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NielsenとEdison Researchが米国ポッドキャストリスナーを調査したPodcasting Todayレポートを発表しました。
今日はこのレポートの一部を紹介します。
ポッドキャストの状況。米国のポッドキャストリスナー数は、過去5年間だけで45％増加し、過去10年で2倍以上に増加しました。
現在、米国の12歳以上の人口の64%がポッドキャストを聞いたことがあり、42%は先月、31%は先週にポッドキャストを聞いているとのこと。
1週間のポッドキャスト聴取時間。全ての年齢群で聴取時間が長いグループが増え、聴取時間の短いグループが減っている傾向が見られました。
週10時間以上聞くヘビーリスナーも8から10%存在しているのもすごいですね。
ポッドキャストを聞く場所。車内、車または公共交通機関でのリスニングの急増は、全ての年齢層で顕著に見られました。
18から34歳と35から49歳のリスナーにとっては、最もポッドキャストを聞く場所となっています。
月間ポッドキャストリスナーの人種。月間ポッドキャストリスナーを人種別に過去5年間の推移を見ると全体的に増加していますが、特にヒスパニック系とアジア系が大きく伸びています。
ポッドキャストの人気ジャンル。コメディ、ニュース、社会と文化が依然として人気の高いジャンルとなっています。
また、過去5年間でフルークライムやフィクションジャンルのリスナーがほぼ倍増しているのも目を引きますね。
ポッドキャスト広告の効果。ポッドキャスト広告は認知度向上だけでなく、リスナーがより多くの情報を求めたり、実際に購入したり、他の人に商品を勧めたりする動機にもなっていることが明らかとなりました。
ではまた。
今回のニュースは以上です。もっと詳しい情報を知りたい場合、オーディオスタートニュースで検索してみてください。ではまたお会いしましょう。