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2024-02-29 18:14

#50 (番外編)駄菓子屋のオモイデ(後編) ビッグワンガムにスーパーボール、発泡スチロール飛行機にゲイラカイトなど、駄菓子屋で売ってたおもちゃについても振り返ります

栃木、新潟、沖縄という離れたところでたまたま同じような仕事をしている同世代のおっさんたちの場末の会話。今回も「駄菓子屋」についてあれこれ話しています。おもちゃもいろいろ売ってましたね。あの頃はファミコンもあったけどこんなんで十分に楽しめたんだよなぁ。今の子もそうなのかなぁ。


※うろ覚えで徒然なるままに話しています。不正確な情報も多々ありますが、場末のおっさんの話としてご容赦ください。

00:00
あちらの奥のテーブル席に、ITに詳しい3人が、黎明期のインターネットについて語ってますよ。ちょっと聞き耳を。
はい、場末のラジオでございます。今回もこの3人でお送りいたします。ハッシーです。
はい、さとおっさんです。
えこぞうさんです。みんなよろしくね。
はい、よろしくお願いします。
はい、今ちょっとみんなよろしくね、待ちになりましたけど。
はい、えーと、今回は駄菓子屋の思い出ということで話をしております。
はい、後半も駄菓子屋の音について振り返ってみたいと思うわけなんですけども。
はい、前回いろいろ駄菓子の名前が出ましたが。
ちょっと言うの忘れてたというか、ハートチップルというのをご存知でしょうか。
知らない。知らない。全く知らない。
ハートチップルなどというおしゃれな食べ物が駄菓子屋さんに無かったと思われ。
おしゃれな感じがするでしょ。
するする。
めっちゃニンニクのパンチの効いたスナックなんですよ。
これが。
世の中にニンニクという名前がついたお菓子ね。
ハートとかさ、使わないよね。
米せんべいみたいな軽い感じのものなんですけど、それがハートの形状にカーブして揚げてあるんですね。
あーなるほど。
そこにですね、パンチの効いたニンニクのパウダーがですね、ピンク色のパウダーがですね、まぶしてあるんですね。
これがね、リスカっていう会社なんですけど、今でもね、この辺だと今でも売ってるんですけど、
最近見たらスーパーっていうのが出てきて、スーパーハートチップルになってました。
さらに何かを。
さらに超えたのか、当時からスーパーだと思っていたのをスーパーって言ったのかわからないですけど。
ハートチップルをね、遠足の親って持ってってですね、うっかりバスの中で開けてしまった僕がいるんです。
おい誰だ、ニンニクくさいぞみたいな。
誰だよハートチップル持ってきたの、ごめーんみたいな。
なんか新幹線でシューマイ弁当をプシューやったみたいな。
03:04
結構ね、サクサク軽い感じでいけちゃうんで。
結構ね、30円くらいだったかなあの時はね、結構ちっちゃめの袋で買いましたね。
でもさ、ニンニクなんでしょ?
ニンニクなんでしょ?
ピンクなんでしょ?
うん。
ずるいよね、なんか初見殺しじゃん。
今話聞いてると思っちゃった。
チップの色は米だから白なんですけど、パウダーがピンクみがかったニンニクパウダーなんですよね。
おいしそう。
栃木限定なのかな?
栃木限定ではないと思うんですけどね、新潟にもなかったですか?
聞いたことないっすね。
そうですか、じゃあ東日本とか関東を中心なのかな。
そんな感じなんですかね。
でもなんかドンキにはありそうな気がする。
なんかありそう、なんかありそう。
ドンキに行ってみよう。
見かけたらチャレンジしてみてください。
バスの中で開けちゃダメだぞってやつ。
密閉空間だとちょっとね。
換気に注意をしてください。
換気が良いところですね。
分かりました。
あとさ、駄菓子の範疇には入るかどうだけど、液体のものもなかった?
液体。
液体のもの?
こっちで言うとね、ミッキージュースみたいなやつがあって、
スティック状になっているジュースがあるわけ。
途中で冷凍とかできるやつ?
冷凍とかできるやつ、折れるやつ。
凍ると折るやつね。
ありましたね。
凍った状態で売ってるんだけど、色がいくつかあるんですよ。
青とか緑とかオレンジとか。
白が少なかったのかな、確か。
緑とオレンジが多かったのかな。
2つに割って食べれるみたいな。
だけどみんな工夫を凝らすわけですよ。
先頭の方をグルグルグルって歯にカシってやってくるくる回しながら切ったりとか。
切り方がね。
あとお尻の方からガリガリガリって開けるやつとかいてね。
お尻からは結構ツワツワ物です。
あれが種類がいくつかあって、もうちょっと太いやつがあったんですよ。
アイスティーが入ってるやつがあったわけ。
そういうのも売ってたよ。全国かしら。
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太いのは見たことないな。
ない?
ミッキージュースの同じパッケージの中じゃなくて、
太い紅茶のだけのやつがビニールに入った状態で売られてるみたいな。
値段もちょっと違うんだけど。
それを学校帰りにガジガジかじりながら買えるっていうのを売ってました。
これ液体だよね、一応ね。
液体です。
僕は凍ってるのは売ってなかったかな。
普通に溶けたジュースの状態で売ってたような気がする。
ジュースの状態のときに、先っぽのところを安全ピンで刺して、
そこからチューって出して飲んでたような記憶はある。
那覇の?
そうそう。
那覇の安全ピンでね。
なるほど。
人は道具を使うことを覚えた、みたいな感じだね。
そうか。
冷蔵庫に冷やしてある状態で販売してたの?
常温じゃなくて。
常温でもなんかあったような記憶がある。
そうなんだ。
そんな冷凍とか冷蔵とかそんな大層なものは那覇市になかった記憶がありますね。
そっか。
熱い地域だから。
熱い地域だからやっぱり冷凍があるじゃないですか。
なるほどね、きっとね。
そういうのとかあったんだよな、覚えてる。
あとは、個人的には那覇市は食べる以外にも子供の車工場だから、
おもちゃ持ってたりして。
そうですね。
なんていうかね、お化け煙シートみたいな。
指でパタパタすると煙がホワホワホワって出てくるやつとか。
スパイセットみたいなやつ。
紙にかけて、紙が水に溶けるみたいな。
あったあった。
実際に火薬が入ってる銃みたいなやつ。パンパンパンパン。
あったあった。
あったよね。
初めて。
そうそう、懐かしい。
芋じゃない、紙テープみたいなやつ。
臭いんだね。
火薬がさ。
爆竹とかも売ってたよ。
爆竹も売ってた?
売ってた。
中華圏なのかしら、うちら。
でも爆竹はあったあった。
ありました?
うん。
あれさ、バラして火薬集めてさ、
木の作った人がいてさ、
怖かった。
ダメなやつ。
今振り返る。
でもさ、できるんだもんか、そういうのが。
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いるからたぶんこのうちの方売ってなかったかもしれない。
そうかもしれないね。そういうことする人がいるから。
おもちゃ類も結構。
結構おもちゃは売ってたな。
プラモも売ってたのかな。
それこそ食眼の元祖みたいなやつとかがね。
そうだね。
ビッグワンガムみたいな。
カバヤ。
そう、カバヤ。
そう、そう、そう。
おまけじゃねえみたいな。
あれすごいよね、思いっきりがね。
箱の横っちょの丸い窓のところから中身がちょっとだけ見えて。
そうそうそう。
欲しいやつを必死で探してやった。
迷惑な子供だったんだろうな、とか思いながら。
ほぼ他にないの、みたいなね。
内容出てるだけだよ、みたいな。
スーパーボールとか。
そうそう、スーパーボール。
スーパーボールって大中小があったよね。
あー、あったかも。
大きさはいくつかありましたよね。
あったよね。
ちっちゃいのが多かったけど、あったな。
でっかいの持ってるとさ、人気者だったよ。
ほんとに、あのでっかいの。
あれ、学校に持ってって、うちの小学校が何階建てだったかな。
5階建てとかだったんだよね。
5階から落として、5階まで戻ってくる、みたいなことやって。
戻ってこなくて。
5階から投げるじゃん、下にピヨーンって。
5階まで帰ってこなかったわけ。
帰ってこないってことは、それもまた落ちていくから見失うわけです。
こういうのを先生に見つかると一番ダメじゃん。
ダメな人に見つかって、したたか怒られた覚えが。
持ってきたのは誰だ、みたいな感じで。
だけど、ほら、ヒーローじゃん。これ持ってると。
だから、はい、僕でーす、みたいな感じで。
私じゃなかったけどね。お友達なんだけど。
いいこともあったな。
こんな危ないの上から投げちゃダメじゃないか。
はい、すいません。そうよね。人に当たったら大変なことになるからね。
めちゃめちゃばっかりしてるよね、小学生って。
駄菓子屋さんか。
あとなんかね、カードコレクションみたいなのもあったんですよね。
トレーディングカードみたいなのないですけども、袋の中に何枚かカードが入ってて、
それを集めるみたいなやつ。
12:00
それでガンダムカードみたいなのがあったりとか。
そっか。
それってさ、じゃんけんができるようにじゃんけんの絵柄が入ってたりとかしてた?
なんかそんなんもあったような気がするな。
あったあったあった。
なんかあったよね。
そんなんもあったわ。
めんこみたいに使ったりもしたかな。
そうそう。
めんこって丸かった?四角かった?四角だった?
丸いのはめんこって言って、四角いのはパスって言ってました。
あ、パスか。
こっちはね、四角いのが主流だったんだよね。
パッチーって言ってた。
パーから始まるんだね。
やっぱりパーなんだね。
パーなんだね。
パーだとパッチーなんだね。
あの、なんか発泡スチロールのグライダーみたいなの売ってませんでした?
売ってた。
あったあったあった。
飛行機。
飛行機。
売ってた。
あとなんか、回してプロペラ回るようなやつとか。
うん、あったあった。
そうそうそう。
片端にプラスチックのプロペラかなんか。
そうそうそうそう。
メッサーシュミットとかね。
あったわあったわ。
ムスタングとかね。
P-47とかでね、ちょっと形が違うやつとかあった。
あったかな?P-47はなかったかな。
あ、でもなんかあった。
いろいろあったなあ、そういや。
タコとかも売ってましたよね。
タコ売ってた。
あー、はいはい。
ゲイラかいた。
ゲイラかいた。
そう。
でっかい目の玉のやつ。
そうそうそうそう。
血走ってるやつね。
なんか、鳥が寄ってこなさそうなやつね。
そうそうそうそう。
畑で飛んでそうなやつ。
そうそうそうそう。
あれさ、なんていうの、少なかったのよ。
うち田舎だから数が。
友達が買ってあったらもうないよみたいな感じで。
たださ、ゴミ袋で自家製で作るわけですよ。
あのセロハンテープとかで竹ヒゴ使って。
それがまたよく飛ぶんだ。
そっちのほうがいいじゃんみたいな。
そんな感じ。
いろいろ工夫して作って。
そういうのを覚えてるなあ。
でさ、あんまりうまくいくからさ、
糸継ぎ足して飛ばしていくわけ。
糸継ぎ足して、糸継ぎ足してみたいな感じで。
したら雲より遥か遠くに行っちゃってさ。
帰ってこねえみたいなことがあったよ。
すごいね、小学生。よく考えたら。
すごいよね。
で、次からは巻くのが大変じゃん。
次のあれがあるじゃん、リールが。
あの、なんていうの、手ぐす使ってやってる人もいた。
すげえ。
田舎やること本当になかったんだなって今振り返ったら思うね。
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集まってタコ飛ばして、昼帰って、で、ご飯食べてまた来て、タコ飛んだままみたいな感じ。
ここより上に飛んでるから見えないけど、また集まるわけ。
よく考えたら時間あるよね。
振り返ったら結構面白いなと思ったよ。
駄菓子屋かな。駄菓子屋の範疇にちょっとだけ入るかもしれない。
ねえ、今なくなっちゃいましたからね、小学校の前とかね。
ねえ、そうなんだよ。
なんかやっぱりショッピングモールの駄菓子屋はちょっと違う感じじゃないですか、やっぱり。
駄菓子屋売っているんだけど。
少なくとも自転車を見て誰か来てるとかは分からないかもしれない。
そっかそっか、そういうのもあったか。
あったあった。でさ、必ず自転車立てないやつ見たんだよね。雑に扱うのがかっこいいみたいな感じ。
赤いビニールテープ巻いてるからこいつは誰だとか。
あったんだよな。懐かしいな。
自分で色のってるやつもいなかった?
ああ、カスタムしてね。
ママ茶色の色だとかっこ悪いから黒にした。
塗り方下手なんだよなとか思いながら。
やっぱ社交場だったんですね。
うん、社交場だったね。
まあまあ、もしかしたら今もどっか違うところがそういう社交場として成り立っているのかもしれないけど、
まあそれがリアルなのかオンラインなのかなのかは知らないけども。
そうだね。
たまにイオンとか行ったときに、イオンの休憩所で子どもたちが集まって何かやってるとか見ると、
今こうなんだろうなと思ったりするんだよね。
ね、微笑ましいのは微笑ましいですよね。
あの、ゲーセンで太鼓の達人やってたりとかね。
そうそうそう。ああいうのが今はそうなんだろうなとか思っちゃったりするな。
はい、ということで今回は駄菓子屋の思い出について語ってまいりました。
はい。
さあ、次回はですね、なんとこの場末のラジオ始まって1年。
すごい。
1年になります。
ありがとう場末のラジオ、ファンのリスナー。
びっくりですね。
びっくりだね。
まさかこんなに続くとは。
本当本当と言いました、まるって感じ。
ということでですね、次回は2回にわたってこの1年を振り返ってみたいと思います。
イエス。
はい、ということで次回もよろしくお願いいたします。
はい、今回はこの辺でありがとうございました。
ありがとうございました。
18:00
ありがとうございました。
場末のラジオ。
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