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2024-12-22 15:00

Level 845 N - "へべれけ横丁"

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タイトル:Level 845 N - "へべれけ横丁"

作者: Tomonari_Kuon

ソース: http://japan-backrooms-wiki.wikidot.com/level-845-n

作成年: 2024

ライセンス: CC BY-SA 3.0

©️The Backrooms JP Wiki: http://japan-backrooms-wiki.wikidot.com

©️ 日本語版 Fandom Backrooms Wiki: https://backrooms.fandom.com/ja/wiki/Backrooms_Wiki


2・4・8・11・13・16

19・22・25・28・31日更新予定

#Backrooms #バックルーム #podcast


BGMタイトル: Felt Lining

作者: Blue Dot Sessions

楽曲リンク: https://freemusicarchive.org/music/Blue_Dot_Sessions/The_Cabinetmaker/Felt_Lining

ライセンス: CC BY-SA 4.0

00:05
Level 845 N 危険度5 空間信頼性不安定、実体信頼性実体なし。
Level 845 N とは、バックルームにおける845 N番目の階層である。
概要
Level 845 N は、凶床な路地に居酒屋がひしめく飲みやがいを模したような空間が無数に連なった階層である。
凶床であってますこれ。狭い小さい。前も調べた気がする。凶床であってました。
続きを読みます。
通りを抜ける夜風はひどく冷たく、人ひとり居ない路地とは対照的に、賑やかな様子の店内からは取り留めのない談笑が漏れ聞こえている。
この階層の大部分を閉める路地は、完全な袋工事となっており、普通自動車1台すら通過できないアイロの両脇に無数の居酒屋が乱立する路地が数メートルから数十メートルに渡って続いているといった構造を有している。
アイロは狭い道のことですね。路地は1本の道で簡潔しており、脇道にそれることはおろか、建物同士の隙間を抜けることすら敵わない。
通行に問題が生じるほどではないものの、路地の端の方には打ち捨てられたゴミが放置されていることが多い。
そのほとんどは取るに足らない文字通りのゴミであり、薄汚れた空き袋やビールの空き缶、骨の折れたビニール傘やタバコの吸い殻など、ひどい箇所ではさながらゴミ捨て場のような様相を呈している。
また、路地には鼻をつくような悪臭を放つ土砂物のようなものが落ちていることもあるため、うっかり踏みたくなければ足元にも一定の注意を払うべきである。
気温はおおむね5℃から10℃であり、路地には乾いた風がたびたび吹きつける。
夜の帳が降りた空にはわずかに欠けた月や街明かりで消えかけた星々が見られ、こうした天体は時間経過によって沈むことはないとされている。
レベル845Nでは、危険な実態の存在や即座に命を脅かす構造的な危険性は確認されておらず、脱出までの確実な経路も確立されている。
しかしながら、その道筋をたどる行為自体が、急性アルコール中毒による死亡の可能性をはらむ重篤なリスクであり、この階層への到達自体を可能な限り避けるのが無難だろう。
居酒屋
画像の示す通り、階層内には居酒屋等々式外見の飲食店が乱立している。
また、路地には居酒屋ばかりが入居する雑居ビルや施錠された家屋などが点在しており、路地の遠方にはマンションやビルなどが見られることもある。
03:11
居酒屋はそれぞれが固有の名称を持っており、基本的には一般的な居酒屋の店舗名と思われる範囲を逸脱しないが、稀に文字の内容が判別不可能なものや意味の通らないものも散見される。
各々の名を掲げた看板は、協商な路地の上下を埋め尽くし、思い思いに琥珀的な明かりを放っている。
こうした居酒屋からは様々な料理の香りがダクトから漏れ出ており、路地にこびりついたタバコ臭や酒気と混ざり合った独特な匂いが階層を漂っている。
現象
路地の居酒屋の扉は各店舗の内部には繋がっていないことが確認されており、これ自体が別の路地への通路に置き換わっている。
こうした扉を通り抜ける際、ほとんどの場合では、一つの扉を通るたびに軽度から重度の明定感を感じたという現象が報告されている。
個人差はあるものの、むやみに扉を通り抜け続けることは、急性アルコール中毒を引き起こす恐れがあり、場合によっては自殺行為となり得る。
こうして扉を一つ通り抜けるたびに少しずつ夜が明けてゆき、次第に月は居酒屋に沈んで、空は青みを帯び始める。
そうして十前後の扉を通り抜ける頃には、階層全体に朝が訪れる。
夜の深まりとともに、電光看板は消灯されたものがポツポツと目立つようになり、次第にシャッターを下ろした居酒屋が増えていく。
完全な朝を迎える頃には、階層全体が廃墟のように荒廃した路地へと姿を変える。
路地の端には非常等を有する居酒屋が一軒のみ構えており、この扉を通り抜けることがレベル845Nから脱出する最も確実な方法の一つとされている。
こうした現象を踏まえ、アルコールへの耐性が薄い者や未成年者はもちろん、基本的にこの階層への侵入は推奨されない。
万が一この階層に到達してしまった場合、一つの扉を通るたびに十分な休息を挟むことを推奨する。
無作為に扉を通り抜け続ける以外の出口についてもいくつか報告されているため、階層からの出方を参照すべし。
実態
レベル845Nに実態は存在しない。しかしながら居酒屋のドアのすりガラスを覗き込めば楽しげに酒を煽る客のような人影が見られ、階層に響き渡る談笑の声の発声源がそこにあると確信できるだろう。
こうした人影はよほど酔いに浸っているのか、こちらから声をかけたりガラスを叩いたりしてみても一向に反応は得られない。
06:08
人型の中には稀に首から上が欠損したような影が見られることもある。
入り口と出口
階層への入り方
レベル34Nで人々の談笑が聞こえる路地に向かうとレベル845Nに到達することがある。
レベル94Nやその副次階層で不自然に人気のない飲み屋街に侵入するとレベル845Nに到達することがある。
レベル365Nで内部から談笑が聞こえて首紀が漏れ漂うオフィスを開けるとレベル845Nに到達する。
階層からの出方
レベル845Nの居酒屋の内、看板などに記載された店舗名に不夜城という要素を含んだ居酒屋に侵入するとレベル11Nへ到達する。
レベル845Nで居酒屋などの建築物の隙間の奥が完全に暗闇となっている場合、レベル61Nへ到達することがある。
レベル845Nで居酒屋の扉を開け進み続け、最後に残った扉を通り抜けるとレベル599Nの階段へ到達する。
レベル845Nで赤い無字の看板を掲げる居酒屋の扉を通り抜けるとレベル845.1Nへ到達する。
レベル845Nで撮影された最も古い画像。
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09:00
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12:04
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