ジブリの森のラジオの川のほとりに建つ、スタジオジブリ・プロデューサー、鈴木敏夫さんの隠れ家、『れんが屋』。 ここには夜毎、汗まみれな人が集って映画談義に花を咲かせます。 その模様は、TOKYO FM 80.0MHzをキーステーションに、JFN系列38のFM局毎週日曜23:00~23:30に『鈴木敏夫のジブリ汗まみれ』の番組で放送中。 この番組がポッドキャスティングでもお楽しみいただけます。
https://www.tfm.co.jp/asemamire/ゲスト:夢枕獏さん、中島清文さん、川上量生さん 夢枕獏ジブリ美術館を歩く!
三鷹の森ジブリ美術館に夢を食べる人がやってきました。。。 陰陽師シリーズでおなじみの作家『夢枕獏』さんが、三鷹の森ジブリ美術館で行われている特別展示『挿絵が僕らにくれたもの』をご覧になったあと、れんが屋にいらっしゃいました。。。
ゲスト:與那覇潤さん、川上量生さん 世界を読み解くもうひとつの物語?中国化とは? 【前編】
ドワンゴ会長川上量生さんの一言が発端となった今回の会合。『中国化する日本』の真意とは。。。?前編です。 お隣の大国・中国。近代化=西洋化というこれまでの概念は覆されるのか?むしろ日本史の流れは中国化という流れで進化してきた?歴史学者 與那覇潤さんを囲んで鈴木さんと川上さんの熱い夜は更けて行きます。。。そしてその答えは。。。
父の日スペシャル!子育て談議にマイクをむけてみました!
その夜、れんが屋には、たくさんのお父さんとお母さん、そして赤ちゃんが集まっていました。 そのなかには、汗まみれでもおなじみのジブリプロデューサー室のイッヒこと細田容子さんとその赤ちゃん優律くん。 鈴木さんの娘 麻実子さんも旦那さまと息子、つまり鈴木さんの初孫 蘭堂くんといっしょに、その輪のなかにいました。 そして麻実子さんのお友だちも加わって、いったいみんなでどんなお話をするのか? どうもよくわからないんですが、、、、。 ジブリ汗まみれ。今週は父の日スペシャル! みなさんの子育て談議にとりあえずマイクをむけてみました。 続きはポッドキャストで、お聴きいただけます。
創立100周年を迎える映画会社日活で行われたトークライブ「鈴木敏夫に聞け!」におジャマしてきました。
映画会社というと、日比谷や銀座とかに大きなビルを構えている! そんなイメージがあるかもしれません。 でも、その会社は、本郷3丁目という、耳慣れない地下鉄の駅を降りて、こじんまりとした昔ながらの商店街をぬけて、ラーメン屋さんの一つ先の角を曲がったところにある、小さなビルの中にあります。 その地下の試写室では、映画の未来を語る熱い集会が開かれています。 今年、創立100周年を迎える映画会社日活で行われた、佐藤直樹社長とジブリの鈴木さんとの対話! 熱心にきいているのは、日活の若い社員のみなさんです。 ジブリ汗まみれ。今週も、日活で行われたこのトークライブ鈴木敏夫に聞け!の模様をおとどけします。 続きはポッドキャストで、お聴きいただけます。
ゲスト:坂本龍一さん 坂本龍一監修コモンズスコラVOL.10の発売記念特別トークイベントにおジャマしてきました。
早春の東京代官山。まだひんやりと涼しい夕暮れ。新しくオープンした蔦屋書店のカフェラウンジに人だかりが出来ていました。 でもそれは、カフェのざわめきという心地よい空気を乱さない程の、ささやかな集いのようでした。壁には書架がならび、絨毯の上には、皮張りのソファにランプ。そしてグランドピアノ。どこか古い大学の教室のような、懐かしい空気がゆらぐ場所で開かれたのは、まさに教授、あの坂本龍一さんのトークライブ。 坂本さんの監修によってリリースが続けられている全30巻の音楽の博物誌コモンズスコラ!その第10巻フィルムミュージックの発売を記念して行われた特別トークイベント。そのゲストに、なんと鈴木さんが招かれたんです。そんなかなり学術的なイベントに、チャンバラとヤクザ映画育ちの鈴木さんがいったいどんな話をするのか? ちょっぴり心配なんですが、ジブリ汗まみれ、今回はスペシャルプログラム! 来週5月30日に発売される、坂本龍一監修コモンズスコラVOL.10 フィルムミュージックをめぐる、坂本龍一と鈴木敏夫の対話。 ノンストップ59分22秒。 映画を愛するおふたりのゆたかな対話の空気をそのままお伝えしたいと思います。 続きはポッドキャストで、お聴きいただけます。
ゲスト:古澤利夫さん 映画宣伝の神様 古澤利夫さんの出した本の出版を祝うパーティーにご案内します。
その夜、帝国ホテルの宴会場の入り口にダースベイダーがいました。 でも、ベイダー卿は、その夜の主人公ではありません。 ま、ダースベイダーも、世界中に数えきれないほどいる、彼の友人のひとりってところでしょうか?さすがのベイダー卿も、その人のそばはないると、なんだか小さく見えるのは気のせいでしょうか?この夜の宴の主人公は、何者だとおもいますか? 彼の名前は古澤利夫。たぶん、ほとんどの日本人が古澤利夫さんのことを知らないと思います。でも、ほとんどの日本人が、古澤さんの仕事のおかげで、一生の宝物となる映画とめぐりあっているはずです。でも彼は、映画監督ではありません。古澤利夫さんは、実は、ただの映画の宣伝マンなんです。 宣伝マンというのは正確じゃないかもしれません。スターウォーズそしてタイタニックを日本で大ヒットさせた古沢利雄さんは、映画宣伝の神様だからです。 ジブリ汗まみれ、今夜は、その神様がこの四月に出した本の出版を祝うパーティー会場へあなたをご案内したいと思います。 本のタイトルは、『明日に向かって撃て!』そしてサブタイトルはこう謳ってい ます。『ハリウッドが認めた!ぼくは日本一の洋画宣伝マン!』いったい何が日本一なのか?どうしたら日本一になれるのか?その夜、パーティー会場をめぐると、その素敵な秘密が少しづつわかってきました。 オンエアより8分長い特別編集版でお届けします。 続きはポッドキャストで、お聴きいただけます。
ゲスト:山口智子さん、高畑勲さん 女優山口智子さんがプロデュースする暗闇への旅に同行しました。
この世界に響いた最初の音楽は、動物の鳴き声だったといいます。 森の奥から聞こえてくるその不思議な音楽は、動物が死ぬときに発する声だと言われています。 まるで、魂を空に返すように、動物は最後のチカラでカラダから声を放つ。 だから、カラダから放れた瞬間に、声は私という存在からも離れて、深い闇に帰ってゆく。誰のものでもない、けれど誰のものでもある。 だから、声は、いまも人と人をつなぐことができるというのです。 LISTEN!暗闇から聞こえてくるものに耳を澄ます。 いや、暗闇を聴く。 ジブリ汗まみれは、女優山口智子さんがプロデュースする暗闇への旅にに同行しました。 BS朝日のドキュメンタリー番組LISTENとカルチャーマガジンSWICHとのコラボレーションによって刊行されたムック、LISTEN。 この本の取材で、山口さんは、高畑勲監督、鈴木さんを連れて、奈良の春日大社をたずねました。 おん祭りと呼ばれる、暗闇の祭りを体験するためです。 LISTENという言葉のとおり、山口さんも高畠監督も、鈴木さんも、じっと、声に耳を澄ませました。 48分の特別編集版です。 続きはポッドキャストで、お聴きいただけます。 出演はスタジオジブリ鈴木敏夫、高畑勲監督、女優の山口智子さんでお送りします。
ゲスト:大西健丞さん、國田博史さん、川上量生さん、村瀬拓男さん 3月11日 あなたは何を考えましたか?
ジブリ汗まみれには、いつも台本がありません。 だから、その日れんが屋に集った人たちがどんな話をするのか? その話が何処へ転がってゆくのか? どれくらいの時間転がってゆくのか? なにも決まってはいないんです。 そして、番組がスタートして四年半、転がる石はますます、ながく転がり、かなり深い場所へ転がり続けてゆくようになってきたんです。 この夜、れんが屋に集ったのは、東日本大震災でも救援物資を運び、被災地の産業を建て直すための活動をつつけてきたNGOピースウィンズジャパン大西健丞さん、ピースウィンズジャパン國田博史さん、ドワンゴ会長川上量生さん、鈴木さんの友人でもある弁護士 村瀬拓男さん。 震災から一年近くがたとうとしていたこの夜、転がり出した小さな石は、しだいにカタチを変えながら、とんでもないところへ転がってゆくことになります。 一年前に起こったことは、本当に過去のことなんでしょうか。たぶん今もこの日本で起こっていること。 転がる石の行方が気になります。 311のオンエア素材を中心に、56分の再編集版です。 じっくり耳を傾けてください。 続きはポッドキャストで、お聴きいただけます。 出演はスタジオジブリ鈴木敏夫、NGOピースウィンズジャパン大西健丞さん、ピースウィンズジャパン國田博史さん、ドワンゴ会長川上量生さん、弁護士の村瀬拓男さんでお送りします
ゲスト:依田謙一さん、藤野良太さん、三宅容介さん、伊藤綾子さん バレンタイン恒例ジブリLOVEまみれ
ジブリ汗まみれ、今週は長らくお蔵入りしていた2月12日オンエアのバレンタイン恒例ジブリLOVEまみれを配信します。 出演者のひとり風間俊介さんが、事務書の方針で残念ながらポッドキャストはNG。 ということで配信はあきらめていたのですが、そこで語られている恋愛論があまりに捨てがたいものだったので、風間さんぬきの再編集版を、ホワイトデー直後のタイミングでお届けすることになりました。 そんなわけで、この夜、れんが屋に集まったのは、DVDが大人気のフジテレビのドラマ「それでも生きてゆく」のプロデューサー藤野良太さん。 DVDをリリースしているポニーキャニオンの三宅容介さん。 読売新聞の依田謙一さんとナレーターの伊藤綾子さん。 恋愛に悩む若者たちに、鈴木さんの怖るべき恋愛論が語られます。 続きはポッドキャストで、お聴きいただけます。 出演はスタジオジブリ鈴木敏夫、読売新聞の依田謙一さん、フジテレビの藤野良太さん、ポニーキャニオンの三宅容介さん、ナレーターの伊藤綾子さんでお送りします。
ゲスト:佐藤譲さん、依田謙一さん、藤野良太さん、三宅容介さん ドラマ「それでも、生きてゆく」それを見た鈴木さんから、みなさんに招集がかかりました。
鈴木さんはいつも風に耳をすませています。 風は思わぬ場所に吹いています。 たとえば、さりげないもののなかに、不思議な風が吹いていることもあります。 不思議な風というのは、それがどんな風なのか? 風にふかれている人にもよくわからない風。 でも、どこか、いまの時代の空気を感じさせてくれるなにかです。 昨年の暮れ、汗まみれの収録の折りに、風間俊介さんが鈴木さんに手渡した数枚のDVDのなかにも、たぶん、そんな風が吹いていたのかもしれません。 この1月にリリースされたばかりのDVD。 「それでも、生きてゆく」です。 年があけて何げなくそれを見た鈴木さんから、みなさんに招集がかかりました。 集まったのは読売新聞の依田謙一さん。 フジテレビの藤野良太さんに、ポニーキャニオンの三宅容介さん。 そして、ジブリの佐藤譲さんと鈴木さんです。 続きはポッドキャストで、お聴きいただけます。 出演はスタジオジブリ鈴木敏夫、佐藤譲さん、読売新聞の依田謙一さん、フジテレビの藤野良太さん、ポニーキャニオンの三宅容介さんでお送りします。 ドラマ「それでも、生きてゆく」 ディレクターズカット完全版のDVDボックスは坂本裕二さんのシナリオを収めて発売中です。 番組では、3名の方に、このドラマ「それでも、生きていく」のDVDボックスをプレゼントします! プレゼント応募フォームからご応募ください。ぜひ番組の感想もお書き添えください。
ゲスト:宮崎駿さん、河邑厚徳さん 「千と千尋の神隠し」が誕生するキッカケとなった番組「NHKふるさとの伝承」
亡くしてしまいそうなときに、それが在ることに気づく。 その大切さがわかる。 そして、かろうじてまだ生きているささやかなものを探す。 それを伝えてゆきたいと願う。 スタジオジブリの作品には、いつもそんな、時代のなかで消えゆくなにかへの眼差しがあるような気がします。 そんなジブリの人々が大好きなテレビのドキュメンタリー番組がDVDとブルーレイディスクとしてリリースされているのをご存知でしょうか? ジブリ学術ライブラリー「NHKふるさとの伝承」NHK放送開始70周年を記念し1995年から99年にかけて放送された「ふるさとの伝承」。 日本人の精神のよりどころである伝統文化や生活様式を記録した124話をブルーレイディスク計6枚、DVD計23枚に収めたものです。 ジブリ汗まみれ、今週はこの「ふるさとの伝承」の映像特典ともなっている宮崎駿監督のインタビューを番組独自の編集でお届けします。 インタビュアーは「ふるさとの伝承」エグゼクティブプロデューサーNHKの河邑厚徳さんです。 続きはポッドキャストで、お聴きいただけます。 出演はスタジオジブリ鈴木敏夫、宮崎駿監督、「ふるさとの伝承」エグゼクティブプロデューサーNHKの河邑厚徳さんでお送りします。
ゲスト:宮崎吾朗さん、佐藤譲さん、山崎貴さん、奥田誠治さん、阿部秀司さん 山崎貴監督が、完成した映画「ALWAYS3丁目の夕日 '64」を携えてジブリにやってきました。【後編】
夕日は、ただ消えてゆく懐かしい記憶ではありません。 夕日はいつだって、まだ見ぬ明日の太陽、未来につながっているからです。 そんなふうに、懐かしい時代に今の私たちのまなざしが溶け込んでいる不思議な映画があります。 いよいよ、1月21日に公開がはじまった映画「ALWAYS三丁目の夕日64」。 ジブリでの試写の夜。 監督の山崎貴さん。エグゼクティブプロデューサーの阿部秀司さん。奥田誠治さん。日本テレビの橋望さん。ジブリの宮崎吾朗監督に鈴木さんたちの三丁目談義は、尽きることなくつづきます。 インターネットの時代に私たちは、あの夕日につながる明日を生きることができるんでしょうか? 続きはポッドキャストで、お聴きいただけます。 出演はスタジオジブリ鈴木敏夫、宮崎吾朗監督、「ALWAYS3丁目の夕日 '64」の山崎貴監督、エグゼクティブ・プロデューサー奥田誠治さん、阿部秀司さんらでお送りします。
ゲスト:宮崎吾朗さん、佐藤譲さん、山崎貴さん、奥田誠治さん、阿部秀司さん 山崎貴監督が、完成した映画「ALWAYS3丁目の夕日 '64」を携えてジブリにやってきました。【前編】
その夜、スタジオジブリの試写室が、あの夕日で染まりました。 暗闇のなかに、懐かしい街角とあの暖かい人々が現れました。監督の山崎さんが、完成した映画「ALWAYS3丁目の夕日 '64」を携えてジブリにやってきて、特別試写会を開いたんで私もその試写室にいたんですが、まわりにいた、ジブリのみなさんは、みんな、笑いながら泣いていました。 映画のあと、会議室に移り、みなさんで食事をとっていると、自然と三丁目談義がはじまりました。 車座のなかにいたのは、「ALWAYS3丁目の夕日 '64」で、監督・脚本・VFXを務めた山崎貴さん。エグゼクティブ・プロデューサー奥田誠治さん。阿部秀司さん。ジブリの宮崎吾朗監督に佐藤譲さんと鈴木さん。そして、私、伊藤綾子です。 でも、いったいなぜ、みんな泣いてしまうんでしょう? 続きはポッドキャストで、お聴きいただけます。 映画「ALWAYS3丁目の夕日 '64」はいよいよ1月21日に公開されます。 出演はスタジオジブリ鈴木敏夫、宮崎吾朗監督、佐藤譲さん、「ALWAYS3丁目の夕日 '64」の山崎貴監督、エグゼクティブ・プロデューサー奥田誠治さん、阿部秀司さんでお送りします。
ゲスト:岩井俊二さん 鈴木敏夫さんと映画監督 岩井俊二さんの対談の収録におジャマしました。【後編】
もうひとつの視点を持つこと。 それは、どこか、過去の映画を見ることに通じるかもしれません。 たった数十年昔でも、社会情勢が今となってまるで違う時代につくられた映画には、私たちが気づかないでいる、この世界の別の顔を映し出していたりするからです。 たとえば、原子力や放射能の存在を50年前の人はどう感じていたのか? それは、けして時代遅れな恐怖ではないはずです。 日本映画専門チャンネルで1月5日から始まった、 岩井俊二映画祭「映画は世界に警鐘を鳴らし続ける」 は、そんな原子力や核、戦争や震災を描いたさまざまな過去の作品を二ヶ月に渡って連続上映してゆく志しある企画です。 ジブリ汗まみれ今週は、この岩井俊二映画祭「映画は世界に警鐘を鳴らし続ける」のために収録された映画監督岩井俊二さんと鈴木さんの対談を、独自の編集でお届けします。 時代を超えて、生きる映画は私たちがいまどんな場所に立っているかを知るための羅針盤です。 続きはポッドキャストで、お聴きいただけます。 出演はスタジオジブリ鈴木敏夫、映画監督 岩井俊二さんでお送りします。 日本映画専門チャンネルの岩井俊二映画祭「映画は世界に警鐘を鳴らし続ける」は2月まで続きます。 *<1月放送作品>* *生きものの記録(1955年・映画・モノクロ・105分)* 監督:黒澤明 脚本:橋本忍/小国英雄/黒澤明 出演:三船敏郎/三好栄子/ 志村喬/千秋実 *日本沈没(1973年・映画・カラー・146分)*** 原作:小松左京 監督:森谷司郎 出演:藤岡弘/いしだあゆみ/小林桂樹/丹 波哲郎 特技監督:中野昭慶 ** *風が吹くとき(1987年・映画・カラー・83分・イギリス)※アップコン*** 原作・脚本:レイモンド・ブリッグズ 監督:ジミー・T・ムラカミ 出演: (声)森繁久彌/加藤治子 日本語版監修:大島渚 主題歌: デヴィッド・ボウイ *ヒバクシャ HIBAKUSHA 世界の終わりに(2004年・映画・カラー・119分)* 監督:鎌仲ひとみ ** *<2月放送作品>* *夢(1990年・映画・カラー・121分)* 監督:黒澤明 脚本:黒澤明 出演:寺尾聰/倍賞美津子/原田美枝子/笠智衆 *空飛ぶゆうれい船(1969年・映画・カラー・63分)※アップコン*** 原作:石森章太郎 監督:池田宏 脚本:辻真先/池田宏 出演:(声)野沢雅 子/田中明夫/里見京子/岡田由紀子 ** *六ヶ所村ラプソディー(2006年・映画・カラー・122分)* 監督:鎌仲ひとみ *原子力戦争 Lost Love(1978年・映画・カラー・108分)* 原作:田原総一朗 監督:黒木和雄 脚本:鴨井達比古 出演:原田芳雄/山口 小夜子/風吹ジュン/佐藤慶
ゲスト:岩井俊二さん 鈴木敏夫さんと映画監督 岩井俊二さんの対談の収録におジャマしました。【前編】
そんな今年最初の対話のお相手は、映画監督の岩井俊二さんです。 あけましておめでとうございます。 ジブリ汗まみれ、今年も、スタジオジブリ鈴木敏夫さんの時代を映すさまざまな方々との対話をお届けして行こうと思います。 仙台で生まれ育った映画監督 岩井俊二さん。 3.11の東日本大震災以後、活動の拠点を長年在住してきたロスから日本へ移し、映像を通して、震災を経験した私たちが今考えうることは何かをテーマとしたアプローチを行っています。 今年も、1月5日から日本映画専門チャンネルで、岩井俊二映画祭「映画は世界に警鐘を鳴らし続ける!」という岩井さんセレクトの原子力や戦争、震災にまつわる名作映画をシリーズ上映しています。 ジブリ汗まみれ、今週は、この「映画は世界に警鐘を鳴らし続ける!」という番組の前後に放送されるお二人の対談。正確に言うと、対談の収録前のお二人の雑談を盗み撮りしたものです。 流れるニュースを見ているだけでは、ますます波にさらわれそうになるいま。 時代を超えて生きる映画は、私たちがいまどんな場所にたっているのかを知るための、もうひとつのニュースになるのかもしれません。 時代の波にゆられて進む方向が分からなくなってしまいそうな私たちの羅針盤になってくれるからです。 続きはポッドキャストで、お聴きいただけます。 出演はスタジオジブリ鈴木敏夫、映画監督 岩井俊二さんでお送りします。
ゲスト:川上量生さんさん、高橋豊さん、井上伸一郎さん、大塚英志さん なぜどこもかしこも不況の最中、角川書店とアニメイトは好調なのか?【後編】
先週の放送のあと、スタッフに鈴木さんからメールが届きました。 『今宵の放送、かなり、面白かったです。すぐに続きを聞きたくなる。なぜで しょうか?』 それは、続きが聴きたくなる物語でした。 30年前に出逢った二人のオジサンの物語です。 ひとりはアニメとレイ・ブラッドベリが大好きな、どこにでもいそうな大学生。 もうひとりは、その大学生がアルバイトをしていたアニメ関連のグッズや雑誌をつくる会社にいた、どこにでもいそうな営業部長。 でも30年という長い時間がたって、二人はどこにでもいる人じゃないことがわかってくる、、、そんな物語 です。 角川書店の社長井上伸一郎さん。アニメイトの社長高豊さん。 ジブリ汗まみれ、今週も、先週に引き続き、ジブリの雑誌『熱風』に掲載された対談の模様をお届けします。 批評家で編集者の大塚英志さんの司会で行われたこの対談のテーマは、 『なぜどこもかしこも不況の最中、角川書店とアニメイトは好調なのか?』 第二章の舞台は1980年代、徳間書店の二階。そして物語には名悪役が登場します。 オンエアより20分長いスペシャル編集版です。 続きはポッドキャストで、お聴きいただけます。 出演はスタジオジブリ鈴木敏夫、ドワンゴの会長 川上量生さん、株式会社アニメイト代表取締役社長 高橋豊さん、株式会社角川書店代表取締役社長 井上伸一郎さん。司会は批評家で編集者の大塚英志さんでお送りします。
ゲスト:川上量生さん、高橋豊さん、井上伸一郎さん、大塚英志さん なぜどこもかしこも不況の最中、角川書店とアニメイトは好調なのか?【前編】
30年前あなたは、どこでなにをしていましたか? 30年前なんて、もちろん生まれていなかった方も多いでしょうが、そんな方は、こう想像してみてください。 30年後、私はどこでなにをしているだろう?って。 この夜、れんが屋では、30年近く前に出逢った二人の方が、懐かしい記憶の糸をたどっています。 株式会社角川書店代表取締役社長の井上 伸一郎さん。 株式会社アニメイト代表取締役社長の高橋 豊さん。 12月10日に刊行されたジブリの雑誌『熱風』に掲載されている対談が、鈴木さんとドワンゴの川上量生さんをまじえて行われていたんです。 対談のテーマは… 『なぜどこもかしこも不況の最中、角川書店とアニメイトは好調なのか?』 司会は批評家で編集者の大塚英志さんです。 オンエアのあと、鈴木さんからこんなメールが届きました。 「今宵の放送かなり、面白かったです。すぐに続きを聞きたくなる。なぜでしょうか?」 続きはポッドキャストで、お聴きいただけます。 出演はスタジオジブリ鈴木敏夫、ドワンゴの会長 川上量生さん、株式会社アニメイト代表取締役社長 高橋豊さん、株式会社角川書店代表取締役社長 井上伸一郎さん。司会は批評家で編集者の大塚英志さんでお送りします。
ゲスト:川上量生さん ドワンゴの会長 川上量生さんのおまけの人生
その金髪の青年は、不思議な人でした。 それは、ちょうど一年前の冬のことでした。 ひとりの青年がれんが屋を訪れたのです。 どこか達観していて、何かに絶望しているようなのに、その絶望をエネルギーにして、ポジティブに生きようとしようとしている、、、、。 その夜、れんが屋を立ち去るとき、青年は、だれも予想しなかったことを言いました。 ジブリで働かせてください。 もう40歳をこえていて、実は青年ではないその人は、あのニコニコ動画をつくった人。 ドワンゴの会長、川上量生さんだったからです。 でもスティーブジョブズが亡くなり、モバゲーがベイスターズを手に入れる激動の時代に、川上さんはなぜ一年間も、のんきに鈴木さんの下で働きつづけてきたのでしょう? 正攻法の取材では、またはぐらかされてしまいそうなので、鈴木さんにおねがいして、プロデューサー室のおやつの時間にテーブルの下にデジタルレコーダーを貼りつけさせていただきました。 オンエアのあと鈴木さんから、こんなメールが届きました。 「面白かった。ドワンゴの社員が聞いたら、かなりの衝撃だと思います。ああ、川上さんって、こういう人なんだ、という意味で…笑。」 続きはポッドキャストで、お聴きいただけます。 出演はスタジオジブリ鈴木敏夫、ドワンゴの会長 川上量生さんらでお送りします。
ゲスト:奥田誠治さん、藤巻直哉さん、川上量生さん、佐藤譲さん、堀田秀彦さん 「次郎長三国志」第二集が11月25日に発売されました。
ブルーレイが発売されだばかりの「ハウルの動く城」を見ていたら、ハウルがこんなことを言いました。 「我が家族は、ややこしい者ばかりだな。」 れんが屋に集う人々も、なんだかそんな家族みたいに思えることがあります。 ホントは血のつながらない他人どうしなのに。 なんだか寄り添うように、ここに集まっているからです。 いつも冷蔵庫をあさってなにかを食べている日本テレビの奥田誠治さんは、あの三丁目の夕日のエグゼクティブプロデューサーです。 博報堂DYメディアパートナーズの藤巻直哉さんは、定年まじかぐーたらサラリーマンにして紅白歌手。 ドワンゴの会長川上量生さんは、ジブリに入り込んでジブリの秘密をさぐる探求者。 若い佐藤譲くんは、汗まみれのヘビーリスナーだった大学生のとき、ジブリの出版部へ。 東宝 映像事業部のメガネの堀田秀彦さんは、売れない素敵な映画をたくさんの人に見てもらうためなら、なんでもする熱血クールガイ。 こんな家族のような人々のことを、昔は、「一家」って呼んだのかもしれません。 鈴木一家の今夜の話題は、あの清水の次郎長一家のお話みたいです。 東宝の堀田さんが鈴木さんにそそのかされてDVD化した、あの「次郎長三国志」第二集が11月25日に発売されたんです。 続きはポッドキャストで、お聴きいただけます。 出演はスタジオジブリ鈴木敏夫、日本テレビの奥田誠治さん、博報堂DYメディアパートナーズの藤巻直哉さん、ドワンゴの会長川上量生さん、ジブリの出版部の佐藤譲さん、東宝 堀田秀彦さんでお送りします。 発売中 「次郎長三国志 第一集」(3枚組) 発売中 「次郎長三国志 第二集」(3枚組) 12月16日発売 「次郎長三国志 第三集」(3枚組) 各11,550円(税込) 発売・販売元:東宝
ゲスト:宮崎吾朗さん、川上量生さん いよいよ「ハウルの動く城」と「ゲド戦記」のブルーレイディスクがリリースされました。
冷たい風が吹く夜。れんが屋には、カルシファーの炎のような、暖かくて不思議な燈が灯っていました。 この夜、ハウルとゲド、二つのブルーレイ作品をめぐる特別な対話がかわされていたからです。 スタジオジブリプロデューサー見習いの、ニコニコ動画を運営するドワンゴの会長川上量生さん。そして、これまで父親の作品には沈黙を貫いていた「ゲド戦記」の宮崎吾朗監督です。もちろん鈴木さんも加わって、対話の炎は、これまで、見えなかった夜の闇を照らしはじめました。 ブルーレイによって、時を超えて暗闇のなかに仄かに現れはじめた映像のディテイルは、ようやく私たちを魔法使いのこころのおくへ連れて行ってくれるのかもしれません。 魔法はまだ解けていない…? 続きはポッドキャストで、お聴きいただけます。 出演はスタジオジブリ鈴木敏夫、「ゲド戦記」の宮崎吾朗監督、ドワンゴの会長川上量生さんでお送りします。 「ハウルの動く城」 (c)2004 二馬力・GNDDDT 「ゲド戦記」 (c)2006 二馬力・GNDHDDT 発売元:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン ハウルの動く城」と「ゲド戦記」のブルーレイディスクの詳しい内容、ご購入はこちら http://disney-studio.jp/search/list.jsp?p=1&order=0&brand_ghibli=1
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一日一配
声の日記。自分の声で日記を書く、LISTENならではのポッドキャスト。
jkondoの朝の散歩
ポッドキャストプラットフォーム「LISTEN」や、GPSトラッキングサービス「IBUKI」、物件メディア「物件ファン」、京都の宿とコワーキング施設「UNKNOWN KYOTO」を運営する近藤淳也(jkondo)が、朝の散歩をしたりしながら、日々の出来事や考えたことを語ります。
オカンの話なんて誰が聞くん?
運転しながら頭の中を垂れ流し ※音質わるいです🙇🏼♀️