1. 音声広告実験隊
  2. EP03. メジャーポッドキャスタ..
【概要欄】
「音声広告実験隊」は、音声広告に関わる様々な実験・検証を行い、音声広告の現在・未来について考えていく番組になります。聞き流しているだけでデジタル音声広告の現状や活用可能性をなんとなく把握できる、そんな番組を目指しています。毎週月曜更新。
デジタル音声広告に関わるご質問やご依頼、番組へのご意見・ご簡素についてお気軽にご連絡ください。
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【参考記事・リンク】
・GoGoエイブ会話 - 英語と日本語のミックストーク / 560. コストコマジック! https://shorturl.at/cCGN0

サマリー

今回の実験では、ポストリード広告が一般の音声広告よりも効果が高いとされるため、実際に作成して試してみることになりました。依頼先はメジャーポッドキャスターさんです。ただし、ポストリード広告は馴染みがない人にとってはイメージしにくいため、効果を確かめるために実験を行いました。

ポストリード広告の説明と相談
音声広告実験隊、今回もロボットスタートの中の人、2名と外の人、1名でお送りします。
今回はどのような実験を行ったんですか?
今回の実験は、メジャーポッドキャスターさんにポストリード広告を依頼してみたです。
ポストリード広告は、一般の音声広告よりも効果が高いと言われていますが、
馴染みのない方にとっては、どんなクリエイティブになるのかのイメージが持ちづらいという声を私の方にいただきました。
それならば、我々が実際にポストリード広告を作成して、こちらで皆さんに聞いてもらおうと思いました。
もはや、実験隊ではなく実験台ですね。
はい。米国におけるポッドキャスト広告の約半数はポストリード広告と言われていますので、この番組でも触れておくべき情報と捉えています。
ポストリード広告については、どういう形で依頼をするのか、少しイメージが持ちにくい部分がございますが、実際に依頼した流れについて教えてください。
まず、弊社アドネットワークの中でポストリード広告の制作経験が豊富な55A部会話さんに相談をいたしました。
相談される際にはどのような情報をお伝えされましたか?
まず目的として、音声広告の認知度を広げたいというシンプルなお伝えをして、その上で弊社サービスの特徴を簡単にお伝えしました。
またクリエイティブに関しては、実際に番組を運営されている55A部会話さんの方が当然ですけど、ビジネサーさんのことも深く理解されているということで、完全にお任せするというスタイルでやらせていただきました。
確かに変に口出すよりは完全に任せてしまう方が良いかもしれませんけれども、少し不安はありませんでしたか?
55A部会話さんはポストリード広告の経験も豊富なので、全く不安はなかったでしたね。
なるほど。
ポストリード広告の制作
それでは早速聞いてみましょうか。
番組の内容はA部さんが英語、ヨシさんが日本語で交互で話して、英語学習をされている方によく聞かれているポッドキャストになります。
今回はポストリード広告の少し前の箇所からちょっと流してみますね。
まあ、彼は有名な作家になることを願っています。
もし成功しない場合は、あなたに全てのことを責めるかもしれません。
いや、そんなことはないでしょうね。
まあ、そんなことがちょっとちょっとありましたよ。
それでは、新しい作家の友人にお祝いします。
本当だよね。
だからね、どこからが運命だって思ったら、英語を始めたあの日からかなとかさ、A部に会った日からかとか、いろいろ考えちゃうね、そういうのを考えると。
なるほど。だからあなたはデスタニーについて考えていたんだ。
そうなのよ。
まあ、ヨシさん、あなたが新しい友人の本をマーケットする方法については素晴らしいアイデアがあります。
なんかいいアイデアがあるのかい?
はい。あなたはポッドキャストでストリーミングアドを利用することができます。
アドバンテージの世界が変わっています。
ご存知の通り、ものすごくたくさんのカテゴリーがあるわけですよ。
自分が興味がある番組を聞く。それって特別なカテゴリーだから、そのカテゴリーの人に対して効果的に広告を出せるっていうことになるんだよね。
そう。
あなたのアドバンテージを効果的に広告を出せるのは誰?
そう。もうターゲットを絞って広告を出すことができるという、ロボットスタートさんというところがやっています。
これは広告を載せたい方々、または広告を出したいという広告主の方も、両方とも募集しているらしいので、ぜひ概要欄から見てみてください。
広告代って非常に高いからね、っていうふうに心配しているそこのあなた。実は1万円から広告を出せるらしいんだよね。
はい、あなたは1万円から広告を出すことができます。そしてあなたはあなたのビジネスについて人々に言葉を出すことができます。
3、2、1
ポストリード広告の効果と測定
これがヨッシーの音です。
あなたのビジネスの音です。
ロケットのように。
月に飛ぶ。
ヨッシーの流れに完全に溶け込んでいるような感じですね。
本当そうですよね。
英語学習のために耳を傾けているところで、自然な形で広告が入ってきますので、聴取率はほぼ100%だと思っています。
その上で、エイブさんとヨッシーさんがいつものトーンで面白く掛け合いで伝えてくれていますので、リスナーさんや不安の方には前向きに聴いていただける可能性が高いクリエイティブかと捉えておりますね。
この番組と分断して流される広告とはやはり違った印象を受けますね。
はい。正直印象がめちゃくちゃ良いですよね。
また、印象だけではなくてストリート広告というのは広告効果の測定がしやすい点というのも実は大きなポイントだと思っています。
今回詳細の説明は避けますが、音声広告というのはここ数年立ち上がった市場ということと、個人情報広告が厳しく見られ始めた時期とも重なっていて、リスナーの広告を聞いた後の行動を追跡するというのは限界があるんですね。
そのため、アプリベースのものを除くとストリート広告ではない、いわゆる一般的なポッドキャストに所有される運用型広告に関しては、実際に行動したリスナーの一部のデータしか取得できないという壁があるんですね。
その中でストリート広告が効果測定しやすいというのはどういうことですか?
音声広告は基本的にはクリックできるものではないので、なかなか効果が取りにくいということがあるんですけど、今回はストリート広告の中で番組内容に記載のURLからアクセスしてもらうことを促すという形でやっているわけですよね。
そうするとつまり、実際にURLをクリックをして、それが何人だったのかということが計測できちゃうということなわけです。
そうすれば、その後のアクションに関してもほぼ正確に把握することができるということになりますよね。
もちろんそれに追加して音声広告の優れた部分というのは、もともと聞いている人に認知を促すことにあると思いますので、認知をしたことをきっかけに、すぐにじゃなくても中長期的に行動してくれる機体というのももちろんあるということになります。
とはいえ、実際は中長期的にリスナーの行動をトラッキングするというのはまだ現実的ではないので、短期的な反応の効果を検証を積み重ねることがやっぱり必要なんだろうなというふうに思っているという感じですかね。
お話を聞いていてふと思ったんですけれども、ホストリード広告はこの第560回が再生するために今後も聞かれることになりますよね。
はい、もうその通りですね。
そういう意味では今後ホットキャストが徐々に広がっていくことを考えると、アウトガイ的にホストリード広告を今から出しておいて、長期的な動線となる資産を築く、こんな発想にもつながりますよね。
いやもうまさにその通りで、実際に取り組みの早い企業さんはその視点を持って動いているというふうに思いますし、ちょっとホストリードとは違いますけど、スポンサーという形でポッドキャスターさん、番組全体を支援するという広告ニスも増えているのかなというふうに思っています。
いずれにしてもポッドキャスターさんと広告ニスさんの接点が増えて、一緒に広告を盛り上げるというところが業界の発展につながるというふうに考えていますので、僕らもですね、アゾネットワークを通じて、微力ながらその業界の発展に貢献できればいいなというふうに思っちゃっているわけです。
なんかちょっと美しすぎる流れなので、少し話を戻して、これ実際にURLからアクセスされた方はいらっしゃったんでしょうか?
はい、もうホストリード広告が入っているエピソードがアップされたから、こんなに期間経っていないんですけど、既に数件の問い合わせをいただいているという状況です。これはもう嬉しいですよね。
ビジネスとしてこれが成立するかどうかという判断はこれから次第ということになるかと思うんですけど、もともと僕らとしては音声広告に興味を持ってくれる人を増やしたいと考えてこの広告を出しているので、現在の状態でも既に満足できているといった気分になっています。
その上で中長期的な流入ですとか認知の拡大が期待できると考えると、成功といって良さそうな気もしますが、逆に何か反省点ですとか、行ったがゆえに今後より良くするための気づき等はございましたか?
正直、想像以上のクリエイティブを作っていただいたので、弊社としては非常に満足しています。これはゴーゴーウェブ会話さんが我々の意図をしっかりと汲み取ってくれたためと考えています。
そういう意味ではポッドキャスターさんと広告主さんとのコミュニケーション、信頼関係が重要になるとは思います。我々は仕事柄各ポッドキャスターさんがどのような方かある程度把握していますので、今回はスムーズに進んだんですけども、もし一からいろいろやっていくとなると大変かもしれないですね。
アメリカではオストリード広告を依頼するアドネットワークのような存在もありますよね?
ありますね。
今後、ロボットスタートさんでそのようなことを行う可能性はないんですか?
あると思います。先ほども申しましたが、人間関係がやっぱり重要になりますので、やるとしても僕らがいつもやっている運用型のプログラマティックに広告を挿入するというものではなく、人を介して行う形になると思っています。そういう意味では現在もある程度対応させてもらえるのかなと思っています。
なるほど。そういう意味では相談可能といえば可能だと。
はい。
今回はオストリード広告に焦点を当てましたが、そろそろ終わりにしましょうか。
はい。
それではご視聴ありがとうございました。
ありがとうございました。
音声広告に興味のある方、音声広告についてもっと知りたい方、こんな検証をお願いしたいぞという方がいれば、概要欄にあるリンクよりお気軽にご相談ください。
それではまた。
13:26

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