タイトル: Level 75 η: "追懐の回廊"
作者: zoni999
ソース: https://backrooms.fandom.com/ja/wiki/Level_75_η
作成年: 2022
ライセンス: CC BY-SA 3.0
この記事は zoni999 が作成したものです。
©️The Backrooms JP Wiki: http://japan-backrooms-wiki.wikidot.com
©️ 日本語版 Fandom Backrooms Wiki: https://backrooms.fandom.com/ja/wiki/Backrooms_Wiki
BGMタイトル: Folklore
作者: shimtone
作者ページ: https://dova-s.jp/_mobile/_contents/author/profile295.html
DOVA - SYNDROME楽曲リンク: https://dova-s.jp/_mobile/bgm/play15759.html
3・8・11・16・19・24・27日更新予定
サマリー
レベル75イータは、日本の古い木造家屋を模した多層的な空間であり、独特な存在がいくつか出現します。このレベルは懐かしさや喪失感を引き起こす効果があり、人々は異常な存在に狙われる危険があります。
レベル75イータの概要
レベル75イータ 追懐の回廊
理解度65% 危険度5分の3
レベル75イータは、ザ・バックルームスの75イータ版目の階層である。
概要 レベル75イータは、日本の古い木造家屋を模した部屋が多層的に連なったような空間です。
この空間は床が畳張りになっており、障子が張られた窓があり、和段数や付机などが置いてあります。
地面は多くの場合畳敷であり、空間の四方は木材に似た質感の物質で構成されています。
このレベルは窓からフロントルームと同じく、昼夜の感覚を持っています。 また、レベル内の照明器具、テレビ、扇風機などは正常に動作しますが、コンセントから取り外すことは不可能です。
これらの空間の特徴は全ての部屋に見られますが、部屋の内部の様子は数部屋ごとに内装や置かれているものの傾向に変化が生じます。
また、温度は30から40度に保たれて、特定できない音源からセミに似た音や、おりんの音、ピアノを弾く音などが発生しています。
このレベルの部屋の各所には食料や有用な物資が存在していますが、食料の場合、栄養素が欠落しており、人体に不十分であったり、
道具はその見た目にそぐわない異常な性能を示したり、耐久性が極端になかったりと、このレベルの物資は不安定であり、回収し、使用することは推奨されません。
このレベルの全域で、人間に対して解雇の情や教習の念、または喪失感を引き起こす効果があります。
この効果は人間が部屋に対する危機感の度合いによって増減し、深刻な影響を受けた人間の多くは、あらゆる危険性や不便を無視して、このレベルに留まり続けようとし、多くの場合失踪するか、異常な存在によって殺害されます。
この効果はアーモンドウォーターで軽減できるほか、このレベルから脱出することで効果が消失することが知られています。
このレベルには2種類の存在がいます。 出現する存在
老人のようなもの 老人のようなものは一般的なアジア系の老人の姿、服装をしているものの顔に能面を貼り付けた存在です。
この存在には日本語を使用することで対話することが可能ですが、多くの場合、それはよりこの存在を敵対的にさせます。
また、声は複数の人間が同時に発声しているように聞こえるものです。 この存在は特定の場所に留まることはなく、決められた道順を回遊する生態をしています。
人間を見つけると背後から忍び寄ります。 そして背後から首を絞めるか、手に持った様々な凶器により殺害を試みようとします。
しかし、このレベルの深刻な影響を受けた人間に対しては、保護を試みようとし、レベル内の物資などを分け与える場合があります。
また、子供のようなものを連れている人間に対しては非攻撃的になります。 この存在は全て別々の能面をつけているため、全ての種類の能面をつけた個体がいると仮定すると
250体以上の個体がいるとの仮説もあります。 子供のようなもの
子供のようなものは小さな子供の姿をしたこのレベルで稀に発見することができる 人間に有効的な存在です。
この存在はクッキー等の菓子類で雇うことができ、このレベルの出口に人間を誘導します。 この際に子供のようなものに遭遇した場合も、老人のようなものを非攻撃的にする能力も
持っているため、この存在を雇った人間の生存確率は飛躍的に上昇します。 しかし、白い着物を着けた存在は人間を虚空の入り口へ案内しようとするので注意が必要です。
近年ではマッピングが進んでおり、老人のようなものの回遊ルートを回避しつつ、 レベルの効果が比較的に弱い部屋を中心に複数の人間による探索キャンプが建設されています。
入り口。 レベル3イータでレベルの影響を強く受けてから建物に入ると、稀にこのレベルに移動します。
レベル61イータで9勾配の階段を登ると、このレベルにたどり着きます。 レベル74イータで木造の扉を開けると、このレベルに繋がる道があります。
存在と影響
レベル411イータでおばあちゃんの味という料理を注文すると、このレベルにテレポートします。
出口。 子供のようなものに大量のお菓子を与えた場合、レベル6.1イータに通じる秘密のゲートを教えてくれる場合があります。
山城、山城ですかね、と書かれた架け軸に外れ落ちると、レベル178イータに移動します。
稀に発見することができるガラス扉から、レベル76イータに移動します。 ホスピタルと書かれた扉を開けると、レベル5321イータに移動します。
床下または天井裏を一定距離移動すると、レベル95イータに移動します。 仏壇の部屋に数時間いると、レベル23.1イータに移動することがあります。
仏壇の前でナムアミダブツまたは般若心経を唱えると、レベル23.1イータに移動することがあります。
外れ落ちると、レベル75.1イータに移動します。 霊気が流れ込む扉を開けると、レベル42.1イータに移動します。
画像が1枚。 人間によって撮影されたレベル75イータ内部の写真。
これ人間によってっていうのはいるんですかね? 何かエンティティーによって撮影される場合があるのかな?
日本家屋。古い感じですね。昔ながらのっていうイメージです。 パンダの引っ越し屋さんのダンボールとか
これは… なんて言ったらいいんだ?
折りたたみ式の布団のマット とかが立てかけられています。
他はちょっと特筆するようなところはなさそうですかね?
本当に 古い
昔の家の一室という印象ですね。 日本の古い木造家屋を模した部屋が多層的に連なったような空間。
部屋ないだけなんですね。だから外には出られない。 で、老人のような実態と子供のような実態がいると。
懐かしい感覚、または喪失感を引き起こした場合 この階層にいたいと思う、思い込んでしまう。
マッピングがある程度進んでいるということなので 部屋間のあれはランダムじゃないんですね。
ある程度決まってるんだな。 ローグライクみたいに入るたびに階層じゃない、部屋と部屋の繋がりがバラバラになってたりということはないようですね、現状。
はい、という階層でした。 ではまた次回お疲れ様です。
08:43
コメント
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