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DAISONが初のウェアラブル製品、DAISON ZONE 空気清浄ヘッドホンの国内販売を開始しました。
ノイズキャンセリング搭載ヘッドホンに空気清浄機能を組み合わせるというインパクトがすごい新商品なので、今回じっくり見ていきたいと思います。
DAISON ZONE 空気清浄ヘッドホンの特徴は、最大50時間の長時間連続再生、8個のマイクを使ったアクティブノイズキャンセリング機能、
過聴域を超えた6Hzから21kHzの周波数まで再生可能な内蔵スピーカー、極限まで音の歪みを抑えた設計、通話機能搭載、快適な付け心地などが挙げられていますが、
最も特徴的なのは、外出先での空気汚染に対応する高効率なフィルターを搭載していることです。
これにより着用者の鼻と口に清浄された空気を届けることができるというもの。
フィルターは静電フィルターで0.1μの微粒子を99%補修、カリウムを含んだカーボンフィルターで都市汚染に関する酸性ガスなどを捉える構造です。
なぜヘッドホンに空気清浄機能がいるのかという点について、プレスリリースで記載されていますので要点をまとめると、
世界中で都市部に人口が集中するトレンドの中で、騒音と待機汚染が大きな課題となってきており、
ダイソンの持つ気流、フィルター、モーターなどの技術を活かした製品として登場したというもの。
価格はオープンプライスで、公式サイトでの価格は付属品とカラーバリエーションによって異なっており、
ウルトラブルー、プルシアンブルーが12万1000円、プルシアンブルー、ライトコッパーが13万7500円となっています。
都市部の屋外で音楽やポッドキャストを聞く機会が多い人は検討の余地ありかもしれませんね。
ではまた。
今回のニュースは以上です。もっと詳しい情報を知りたい場合、オーディオスタートニュースで検索してみてください。
ではまたお会いしましょう。
