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2025-03-10 11:31

#1 アユミヨリRADIOって何?

サマリー

アユミヨリラジオは、リスナーと一緒に気持ちを言語化し、歩み寄る社会を目指しているラジオ番組です。社会問題についての理解を深め、共感を育む場としての役割を果たしています。

アユミヨリラジオの目的
はい、みなさんこんにちは。
こんにちは。
アユミヨリラジオの麦わらです。
リビーです。
はい、じゃあ今日は第1回目ということで、
アユミヨリラジオって何?という話をします。
はい、どんなのですか?
はい、アユミヨリのコンセプトは、
その私とそのあなたで歩み寄りたい。
おー。
そんな思いから始まってるんですけれども。
はい、なんで歩み寄り、なんで歩み寄りたいんですか?
はい、それはですね、歩み寄る社会というものをですね、
ちょっと必要性を感じたんですよ。
そうね。
なんでなのかというと、
今、私が社会問題をテーマにした作品を書いてるんですけれども、
YouTubeだと、おやびんとこぶんっていう作品名で投稿しています。
はい、私が映像を作ってます。
はい、ゆりさんがアニメの映像の方を担当してるんですけど、
そこで社会問題、いじめとか虐待とかね、過労死とか、
戦争とかも扱ったりもして、
いろんなものをちょっと私も勉強しながら、
社会問題というものを自分なりに深めてみたんですよね。
そうした時に、結構共通点みたいなものがいくつかありまして、
その一つは、家族関係のところ、
気持ちの言語化
親と子どもの問題っていうのは結構大きかったですよね。
さらにざっくり共通点としては、
言語化がうまくできないっていう。
気持ちの言語化ができないっていう感じ?
そうですね。
なんか自分の気持ちのそのもやもやを、
言葉にうまくできれば何か問題にならなかったところがあったのに、
言語化するのが難しいから暴力で出ちゃうとか、
もちろん悪口、違う形で発散しちゃう、
もちろんアルコールだとか、また誰かをいじめるとか、
そういうちょっとこう、ちょっとまっすぐではない形で出ちゃうんですかね。
言葉で今自分は悲しいとか寂しいとか、
今こう言われてつらかったとか、
なんか出せれば、言葉にできるようになったらいいんだけれども、
まず自分がその自分の気持ちと向き合い切れていない、
つらいものって向き合いたくないですよね、正直言って。
また落ち込んじゃうとかあるからね、ときどき。
そうそう、できれば落胆したくないし、
自分もそういうネガティブな感情に、
なんていうんだろうね、おぼれる?
いっぱいいっぱいになっちゃって、もっとこう嫌な感情になっちゃう。
考え込んじゃう感じだよね、なんかね。
こんなまた寂しいとか苦しいってなってる自分なんで、
そういう自分にまた悲観的になる感じはあるよね。
だからやっぱりそういう自分のネガティブなものと向き合うって結構難しいから、
うん、疲れる。
だからこう、今ね、スマホでどんなメディアにも触れられるし、
娯楽作品もたくさんあるから、
そういう方向にできれば逃げたいっていう気持ちが、
やっぱ私もあるんですよね。
動画をね、どんどんこうギュイギュイギュイやって、
30分経ちまった、1時間経ちまったっていうやつね。
そうそうそうそう。
そういう風にしてると、自分のそのモヤモヤは何だったのかって、
根本的にはわからないですよね。
麻痺させられちゃうからね、相手に出るとね。
そうすると、また同じ嫌な場面にあった時に、
また同じモヤモヤが出てきちゃう。
それがまた蓄積されていくと、
バーンってなっちゃう時がある。
そうだね、根本的に解決できてないもんね。
麻痺させられちゃってるからね。
うまく言葉にできていないし、
自分自身のことも自分で理解ができていない。
なんでモヤモヤするのかっていうところとかがね。
相手の言われたその言葉だったのか、
その言葉によって自分自身が過去のトラブルを思い出して、
それでちょっと重たく感じているのか。
重ねちゃってね。
それはやっぱり周りの人にはわからない。
自分にしかわからないんですよね。
そう思うと、自分の気持ちをうまく言葉にするってすごく大事だなって思ったんです。
そうだね。
そういうことを、社会問題を勉強する中で共通点として感じました。
その私ってさっき言ったんですけれども、
自分の本当の気持ち、本当の私っていうものをできるだけ自分自身で言語化する。
そういったものを周りの人にも受け止めてもらう。
そういう経験がね、本当はできたらいいなって思うんですよ。
で、分かち合いっていう活動、NPOさんでもね、リリーさんも今依存症のNPOさんで働いてるわけですけれども、
そこでも分かち合いっていうのをやるんだよね。
自分の当事者のその気持ち、過去の家族背景から自分で話をして、聞いてもらう。
基本言いっぱなし、聞きっぱなしっていうようなそういう環境になるみたいなんですけど、
そうやって周りの人に自分が感じたモヤモヤ、そういったものを自分で言語化できるし、受け止めてもらえる。
リスナーとの共有
そういう場が作れたら本当はベストだなって私も思うんです。
でもそういう場を作るっていうのはまた別段階の話で、
このあゆみよりラジオの段階では、私たちが素の私になるので、
私たちが素の私になって、素の本音みたいな感じてることを話すので、
それをリスナーさんたちが聞きながら、自分もそういうのあったかもなとかね、
なんか小さな気づきのきっかけみたいな感じになったらいいなと思って、
あゆみよりラジオっていうものを始めました。
そうですね。なかなかね、正直に自分の本音で喋れるかって言って、
友達と会ったりとかしてね、いきなりもう初っ端からね、
いや、実は昨日こういうことがあって、すごい落ち込んでて苦しくて、
それはなぜかっていうと過去にこういうことがあって、それとオーバーラップしてとか言えないからね。
そうだね。
人の正直な話を聞いていった時に、あ、私もあの時寂しかったからかなとかね、
あ、私もあの時怒りがあったからかなとかね、
なかなか自分一人で自分の気持ちと向き合ってるとしんどいんだけど、
他人が他人事として自分こうなんだよねって話してるのを聞いてると、
あ、私もそうかもしれないな、あ、私あの時もしかして本当はこうだったのかなっていうのがね、
あんま痛みなく気づけるようになるんだよね。言いやすくなるしね。
実際分かち合いっていう場ではそういうことがたくさん経験できるってことだよね。
そうそう。他者の話によって自分の内省が深まる。難しい言葉で言うとそういう感じかな。
そうだよね。でもなかなかね、社会でそうやって自分のそういう話を伝えて聞いてもらえるってのはなかなかないですよね。
あんまりないよね。自分の親御さんとかにもね、
勉強がしたくないのはこういう理でとか言ってもね、親御さんも一杯一杯だったりとかするとね、
あ、言ってるの勉強しなさいってやっぱり言いたくなる時とかあるでしょうしね。
そうだね。なので、なかなかちょっとこう言いにくい社会ではあると思います。
なので、まあそういう社会の、なんて言うんでしょうね、言い合える、なんて言うんだろうかな、
みんなそれぞれの言語化したものが、お互いに理解し合える、なんかそういう社会になってほしいっていう思いもまた一つあるので、
このあゆみよりの発信がね、ちょっとでも、ああこういう方もいるんだな、いらっしゃるんだな、
あ、でも自分もそういうとこあったな、みたいな、なんかちょっとお互いに気づき合える、そんな場になれたらすごく嬉しいなって思ってます。
一応、あゆみよりラジオでは音声のみなんですけれども、
YouTubeの私たちが作っているおやびんとこぶんっていう作品の中にあゆみよりのカテゴリーがあって、
そこでは動画でも作ってますので、音声に飽きてきたら、映像の方でも楽しめるようになってますので、
良ければぜひ見てみてください。とてもリリーが分かりやすく編集して面白く見れるものになっているので、
良ければそこも見てみてください。私たちのアカウントのYouTubeのですね、連携している部分から飛んでいけると思いますので、
ポチッと押してみてください。
聴覚の情報が苦手っていう方は、視覚の情報がより理解しやすいなっていうタイプの方は、ぜひYouTubeの方を見ていただけたらなと思います。
なかなか更新頻度としては映像面編集が大変なので、
時間がかかるなあ。
更新頻度は多くはないとは思うんですけれども、その代わりにこの耳の方ではできれば定期的に更新したいなあなんで、
思っているところです。
はい。
なので、今後そういった自分の気持ちに関するテーマだけではなく、
子供の頃にあったあるあるみたいなものも、ちょっと取り上げてみたいなあとか思ったりもしてて、
そういう幼少期の体験とかも結構、ああわかる、そういうことあったみたいなことね、結構あったりすると思うんですよ。
そういうのもちょっとネタにしつつ、それを通してまた自分自身の過去を振り返ったりとか、できるかなあみたいな、
ちょっと私たちの挑戦ではあるんですけれども、
気軽にやっていこうと思いますので、よろしくお願いします。
はい。ぜひ楽しんで聞いていってください。
はい。ぜひともよろしくお願いします。
はい。ではでは今日は弓寄りラジオのご紹介でございました。
はい。またじゃあ聞きに来てください。
バイバーイ。
さようなら。
11:31

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