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  2. Level 30 N - "学童のすべて"
タイトル: Level 30 N - "学童のすべて"
作者: Einoshima
ソース: http://japan-backrooms-wiki.wikidot.com/level-30-n
作成年: 2023
ライセンス: CC BY-SA 3.0

©️The Backrooms JP Wiki: http://japan-backrooms-wiki.wikidot.com

4・8・13・16
19・22・25・28日更新予定

#Backrooms #バックルーム #podcast
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Level 30 N 危険度2 空間信頼性安定、実体信頼性実体なし。
Level 30 N とは、バックルームにおける30N番目の階層である。
概要
Level 30 N は、日本の小中学生の部屋を無限に集めて、強引につなげ合わせたような空間である。
階層内部の気温は、体幹で25℃ほどである。
これに加えて、湿度がやや高いため、無計画にこの階層に長期間滞在することは脱水症の原因となる可能性がある。
この階層では、アーモンドウォーターのような飲料水の存在が確認されていないため、ここに滞在する際は、先に十分な量の飲料水を確保しておく必要がある。
この階層の各部屋には、ドアやガラス窓が一切存在しない。
まるで本来そこにあったドアや窓が取り除かれたようなドア枠が、各部屋を相互に接続している。
時々、現実にはありえないほど大きいドア枠を見かけることもある。
この階層のほとんどの部屋の天井には、電球が設置されているが、それを光らせることはできないようである。
この階層は特に光源がないのにも関わらず、真っ暗ではなく、まるでカーテンを閉めた夕方の部屋のような薄暗さが保たれている。
この階層の内装は部屋ごとに大きく異なり、それぞれがその部屋に住んでいる特定個人の性格、趣味、思考、家庭状況などを推測できるほどの作り込みを持つ。
引っ越した直後のように感じられるほど生活感のない綺麗な部屋や、様々な物品が足の踏み場もないほど散乱している汚い部屋まで様々である。
この階層の壁面では、よくコンセントの穴を見かけることができるが、これを携帯電話の充電などに用いることはできないようである。
また、エアコンを見かけることもあるが、階層の構造上、室外機がどこにも設置されていないため、当然利用できない。
物品
レベル30Nでは多くの部屋で学童用の衣類を見つけることができる。
さらに階層の性質上、衣類だけでない多種多様な物品を発見することができる。
中には食料品、爪切りやティッシュペーパーのような衛生日用品、ごく稀にパスワードの設定されていないスマートフォンのような資源が見つかることがあるが、大体は生存に不要なものである。
ただ、この階層のほとんどの部屋に存在するランドセル、学生カバンなどの物品は、資源を運ぶためのバックパックとして有用である。
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前述した脱水症の危険より、資源回収を目的とした探索はあまり推奨されていない。
不自然な点として、この階層の物品の多くは小中学生によって使われたような形跡を持つが、何らかの記名がなされているものは一つも報告されていない。
以下に、物品発見報告の記録の一例を記す。
折り畳み
ここでは、現状報告されたものの中で、特に資源の量が多かったものを抜粋する。
類似の傾向の部屋には有用な資源がある可能性が高いとみられている。考えられている。
あなたがこの階層で何らかの資源を得ようとしていない限り、この項は冗長となるので読み飛ばしていただいてかまわない。
物品発見報告の記録例を開く。
各報告を区別するため、報告ごとに半角英数字10文字のIDを割り当てている。
衣服類は省略する。
報告ID、8X9ZMMRYF0
部屋の特徴、全体的に散らかっていた。
学校の宿題統合式プリントを整理せずに山のように重ねて床の上に置く癖があるように見えた。
クローゼットの引き出しにはTシャツ、斜線で消されています。
クローゼットの引き出しには体操服、パンツ、靴下などの文字列がネームペンで書かれたシールが貼ってあったが、中身はその文字列通り整理されているわけではないようだ。
勉強机や本棚の側面には貼ったシールを剥がした跡のようなものが散見された。
プリント類の記載はすべて部屋主が実在する東京都の小学校に通っていることを示す内容になっていた。
ウィキ運営上のリスクを避けるため具体的な名称は伏せる。小学校についてですね。
物品概要、教科書類、場所、勉強机の上、床など、各所、物品補足、小学5年生相当のもの、
食べかけのグミ、勉強机の上、食料、未開封のポテトチップス、勉強机の上、食料、
スーパーボール、勉強机の引き出しの中、3つほど、鉛筆のキャップ、勉強机の引き出しの中、2つほど、
ボードゲーム、ベッドの下、パッケージは埃をかぶっていたが中身は新品同然だった。
自由帳、ベッドの下、5冊発見された。
桜クーピーペンシル、12色、ベッドの下、薄橙色が欠けていた。黒色と青色のみ極端に短い。
漫画雑誌、本棚、2巻、2巻発見された。いずれもこの部屋の他の本と比較してかなりきれいだった。
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2巻発見されたか、漫画の札数って2冊の方が自然な気がしますけどね。
デルトラクエスト、本棚、東京都の小学校の図書室の署名とバーコードが印刷されたシールが貼られている。
図鑑類、本棚、床、小学館の図鑑、ネオなど8巻発見された。
教師の厚紙がすり減っている。
理工、発見される物品類の特徴などから、この階層は現実世界の日本の全ての小中学生の部屋を完全に再現しているのではないか、という噂が流れているが、
いかなる物品にも記名がなされていないことなど、この噂では説明しきれない点が多い。
したがって、この噂は根も葉もないものだと結論付けている。
だが、この階層にて、現実世界で手に入る物品がかなり多く見られる傾向は特筆すべきである。
入り口と出口、階層への入り方。
レベル500Nで公営団地の中の子供部屋にいると、いつの間にかレベル30Nに移動していることがある。
レベル29Nで稀に見られる床に不自然に置いてある水で満たされたガラスのコップを手に取るとレベル30Nに移動する。
階層からの出方。
レベル30Nのベッドで寝ると、いつの間にかレベル31Nに移動している。
レベル30Nで稀に見られる床に不自然に置いてある空のガラスのコップを手に取るとレベル34Nに移動する。
レベル30Nで極端に狭いドア枠をくぐっていると、いつの間にかレベル71Nに移動している。
ということで、実体なしの階層ですね。
画像が2つ。レベル30Nで撮影された写真の1つ。
汚い学習机ですね。机の上がもうぐちゃぐちゃになっている。
なんか傷んでいるというよりはノートとかが乱雑に置かれたという意味でのぐちゃぐちゃですね。
で、2枚目。レベル30Nで撮影された写真の1つ。小学生男子の部屋を模したものと思われる。
あったなあ。こんなの持ってたなあ。
クローゼット。半透明の。本来服とかを入れるようなデザインのやつにレゴブロックのようなものがたくさん入ってますね。
ありましたね。私もよく入れてましたね。ここにおもちゃとか。
で、おおって言ったのは物品の中にデルトラクエストがあったからですね。
デルトラクエスト今の小学生知ってるのかなあ。
アニメもやってましたよね。途中でアニメの方は見るのやめましたけど。
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本がね。オルエーが結構記憶に残ってますね。
私の時代で言うと何になるのかな。
デルトラクエスト、ダレンシャン、バーティミアス、ハリーポッター、僕は王様、解決どろりあたりですかね。
世代で言うと。ゾロリはまだやってるようですが連載というか。
ということで思い出話はこの辺にしておいて。レベル30N。
小中学生の部屋を無限に集めて強引につなげ合わせたような空間。
水分。飲み物があまりない。あまりないというか存在が確認されていない。
飲み物がない。でも食べ物はいくつかあると。グミとかポテトチップスとかはあると。
飲み物もありそうですけどね。小中学生の子供部屋、学習机の中にコーラとかオレンジジュースとか。
その辺は再現されていないというか、この階層の世界線の小中学生は
純粋にそういうものをたしなまない。飲み物を必要としない生態系なのかもしれないですね。
バックルームに関しての認識がずれてるのかもしれないと思いつつこれずっとやってるんですけど。
どうなんだろう。現実世界からちょっと外れた。
現実世界のコピーとかなのか、私は結構パラレルワールド説とかもあったりするんじゃないかなって思ってるんですが。
まあでもにしては実体、生命体がいない点についてはおかしいとは思ってるんですよね。
だから放浪者が観測できない実体、放浪者が観測できない音、匂い、声が実はしているかもしれない。
軸がね、もともと違う世界線のものなので放浪者っていうのはそのパラレルワールド説が正しいのであれば。
正しいというか、パラレルワールド説をより強固なものにするのであれば。
でも一度、まさにそのパラレルワールド説、本来は原因のどこかがいる。
実体を移動した結果、その移動先の人たちと相互干渉ができないパターンが多い。
できても一方向だけとか、十分な相互干渉はできない。
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これは謎のままなのかな 階層を見ていったらどっかしらでキーになるようなものがあるんですかね
日本支部のバックルームはこういうカノンでやってますよ みたいなものがあるかもしれないですね
ではまた次回お疲れ様です
12:26

コメント

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