それでは早速参りましょう。
ジンフェス大阪の開催概要
まずイベントの概要からご案内します。
日時は2025年12月14日日曜日11時から16時まで。
場所は大阪市中央公会堂3階の中集会室です。
大阪市中央公会堂が正式名称なんですが
中野島中央公会堂とか、中央公会堂が固定で
前後はいろいろな呼び方があるんですけれども
中野島のあそこ、歴史ある建物で
アサトラの撮影にも使われた中央公会堂にて
ジンフェスが開催されます。
会場へのアクセスも簡単にご案内しておきます。
公共交通機関をご利用の場合は
京阪ですと、なにわ橋かよどや橋
大阪メトロの場合も同じくよどや橋からのアクセスが便利です。
少し歩きますが、大阪メトロ坂江筋線の北浜駅からも
徒歩10分で会場に着きます。
こちらの公共交通機関をご利用いただき
中央公会堂の3階、集会室に入っていただきますと
ジンフェスの会場となっておりまして
バルーンのブースはH12となっております。
100ブースぐらい、かなりたくさんの数のブースが
一部屋に集まっている状態ですので
ぜひ探してきてくださいということなんですが
ちょっと音声で説明するのは難しい部分があるんですが
会場は長方形で、出入り口を入ったら
長方形の長辺、長辺沿いに直進していただくと
H列の一番端っこ、H12にバルーンブースがございます。
当日、会場では2冊のオリジナルのジンを販売いたします。
この後、このジンの中身についてお話しするんですが
中身のデザインや目地については
メールマガジンやTwitter、Facebookなどなどで
ご紹介しておりますので
ぜひ目でもチェックしていただけたら嬉しいです。
で、ジンの価格なんですが
それぞれ1冊1000円、2冊セットで1500円
ということでセットがお得です。
お支払いは現金のみとなりますのでご注意ください。
現在、頑張って1000円冊と500円玉を生み出しているところです。
もちろん両替えに行けばいいんですけど
わざわざ行かずとも日々の日常の中から
小銭が生まれるとハッピーだなということで
今月はちょっと意識して1000円冊と500円玉を生み出しています。
続きましてジン制作 ギリギリの舞台裏
このポッドキャストはジンフェス3日前の木曜に収録しているんですが
ちょうど今日印刷したジンが届きました。
印刷をするときは部数や何日で印刷を仕上げてほしいか
という指標で印刷費が変わってくるので
その部数と何日で印刷をしていただくかという
絶妙なラインを狙い入校して余裕を持ったつもりでした。
が、入校後のニュースでブラックフライデーなどの影響で
配送量が増えて某運送会社は荷物の受付停止といったニュースなどがありまして
結構今日までヒヤヒヤしました。
続きましてジンその1 アーバンピクトグラムズ
今回制作したジンはバルーンの清水と私がそれぞれ好きに作りまして
そのためジンの製品については
それぞれ好きに作りましてそのためジンが2種類ございます。
そしてこの清水が制作したものがアーバンピクトグラムズです。
ものすごく抽象的に言うとピクトグラムをきっかけに
透明になったデザインを見つめ直すジンです。
ピクトグラムは言語の壁を越え気づかないうちに
私たちの移動や行動をガイドし続けているインフラの一部です。
例えば非常口の緑を背景に避難している
白色の人型のピクトグラムなどなど
私たちの日常において実はピクトグラムを見ない日はないのではないでしょうか。
しかしあまりに当たり前の存在になったために
そのピクトグラムがなぜそういう形になっているのか
あるいはどんな文化的背景に基づいているのか
といったことを立ち止まって考える機会は多くありません。
本書はこの見慣れすぎて透明になってしまったデザインを
もう一度じっくり見直そうとする試みです。
街中のピクトグラムを集めてデザインの視点から読み解いてみる
そんな試みで今回は韓国、ベトナム、香港の
アジア各国のピクトグラムを分析しました。
他の国々やもちろん日本もそれから終わってしまいましたが
大阪関西万博内で使われていたピクトグラムまで
結構清水さんはピクトグラムを撮影したストックがあるようなので
今後の展開にもご期待ください。
今回の韓国、ベトナム、香港のピクトグラム紹介の中で
個人的に面白かったのがベトナムの銀月に乗ったまま
ゴミが捨てられるように道路向きに設置されたゴミ箱の写真です。
ベトナムは銀月に乗って移動する人が多いので
道路から銀月に乗ったままゴミが捨てられるようになっているんです。
なので歩道の限りなく車道側に近いところにゴミ箱が置いてあって
ゴミを捨てる口が道路側にしかないという状態なんです。
ゴミを捨てる口が道路側にしかないという状態なんです。
なのでゴミを捨てる口がない歩道側には
ゴミ箱の捨て口は道路側にありますということを意味する
ピクトグラムが描かれています。
ゴミ箱の捨てる口を車道側と道路側の両方につけたら
ダメなのかなと個人的には思うんですけど
そういうことじゃないんでしょうね。
他にも現地ならではの水牛に注意みたいな
ピクトグラムの写真なんかもあります。
日本の鹿注意とか猿注意の看板も海外の人からすると
もしかしたら新鮮なのかもと初めて思いました。
こういったその町の生活習慣や文化が凝縮されている事例を
多数収録しております。
この本を閉じた後、読者の方が自分の町や旅先などで
少しだけ立ち止まってピクトグラムを見るきっかけになれば嬉しいです。
小さな図形の一つ一つがその社会の文化や歴史、
価値観を映し出す鏡であることが見えてくるはずです。
このインタビューの質問カードには、
どうやって○○のデザインと出会い習得しましたかといった基本的な質問から、
あなたの専門分野のデザインで最も影響を受けた人物や作品は誰ですかというもの、
あるいはあなたが考えるご専門の分野における良いデザインの定義は何ですかというもの、
そして過去に戻ってデザインを学び始めたばかりの自分にアドバイスするとしたら、
などなどデザインとの関わりに踏み込んだ質問を様々用意しました。
この質問カードをばば抜きのように裏返して選んでいただき、
選んだカードに書いてある質問にお答えいただきました。
あなたが考える良いデザインの定義は何ですかという質問カードを自分で作っておいてあれなんですけど、
結構難しいですよね。
一応括弧付きで括弧ご専門分野のデザインにおけるとは書いてあるんですが、
でもやはり普遍的なデザイン全般における良さについても考えてしまうだろうし、
当然売れるとかバズるといったものが正解でもないと思いますし、
かなり難しい質問だったんじゃないかなと思います。
あなたが考える良いデザインの定義は何ですか?
この質問はなんと3人ともにお答えいただいておりますので、
3者3様の良いデザインについての回答をぜひお読みいただきたいです。
専門領域が異なるデザイナーの皆さんにお話を伺ってみて、
改めて感じたのは、それぞれが持つデザインとの向き合い方の違いです。
この向き合い方の違いは、ご専門の分野に紐づいているのか、
はたまたあくまで個人の哲学なのか、
このわからなさ、あるいはニワトリが先か卵が先かといった不思議さこそが、
このジーンを作り上げる過程で最も面白い発見となりました。
このジーンがデザインを学ぶ方々にとって、
また一般の読者の方々にとっても、
日常にあるデザインがどれほどの思考と情熱の結晶であるかを再認識するきっかけとなれば嬉しいです。
ちなみにこぼれ話なんですが、今回のデザインそもそもというタイトル、
DとS、デザインそもそもで、DとSになるなぁと思いながら、
英語のタイトルにするとしたら何がいいかなぁと考えていました。
で、いろいろ考えた結果、デザインサブスタンスにすれば、
DS、デザインそもそもと同じDSになるなぁと思ってたんですけれども、
ちょっと今回はですね、表紙にはデザインそもそもというキーワード、日本語しか書いてないんですけれども、
心の中では英語にしたらデザインサブスタンス、デザインの本質だといいなぁと思っています。
ちなみに私のアルファベット、イニシャルもですね、実はDS、SDなので、
実はそういうところもこっそり被ってるなぁと心の内でひっそり思っている次第です。
最後に、当日のブース準備と周辺情報。