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2024-05-13 10:35

Level 575 N - "色知らずの町"

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タイトル: Level 575 N - "色知らずの町"
作者: Einoshima
ソース: http://japan-backrooms-wiki.wikidot.com/level-575-n
作成年: 2023
ライセンス: CC BY-SA 3.0

©️The Backrooms JP Wiki: http://japan-backrooms-wiki.wikidot.com

4・8・13・16
19・22・25・28日更新予定

#Backrooms #バックルーム #podcast
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Level 575 N 危険度2 空間信頼性安定 実体信頼性中立
Level 575 Nとは、Backroomsにおける575N番目の階層である。
概要
Level 575 Nは、無限に広がる日本の地方都市のような空間である。
街路樹の葉が、ところどころ赤ちゃけた色になっていて、季節は冬と春の間ぐらいであるように感じられる。
他の階層と比較して寒冷な気候となっている上、時々小雨が降ることもあるので、可能であれば防寒具を着用の上、傘を携帯して、低体温症の危険に備えるべきである。
敵対的な実態のような、その他に何かしらの危険な存在は確認されていない。
この階層には、昼夜のサイクルが存在するが、その色味は蒸気を意思している。
昼間にやや紫がかった青色を示していた空は、鮮やかな緑色の異常な夕焼けを経由して、深緑色の夜へと移り変わっていく。
それだけではなく、この階層内に存在する標識、花、看板など、あらゆるものが現実世界のそれと明らかに異なる色味を有しているように見える。
例として、いくつかの標識は緑色や紫色であることが多いほか、現実ではほとんど見られることのない鮮やかな緑色の花びらを持つ草木をよく見かけることができる。
この階層には水道や電気といったインフラが存在しているようだが、それを利用する人間のような実態は現状確認されていない。
そのため、探索の際、車道や交差点、線路などを無視して横切っても特に問題ない。
車が一台も通っていないのにも関わらず信号機は青、緑、紫の順に切り替わり、緑色の踏切は音を立てて赤紫色に点滅し、公園の噴水は規則的な動きを見せる。
この階層には水や光述する接触可能な実態が存在しているため、長期的な滞在が可能である。
ただし、この階層内の住宅や施設、車、赤色の公衆電話などは全て施錠されており、この階層のインフラを利用することはできないと考えられている。
看板が光っていて明らかに営業中に見えるファストフード店なども例外なく入り口が施錠されている。
そのため、この階層に長期滞在をする放浪者は路上での生活を余儀なくされる。
この階層の随所にあるコンビニエンスストアの外装にはコンセントが配置されており、これはバックルームで端末を充電することができる場所の一つである。
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この階層内の建物や電柱などには現実世界に実在する大手企業名や表彰などが記載されていることが多いが、特に他に情報のないような、おそらくはこの階層特有の名称を見かけることもある。
また、この階層内の標識などに明記された地名は現実世界では知られていないものであることが多い。
この逸脱は町や町名や町の町名で1町目2町目の町名などよりも県名や市町村名といったより大きな行政価格で見られることが多い。
現実と比較して違和感のあるような命名がなされているケースはほとんど見受けられない。
実態
Wi-Fi
この階層では各所でWi-Fiを利用することができる。
とはいえ、階層全域で1つのWi-Fiが利用可能というわけではなく、階層のほぼすべての場所に別々のWi-Fiの発信源が存在するという状態であるため、移動するたびにWi-Fiを再度設定し直す必要がある。
これらのSSIDのほとんどは、田中1051051991、穂坂701872411のような名字と10桁の数字の羅列を組み合わせたような規則性のあるものとなっているが、
時々、森俊平013098のような規則から微妙に外れたようなものも見かけられる。特にパスワードは設定されていないようであり、支障なく利用することができる。
未知の存在
インターネット上に断片的に残された記録群から、この階層には少なくとも2003年頃から現実世界のインターネットにアクセスできる未知の実態、あるいは放浪者が滞在していることが有力視されている。この記録群については生存に関係ない情報となるので、この記事では取り扱わない。詳細なまとめは当該記事を参照。
恋のぼり
家のベランダに刺さっていたり、画像のように河川敷やタバタ沿いに並んでいるほか、その他様々な場所に脈絡なく立っていたりする。恋のぼりとそれを支える棒のような実態。赤、青、黒、紫、緑などの様々な色が確認されている。
これらは風向きと関係なく常に特定の向きになびいているので、方角の確認に使うことができる。雨が降ろうが、地面に落ちようが、まだ風になびいているように動く。床に落ちた実態はサラダ油に浸された布のような質感と匂いを有している。
この実態は棒も含めて食料資源として活用できる。生のままでも接触可能であるが、油分が強い上に固く臭みもあり、全く美味しくない。ある報告によると、細く切って火を通すことで、エビやイナゴに近いような味と食感になり、問題なく接触できたとされている。
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入り口と出口、階層への入り方。レベル13Nでプールの水面を眺めていると、いつの間にかレベル575Nの歩道橋の上から交差点を見下ろしている。
レベル513Nで本来存在しないはずの断地4階から5階へ上る階段を見つけ、そのまま進んでみると、いつの間にかレベル575Nの地下道の階段を上っている。
階層からの出方。レベル575Nで絵文字の描かれた、絵文字の描かれた看板を見つけ、路地沿いに進んでいくと、レベル11Nあるいはレベル24Nに移動する。
レベル575Nで昼間に大きな邸宅の敷地内を探索していると、だんだん気温が暑くなるように感じたのち、唐突にレベル333Nに外れ落ちたという胸の報告がある。
レベル575Nの小学校前、小学校の写真。レベル575N特有の色彩を持つ工事看板と道路標識。
緑色で安全第一のハードルみたいなやつ。ポールっていうのかな。入り口止めるような、塞ぐようなやつがありますね。
で、道路標識も緑色の自転車。下りのみ禁止。ここから。この階層では緑色が赤色扱いなのかな。
信号も確かそんな感じでしたね。青、緑、紫。緑が黄色か、紫が赤か。緑色の異常な夕焼け。緑、赤色も含有していそうというか。
ややこしいな。
で、恋のぼり。レベル575Nの恋のぼり。ダンジョン飯を思い出しましたね。この恋のぼり食べられるっていう下り。
で、レベル575N特有の色彩を持つ虹。普通の虹っぽく見えますけどね。よくよく見たら色合いが違うのかな。紫とかになっているのかな。紫普通にあるな、虹。
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何か、何かしら実際見たら多分違和感があるんでしょうね。
という階層でした。
特別、そうですね。こういうことじゃないのかみたいなことは言えないかな。
普通にパラレル日本っていう感じでもありますし、バックルームらしい、じゃあらしいかな。
あんまり街系の階層はそんなに危険性を感じないというか。どうなんだろうな。人がいない街ってめっちゃ怖い可能性もゼロではないか。
あとは色合いとかですね。諸々の色合いがおかしい。
レベル575Nの小学校前に、ちょっと気づかなかったんですが標識があって、これもちょっと色合い変わってるかもですね。赤色っぽいな。
多分黄色で、こっちの世界では黄色であるはずのやつが赤色っぽくなってる気がします。
どれがどれか、どれが何色だったかをあんまり覚えてないという階層でした。
ではまた次回お疲れ様です。
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