レベル326の概要
レベル326。エターナルサイレンス。永遠の沈黙。生存難易度クラス1E。環境。
安全である。安定している。エンティティ以外の最小限の危険が存在する。
レベル326は、ザ・バックルームスの326番目の階層である紺碧の海の真ん中に存在する黒い静かな島だ。
レベル内は異常に静かで、音量は極端な負の値に達する。
-980dBから-1270dBまでの値が今までに記録された。
概要。レベル326は黒い砂からなる小さな島のように見える。
砂は黒曜石とラピスラズリの混合であることが証明されている。
以前はここに3本のヤシの木が生えていたが、そのうち1本が研究のためにレベル11に運ばれたため、現在は2本になっている。
島を取り囲む水は、実際には沈黙の水だ。
このレベルの海からのみ得られるユニークな物質である。
その性質については口述。
レベルの空は濃い青で、雷雨の瞬間には青くなることがある。
だが雲も天体も見えない。
禅術のように雲がなくても、レベル内で雨が降る可能性がある。
また雨滴、雨の水滴も沈黙の水で構成されている。
レベル内ではエンティティは発見されなかった。
異常な沈黙が原因で気が狂い始める可能性があるため、聴覚と視覚の幻覚など、できるだけ低いレベルに行くことを推奨する。
沈黙の水、降下。
この水は周囲の騒音を吸収することができ、平均して周囲の音量を190dB下げる。
これがどのように起こるかは不明だ。
だが一部の組織では音声録音を保存するために使用されていたりもする。
また、自ら音を抽出するには電気、化学薬品、または圧力を用いる必要がある。
ついで衝撃によって音の鳴り方も変わってくる。
なお、この水を飲まないように。
これにより声が完全に失われ、中毒になる可能性があるためだ。
電気への反応。
20Vの電圧を加えると音は完全に正常に再生される。
70Vの電圧を加えると音全体が大きく歪んで悲鳴が混じり出す。
70Vを超える電圧を加えると耳をつんざくようなひどい鳴き声が発生する。
その音量は約240dBだ。
化学物質への反応。
大量のCO2、二酸化炭素。
古いラジオの筆音に似た大きな筆音が再生される。
CH4、メタン。
逆再生したかのような音を再生する。
CL2、塩素。
CIかな?CI2。
ガラスに塗れた指で引っ掻くような不快な音を再生する。
他の相互作用は観察されなかった。
圧力への反応。
放浪者の耳は重機のエンジン音と混ざり合った猛烈な悲鳴、
おそらく女性のものによって鼓膜を破壊されるだろう。
食料が不足していることと沈黙が精神に強い影響を与えるという事実のため、
このレベルでは全床基地は設立されなかった。
出入り口と影響
入り口。
レベル1で完全に静かな部屋を見つけるとここに繋がる。
レベル100でランダムに外れ落ちるとここに導かれる。
黒い砂地を見つけ、そこから外れ落ちると100%ここに到達する。
レベル758の火山の安全庫から落ちるとここに移動する。
出口。
海に飛び込むとレベル7に到達する。
海から流れてくるメモ入りボトルを捕まえ、
それに示されている行動を実行するとレベル100に到達できる。
水の下り…
えーっと…どこだ?
周囲の騒音を吸収することができる。
なんか音を吸収して聞こえなくなってしまうみたいな下りって
虫子にありましたよね。
虫子の虫にいましたよね。
耳に寄生する虫で
アウンかな?アとウンがいて
どっちがどっちだっけな?
多分アが騒音、周囲の音を吸収するから
聞こえなくなるんだ。アが。
で、ウンがアが作り出した静寂を食べる
っていう強制関係みたいな状態にあって
そのアに取り憑かれて
耳が聞こえなくなったっていう村の中で
虫、虫3つの方の難しい漢字の方の虫
ナウシカのオウムのムですね。
あれの声が聞こえるようになってしまったのが
ウンに取り憑かれた今回の主人公キャラだったんですね。
タスカっていうようなことを思いながら読んでました。
ただこれはまたちょっと違う感じですね。
20Vの電圧を加えると音は正常に再生される。
なんか悲鳴が聞こえるとかもありましたね。
化学物質への反応もあったと。
まだ解明されていない未知の化学的な物質なんでしょうね。
沈黙の水。
エンティティ、実体は特にはいないと。
エンティティ以外の最小限の危険が存在する。
これは音関連についてっていうことですね。
食料が不足していることと
沈黙が精神に強い影響、ストレスを与える
ということで長期タイザーは向いていないということですね。
ではまた次回。お疲れ様です。
