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2025-02-13 18:57

#48 (番外編)カセットテープの思い出(後編)PSといったらプレステではなくAXIAのカセットテープだったあの頃の思い出を振り返ります

栃木、新潟、沖縄という離れたところでたまたま同じような仕事をしている同世代のおっさんたちの場末の会話。今回もカセットテープの思い出を語ります。斉藤由貴の景品が欲しくてAXIA買ってたんですよねぇ(さとおっさん)


※うろ覚えで徒然なるままに話しています。不正確な情報も多々ありますが、場末のおっさんの話としてご容赦ください。

サマリー

このエピソードでは、カセットテープに関する思い出を振り返り、特にマクセルやアクシアのブランドについて話します。また、カセットテープの録音やラジカセの機能についての懐かしい話も交わされています。AXIAのカセットテープが使われていた頃の記憶についても語ります。さらに、CDからカセットへのダビングや音質についてのエピソードも含まれています。

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時間や社会にとらわれず、雑談をするとき、つかのま、おっさんたちは自分勝手になり、自由になる。
誰にも邪魔されず、気を遣わず物を語るという行為、この行為こそが現代人に平等に与えられた最高の癒しと言えるのである。
場末のラジオシーズン2
はい、場末のラジオでございます。今回もこの3人でお送りいたします。
アッシーです。
佐藤さんです。
小蔵さんです。みんなよろしくネット。
はい、よろしくお願いします。
カセットテープの思い出
はい、今回は番外編ということで、カセットテープの思い出を語っております。
前半はですね、いろいろ何を取ったのかなと。
ノーマルとかハイポジとかあったよねとかいう話をしてきましたけども。
いろいろなメーカーがですね、出しておりましたが、なんか結構お気に入りのものとかブランドとかってありました?
あった。
マクセル。
マクセル。
マクセルであらずはテープであらず。
マクセルUDってやつ?
UDってやつ。
佐藤さんは?
私は最初の頃はTDKのADS。
TDK AD。
ADのクリアパッケージになったのでADSってのが出て、あれがやっぱ良くてね。
で、そっから次がもう斉藤由紀に行きましたね。
アクシアの魅力
アクシアですね。
アクシア。
PS1、PS2ですよ。
PS2ですね。
プレイステーションじゃないですよ。
プレイステーションにしか聞こえないけどね、今ね。
今だったね。
僕もアクシアでしたね。
アクシアとか。
アクシアPS2をね、特に。
3ってあったっけ?
メタルって4じゃなかったですか?
だったような気がする。
3は結板なの?
なんか分かんないけど、やっぱり3って記憶にあんまりないんですよね。
PSX。
そう、Xがあった。
Xがあった。
PSXがあったのか。
そう、PSXがあった。
相当時代を先取りしてた。
そうそうそう。
アクシアってどこのブランド?
富士フィルムですね。
富士フィルムか。
アクシアは斉藤由紀のコマーシャルでね。
大ブレイク?
アセットレーベルもいっぱいあったし。
そういうところで何か選んでたりするの?
アクシア、太陽、カセットレーベル、チラン表みたいな。チラン集みたいな。
なんかセットのアレで一緒にそれもついてるみたいなのとかね。
なるほどね。
じゃああれ?手書きで書くのからペタペタ貼るのになってたりしたの?
レタリング?
レタリングね。
絶対足んなくなるんだよなんかね。
Aとかさ、防音が足んねえんだよ確か。
あとソニーも、ソニーのアラっていうのがあったんですよ。ノーマルだったんですけど。
機体でALAっていうのが。
あれなんでアラだったのか未だに謎なんだけど。
あれはちょっと使い勝手いい感じで、それこそワゴンセールみたいな感じで。
ちょっとそんなに重要じゃないやとかエアチェックとかそんなのには使ってましたね。
なるほど。
ソニーもテープ出してたんだね。
いや、ソニーはめちゃくちゃ出してましたよ。
全然覚えてない。何でだろう。
あれもなんかロゴ思い出した。あったあったあった。
ちょっと片隅が出してきた。
あったあった。
あるの?今あんの?
いや、今はないんだよ。
なんかでもソニーってやっぱり、どっちかっていうと実用的なイメージじゃないですか。
それこそ会議録音とかね。
あとお年寄りがカラオケを録音してるとか、そういうイメージのものがどっちかいうと。
実実合憲的な感じの。
そうそうそうそう。
でも結構ソニーってアーティストが書いてたじゃないですか。
だからコマーシャルは結構ミュージシャンがやってたイメージがありますよね。
それはあるんだけど、なんでか不思議とやっぱり売ってるのを見ると普通のやつばっかりなんですよね。
じゃあソニーのカセットには斎藤由紀の歌は入ってないみたいなイメージがあるの?
ソニーだからあんまないんですよね。
ソニーのHSとかHEとかいうのがありましたよ、シリーズで。
オレンジ色っぽいやつとか。
黄緑色っぽいやつとか。
ありましたよ。
そっか、なんか言われたのを覚えた。
なんかね、HFとかのすごいかっちりした圧のイメージがあるから。
HFシリーズ。
確かに四角かったよね。みんな四角なんだけど。
字が四角だし、なんかね、がっちりしてる感じが。
あとはこの前CD-Rの話も出ましたけど、ザッツですよね。
あーザッツね。
ザッツも結構安くて、結構お世話になりましたね。
杉山清高とかはザッツだったような気がしますけど、ザッツで録音した記憶がありますね。
そっか、じゃあCDを録音するときにはテープからMDに移ったほうなんだね、みんなじゃあ。
そんなイメージ?
テープから?
例えばCDをレンタルでテープに録音したものがMDになったって感じ?
そうですね。
車社会なんで、車で聴こうと思うとそうなっちゃいますよね。
なるほどね。
自分はさ、CDからテープに録音して、そのままCD-Rのほうに移った人みたいだから、MDが抜けてるわけ。
PCに移った人なんだね、今なんか振り返って。
そうですね。だからCDでもいいんでしょうけど、その間の空白が埋められなかった。
MDの部分だったんだね。
MDあんまり長くはなかったですけどね。
本当に数年とかですよ。
やっぱりテープの時代が長かったってことか。
テープは長い。
そうですね。テープはね、本当、カセットレーベルとかワープロで印刷したりとかやってましたもんね。
ワープロだよね、あれ。
ワープロですね。
ワープロだよね。PCじゃないよね、なんかね。
PCじゃないですか。
まだワープロだよね。
時間かけて作った時もあったけど、あんまり上手じゃなかったな、自分は。
カセットテープの録音技術
上手な人いますよね、あれ。
手書きですんげえ綺麗に作るでしょ。
そう。綺麗な字でね。
これ何本と使ってるの?手書きですみたいなね。
ちょっとした絵なんかも綺麗に描いちゃったりしてた。
センスってこれだよな、みたいな感じね。
あれはすげえ。
だいたいFMステーションとかアニメディアとかについてるやつを切り取って使ってるような感じですよね。
でもね、切り取れなかったんだよな。俺まだ貧乏症で。
切り取って使えばよかったもんね、今のとおり。
気持ちはわかる。
やっぱり雑に扱っても、その辺落としても大丈夫だし、アナログだから鉛筆突っ込んでクルクル回したりとかね。
でも最初取れてない部分とかがあるんだよね、ちゃんとしないとね。
そうなんだよね。きっちり回してさ。
ちゃんと境目のところまで回してから始めてね。
後半、ラジカセなんかだと最初からクルーって何秒か回してスタートするみたいな仕組みとかついてましたけどね。
そうなの?知りたかったな。
でもね、後のカセットテープになるとね、最初の透明なところが短いやつがあって、
あれ確かね、最初初期の頃あれ5秒ぐらいあったんですよ。
長かったよね。
あれが3秒ぐらいになって。
だから自動でやるやつだと、無音から始まったところから始めるからちょっと損した気分なんですよ。
微妙に。
だから結局クルクルなんですよ。
あれでもさ、A面B面に収めようとするとさ、結局トータルでは入っても、どうしても曲の1個1個の長さによって変わってくるじゃないですか。
だからこれ収まんねえじゃんっていう時ありますよね。
どうしてたかな。
あれは違うかな。曲を入れ替えて収めるみたいな機能とかあったってなかったっけ。
あったあった。
なんかあったような気がする。
時間に合わせて自動調整して収めるような機能みたいなの。
ありましたよね、そういうのもね。
それはCD側の機能になるんだろうね。再生で録音するっていう。
そうですね、CDでしたね。
ホワイトノイズって言うんですか。さーってやつ。あれドルビーなんとかってあったじゃないですか。
カセットテープの音質とダビング
ドルビーノイズリダクションだっけ。
あれ本当にオンにするとスーってのがあって消えるのね。
おーすげーとか思った記憶がある。
あれも確か強弱みたいなのがあって、これで強にすると本当に消えるんだけどやりすぎるとちょっとね。
ホットの音もちょっとカットされちゃって。
微妙に困る時があるんですよね。
じゃあ一定の周波数はカットするみたいな動きしてたのかな。
面白い、ドルビーデジタルリダクションみたいなやつ。
あのね、NRって書いてた。ノイズリダクションか思って。
BとかCとかもなかった?
あったあったあった。
なんかそういう感じで違いがありましたよね。
そうそうそうそう。
じゃあノイズをリダクションする強さみたいなもん。
なんかそんな気がしたかな。
なるほどね。
メタルテープで録音すると、シャリシャリが結構際立つんですよ、高音とかね。
あー音いいなーって思いながら所さんのCDをダビングして聞いていた。
無駄かみたいな。
いやいや無駄じゃないかもしれない。
いい音でしたね。
やっぱり劣化してたはいたんだよね、CDからテープにやるとね。
テープからテープにする。
どんどんどんどん早回しみたいな感じになってくるじゃないですか。
少し高音になってくる。
友達の車の中で聞いたBEATSのアルバムめっちゃ高かったもん。こんな高かったっけみたいな。
何世代だ!みたいな感じで。
何回ダビングしたやつよみたいな。
あ、そうか。高音が強くなったか。
高音がっていうか、ちょっとずつ速くなってくる。
早回しみたいな感じになるね。
だからあれですよ、カセットにMCATのアルバムを入れて聴いたら、どんどんそのスピードが速くなってきて。
おいおいおいおい!何の声だよ!
ポンポヘン!ポンポヘン!
なるほど。アナログっぽい話ですよね、本当に。
だからやっぱりこの音質が落ちないっていうデジタルコピーは脅威だったでしょうね、音楽業界にとってはね。
ああ、だったと思う。
そりゃコピー、コントロールCDとかいうものに取り憑かれちゃう気持ちもわかんなくはないけどね。
よっぽど発想の逆転ができないとそうなるよね。
でもそれで稼いだのがTSUTAYAでしたもんね。レンタルCD。
そうね。CD借りるのも一苦労だもんね。
借りなくてもいいもんね。
たまに問い合わせが来るわけ。この曲探してるんだけど見つからない。
YouTubeにもない。Apple Musicにもない。どこにもない。どうしたらいいですか。TSUTAYAに行くといいと思います。みたいな感じ。
でもそこまでなかったらTSUTAYAにもなくないですか。
TSUTAYAね。
あったの?
あったりするわけ。
すごい業種を絞っていくと、教育園とかのなんとかのマーチとかさ。なんとかの踊ろうみたいなやつとかさ。
そういうのまとめてのCDがあったりするんだよね。
あるあるある。
他のところにもないわけだから。
そうね。
っていうのが年に1回か2回ぐらいある。
最近来ないから。
優先とかで探さないとダメのような気がする。
そっか。優先かな。
緩い時代でしてね。それレンタルして自由に流して良かったんだもんね。
ね。
今じゃ言われますよね。
本当はダメなんだけどね。
大焼けの場所じゃダメですよ。
いや、懐かしいね。
例えば歌の歌詞の中にカセットって出てくるのとかもあるじゃないですか。
ありますね。
チューブの渚のカセットとか。
言ってた言ってた。
渚のカセットっていうCD、アルバム出してましたもんね。
あれはチューブじゃなくて小田哲郎とかと一緒にやったやつでしたけど。
時代を反映するもんだからね。
TMネットワークのThe Point of Lover's Nightって曲が、
マクセルUDのCMすぐに使われたんですよ。
その時の歌詞が、電話ボックスに忘れたカセットで君のメッセージ僕に伝わったっていう。
もう2つともないよ。
どっちだともない。
なんともないんだよみたいな。
ダイヤル回して手を止めたみたいな感じでね。
意味がわからないことも1つですよね。
ポケベルが鳴らなくても。
ポケベルが鳴らないよ、もうないんだから。
それはもうほんとに鳴らないわ。
ほんとに鳴らないよ、もうサービス停止してるから。
今はもう動かないような世界になりますよね。
今はもう動かないポケベルと私のちゃうもんね。
今はカセットテープを使う気になるか使わない気にならないけどね。
なんないけどね。
うちの上のお姉ちゃん、今高校1年生ですけど。
生まれた時の産声はカセットテープだったんですよ。
ほら。
ロックオンしたの。
サインインでもらったやつがね。
産婦人科でもらったのが。
カセットテープで当時ラジカセがなくてもわざわざ買いましたから。
そりゃそうだろうな。
MP3でお願いしますと言えなかったわけね。
なんでカセットかなとか思ったけど。
ちょうどやっぱりまだその辺MP3とかっていう時代じゃなかったですよね。
あ、そっか。
スマホも出てなかったし。
なかなか切り替えの時期で難しかったですよね。
でもなんか気持ちはありがたいよね。
今でもありますけどね、カセットデッキ。
そのため。
大事大事。
ということでカセットテープについて語ってまいりました。
思い出とポケベル
次回はそろそろもうシーズン2も。
早いもので終わりが近づいております。
またちょっとテーマを決めて企画も考えていきたいなと思っています。
ということで今回はこの辺でありがとうございました。
ありがとうございました。
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