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皆さん、こんにちは。広報にも〇〇の誤り、Kayakoです。
Kanaです。この番組は、普段は企業の広報PRとして働く荒沢女子2人が、
広報のことや、広報じゃないことや、広報じゃないことについておしゃべりするポッドキャストです。
はい、前回からの続きです。
ナオシカとかさすがにね、ネタばらしたところで、みたいなのもあるし、
みんな知ってるし、みたいなジブリに至ってはね、っていうのもあるけど。
ところでナオシカ7巻まで読みました?
ナオシカね、まだ2巻。
嘘でしょ?まだ2巻?2巻ってまだ映画の範囲出てないじゃないですか。
出てないです。
3巻からなんですけど。
3巻からなんですけど。
いちいち死にそうになるじゃないですか。
そうだった。この人の苦手要素がいっぱい取ったわ。
ドーハランあるたびに、ふぅ、みたいにやってると、なかなか進まないんですよ。
感情移入散々した人死ぬからね、やっぱね、ナオシカとか。
そうなんですよね。
うん、確かに。それはすいませんでした。
あと、世界の作り込みがすごすぎて、だから、
話をそして戻すんですけど、ナオシカが好きって言ってたじゃないですか。
それでマロニエ王国の本を読んだときに、
近しいものを感じたんですよ。
ほんとザッツライと。
でしょ?
そうなんですよ。今ね、世界観の作り込みっていうワードを聞いた瞬間に、
あ、そうや、マロニエ王国、たぶんそれ好きなんやわって思いました。
そう、なんかね、
共通項を感じて、
で、だから、なんだろうな、その、
結構丁寧に、細かく世界が作られているみたいなところにも、
かやこさんって見せられているのかなと思ったんですよね。
うん、マジでそう。
あの、指輪物語とか好きなんで。
あー。
こういう感じ。
ゴリゴリにファンタ、ゲド戦記も好きなんでしたっけ?
ゲド戦記も好きなんですよ。
ゴリゴリにファンタ、ゲド戦記も好きなんでしたっけ?
あ、ゲド戦記はもう好きとかいうことじゃなくて、もうビヨンド好きですね。
もう、ビヨンド好き。
もう、大好き。
もうほんとね、映画はほんとにもう見たくありません。ジブリの申し訳ないけど。
好きすぎて原作が。もう絶対にうまくいくわけないんで、ほんとに。
あー、なるほどね。
いらません。
私がミミスマの実写版見れないのと同じね。
そうなんですよ。よくなるわけがないんで。
自分たちの愛を超えるわけだからね。
正直なところね。
難しいんだよ、映画化っていうのはね。
どうしてもエピソード削らないといけないから。
だから、ほんとに結構ハイファンタジーが好きなんですね。
そうかも。
人によってはそこの理解が追いつかなくてみたいなことがあったりするけど、
ファンタジーの良さってその世界が分かった瞬間、途端にめちゃくちゃ面白いみたいな。
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そう。自分には到底思いつかない世界観で、
でも自分でも例えば設定とかぐらいなら思いつくかもしれないじゃないですか。
こういうふうな世界があったら面白いなとか。
人々がこういう変わった見た目でとか、こういう魔法が使えてとか、
そういう社会ではきっとこういうことが問題になるみたいなぐらいは考えられるけど、
やっぱりもうそれをすごい超えてきて、ほんとに世界を想像するじゃないですか。
はい。
そういう問題があるような、こういう人々がいる世界っていうのは、
こういう世界なんだっていうのが表層だけに至らず真相まで設計されてるみたいな。
それが別に語られない表だってみたいな。
こういう世界なんだよって問題提起してくるわけじゃなくて、
絵でひっそり表されてたり、後の後の後になって、
そういう世界ではそういうこと秘密に水面下で行われてくるよね、
人々の意識そういう風に育つよねみたいな発見が後からある。
そういう点回収が起きたりとか、ちょっとずつ点と点がつながっていったりとかする感じね。
そう、あとやっぱそういう世界観を描く人に共通してるのかなと思うんですけど、
あんま説明しないですよね。
うん、わかる。だからそれめちゃくちゃ大事だと思うんですよね。
ゲームとか漫画とかみんなそうだと思うんですけど、
私最近1,2巻読みまくるキャンペーンしてましたけど、
やっぱり文字で説明しちゃダメなんだなって改めて思いました。
ほんとね、そうなんですよ。それ漫画である意味なくなっちゃうし、何なんだろう。
小説だとしても説明的なことではなくて、その出来事とかセリフとか、
そういうことを通じてちょっとずつつまびらかにしていくみたいな、
そこが創作の妙みたいなとこありますよね。
そうなんですよ。ずっと案内人おるやんみたいな。
横でずっとガイドしてくるんやけれども、
ちょっとこっちにもいろいろスキンさせてほしいなみたいな。
この世界観自分なりに味わいたいのにずっと横で言ってくるみたいな。
このトガキ読むと絵が入ってこないんだけどみたいなね。
そうそうそうそう。なんていうんだろう、そこまで根節丁寧に書かなくても伝わるものがあるし、
それが伝わらなかったとしてそこを潔く諦めるというか、
本当に伝えたいところを絞るって感じですね。
この世界観の奥の奥まで本当に伝えたいと思って全部トガキにしちゃうんじゃなくて、
コアはこの真ん中だけなんで、しょうがないその周辺の世界設定が万が一伝わらなかったとしてもしょうがないみたいな潔さ。
わかる。なんなら最後まで言わないことあったりするんですよね。
そう!そうなの!
で、「何だったんだろう?」みたいなことでいろんな人がそれの解釈を止まれなくなってるみたいな、そういうやつね。
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でまた自分なりに解釈してもう一回読むと、「あ!そうかも!」みたいなこととか、「違ったかも!」とか言うので、何度も美味しいみたいな。
だからマロニー王国っていうのは我々何の説明もなくタイトルだけでここまで突き通しましたけど。
確かにマロニー王国のあらすじについて全然触れてない。
そうなんですよね。
だって難しいんだもん。
めちゃくちゃ難しいんですよね。
なんかパッと見そんな難しくないんだけど不思議なだけなんですけど、読めば読むほど最初、「ん?」みたいになるっていう。
そうそうそう。マロニー王国がある世界では、世界がまず8つあるんですよね。で、マロニー王国がある国が真ん中に位置してて、周り7つの国が囲ってるんですよね。
で、そのマロニー王国の騎士長の子供かな?いわゆる主人公っぽい形で7人の子供たちがいるんですね。
で、その7人の子供たちが外交政策として、外の7つの国に対してそれぞれ頼まれた問題事を解決しに、政治的思惑がいろんな人からの思惑が働いて赴いていくっていうそれぞれの外交にしに行くやつが一つずつストーリーになっていって、
一人ずつ言ったら主要人物というかスポットが当たる人物が変わっていくんですね。ストーリーごとに。で、その7人の子供たちの名前とかがまた面白いじゃないですか。
そうなんですよ。今、開いてるから言いますけど、1人目、眠くない。2人目、博愛。3人目、厚刈り屋。4人目、タム刈り屋。5人目、獣使い。6人目、これ剣自慢かな?
ああ、そうかも。7人目、腹ペコっていうね、兄弟。それ見た時から好きだった。ああ、名前のセンスと思って。眠くないとかありますか?名前が。眠くないが赴くのは、夜が長い国なんですよね。
そう、そこにも指すことができますよね。我々は。なんか関連してるのかな?夜の国っていうところにね。そう、で、みんなそういう、言ったらヘンテコな名前なのかと思いきや、兄弟たちだけなんですよね。そういうヘンテコな名前なのか。で、なんか周りで、君ヘンテコな名前なんだねとか言われてるんですよね。そうなんですよ。
そういう世界でもヘンテコなんだって思って。そうなんだ、そういうのを話の中で指していくんですよね。やっぱりヘンテコな名前なのか、なんでヘンテコな名前なんだろうとか、なんで一貫性があるようでないんだろうとか。
で、やっぱり夜の国に眠くないが行くっていうのは、夜の国っていうね、言ったら眠らなさそうな、もしくは眠りが深そうな、どっちかもまだわからない国に行くのは腹ペコじゃなくて眠くないなんだ。そうそうそうそう。で、なんなの?みたいな。で、なんか、じゃあ眠くないってそもそもなんなの?みたいになってくるのが。そうそうそうそう。
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これだけ一言言っておくと、一貫はなんかすっごいほのぼのしてるんですけど、二貫の後半から突然バトル始まるんで。
ドギモン抜かれるでしょ。あれ?この子のファンタジーじゃないんだ。そんなの。戦うの?結構命かけて戦う人が出るみたいな。世界滅ぼすみたいな話になるし、なんか命かかってるし、もしかしてちょっと重めの話?みたいな。
そう、そう、彼らの出生の謎とかもあるし、その7人の子供たちが謎だけでなく、やっぱ各国で精霊が出てきたりね。うん、そう、え、だからそう、そうなの。人間だと思ってたら精霊だということが発覚し、もうなんていうか、だから私今二貫まで読み終わって謎がいっぱいで、え、これ、え、どうしよう、読むべき続き、え?みたいになってる。
読むべきでしょ。もう止まんないでしょ、この世界観が。世界観が止まらない上に、それぞれ7人の子供たちの性格がもちろん違って、今まで生きてきたヒストリーがあって、人間ドラマも一緒に描かれてるんで、
どのように親と付き合ってきて、自分はどのようなポジションにいて、どうしていくべきと考えながらこの外交政策を臨んでいるのかと言いつつ、自分はどうしたいのかとか、そういうことがね、結構深く描かれて好きなんですよ。
だから、このジャンルの好きっていうのって、なんか世界の構造とか、それ自体を想像してるみたいなことへのワクワク感なんですかね。
私は、前も言ったんですけど、日常と地続きの不思議が好きなんですよね。
だから、異世界転生とかが好きなのも、たぶん、ちょっと現代とつながってるみたいな要素とか、読んだ漫画の面白かったやつっていうのも、
北北西に雲と行けみたいなタイトルの本で、これ私まだよくわかってないんですけど、
まだよくわかってない。
ただ、舞台がアイスランドで、めちゃくちゃアイスランドじゃなくてアイスランド。
違った。
北欧のね。
で、めちゃくちゃ現代な感じなんですよ、読んでると。
でも、この作品を描いたのが、乱と灰色の世界っていうのを描いた方なんですけど、めちゃくちゃファンタジーだったんで、
なんかあるだろうと思ったら、なんか出てきた少年がいきなり車と会話ができる能力っていうのを持ってて。
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まさかだな、車。
車の声は、漫画上書かれてなくて、ただこの主人公のケイ君が車と会話してるんですよ。
本当にその世界の人が見えてる様子が見えてる。
そう、そう、そう。
そんな感じで見えてるんですよね。
えっ、これが何なの?みたいな感じなんですけど。
うん、確かに本当そう。
それが何?
昔から機械とかがすごい好きで、分解とかしてたりした結果、その能力が身についたらしいんですけど、
で、すごく思いもよらないサスペンスみたいなことが起きてくんですけど、
このちょっと不思議要素とこのゴリゴリ現実味のある話がどう繋がって何が起きるの?みたいなのがめちゃくちゃ楽しみみたいな感じで、
この不思議なものと現在を接続して、そこで物語を引き起こしていくみたいな話めっちゃ好きなんですよね。
うーん、なるほどな。
完全に我々の好みがジブリでも分かれたように違うんですね。
そうなんですよね。
いや、面白いな、ゲーム化したことなかった。
世界になっちゃうとね、戦争が起きちゃうから、それがね。
大抵ね、大抵起こりますから、国描くとね。
そうそう、国とか人類とか描くと戦いが発生して、結構みんな命かけちゃうから、そこに繋がってるんですよね。
それを避けると、やっぱりそういう世界系ものはちょっとね、難しいっていう感じになっちゃいますよね。
そうそうそう、なんか昨日の旅とかは好きなんですよ。
昨日の旅懐かしい。
めっちゃ懐かしい。
あれはアニメとか全部見ましたけど、あんま人知らないんで。
全然現実じゃないし、なんか乗り物と喋ったりしてるけど、全然アリだな、みたいな感じですね。
なるほどな。
もう死ぬのか死なないのかのタグをつけといてほしいですね、母さんは。
いや、ほんとそう。
いろんなものを。
もうキングダムなんて死ぬに決まってるじゃないですか。
キングダムなんてずっと指してますから。
もやりとかで。
それゆえに読めないんですけど、どうにかしてって思ってる。
もうだって、人が死なないもんだってね。ページがないは言い過ぎですけど、それぐらいの勢いですから。
私が一番好きな少年漫画はハンター×ハンターなんですね。
読んだことない。
で、ハンター×ハンターって、でもめっちゃ人死ぬんですよ。
ハンター×ハンターは途中でめちゃくちゃ主人公が成長するパートとか入ってくるんですよね。
で、そこで結構な時間消去していけるんですよ。
長いんだ、その成長パートが。
そう。意外とハンター試験とかから始まるんですけど、その試験内容とか面白いから。
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で、時々突然残酷なこと起きるんですけど、またしばらく成長パート入ってきて、そこはもうなんかめっちゃニコニコ読めるんですよ。
休憩があればそのあたり回復できるからなんとか読めるってこと?
そう、そう。
そうなの?じゃああれじゃないですか、なんだっけ、ナルトとかも似たようなもんなんじゃないですか。
そうね、だから昔見てた。
だって忍者のなんかパートが。
そうですね、戦いがちょっと長いですけどね、1バトル。
割とナルトは好きだった方かな。で、ワンピースとかも別に嫌いじゃないんですけど、でもなんか本当に前の間で壮絶な戦いを終えたのに、もう次の輪でまた死にそうになったりとかするじゃないですか。
うん、ちょっとね、血湧き肉踊ってるんでね、常に戦いのために。
習慣だったら耐えられるのかもしれないけど、これ一気に読んだら。
習慣なら逆に耐えれるんだ。習慣でちょっとずつしか読めないのイライラするなとかがまあ、だいたい普通の感想でありがちなのに。
そうなんですよ、だから単行本で読むんですけど、だとちょっと習慣で週1で戦ってるぐらいならまだ良かったのが、結構きついなみたいな。
じゃあやっぱ女性漫画の方がそういう意味ではいいんじゃないですか、人あんま知らなくないですか、女性漫画だと。
人あんまり知らないですね、どうなんだろう。別に全然普通の恋愛漫画とかも好きなんですけど、さっきの異世界転生じゃないんですけど、あまりに定番ストーリーだと無になっちゃうっていうか。
あー、よくあるラブストーリーみたいなね、幼馴染み同士が。
そう、全然普通に面白いんですよ、淡々と読んじゃうんですけど、何も得てない感じがすごく。
何も得てない感じ?何を得たいんですか?発見?
何だろうな、揺り動かされたいですよね、心を。
あー、確かにね、もう分かりますもんね、この2人がくっついて、これ当て馬で、でもう男の当て馬が来たら今度女の当て馬が出てきて、まあまあ揺れるって今こっち来てるけどまあまあこうなるよねみたいな。
そうそうそうそう、なんかその別にベタが嫌いなわけじゃないんだけど、なんか無になっちゃうから、なんかテーマ性があったりとか、もうちょっと人間深いところを描いてるなあ感があったりとか、ちょっとファンタジー要素があるみたいな方が印象に残りますよね。
分かります分かります。それで言うと私アプリで漫画読むのの何が好きかって、各1話ごとにコメント欄があるじゃないですか。
あー、はいはい。
なんか10年前とかはアプリのコメント欄とかも、まあ今でもね結構新しい作品とかでみんながバーって読むとコメント欄荒れがちなんですけど、10年前とかってマジでコメント欄のなんか民度低いっていうか、
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そんなこと書くなよみたいな感じだったんですよ。ここは何とか掲示板じゃないぞみたいな。なんでこんなこと書くんだろうみたいな人多かったんですけど、最近は割と本当に感想を言い合ってたりとか、この部分のこのシーンがいいよねとか、そこまで細かく見てなかったら本当だみたいな。
ここの伏線が回収されたと結構書いてたり、まあそういう伏線がない、まあいわゆるベタモンだと、わーキャーやったーみたいなもう心の叫びみたいなのがいっぱい書かれたりとかして、なんかみんなと一緒に読んでるみたいな感じがすごいするんですよ1話ごとに。
はいはいはい。
今ってもう本当にコンテンツありすぎるから、同じ漫画を同じタイミングで読んで語れる友達みたいながいないじゃないですか。
それこそ仲良しとかリボンの時は出るたびに今月の話とか喋れてたけど、今できないからアプリで読むと毎話ごとにコメントがあって、いいねとか押して、すごい楽しいんですよ。
結構ね単行本持ってるけどみんなとワイワイしたくてこっちでも読んでますみたいなコメントとかあるんですよ。
そんなコメントがついてるんですか?なんていうの、みんなと盛り上がりたいからこっちでもなんか読んでますみたいなことを書いてるんですか?
しばしば書いてます。
一回しか見たことないとかじゃなくて、いろんな漫画で単行本全部持ってるけど読みに来ましたみたいなコメントもあるあるです。
1話ごとについてることとかあったかな?
えっとねピッコマはないですコメントとか。
ないですよね、なんかピッコマはまずコメントがないですよね。
コメント制御なし。
そうで、Kindleとかもないから。
Kindleもないな。
1話ごとにはないですよね。
私が普段愛用している漫画アプリはLINE漫画と漫画ONEと漫画MEなんで。
LINE漫画はちょっと前読んでたわ。確かにLINE漫画はついてたかもしれないですね。
LINE漫画はね、なんか運営の人なのか営業の人なのか頑張ってるのか、プラットフォームとしてLINE自体が大きいからなのか、
結構こう今話題の作品とか最新刊出た作品が最新刊出るたびに1冊無料になったりとかするので、結構いい漫画が読めるんですよ。
知識めっちゃ読んでたな。
LINE漫画でね、もう止まんないんですよこれが良かったみたいなやつ。
なんかだからなんだろうな、私がアプリで読んじゃうと消費するように読んじゃうから、全然頭に入ってきてないんだよな。
人いっぱい死ぬからあれだけど、オークとか超面白くないですか?読んだことあります?
読んだことない。
オークやばいですよ。読み終わったら、俺が死逸なのでは?みたいな気持ちになる。
もう涙止まらないですよ、人間物語に。
いやー、人死にまくるんですよね、でも。
なんかオークってよく映画とかドラマとかされて、はいはい男女入れ替わっててねーみたいな、オークでねイケメン集めててねーみたいなイメージがあって、
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いざ読んだらそんなことじゃない。そんななんか、なんていうんですか、キャッチーというかわかりやすいイメージに飛びついてジャッジしてはいけない、これは。
えー。
オークマジ面白いです。信じられんぐらい面白い。
オークって別にでもラインマンガ独占配信とかでもないですか?
ないですよ、全然ないです。
他のアプリでも読めると思う。
私なんかのアプリで多分全巻読んだんですよね。
ラインマンガでも多分かなりの話数まで無料で読める。
毎日ポイントとかを貯める日々ですよ、このアプリの。
動画見ると1話読めるみたいなやつ?
あれ結構イライラしますね。
いやもうね、あんなものに人生の時間を使っているなんてね、本当にバカであるって自覚してますよ。
でもね、再生してます私は。
せめて自分のこんなことに時間を使っていないぞ私はと思うために、トイレに行く前にピッと押してトイレに行く。
携帯は置いてトイレに行くとか、なんか料理してる間に再生する、炒める、終わったなーって×ボタン押してもう一回再生するとか。
計算したら終わりですよ。
気を抜くと本当についぼーっと30秒見続けてしまったりとかしますよね。
そうなんですよ、もう本当に何の意味もないものを。
無の30秒みたいな時間を。
続き読みたいなーってなんか別にトイレ行くとか用事もなくてベッドに置いて、でなんか再生って押して、
あーみたいな感じになって、よくわかんないゲームのやつとか見させられて、
なんかこういうパズルゲーム今流行ってんのかーみたいなこともあって、恐ろしく何もない時間。
意外とね、でもね、それで私キラーナンプで始めちゃったりしてるから、
もうハマってるじゃないですか、効果あるじゃないですか。
全然じゅっじゅうにハマってるんですよ。
結構ね、効果ある。
最近それで言うとね、なんかあんま出なくなったけど、こんな詐欺のCM流していいの?みたいな古代広告。
飲むだけで痩せました。痩せすぎて大変みたいなやつの、米印適切な運動と食事制限を含むみたいなのを、
ちっちゃく書かれてんのをすごいくまなく見て探して面白がってます。
ここに書いてあるんですって。
同一人物ではありませんとか書いてある時あるんですよ。
あるあるある。そんなことある?今あるあるって言ったけど、同一人物ではないこともある。
逆に何も書いてない時とかは、もうすがすがしく詐欺だなみたいな。
逆にこれ書くの?みたいな時があったり、そういうのがいっぱい流れてきたのにファンケルとかが出てくると、
なんかちゃんとした企業の広告みたいな。
ちょっと話しとりますけど、漫画広告みたいな。
YouTubeとかで、もう真剣ゼミ的な、なんかこれを飲んだらすっごい痩せて、
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うまくいってなかった恋愛も仕事も全部うまくいきましたみたいな、漫画がぼーっと流れるみたいなのとかも、
つい見ちゃうことがあるんですけど、真剣ゼミの漫画って読んでました?
バリバリ読んでました。
あ、やっぱそうですよね。
なんか読んじゃうんですよね、漫画だと。あれが小説だと多分読まないんですけどね。
あれすごいマーケティングですよね。
すごい。あ、真剣ゼミで出たやつだ!みたいなやつ通じますもんね。
我々の世代にはもう一点のギャグとして、真剣ゼミで出たやつじゃない?とか言って。
そうわかる。それ言ったら、あ、あの真剣ゼミの漫画のやつね、みたいな。
そうそうそうそう。
それで恋愛も勉強もうまくいきましたみたいなのとかも、なんか。
全部うまくいくから真剣ゼミ始めたら。
そう、ちょっと気になってた女の子からも好かれるし。
そうそうそうそう。なんかちょっと気まずくなった友達とも仲良くなるし、
スポーツもうまくいくようになるし、全部がうまくいく。
おかしいんですよね。真剣ゼミ始めただけなんだけど、スポーツもできるようになるのは何なんだろうみたいな。
そうそうそうそう。
本当にそう。最近それでいくと、なんだっけな、お肌の悩みみたいな漫画で。
あるー。
もうその、病例でなんかブツブツめみたいな。
わかる。
夫からもうなんか見放されて動きされてみたいな。ところがこれを使い始めてみたいんです。
あれさ、なんかやっぱちょっと気になっちゃうんですよね、なんか。
ちょっと気になっちゃう。
どうなるかさ、もう完全にわかってんのに、なんで見ちゃうんだろうって、人間の不思議の一つだと思う。
人間なのかな、なんか日本人だからじゃないですか、わかんないけど。
え、日本人だからなんですか。
漫画っていうものがあまりになんかこう、当たり前というか、なんかだって、全然知らないんで、私がただ聞いたことあるあれだけで言うと、
アメリカとかだとね、やっぱ大人は漫画読まない。漫画読む大人はもうギークというか、オタクみたいな感じだから、こんなね、大人にと言ってね、当たり前というか。
確かに。
大人の年齢でこんな読んでるの、日本ぐらいじゃないかな。
日本は漫画大国ですよね、完全に。
アニメとか文化しか日本には残されてないんじゃないですか。
いや、ゲームがある、ゲームがある。
ゲームがね。
ただ、ゲームは世界の方が進んでるから、世界も進んでるから、あれなんですけど。
漫画ってアメリカの本屋とかで売ってるんですか?
売ってる。
売ったことあります?
売ってるけど、
そもそもそのセクションにまだあんま行かないんで。
買おうと思わないから、行かないですけど、売ってますよ。
で、ヒューストンね、木の国あるんですよ。
あー、なるほど。
で、日本の漫画とかがいっぱい置いてあって、もちろん翻訳されたやつ。
日本の漫画って必ずカバーついてるじゃないですか。
あのカバーがないんですよ。
27:01
読み放題。
あ、そういうことじゃなくて、なんていうんですか。
封されてないとかじゃなくて、購入した漫画にカバーがついてるじゃないですか。
あー、私に見せてもあれですけど。
言葉で表現できない。
あの、なんていうの、めくったら実はカバーの下は違うことが書いてあるみたいな。
あ、今説明で見せるためにマロニエ王国のカバー初めて取ったら、カバーの下ちょっと漫画書いてあった。
嬉しい。
これあの、ワンピースだと。
あるあるある。
パンダマンがいるみたいなやつがあるんです。
だからそういうカバーあるじゃないですか。
あるあるある。
書き下のコメントとか書いてあるやつ。
あれがなくて、もう日本で言うとこのカバーを取った状態のとこに、表紙の絵が印刷してあるんですよ。
でなんかもっとね、紙質もチープで、でもうちょっと大きいかな。
なんか大きさが日本のコミックより。
でもいっぱい売ってましたよ。
あ、そうなんですね。
じゃあ一応カルチャーとしては存在するけど、
日本ほどじゃないかも。
アメリカの方に漫画家さんがいて、みたいな感じではないのかもしれないですね。
そうですね、コミック書く人はね、それなりにいるとは思いますけど、日本ほどの漫画家の人数と。
日本よくわかんないですよね、今や。
今やね、だって逆輸入みたいなのあるじゃないですか。
今まではね、東流門みたいなところに応募して、レビューしないとやっぱり人に見てもらえなかったけど、
今だってインスタグラムとかで自分で書いて、それがYouTubeの目に留まって、いきなり本出すみたいなね。
そう、だって私が12冊上げた本の中の何冊かは、ツイッターで連載してたやつの漫画家だったりしますからね。
あーやっぱりね。
インスタでも見るもん、漫画。
いや、インスタはね、もう漫画すごいですよ。
そうなんですよ。
いっぱい読める。
めっちゃいいですよね。
そこで本出した人、いくらでも見てきましたよ。
そうそうそう。嬉しいですよね、なんか読んでる人が。
そうそうそう。
最近だと、ツイッターだったら、100話で心折れるスタートアップ。
うさぎのやつね。
見てましたけど。
やっぱ100日後に死ぬわには、やっぱ死ぬからダメなんですか?
そうですね。
死に向かっていくなんて読めないですよね。
心折れるは、きっとなんかあるだろうと思って。
で、なんかあったんで。
なんかあった。
それはなんかないですね。
そうそうそう。
でもあの心折れた瞬間、これまたネタバレになっちゃうから言わないんですけど、
あーやっぱ人ってそうなると折れるよねみたいな不変性感じて深かったですね。
それで言うと私ノートでずっと何年も追いかけてるイカちゃんクマちゃんっていう。
えー知らない。
本当にほのぼのしてるんで、それこそ無の気持ちで読めるんですけど、
今の現実と実続きなんですけど、
本当に主人公がイカとクマとしてこの現実世界で生きてるんで、
30:00
人々が毎回驚くんですよ。イカが喋ってるみたいな。
でも人々がイカを受け入れるんで、
イカがイカとして会社に勤めたり、客先に行ったり、スーパーで買い物したりするんですよ。
で、イカとクマが出会って同居して、
それを普通に楽しんでノートで見てたら出しましたねコミック。
あ、そうなんですね。
それは買いましたね。それはもう応援の気持ちで全部読んだことあるやつだったけど買って。
そういうSNSで追っている漫画とかもありますよね。
え、ちょっと私のおすすめ漫画言ってもいいですかって思ったけど、
なんか今アプリ開いたら死ぬほどおすすめ漫画あってどうしようもないわって思いました。
あやめくんののんびり肉食日記とか知ってますか?
あ、知ってる。
好きです。
それは実写も見たような気がするな。
あとはまきひろちさんが好きです。
え、何ですかそれ。
えっと、まきひろちさんは有名なのはいつか出てくる漫画ですけど、
でも私が好きなのは吉祥寺だけが住みたい街ですかっていう漫画が好き。
あ、言ってましたね。
うんうんうん。ファンキーな双子が吉祥寺で不動産屋してて、
訪れる客がやっぱりとりあえず吉祥寺に住みたいっていうのを
ほんとかって言って、吉祥寺にある不動産屋なのに違う街に連れてって
そういう漫画が好きです。
え、そういう漫画が好きですか?
違う街のプレゼンがめちゃくちゃ上手くて、
この街東京の行ってみたいみたいな風に
いいカフェがこんなとこにあってね、この公園があってねとか言って
訪れる人の人生が会話見えたりとかして、ほっこりする。
あ、そういう話なんですね。
そういう話です。
吉祥寺の話かと思ったらそんなに吉祥寺の話が全然出ない。
吉祥寺の話むしろ出して欲しいって思うやろうなって思ったんですけど、
吉祥寺の話が全然出ない。
吉祥寺の話むしろ出して欲しいって思うやろうみんなみたいな感じで
吉祥寺って言ってこない。
吉祥寺って言ってるけどそうじゃないんだ。
そこがまたいいですね、ちょっとシニカルというか。
あとはね、そもそもうちには芝生がないっていう漫画に結構ハマってて、
主人公というかメインのは3人の女性なんですけど、
今漫画、コミックが多分9巻くらいまで出てて、始まった時にはみんなアラフォーだったんですけど、
今やこの設定上でもアラフィフみたいになってて、
うちらが言ったらアラサーのあるあるとこ、今放送しているように
漫画の中でアラフォー、アラフィフのあるあるみたいな日常を描いていくんですよ。
ふんと育てとか子育てとか結婚するしない、子供産む産まないみたいな感じで、
3人いて高校の同級生かなんかかな、1人は3人の子持ちで夫が浮気しててもう出てっちゃってみたいな。
もう1人は専業主婦してて旦那さん稼いでるんだけど義理のお母さんの介護してて、
で子供欲しかったけどなかなかできなくて。
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で3人目は水商売やってて年下の彼氏と付き合ってて、でも結婚もしてないし子供もいないしみたいな感じから
ちょっとずつでも変わっていくんですよ。ステージがみんなね、いろんなことがあって。
人間関係ってだって変化するじゃないですか。
日本版SATCじゃないけど。
そうかも、あの全くキレキレしないです、マジで。
で、そちらはもう女性フォローも減ってくるから大豆食おうみたいな話とかしてるんですよ。
夢がない感じの方ね。
PTAがいかにめんどくさいかとか、そういう話とかをちょっとでも日常にときめきが欲しいみたいなとか、
みんなで反流ドラマにハマって号泣するとか、そういうのをやってて。
その3人がね、うよ曲折あって期間限定だけど3人で住み始めるんです。子供たちもいるんだけどね。
で、その3人の関係がめちゃくちゃいい。みんな思ってること言うから、ズバズバ。
こんな人間関係築けたら一緒に住めるわみたいな感じなんで。
いいですね。
めっちゃ良くて痛快なんですよ。
今ね、Kindle Unlimitedで3巻無料なんで、いいですね。
これはもうね、ぜひ読んでください。
とりあえず読み放題で読むボタンだけクリックしておきました。
とりあえず読み放題で読むボタンなるものがある。
Kindle Unlimitedはそういうボタンがあるんで。
えー、わかってるな、使う人のこと。
言ったらオーバーザさん的な感じで聞けます。
あー、なるほどね。
でも、もっともっとリアルって感じ。
30代の女の子が出てきて、なんかワーチャーしてるのを若いねみたいな感じで見てたりとか。
あるある、そういうとこあるよねみたいな。
自分のそういうとこ認めたくないときあるよねみたいなことを言って悟すみたいなやつとかが面白いです。
もうちょっと紹介しきれないな。
本当はだって、かなさんがノートに返した異国日記の話も聞きたかった。
私も好きだから。
異国日記ねー。
異国日記たまらんですよね、あれねー。
あれはもうなんていうか、ほぼ小説みたいなとこありません?
やばいですねー、余白の表現がすごくて。
めちゃめちゃ汲み取らせるやんみたいな。
わからんままやったらさっと終わっちゃいますよね。
確かに確かに。
なんか読み解こうという気持ちがなかったら、一瞬で過ぎ去っていくような一コマなんですよね。
実はここで心のきびがとか、主人公の心にちょっと成長したところが描かれてるんだけれども、下手したら気づかない。
ちょっとだけあらすじを言うと、両親を事故で失ってしまった、当時は中3ぐらい?
そうそう、卒業式の前夜か何かの女の子が、
そのお母さんとあんまり仲良くなかった妹。
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妹はゴリゴリ少女小説的なのを書いてるのかな?
の小説家をしてて、ちょっと小見性で、あんまり人と関わるのが好きじゃないみたいな。
キュンキンの子供を引き取るような切断をしなそうなおばさんですよね。
関係上としてのおばさん。
それがちょっと勢いで、言ってもいいぐらいの感じで引き取ってしまって、そこから不器用な2人の関係が始まっていくみたいな感じなんですけど、
心の傷の描き方がたまらないんですよね。
すぐ泣かないみたいなのとか、両親を失ったら、普通想像するにめちゃくちゃ泣いて、絶望してみたいになると思うじゃないですか。
そうそうそうそう。
想像を超える悲しい出来事が起きた時に、人はそれを受け止められないっていう、それ故に実感が湧かなくて、悲しいっていう感情が湧いてくるまでに結構な時間を要するっていう、
ただ、そこにそういう事実があったことは確かなんで、ふとその闇が溢れるみたいな。
でも悲しみって本来そういうものかもしれないみたいなことを思わせる。
傷との向き合い方っていうのは、血が出てるみたいな感じで向き合うだけじゃなくて、傷ついてたんだみたいな感じとか、実はドクドク言ってたんだみたいな、後から傷に直面しない形で気づくみたいなことがあるし、
受け取ったおばさん、関係性上のおばさんである牧尾ちゃんがめちゃめちゃいい味出してるじゃないですか。
思春期であるね、主人公の朝と向き合う時の、言ったら扱いづらいんですよね。思春期だし、そんな心に深い深い傷を負った子なんで、言ったら私なんかだったら腫れ物に触るような扱いしちゃったりとか、
それはこうこうこうでしょ、みたいなことを自分の意見に言っちゃったりとか、一般的なお父さんだったらしちゃいそうなところに、本当に寄り添うでもなく突き放すでもなく、本当にそこにいるみたいな感じなんですよね。
牧尾ちゃんの接し方が。
なんていうか、牧尾ちゃんにはそれしかできないですよね。逆に言うと。
そうそう、そうなの。逆にね。
気を使って丸々してあげるみたいなことは私にはできないっていうのを、むしろ彼女はそれをちょっとコンプレックスに感じてすらいるじゃないけど、でも多分それがいいんですよね。
そうなの。牧尾ちゃん自身もやっぱその亡くなったお姉さん、主人公アサのお母さんとの関係だったりとか、家族の関係みたいなところに傷を負ってて、職人化していくんですよね、アサと向き合っていく中で。
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そうなんですよね。彼女も自分の過去とかのいろんな傷を引きずってるし、ちゃんと悲しいんですよね。
そう、しっかり傷ついてるんですよね。
でも二人ともそれが表現しきれないでいるっていう、それでも共にある、どういうふうに書いてあったか忘れたけど、あなたの寂しさを全部受け止めることとかはできないみたいな、なぜなら私は他人だからみたいな。
あなたがそうであるように私もそうだっていう話をするんですよね、私は。それがグッときちゃって、そうなんだよなと思って。他人であることなんだけど、期待しすぎちゃうみたいな、実家の謝りみたいなことを。
そうだな、親族だしね、二人はね。だからアサはそこに普通励ましてくれるんじゃないの?みたいな感じで怒ってぶつかってたりとか。
そうなんだけど、しかも二人が何にどう傷ついてて、その気持ちがどう変わったかみたいなのは一切言語化されないんですよね。
ここでこのように感じて考えを変えたのであったみたいなことは一切書いてないから、表情とか行動が変わるみたいな。
ちょっと思い出すシーンとか、そういうところとかで、あった、あなたの根本的な寂しさを私はどうにもしてやれないっていうんですよね。
マキオちゃんがアサちゃんにね。それがめちゃくちゃわかると思って、結局人ってそうなんだよなっていう寂しさを処理するのは、結局誰かによってではなくて、自分でどうにかするしかないんだよなっていうことをめちゃくちゃ考えさせられてよかったっていう話。
マジこれ受け止めるの30代でようやくじゃないですか。
確かに。
10代でこのセリフ言われても絶対に私咀嚼できないです。冷たいとしか思わないと思う。そこのいびつな感じがまたちゃんと描かれてますよね。
そうですね。だからアサちゃんも最初に何を言われてるんだろうこっちはみたいな感じで。
読者層である我々の世代とかはすごい刺さる。自分たちにも言われてるような感じなんだけど、それがまた物語の中で言われている子には全く刺さってないし、理解されてないし、なんなら違うふうに取られてるもどかしさみたいな感じだから。
だからこの漫画はやっぱ私たち世代に向けたものなのかな。アサちゃんの年齢で読むとどんな感じなんだろうとは思いますよね。
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いややっぱだって朝に感情移入できなくないですか。うちら読んでて。
そう。
なかなか。
今現時点ではそうなんですけど、ジブリとかだとめいちゃんの時に読んでたら、めいちゃんの気持ちわかってみたいな感じがあったんですけど。
いけるんじゃないかなっていう意味で言いました。若い子が見たら朝の気持ちがわかって、きおちゃんの気持ちはあんまりわからないまま読み進めていって、それなりの面白さがあって、また二度おいしいみたいなことが発生するんじゃないですかね。
だってやっぱ小学生も子どちは面白いから、中学生、高校生も異国日記面白いと思う。
そうですね、そうかも。だからそういう世代を越えて別の感覚で多層的に読める漫画っていうのもまたいいですね。
設定的にはよくあるじゃないですか、両親が亡くなって。
そうなんですよ。
洗い回しじゃないけど、みんながやりのやりの言って、結局なんか夢にも思えなかった手芝居の人が引き取るみたいな。
でも大体いつもね、ちっちゃい子供なんですよね、それ。
確かに。
ボタボタなんですよ、子育てしたことない人は子育てするってやつなんですけど、もうなんか世間が思う、かきかっ子育てではないような大きくなった子との向き合い方みたいなのって、そんなに描かれてきてない?
しかもそこに今まで全く向き合ったことなかった人がやるみたいな。
面白いって思いますね。
共に生きることの尊さみたいなことを考えさせられますよね。
大人になってから結婚とかしたら、それこそ家族を作るみたいなことで、そういう関係を築いたりするけど、それは前提としての絆があるけど、そうじゃないところからのスタートっていうこと?
ただよくある設定じゃ設定なんだけど、なんかこう違うんですよね。
それは年齢の問題なのかな?ちょっとわかんないんですけど。
でも私的には、まきおちゃんがおばさん側の朝を子供としてあんま見てないっていうか、育ててあげようとか、なんかどうしてあげようみたいな。
できないですよね、まきおちゃんは。
できないから、結構人間と人間の話なんだけど、そこの属性がたまたまおばとめいで。
で、やっぱ年齢差があって、私たちが今の年齢で中学校3年生とか高校1年生に出会うと、子供扱いすごいすると思うんですよ。
どうしても。
そこの子供扱いみたいなものがないんだけど、明らかに未熟な人間なんですよね。
そうなんですよね。まきおちゃんびっくりするんですね。突然、子供だった、そういえば、みたいになるんですよね。
そうそうそうそう。なんか子供ですごく未熟な人間なのに、そこをあまり考慮に入れず、人として扱うみたいな歪さがあって。
で、それがまた及ぼす影響みたいなものもあって、だから面白いのかな。
そうかも。
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この設定の作り込みというか、性格の作り込みというかがいいのかも。
絶妙ですよね、その描き方が。
これがだから、まきおちゃんが責任感あふれて母性あふれて引き取るみたいな感じで奮闘してバタバタして、本当にこの子のために頑張ろうみたいなキャラクターだとよくある感じかなと思うのが、
あなたはあなたの人生、私は私の人生で、今一度たまたま交差しましたね、みたいなスタンスじゃないですか。
そうですね。
そういうのはあんまりなかったかもね。
確かに。
親子愛みたいなものを見せようとしてないというか、血のつながりじゃないんだみたいな、血はつながってるけど。
現代的ですよね、その感覚をしっかり描こうとするっていう感じが、それが新鮮だったのかもしれないですね。
かもしれない。だからどちらかというと設定の妙っていうよりは、本当に人間関係の妙みたいなところが面白いのかなと思った次第ですね。
確かに。よくある設定なんだけど、描き方、人間関係の描き方が新しいし、そしてまたそれをうまく表現する小回りとかが卓見だっていうことですね。
そうそう。だってこののね、簡略化したら、おばとめいの話ですから、なんかえ?みたいな、面白くなんのそれ?みたいな感じ。
おばとめいが普通にこれといった大きな事件も暮らしてるだけなんですね。
おばとめいの暮らしって書かれたら、もうえ?みたいな。それが異国日記というタイトルなんてまたいいですよね。
またいいですね。あーわかる。異国と異国を描けてるみたいな感じね。
そうそうそうそう。そうなの。そうなの。で、日記というかね、お互いが生きてる様のダイアリーになって、いいですよね。
異国日記はね、近年でも結構追いかけている作品の一つですね。
なんかいいですね。好きな漫画の好きなところについて話し合うの。
なんかさっき1話ごとに感想が書いてあって、みんなで盛り上がれるのいいって言ってたじゃないですか。
で、あんまり私漫画でそういう使い方してこなかったから、へーって思ってたんですけど、今話してその感覚を思い出した気がするっていう。
本当にこれが1話ごとにできるから、今回の展開のこことか、細かにできるんで。
でも1話ごととかだとどんどん読んじゃうから、なんか読んでる場合じゃないような気もするけど、
良かったーって思ったらコメント読むみたいな、そういう感じなんですかね。
今に関しては私課金しないじゃないですか。だから下手したらチケット1枚しかなくて、1日1話とかしか読めないんですよ。
そういうことか。味わってる。
今だけ読んで、今日の分終わったと思ってコメント欄を開くとか、チケットがたくさん溜まってたとしても、読めても5、6話。
で、もう5、6話しか読めないと思って大事に読んでるんです、私は。1話1話噛み締めてコメントも読んで。
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コメントもね、これいいなと思ってるんですけど、コメントも新着順といいね順っていう標準の仕方が大抵どんなアプリでも選べるんですよ。
新着順ってどうしても何百件もあると、上の方しか読めないじゃないですか、全部読まないから。
そうするとね、なんでこんなことを書くんだよみたいな、作者さん、他の読んでる人にとってもなんか気分悪いなみたいなのが現れたりするんですけど、
リリースしたね、初日とかに読んだらもしかしたらあんまりコメントないかもしれないですけど、
大抵最初の方にコメントしてる人って課金勢だったりするんで、私よりはるか先にコメントして、いろんな人が読んでいいなっていうコメントにいいねしてるから、
いいね順にすると、もうマジでそう、みたいなコメントとか、わかるみたいなコメントとか、
うまいこと言ってる人とかいますしね。
そうそうそうそう、うまいこと言ってるとか、あ、その視点全くなかったですわとか、むしろ雑学披露し始めて勉強になりますみたいなやつとかあるから、
いいね順で読むと心も穏やかだし、とてもいいんですよ。
だからYouTubeに近いかもしれないですね、その感覚。
そうかも。
YouTubeのコメント欄は結構見て、めっちゃよかったって思ったら、同じようによかったって言ってる人のコメント読みたいみたいに思って、
そう、わかるわかる。
バーって見たりしますからね。
わかるわかる。で、なんならいいねみたいなね、グッと。
そうそうそう、うまいこと言ってるよこの人って思ったらいいねしたりとか。
そうそうそうそう。
そうかも。
そういうので、あとは結構こう問題提起してるような漫画とかだと、
なんかこう実体験書いてる人とか、やっぱこういうところが問題だよねみたいなこととか書いてる人とかもいるから普通にこう参考になるっていうか、
感じでどんどん読み物になっちゃってるコメントがもう。
確かに、だからそれもセットで、そのアプリで楽しむものみたいなのはあるのかもしれないですね。
そうなんですよ、だからマロニエ全部今ね紙で揃えてるけど、みんながこれをどう解釈したのかとか、ちょっと呼びたいですもん。
そう、だから私もマロニエ王国があんまり一貫ちょっと読んでたときに、ん?みたいになって、
で、ノートでマロニエ王国検索して、それについてなんか根本的にどういう話?みたいなことをふんわり書いてる文章を見つけて、
あ、なるほどねーみたいな、そういう連なりになっていくのねーみたいなことをちょっと理解して安心しています。
そうでしたが良かったノート書いてくれてる人がいて。
だからちょっと続き読もうと思いますけど。
私も読もうそのノート。
なんか意外と神話的モチーフがいっぱい使われてるみたいな話が。
そうそう、なんか結構ヨーロッパの歴史みたいなところで、これが舞台になってるよねとかいう。
だからそういうのもね、やっぱコメント欄とか知るんですよ。
賢い人々のそういう知識とか教養を分けてもらえるやつ。
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そういうの私あんまり知らないから。
だからね、ちょっと面白さが、なんていうか、読んだ方が面白さが膨らむみたいなね、そういうこともありますからね。
みんなの服装とかもこっちのデザインはこの辺りのこの国らへんぽくて、こっちはこうでーとか、それは多分こういうことだからだろうねみたいなこととか考察してる人がいるんで楽しみ。
全然終わらない。ちょっと待って、漫画の話が終わらない。
ネバーエンディング漫画の話。
だからこれも読書の誤りと同じく定期的に開催して、良さを語り合うなどしたいっていう。
そうですね、我々も何とかの誤りで毎回ね、ゆるくテーマを決めて喋ってますけど、他のポッドキャストとか聞くと、コーナーとかあったりするじゃないですか。
そういうことを今後視野に入れてもいいかもしれない。
最近の好きなやつは1個だけ喋るみたいなね。
1個だけ脱線しない。でも無理かもしれない。
無理かもしれない。
脱線しないのが。
だってこの漫画の話してたって、なんかハムスターの話とかしてたから。
間にハムスターの。
面白かったけど、間にまさかのハムスターの指がない話するからドキドキしちゃった。
こそこの尺だって。
そうですね、私は終わり見えてるからあれだけど、かなさんは見えてないから、この人は何の話をしだしてるんだって思いますよね。
大体私はね、本当長いんで間のエピソード。
信頼してるからそのへん不安はないんですけど。
なんでか、ハムスターの指がないってどういうこと?みたいなところとか、いろいろ思うことあったけど一旦聞こうみたいな感じで。
ツッコむとなおさら背景もっと説明しだしたって長くなるから。
だからなんか私たちがね、ちょっと落ち着きを持って喋れるぐらいの温度感でコーナーが運営できるのであれば、ちょっと見当の余地ありということで。
そうですね、いつの話かちょっとわからないけれども。
今日はちょっとある程度放出したんで、もしかしたら次やるときは作品絞ったりとかできるかもしれないし、できないかもしれない。
できるかもしれない。
まとまらない内容にはなってしまいましたが、今日はこのくらいにしましょうということで。
改めてですね、ご質問ご感想はハッシュタグあやまリスナーで、あやまはひらがな、リスナーはカタカナにてお待ちしております。
お便りフォームもあります。概要欄にリンク貼ってますので、ご質問ご感想、話してほしいトピックなどなど、何でもいいのでお気軽に送ってください。お待ちしてます。
それではまた次回お会いしましょう。
ありがとうございました。
ありがとうございました。