昔の駄菓子屋
あちらの奥のテーブル席に、ITに詳しい3人が、黎明期のインターネットについて語ってますよ。ちょっと聞き耳を。
場末のラジオ。
はい、場末のラジオでございます。今回もこの3人でお送りいたします。ハッシーです。
はい、さとおっさんです。
えこぞうさんです。みんなよろしくね。
はい、よろしくお願いします。
お願いします。
はい、お願いします。
お願いします。
さあ、今回のテーマはですね、また番外編ですね。
番外編で、駄菓子屋の思い出ということでいきましょう。
駄菓子屋。
駄菓子屋。
駄菓子屋。今、路面の駄菓子屋がなくなっちゃいましたよね。
ああ、そうだね。
なんていうか、ショッピングモールの中にちょっと昔っぽいレトロな形でっていうのはありますけど。
学校の前とかね。
コンビニの中とかね。
コンビニの中とかにはね、駄菓子コーナーみたいなのがありますけども、
まあなんていうか、昔ながらのおばちゃんがやってるような、学校の前にある文房具と一緒に駄菓子売ってますみたいなね。
そういうのがなくなってきてしまったなということなんですけども。
子供のお気に入り駄菓子
駄菓子、何を買ってました?駄菓子は。
駄菓子はね、長持ちするやつ。
長持ちするやつ?
ガムとか。
ああ、はいはいはい。
いかちゃんとか。
酸っぱい梅干しとか。
ガムで言うとあれですよね、フェリックスガム。
そう、フェリックスガムね。
フェリックスガムね。
フェリックスガム。
フェリックスザキャットでよかったっけ、あれ。
そう、フェリックスザキャット。
ね。
トリニトロンのコマーシャルに出てましたよね。
出てたね、そういえば。出てたよ。青い思い出した。
確か箱のベロのところに当たり口かなかなかったじゃないですか。
ありました。白いなんか巻いたってね。
あれはやたら食ったな。結構風船が作りやすいんですよね。
ああ、確かに。
やわやわで。
うん、ピンク色で。
あれは食べたな。
よう噛んだ。
お正月とかで落としたのが入ると奮発して3個とか4個とかいっぺんに食べるの。
まとめて。
まとめて。でっかい風船作って。
でっかいの作ろうと思って頑張るの。
顎が持たないのね、顎が。
そうですね。
こうと思って本当に頭悪いよなと思いながら今思うと。
顎が持たないんだもん。
まずね。
で、風船膨らんそうとしたらなんかスポーンと出る。
駄菓子の楽しみ方
そう、スポーンと飛んでっちゃうの。
重すぎ。
やっぱ1個がいいんだなと思って。
適量ってあるんだなって社会性を学ぶみたいな。
ね。
風船が作りやすいガムっていうとバブリシャスってのがありましたよね。
あったね、男の子のやつ。
あったあった。
海外からのやつみたいな。
あれはちょっと分量多かったですよね。
多かったよね。
海外ですもんね。
やっぱり顎が疲れたような気がする。
顎疲れたような気がする。
少しね、フェリックスよりも柔らかかったけど。
そうだね。
噛んでるうちになんかちょっと歯が良い感じがしたような気がする。
あとさ、4つ入ってるやつなかったっけ?箱に。
オレンジガムとか。
フルタのやつ?
フルタのやつか。
あれ。
フルタじゃない?丸川か。
丸川か。
オレンジとかのやつでしょ?
そうそうそう。青リンゴとかもあったかな。
うん、あったあったあった。
あれとかもよく買ったような覚えがある。
4つでワンパックで売ってたのをバラしてみたいな。
売ってたような気がするんだよな。
もろもろ転がるやつでしょ。
そうそう。真円のガムってやつ。
そうそう。
1箱に4つ入ってて。
こぼしちゃったりするみたいな。
そうなんだよな。
ガム買ったらよく油っぽいものを食べるとガム溶けちゃうんだよな。
チョコレートとかさ。
友達同士で分けたりするときにさ。
チョコ食べる?みたいな感じで。
イエーイって食べたらガムなくなっちゃったんだよ。
一緒に食べるのね。
一緒に食べちゃうよね。子供だから。
間違えて飲んじゃいそうですよね。
飲むことは自分はなかった。ガムって。
チョコは飲んでいいやつでしょ。
一緒に口の中で開いてると飲んじゃいそうな勢い。
勢いだけど溶けちゃった。その前に。って感じのやつかな。覚えが。
とかかな自分は。
チョコだとチロルチョコですよね。
チロルだよね。
あとあれなかったでしたっけ?5円チョコって。
あった。
5円玉のデザインしたやつ。
あれ本当に5円だったよね。
そうそう。
今の10円パンと違って。
そっか。その形をしてるチョコがあったんだ。
そう。
5円玉のね。
覚えがないな。
本当ですか?
代わりにね、銀玉チョコっていうのがあって。
キャンディーみたいにくるんであるみたいな。
大きい袋にまとめて入ってるやつをばらして1個5円とか。
急な売ってたのを覚えてる。
やったのかな。自分は覚えてないんだけど。
地域差があるね。
やっぱ5円チョコ。
あとはどんどん焼きみたいな。
スナック系のあられみたいな。
パンダのやつ?
パンダが描かれてるやつ?違うか。
パンダが描かれてる。
カレー味のさ。
のもあったな。なんだっけそれ。
カレー味のね、おかき?じゃないな。
なんかそういうのもあった。
あったあった。
なんてパンダなんだっけ。
どんどん焼きっていう名前のやつもあったんだな。
なんだっけあと。
あとね、覚えてるのがコーラジュース。
あ、そうそうそう。あったあった。
メロン味とかオレンジとかコーラとか。
溶かさずに粉だけで決めるんだよな。
意外と溶かすと薄いんですよね。
薄いんだよね。
そのまま食べちゃうような。
あとね、ペロジューっていうお菓子知りません?
ペロジュー?
ペロペロキャンディーが粉のジュースに入ってるんですよ。
で、要はその粉のジュースをキャンディーにつけて食べるわけ。
それがペロジューっていう。
10円で買えるかな。
どうなんだろう。結構10円だったのかな。覚えてないな。
名前からするとペロジューって10円って感じ?
いや、ジュースをつけて食べるからペロジューだと。
なるほど。
面白い。あったのかな。覚えがないだけなのかな。
うちの近所のお店には売ってたんですよね。
あとね、すんごい固いね。フライ状のものがあった。
フライ状のもの?
ガリガリって言ったかな。
えー、知らないな。
すんごい固いの。想像するほど固いよ。
想像ができないくらい固いよっていうくらい固い。
小麦粉を揚げてるだけなんだけど、
中にあれが入ってるの。先以下の固いやつみたいなやつが。
イチャガリガリだったかな。
イチャガリガリとか何とか言ってた。相当固い。
沖縄限定っぽい感じがしないじゃないですかね。
だと思う。あれより固いよ。
小豆バーより固いよ。
それは尋常じゃないよ。
弾丸をもう跳ね返すって言ってたの?
あ、思い出した。
長持ちしたんだよな、よく考えたら。
揚げ物っぽいのだとビッグカツくらいしか覚えてないですからね。
あー、はいはいはい。
ソース味ね。
とんかつとか書いてあるけど、スケソー皿って原料具やん。
そう、書いてあるやつ。
魚じゃねーかみたいな。
ちょっとカレーの味もしましたよね。
そうしたね。
懐かしいな。意外と分かってたな。
あとは定番の酢桃とか。
酢桃?
赤いパックに入ってるやつですね。
あ、ガリガリって食べるやつ?ではない。
ガリガリだったっけあれ。
コウメちゃんみたいな。
結構梅干しくらいの大きさですよね。
赤い体に悪そうなものに使った。
染料まみれっぽいやつね。
そうねー。あったねー。
都コンブか。
駄菓子屋でのお気に入りのお菓子
都コンブは結構駅の売店で買ってた。
そうか、駄菓子かあれも。
こっちには入りませんね。
駄菓子か。あったのかな。
都コンブでなくても酢コンブみたいなやつはありましたね。
酢コンブね。
酢コンブか。
やっぱね、甘いもの系の方が多いから、
酸っぱいしょっぱいものってちょっとマイナーじゃないですか。
どっちかいうと。
そうね。だから覚えてないのかな。
好きな子は好きでしたけどね、酢コンブとか。
梅みたいなやつとかね。
梅ジャムみたいなのもあったりするの?
梅ジャム、エビセンが中につけて食べるやつ。
エビセンか。
それこそエビセンもそうか。
こっちはね、小麦粉でできてる塩せんべいってのがあるんですよ。
塩せんべい。
それに、給食とかでパンが出てる時にチョコレートジャムってあったじゃん。
チョコレートジャム。
あの旗のマークの、旗じゃない、
旗もあったか、青旗もあったか、和白マークのやつもあった。
あれを塗って挟んで食べるわけ。
それは味がしないんですか、その白せんべい。
塩せんべいは塩の味がする。
塩せんべいか。
あっちの部屋あたりでせんべい鍋みたいなのあったっけ。
せんべい汁?
せんべい汁か。
あのせんべいに塩味がついてる。
鍋せんべいみたいな。
そうそう。
売ってんだよ。
せんべいでいうとすっげえローカルなあれがあるんですけど、
高校の時の近くのせんべい作ってる工場があるんですよ。
地元の方でね。
そこで美品の割れみたいなのとか、
そういうやつを1枚1円で売ってるっていうのがあって、
1円せんべいって言ってて。
食べたい。
それを袋である程度まとまった形でまとめて買ってみたいな感じのとか、
そういうのはありましたね。
それって学校帰りとかで買えるってこと?
だって高校の時、学校からもう数分の場所なんで。
いいなあ。
食べてみたい。
部活帰りに食ってたりとか。
アイスクリームにつけてもおいしそうな気がしてきた。
学校帰りに買うお菓子
そうね。
甘いものとかとね。あんことかと一緒とかでもね。
おいしそうな気がしてきた。
それは地域オリジナルって感じですね。
こういう機にそういうのはなかったもんなあ。
昔はなんかコッペパン売ってたなんて話も聞いたことあるけど、
僕の時は売ってなかったのですって。
そうだね。
パンとかは菓子パンが売ってたのかな。
カニパンとかね。
カニパン?
カニパンっていうのは。
なかった?カニの形したパン。
カニの形をしてるパンなのね。
パサパサなの。
水分持ってかれるやつ。
パサパサなの。
カニ味ではないってことだよね。パサパサだから。
カニ味ではない。
カニ味のパンだったら高級品じゃないですか。
メロンパンにメロンがみたいなもんですよ。
カニパンか。
クリームパンとかなんパンとかさ。
メロンパンのチョコレートとか色々。
あと渦巻きパンっていうのもあった。今もあるはずだけど。
あんまりでも駄菓子屋にパンは置いてなかった?
置いてなかった。
それほど小さいドーナツみたいなやつですよね。
そうそうそうそう。
小さいドーナツ。
油まみれのやつね。
あれ、賞味期限長いんだろうねきっとね。
間違いなく長いっすよ。
常温でいくらでも持ってそうな価値ですもん。
オレンジ色のフラスチックでできた蓋みたいなやつポコッと開けて
そこから取るみたいな感じで買ってたような思いが。
便秘みたいなやつでちっちゃいお菓子ってみんな入ってたじゃん。
チョコレート用とかガム用みたいな。
あれでドーナツもあったような気がする。
食べたような気がするな確かに。
油まみれといえば謎のヨーグルトでしょ。
ヨーグルトなのかなこれっていう味のヨーグルトね。
黄色い蓋とか赤い蓋とか色んな蓋があって。
常温でいくらでも持つやつ。
常温なんだもんなわけねえじゃんみたいな。
ヨーグルトっぽいやつだろうね。
見たときないんだよなあ。
舌触りがザラザラっとしてましたよね。
そうそうそうそう。
植物性の油なのかな。
なんかねえ。
どんなんだろうね。
なんか粉を溶かしてあるみたいな感じだったな。
ヨーグルトっていう名前だったよね。
なんかそんな名前でしたもんね。
食感がヨーグルトだったのかな。
食感はザラザラっとしてるからヨーグルトじゃない。
じゃあ見た目がヨーグルトってことかな。
見た目が白いだけだ、白いっていうのと
若干もしかしたら乳酸菌の香りしたかもしれない。
したかもしれない。
じゃあフェイクだフェイク。フェイクヨーグルトだったかもしれないね。
なんかね、子供の頃ってこれって言っちゃえばさっきのビッグガッツもそうだけど
言っちゃおうって言ったもん勝ちみたいな感じだもんね。
言われたらそうなんかって食べちゃうからね。
そうだよなあ。
子供の頃みたいに違いがわかる子供じゃないから。
いや、あれで体鍛えたかもしれない逆に。
何を食べても大丈夫だみたいな。
だったかもしれないなあ。
そうですね。
いや、今みたいに食品添加物がとかアレルギーがとか
あんまりなかったような気がするんだよなあ。
そうですね、今ほど無菌状態でもなかったですかね。
なんかね、鼻水垂らしてたらいいとか言って歩いてたような気がする。
今日がこの時。
3秒ルールで30秒くらいでも大丈夫そうだからね。
ふーふーしてみたいな。
そうそうそうそう。
はい、じゃあ前半はこの辺にしましてですね。
はい、また後半もだがしやの思い出について語っていきたいと思います。
ということで今回はありがとうございました。
ありがとうございました。
はい、ありがとうございました。
場末のラジオ