タイトル: 無題
作者: harukn
ソース: http://japan-backrooms-wiki.wikidot.com/untitled
作成年: 2024
ライセンス: CC BY-SA 3.0
©️The Backrooms JP Wiki: http://japan-backrooms-wiki.wikidot.com
©️ 日本語版 Fandom Backrooms Wiki: https://backrooms.fandom.com/ja/wiki/Backrooms_Wiki
3・11・19・27日更新予定
BGMタイトル: Felt Lining
作者: Blue Dot Sessions
楽曲リンク: https://freemusicarchive.org/music/Blue_Dot_Sessions/The_Cabinetmaker/Felt_Lining
ライセンス: CC BY-SA 4.0
【活動まとめ】 https://lit.link/azekura
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サマリー
無題は、広大で非線形な空間が構成されており、特異な気候や構造物の様子が描かれています。探索者が遭遇する不安定な環境や物品についても言及され、未知の階層の複雑さが強調されています。無題におけるさまざまな階層の性質が探求されており、特に色調の失われた空間の特徴が述べられています。また、似たような空間が無題の中に存在する可能性があるため、その関連性についても考察がなされています。
無題の概要
無題 編集者より通達
無題はその性質上、善用の把握が非常に困難になっています。 そのため、記事内には誤った情報及び未記載の情報が含まれる可能性があることに留意してください。
危険度 該当なし 情報提供待ち
無題とは、バックルームにおいて知られている例外階層の一つである。 概要
無題は非常に広大な非線形的空間と、その内部に点在する多様な空間とで構成される複合空間である。
その外観や性質は他の階層と一線を隠しており、非常に謎めいた空間として知られている。 階層内部は場所を問わず、常時涼しい気候に保たれているようで、ややひんやりとした感触が肌で感じられるが、多少の誤差はあれど、
特別に寒くなるようなことはなく、体に悪影響を及ぼすことはない。 空気は乾燥しているらしく、通常と比べてより鮮明に音が周囲に響き渡っているように聞こえる。
この空気の状態も階層全体に適応されているが、場所によっては壁紙が湿っている、雨がしきりに降っている、といった矛盾が生じていることがある。
階層を構成する構造物は、そのほとんどが白や黒、灰色といった無彩色が基調となっており、またその構造物は例外なく静止している。
その影響は、壁や天井、床にとどまらず、空や動植物、さらには実体らしきものにまで至る。
探索者及び探索者の所持品や着用品、また工術するモニターはこの影響を受けることがないようだ。
この階層では少なからず飲食物などの物資が存在しているのが確認されているが、これら物資は戦術の影響を受け無彩色化している。
使用するにあたって悪影響を及ぼすことはないとされるが、不足の事態を考慮して使用は控えるべきである。
無台の台部分を構成するのはレベル0にも似た非線形的空間である。
その体積は陣地を等に超えており、レベル0と同等、あるいはそれ以上の体積を有しているものと推測されている。
この空間は基本的には波無音を発する長方形の蛍光灯が備え付けられた天井、
少しばかり汚れた無地の壁紙が張られた壁や柱、そして同じような特徴のカーペットが敷かれた床で構成されている。
床は稀に汚れが付着した白いタイル張りの床に置換されることがある。
その他、やや黒色の複数の窓や天井が空いておらず意味を成していない階段などの構造物が報告されている。
空間の形状は多岐にわたり、小じんまりとした部屋などのよくあるような構造ばかりでなく、
滑らかなカーブを持った長い廊下、上下に果てしなく伸びる半径約4メートルの螺旋階段、
何十何百もの柱が不規則に乱立する大広間など、我々の常識から外れた超現実的な構造も複数確認されている。
空間内の構造は一定でなく、探索者の認識外ではたびたび構造が目まぐるしく変化しているらしい。
むろん、無台外にいる場合も同様の効果があるとされる。
このような空間が大部分を占めているため、無台の外用の童貞は完全に不可能となっている。
この通り千差万別の構造を呈する不安定な空間であるが、
その一方で空間の構成物は安定して強固な性質を有し、損壊を与えた旨の報告は未だに上がっていない。
空間内では時折唐突に物品が配置されているのを確認することができる。
それらは放棄されているようにも見える。その状態には特に変わった特徴はなく、新品であるかのような雰囲気がある。
確認された物品の例、座面の高いオフィスチェア、
スパナの内包された工具箱、木製のフレーム、床に置かれた状態で発見された。
探していますと書かれただけの紙、金属製の梯子、飾りのついた携帯電話、一般に柄形と呼ばれるもの。
空間内で探索を続けていると、稀に、稀にかこれ、たまにですかね、偶数の偶、
たまに真っ白な扉が設置されているのを見かけることがある。
扉の先はユニットバスや寝室、約1メートル四方の小部屋などといった部屋に接続することが多く見受けられるが、
稀に工術の空間に接続することもある。
扉の先の空間。
戦術した非戦型的空間の内部には様子の全く異なる空間が点在している。
この空間群が全く新しい階層なのか、それとも戦術の空間の複次階層なのかは半然としていない。
この空間群は不定期に発生、消滅しているのが確認されている。
多様な空間の発見
一度消滅した空間は再度発生することもあるが、そのまま戻ってこないこともある。
消滅した空間の行方についてはよくわかっていないのが現状であり、
また、消滅以降は接続していた扉は何の変哲もない部屋に接続するようになるらしい。
この空間の面積は外側から見た大きさとは決まって矛盾していることが多く、
約6メートル四方の部屋かと思えば果てしなく奥に向かって続いているホテルの廊下があったなんてこともある。
これら空間の外観は実に多様で、室内の空間もあれば室外の空間も存在し、
また、内部の性質に関しても明暗や面積、実体らしきものの存在などの多様な点において差が見受けられる。
ただし、戦術したように構造物が無採式を基調としている点、また、それら一切が生死している点では共通している。
点が抜けてますね、これ。
無採式であっている?無採触?
ちょっと調べてみましょう。無採触ですね。失礼しました。
以下に、発見された空間の代表例を記載する。
学校の空間。詳細は不明だが、机の形状などからおそらく中学校あるいは高校を持った空間と推定される。
窓の外の風景が上下で反転しており、下側の空から上側の地上に向かって雨がしきりに降っている。
教室の内部には机と椅子の代わりに墓石が並べられている。
墓石に名前は刻まれていなかった。という幼稚園児の描いたような絵が掲示板にたくさん貼られていた。
森の空間。かなり濃い霧が辺りを覆い、主にコンクリートで構成された廃墟が複数存在する。
点高くまで伸びる電線のつながっていない電柱が点在している。
推定数百メートルにも及ぶとおぼしき巨大なクレーンが何かを吊り上げている様子が確認できるが、霧によってその正体は不明。
遠くから廃品回収のアナウンスがノイズを伴って聞こえてくるものの、音声の発生源はつかめていない。
販売店の空間。ド、シャープの音を延々と流し続けるオルゴールの音が、オルゴールの音色がかすかに店内ラジオから聞こえる。
陳列棚には品物が一切並べられておらず、また商品の名札も掛けられていない。
時折、クマの人形が地面に乱雑に放棄されているのを見かけることがある。
男性トイレの手前から3番目の個室の洋式トイレが天井に備え付けられていた。
人型実態が存在するが、直立状態で静止している。
モニター。
無台では、稀にモニターが設置されていることがある。
モニターの多くは扉の先の空間の内部に設置されているが、非線形的空間に設置されていることもある。
設置方法は様々で、壁に設置していることもあれば、縦看板のように部屋の中央にポツンと設置していることもある。
モニターは現実世界の風景を映し出しているようで、とりわけ日本の住宅街を流す傾向にある。
特筆すべき点として、このモニターは階層内の他の構造物と違い、有採植を基調としている。
また決まってモニターの画面が正面から見えるように出現する様子が確認されている。
その様子はモニターがこちらを直視しているかのようにも見え、このモニターが実態であるという意見も見受けられるが、詳細は不明である。
備行。
レベル0が発見されてからというもの、無台とおぼしきは確認されており、
無台とおぼしき空間ですかね、は確認されており、無台はかなり前から既に存在していた可能性がある。
しかし約30平方メートルの小さな空間であるといった報告もあるなど、その内容には矛盾が生じている。
扉の先の空間が無台から消失した後に、新たに発見された階層の中に、
無台の階層の探求
無台と外観や性質が似通っている階層が確認された事例がいくつか存在する。
しかし依然として似た空間が無台内に存在しているにも関わらず、発見された類似階層もあるため、これらの階層と無台との関連性は現状憶測の域を出ない。
入り口と出口。階層への入り方。どの階層を入れるか、どの階層を入れるか、どの階層を入れるかによっては、
階層への入り方。どの階層からでもごく稀に無台にたどり着くことができるとされる。
階層からの出方。おそらくはすべての階層が無台から到達可能と推測されている。
無台。 例外階層ですね。白黒。
全部白黒になっています。色調が失われている。 画像が1枚目。無台の非線形的空間を撮影した画像の一例。
向かって右奥に扉が設置されているのが見て取れる。 白い扉があります。
で、天井、床、柱は灰色。 白ベースの灰色って感じですね。窓があるんですが窓の向こうは黒くてよくわかりません。
2枚目。無台の非線形的空間を撮影した別の画像。床がタイル張りになっているのがわかる。
1枚目は大きな畳のような感じですね。 その床の継ぎ目って言ったらいいんですか?が少なめなんですが。
2枚目は正方形の小さい四角のタイルがバババーっと床に張ってあります。
それ以外はおおむね同じ白黒になっている バックルームでよくあるリミナルスペースですね。
無人のちょっと違和感があるような広い部屋。 3枚目と4枚目。無台で確認された日本の学校の要望を呈する空間と屋外の路道、路道の要望を呈する空間。
学校の方はちょっとピントがブレている、ボケている感じですね。 ロッカーがあって右側にロッカーがあって左手はこれ扉かな?
長いロッカーを端から端に向かって取ってるって感じですね。 もう一個の方はかなり画像が綺麗です。画質が綺麗な白黒の道。
道なんですが、この道、こんな道あんまり見ないですね。あの階段が奥に見えるんですが、下にいる感じですね。
壁と壁が…壁と壁が?両方左右に壁があって、迷路みたいな高い壁に囲まれていて、上にはちょっと花とか植物が生えていますが色合いはわかんないですね。
で、モニターの画像。無台のモニターを捉えた画像。手前にお皿があって、
半透明、透明の…なんだこれ? これなんだ?楕円形の…
んーと、お餅を大きくしたみたいな、半透明、透明…透明かこれ。透明のアクリル製のみたいな感じの器だか物体がお皿の上に置いてあるのが5つぐらい手前にあります。
なんだこれ? で、奥にモニターですね。
家が映っていますが、家の色合いも白黒っぽいですね。
で、最後、無台で確認されていた空間の一つ。この空間は消滅した約3週後に新たに発見され、レベル570Nとしてナンバリングされた空間と類似している。
んーと、扉の先の空間が無台から消失した後に、別の階層として外観や性質が似通っている階層が発見された。
しかし、無台内にあるにも関わらず類似階層が発見される場合もあるので、関連性はわかんないよってことですね。
消失と発見のサイクル
消えたから他の階層として出てくる、色がついたりする、他のナンバリングとして出てくるかもしれないし、
かといって無台の中にある状態で似たような性質の別の階層が発見されることもあるから、いやわかんないねっていうことですね。
はい。 ではまた次回。お疲れ様で。
15:13
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