごくいいなと思いますね。
じゃあひとまず新しく始まったモダンゲームプレイレポートの方は終了ということで、
次回は引き続きやるかまたレトロゲームに戻るかという感じですね。
では今回のテーマはゲームショップの舞台裏後編ということで前編後編の2回に分けてインタビューをお送りしたんですが、
前回の295が配信された時ぐらいにある発表がありましてファミコンショップ大百貨という本が出ると。
そうなんですよね。
これめちゃくちゃタイムリーでタイトルまんまなんですけど我々が今回ゲームショップの思い出で募集して聞かせていただいた話や
ゲームショップの舞台裏で話してたまさにその時代のゲームショップいわゆるファミコンショップと言われるものについてのことをまとめた本が出ると。
しかもねこのタイトルがいいんですよファミコンショップ大百貨っていうね。
そうそう大百貨ね。
これ我々の世代だとこの大百貨っていう本はいっぱい出てたんです。
出てましたね。
とりあえず大百貨ですドラえもん大百貨とかね。
でも子供の時に意味はよくわからんけどなんか大百貨ってずっと聞いてましたね。
もともとあの百貨時点の百貨なんですよね。
そうですね。
そこに大をつけて子供はね大とか長とか大好きですからね。
で大百貨っていうのはもう何かしら流行っててだからそのタイトルをちゃんとつけてるというところもわかってるなぁと思うんですが。
こちらの本が2026年4月3日もうすぐですねこれが配信されて数週間後に発売されると。
価格はね2420円税込みということなんですけども。
内容としてはね町のゲーム屋さんいわゆるファミコンショップのゲーム流通の歴史をまとめた本であると。
全国各地で活躍したチェーンを開設しつつその構成と衰退の歴史を辿るという内容でね。
小舘で第1章第2章と分かれてまして第1章がファミコンショップ栄光精髄というゲーム流通の歴史を詳しく解説するということで。
これ中身がね非常に興味深いキーワードがあって初心会とかね。
中古ソフト裁判偽造ソフト抱き合わせ販売。
このなかなか表では言いにくい話が書かれているようで非常に興味深いですねここね。
そうですねなんとなくね単語としては聞いてたこと抱き合わせなんて聞いてたどころかね体験していることですけれどもそういうものがねちゃんと説明されてるっていうのはね。