00:07
こんにちは、ばりきのさらです。 5月3日、祝日の日曜日、いかがお過ごしでしょうか?
今日は連休中ということもありますので、お出かけにまつわるお話をお届けしたいなと思います。
皆さん、行きたい場所はあるけど、なんだかハードル高そうでやめとこうかなって迷ったご経験ありませんか?
自分一人ならともかくね、家族を連れてくるとなると、いろいろめんどくさそうで諦めようかなみたいな悩んだことありませんか?
実は私、今年の3月に難病で車椅子生活の父親を連れて、地元の福島県立美術館で開催されている第5ホテルに行ってきました。
第5ホテルは福島で開催されるということで、全国からお客様がいらっしゃっていて、
2月に始まって、3月1ヶ月で10万人、5月も20万人超えて、あまりにも人気で、
ちょっと会期を5月17日まで延期するみたいなニュースも来たぐらい、本当に人人人で、福島市が激アツです。
そんな有名な5ホの絵がオランダからやってくるということで、
父親も元々芸術とか音楽が大好きな父なので、この5ホテルに地元に来ると聞いたときに、これ見せてあげたいなという気持ちが真っ先に浮かんだんです。
さらにこの5ホテル、鑑賞チケット大人1人3000円なんですけれども、障害者本人と同伴者1名はチケット無料なんですよ。
制度としては本当に行きやすい環境を整ってはいるんです。
でも無料だからっていうのとバリアフリーだろうからっていうので、すぐにははい行きますと速決できなかったんですよね。
家族に行ってみないかって提案するまで結構悩みました。
本当にその悩んだ理由っていうのは、やっぱり本当に行けるのかなっていうことが本当に頭によぎいました。
会場はバリアフリーだろうけど本当に入場できるのかしらとか、私と高齢の母で介護のプロでもない我々が車椅子の父連れて大混雑の中、公共の施設を歩けるのかしらとか、
なおさらトイレはどうしようとか、トイレって言ったらめんどくさいなとか、何よりもめんどくさそうっていうのもありまして、
03:00
人ごみでただでさえ人でごった返してる中、車椅子なんてもう迷惑極まりないんじゃないかなとか、そういった不安が出てきて、本当に提案するまで悩みました。
そんな中、先に2月が始まって早期に行った親戚のおばさんが、ご保健行ってよかったよってすごく興奮気味におっしゃってて、
じゃあ行ってみっかと、行ってみっぺーと思って、ようやく母と父に提案しました。
さらに2人とも行ってみっぺーということで、父も喜んでいまして、結局行くことにしました。
母には介護タクシーの手配を依頼して、私はオンラインで美術チケットを購入しました。
実際当日です。
当日、移動手段として介護タクシーを利用したんですが、これが本当に素晴らしかったです。
福祉の制度で、介護タクシーのチケットも補助もあるんですけども、それを使っていきました。
福島県立美術館って街中の狭いところにあるんで、大きな展示の時は駐車場がすごく離れたところになるんですよ。
敷地内の駐車場が閉鎖されちゃって、一般の方はそこから20分くらいテクテク歩いてきて、
あとは電車とバスで来てくださいっていうような感じなんですけど、
介護タクシーだと、なんと美術館の入り口、自動ドアの本当に目の前まで車でつけてくれたんですよね。
介護タクシーでもせめて敷地のところまでかなって思ってたんですけれども、まさかドアの前とは、自宅のドアからドアトゥドアでした。
この日、3月風強い日だったんで、外外気に触れて、父の体力を削らずに済むなと思って、本当にありがたかったです。
本当に介護タクシーは車椅子のお出かけには本当に心強い味方だなって思いました。
私たちは10時入場のチケットを購入していたので、9時半過ぎに到着しました。
入ったらすでに10時入場の始まりを待つお客様でごった返していました。
おとなしく我々を列に並ぼうと思って進んだところ、スタッフの方がさっと寄ってきてくださって、
一般の並ぶ列の横を通って、スロープのある通路から一番乗りで展示スペースに案内していただきました。
びっくりしちゃって、ファストパスやんって心の中で叫びました。
06:05
ディズニーランドのファストパスどころじゃない。
本当に一般の方が並び始めたその時に、さーっと一瞬で展示室へ入りました。
嬉しいと思ったと同時に、その時のスタッフ美術館の誘導のスタッフさんの振舞いが本当に素敵で、
障害者だから特別にあなただけみたいな、そういった特別扱いっていうあからさまな感じじゃなくて、
すごく自然でスマートな心配りの誘導だったんですね。
こっち側の迷惑かけてすみませんって思わせないような、これが福祉かって私は感動しました。
車椅子を押しつつ、本当に優しいスマートな誘導に感動しました。
そのおかげで、展示室入ってすぐに、今回のメインである夜のカフェテラスっていう絵の、
実際にそこにいるかのような体験ができるアトラクションが最初にあって、
車椅子に乗ったままそのアトラクションに乗って振動を感じるみたいな、
そんなアトラクションも一番乗りで楽しむことができまして、
そんなしてる間に一般のお客様が続々と入られてきて、
我々も順序に沿って美術の鑑賞を始めるんですが、
ここからが我が家の本領発揮でございまして、個性が作立します。
で、父親はですね、やっぱり芸術好きなんだなって感じで、
一点一点見たい人ですね。もうゆっくり見たい人。
で、私は車椅子を押しながら、絵も見はするんですけれども、
それよりもね、壁に印字されてる、美術展仕様で書いてある
ごっほの名言が所々にあるんですけれども、
苦しみこそが芸術の源っていうごっほの名言に非常に感銘を受けまして、
ごっほは苦労の人だっていうことが分かったんですけれども、
この芸術の源みたいな、そういった言葉に心を打たれていました。
ところがですよ、我が家の問題児である母はですね、
開始10分で飽きちゃいまして、
途中のベンチでですね、休む人用のベンチでスマホゲームを始めちゃったんですよ。
ディズニーツムツム始めちゃいました。
母は最初から、おいら絵は興味ないから見なくていいって言ってはいたんですけど、
本当に無理でしたね。
本当に最初の10分はね、我々に並んでこうふーんって見てたんですけど、
09:01
もう限界が来たみたいで10分でツムツム始めちゃいました。
もう本当にあの人知りませんって言いたいぐらい、
もう勘弁してよって思いながら私は無視してちょっと回ってました。
でもこの母の空気の読めなさ、この自由さがね、まさかの神プレイを生むんですね。
10時半頃ですかね、母はついに展示室から脱走します。
いなくなります。
さっさと展示室を出まして、母は閉設のレストランの予約に走りました。
美術館にレストランが閉設されていて、福島市でおいしいカレー屋さんなんですけど、
そこのカレー屋さんがゴッホテンとコラボしたスペシャルカレーを発売しているということで、
せっかくならね、みんな思うことですけど、美術館をして、
それにちなんだメニューを食べて、おいしいご飯を食べて帰りたいって思うじゃないですか。
私も本当にね、できればスペシャルカレー食べて帰りたいなって思ってたんですけど、
やっぱり車椅子の父も連れてることだし、無理だろうなって半分諦めてたんですよね。
母もね、レストランのこと気になりつつも、無理だろうから帰りテイクアウトでもして、
お寿司でまた買って帰るかなんて言ってたんですけど、
母もね、自分が美術館所飽きたっていうのと、
11時オープンのレストランの様子を見てくるわって言って、10時半ごろ脱走しました。
そうしましたらね、その後ですね、
美術館の閉設のレストランの予約取れた車椅子OKってラインが来まして、
強いと思いました。
母がね、先に行って交渉して、
なんとかね、父と母と私の席を確保してくれているということで、
レストランに待っているということでしたので、
父と私は心置きなく鑑賞を楽しむことができました。
本当に、母が席を取ってくれていたおかげで、レストランもね、
ここもまた待ち時間ゼロでした。
たくさん鑑賞終わった人が並んでいる中、ここも待ち時間ゼロで、
ご褒めし、本当にスパイスカレーがおいしかった。
楽しむことができました。
窓際のいい席でね、父と母と横並びで外食なんてね、
こんな外食しばらくなかったので、
全然行けなかったので、
本当に別に家族と会話はずむわけじゃないんですけど、
12:02
なんかこの空間いいなと思って、なんかちょっと幸せを感じました。
本当にね、自由すぎる母がね、
ナイスプレイだなって思いましたし、
障がい者の父親もおかげでファストパスで、
一番私が恩恵を受けたなって思いました。
あとは、ご本店のお土産コーナーがすごく楽しかったってお話したいと思います。
お土産コーナー、ミュージアムグッズと言ったらいいんでしょうかね。
それはね、美術の鑑賞チケットがないと入れないんですよ。
だから別日にグッズだけ買うってできないんですよね。
鑑賞チケットを見せて、入場できるコーナーでした。
ここがね、父がここ一番面白かったって言ってましたね。
目玉はやっぱりご本店限定のミフィのぬいぐるみとか、
あとは限定の缶とかありました。
母がね、なんでご本なのにミフィなのみたいな、
なんでミフィいるのって聞かれたんですけど、
実はですね、ミフィの作者のブルーナさん、
ディック・ブルーナさんもご本と同じオランダ出身なんですよね。
オランダつながりでですね、
オランダといえばミフィちゃんが必ず盛り上げますので、
そこはミフィ好きの私が解説させていただきました。
あとはね、私ポストカード買ったんですけど、
夜のカフェテラスの有名な絵のね、
ポストカードこれ買って本当に良かったです。
ぜひ皆さんもね、
ポストカードぜひ購入おすすめします。
で、本物の絵を見てすごいと思ったんですけど、
その同じ絵をポストカード買ってきて部屋に飾ってるんですけど、
後から良さがじわじわ込み上げてきて、
これ本当に良い絵だなっていう風になったので、
なんか後からじわじわきます。
だからね、お土産にぜひおすすめです。
ポストカードぜひおすすめです。
ポストカードもいろんな種類あるので、
気に入った絵をね、絵のポストカード、
ぜひぜひお土産におすすめです。
それからですね、今回学んだ私、
美術館のマナーみたいなのも共有させていただきます。
私もあんまり美術館行ったことないんですけれども、
今回ゴフホテに行って、へーと思ったことをちょっと共有します。
まず一つ目、意外だったのがボールペン持ち込みNGだということです。
これはそうか、インク汚れの防止とか、
本当に万が一を考えているということなんですね。
メモするならやっぱシャープペンとか鉛筆がいいそうです。
二つ目は、ゴフホテ撮影OKってなっている作品が後半に5つぐらいあるんです。
そこでスマホで撮っていいんです。
ただ撮影OKとしても、自撮り棒とか三脚はダメだそうです。
15:03
スマホを手に持って、周り邪魔にならないようにポチッと撮ってくださいということでした。
あとはですね、三つ目、作品保護のために会場、
照明がだいぶ暗いので足元に気をつけてくださいということでした。
ゴフホテも最初の方、初期の頃の絵画というのが油絵とかデッサンとか、
本当に色彩がない重厚感のある作品が多くて、
そこをやっぱりデッサンの紙とか光で消耗するのを防ぐためにということなんですけど、
作品も暗いわ、照明も暗いわで、めちゃくちゃ人混みだ。
最初の方、めちゃくちゃしんどかったですが、足元に気をつけてください。
ゴフホテの後半になるにしたがって、色彩とか出てきて本当に美しい絵がありました。
そこもまた感動ポイントでした。
今回ね、車障害者の父と問題児の母と一緒にゴフホテに出かけてみて、
ふと思い出したことがありまして、
かつて車椅子生活だった母方の祖母が龍町でずっと車椅子だったんですね。
もう亡くなったんですけど、
私も小さい頃、おばあさんにホテルのランチとか連れて行ってもらったことはあるんですけれども、
ちょっとしたお出かけっていうのは迷惑かけるから、外出はいいやと言ってたのをちょっと思い出したんですよね。
本当はね、おばあさんももっとこまめにというか、もっとちょこちょこいろんなとこ行きたかっただろうなっていうふうにちょっと思っちゃいました。
でもね、今回父と出かけてみて、世界は私たちが思っているよりずっとずっと優しい。
福祉って日本は特にだと思うんですけども、福祉って優しいって本当に思いました。
障害があるからといって大切な好奇心とか楽しいという気持ちを諦めなくていいんだなって本当に思いました。
最初、介護する方も当事者も迷惑じゃないかな、迷惑かけちゃ悪いというふうに思うんですけれども、
勇気を出して一歩踏み出してみたら、想像もしなかったような、
こういう特権というか、それなりの快適に過ごせるような仕組みも整っているし、
あと人の優しさに触れられる温かい時間が待ってます。
あれをすごく感じました。
たぶん皆さんの中で、例えば障害をお持ちのご家族とか、あとは高齢の方とか、ちょっとお出かけ難しいかなっていう、
18:05
本当に行きたいけど迷惑かけるから行けないって思っているような方がもしいらっしゃったら、
こっち側からね、行ってみようよみたいなふうに声かけてみるのもいいのかもしれないです。
ぜひその一歩を大切にしていただけたらなと思います。
本当に行こうって言うまでのあの葛藤は本当に何だったんだろうっていうぐらい、
本当に行ってみたら思っていたよりずいぶんスムーズすぎて、
周りの力を借りて意外と道を開けるものだなというふうに思いました。
本当に次はどこ行こうかなというふうに思いました。
ゴッホーテンもね、どうやら来年また福島に来るそうなんですよね。
今度はあの有名なひまわりの絵が来るらしいです。
だから来年もぜひまたね、父とまた母連れて行こうかなというふうに思います。
ゴッホーテンもね、あれさっき言ったかな、今年の5月29日から8月12日までは、
今度福島が終わったら東京の上野の森美術館に移るみたいなので、
これから東京でも見れますので、
ぜひゴッホーテン、夜のカフェテラスめちゃくちゃ良かったので、
ぜひぜひ見に行っていただけたらなと思います。
はい、では今日はお出かけのお話をしました。
皆さん、素敵な連休をお過ごしください。
以上、バリキノサラでした。