1. 音声広告実験隊
  2. EP16. 皆様からのご質問にお答..
2023-09-18 11:04

EP16. 皆様からのご質問にお答えしたみた【検証プランについて】

「音声広告実験隊」は、音声広告に関わる様々な実験・検証を行い、音声広告の現在・未来について考えていく番組になります。聞き流しているだけでデジタル音声広告の現状や活用可能性をなんとなく把握できる、そんな番組を目指しています。毎週月曜更新。
デジタル音声広告に関わるご質問やご依頼、番組へのご意見・ご簡素についてお気軽にご連絡ください。

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【参考記事・リンク】
Audiostart News / 音声広告ネットワーク「Audiostart」、参加ポッドキャスト300番組、収益化率80%、再生数2,000万回、広告配信数100万回突破
https://audiostart.info/2023/08/22/audiostart-adnetwork/

サマリー

音声広告の検証プランについて、クリエイティブポリシーの提供や音声広告の放送回数、効果計測レポートの作成と説明などが含まれています。

検証プランの概要
音声広告実験隊、今回もロボットスタートの中の人1名と、外の人1名でお送りします。
本日は第3週目なので、皆様のご質問にお答えする回ですかね。
1ヶ月分まとめてお答えできればと考えております。
そういえば私も、知人から質問を受けてまして。
何の質問ですか?
先日プレスリリース出されたじゃないですか。
2つ、今月プレスリリース出しているんですけど、
アドネイトワークの状況を報告した方ですかね。
そうです。
その内容を改めて細かく説明をしますと。
内容じゃなくて、後半の部分に今回のプレスリリースに合わせて、検証プランを設計したってあったじゃないですか。
ありましたね。
これにちょっと興味あるんだけど、もう少し詳しく聞いてきてくれないっていう話を受けておりまして。
なるほど。どこから説明すればいいかちょっと難しいところなんですが。
端的に言うと、この実験体で行っている検証や実験できる環境というのを、
公正広告に興味のある方に一部開放しようという、そういった取り組みですね。
チェアリング的な考え方ですか?
そこまでは大掛かりな話ではないんですけど、デジタル音声広告については世界的に伸びているといえども、
日本ではまだその効果とか活用可能性についてイメージしきれない方もいると思うんですよね。
まあそうですよね。
私も実際、90年代後半よりインターネット広告、2000年代前半からは国立してモバイル広告市場の立ち上げっていうのを行ってきたわけなんですけど、
広告主さんというのは市場の例明権に出向を決断するっていうのは結構有機な理由っていうことを知ってるわけですよ。
いっぱいしたら、担当者さんの社内評価にも影響する可能性もありますしね。
そうです。そんな中、先行するアメリカの相場が、
例えば30秒のノンタジェットに広告で2.5円とか、60秒広告で3.5円とか言っても、
それがピンとくるかどうかっていうのは別の話だと思うんですよね。
その話聞いても、自社にとってそれで合うかどうかっていうのは、それぞれ異なるでしょうね。
はい、そうなんです。
特にデータも不足する中で、仮に広告費に数十万、数百万っていう意思決定をできる企業っていうのは限られちゃうんですよね。
なるほど。そういう意味では、正規ルートのみでは市場の広がりには時間がかかりそうですね。
一方で、タウンズ・プロフィッタブルタウンの調査によると、
すでにポッドキャスト広告を利用してる広告主への調価なんですが、
予算を増やしていく傾向にあって、約半数が広告予算全体の20%以上を、
今度はポッドキャスト広告に投じるっていうのが入っているわけですね。
1回目の体験するきっかけをつくってことが重要であると。
はい。そうなんです。
特に弊社はアドネットワークのプレイヤーという立ち位置にいますので、
うち早く音声コンテンツの制作力を広告主の接点を増やすという動きを行う必要があるのかなというふうに考えています。
そんな中、弊社自身も音声広告に関するデータ不足を補うために、
日々様々な実験を行っているわけですから、
よく考えれば、当然広告主さんの中にも一度試して、データを取ってみたいという考えという方がいらっしゃるんじゃないかというふうに思うわけです。
確かにそうですよね。
私が音声領域に興味がある担当者であれば、組織を説得するためにも、
何かしらのデータと言いますか、武器が欲しいと考えますね。
そういうことで、検証プランを通じて費用対効果の採算ラインを発掘するということと、
今後本格的に取り組むべきなのかの判断をしやすくなるんじゃないかというふうに考えているわけです。
採算ラインを発掘までやってしまうんですね。
そうすると弊社にもたくさんの音声広告に関わるデータが溜まるわけなんですよね。
あんまり良くない顔してる。
また、今回の検証に関してレポートの提出と結果のご説明もさせていただきます。
このレポートの読み方にも手がある点に関しても、一度体験をいただきたいと考えています。
以前の回でも言われてましたよね。
個人情報保護が厳しくなる過程の中で音声広告市場が立ち上がってきたので、
取得できるデータにかなりの制限があるんですって。
これざっくり説明すると、取得できるデータというのはマス広告とインターネット広告の中間程度のイメージになりますので、
一般的なインターネット広告ほどは平時には取得できないということなんですね。
ということは、レポートデータを基に推論する要素が必要になるというわけですね。
それがまさに、この点も一度経験しないとイメージしにくいという部分だろうなというふうに考えています。
今後見据えると、復帰規定とかの考えも含めていくと、
こういうマーケティングデータが増えていくでしょうから、
ツイルフはこれからの時代に必要な能力になるべきということですね。
そうですね。
ところで今回の検証プラン、具体的にどんなような設計なんですか?
今回はプレセリリースにあわせて設計したものになっていますが、
音声合成によるクリエイティブ政策を2本、
そして音声広告2万5千回生、
そして効果計測レポートの作成とご説明、
この3つをセットにして5万円というふうにしました。
音声広告の特徴
クリエイティブまで提供されるんですね。
はい。音声広告に挑戦する範囲の最大のネックというのは、
音声広告のクリエイティブがないことだというふうに思っていますので、
まずクリエイティブの提供に対しては必須じゃないかなというふうに考えています。
またせっかくいろいろできるので、
ABテストという意味でも検証したいわけなので、
複数のクリエイティブを使って比較検証できる設定にしたというふうに。
でもそこまでやると、どう考えても赤字ですよね。
いわゆる金融の人に怒られませんか?
ですよね。それこそ人生費まで考慮しちゃうと、
ちょっと金融の人は言えないよねっていうのはあるんですが、
さすがに一応、車数は限定させていただくって形でやることによって、
検証を通じて費用対効果の最短ラインを明確にできれば、
音声広告に興味を持つこととか、本格財政に向けた議論につながるようであれば、
意味あるんじゃないかなというふうに考えています。
市場を広げていくためには必要なコツだと。
そういうふうに金融の人には説明を。
納得してもらってるんですね。
そういうことにしてます。
これ、すごい地道な活動なんですが、
着実にコンテンツ経済拡大と広告の負担の設定が増えることには間違いなくつながるってことですよね。
ちなみに車数を絞ってということは、
この会社にできれば検証に参加してほしいというイメージもあるかと思うんですけど、
実験について教えてもらってもいいですか。
まず、うちの現状というところで言うと、
今のアドネスワークに入っていただいているポッドキャップの番組がですね、
工学をはじめとした意識習得であったり、
自己計画を目的とした番組が多いんです。
カテゴリーで言うと、ビジネスであったりニュース系の番組というのが多くなっているので、
そういったリスナー層と相性の良い企業というのは、
アメリカ人だと価値が特に高いんじゃないかなというふうに考えています。
能動的に知識習得をされている層だと、そういう方にはアクローチできるっていうことですね。
そうですね。
15%程度の利用というふうに考えると、
ポッドキャップ自体がもともと能動的なアプリというわけなんですが、
その上で番組を検索して選んで聞いているという点からも、
能動性というのが音声広告のキーワードになるんじゃないかなというふうに思います。
また、先ほどのお話と直接しますが、
直近では特急事態を認識する個人情報保護法に対応した広告票というのが模索されている
広告プロミス様からの連絡というのが増えてまして、
この点については特に広告プロミスさんというよりは、
来店さんからの問い合わせが多いんですね。
デジタルサービス法の先行導入もかなりインパクトありましたね。
ちなみに、この検証プランのことを知り合いに伝えちゃっても大丈夫ですか?
もちろんOKです。
取得データをこの番組で取り扱いさせてくれるならば、なお嬉しいです。
データ欲しがいますね。
この点は聞いてみないとわからないですけど、
そういえば最近、実験結果の発表会って減ってないですか?
バレました?
実験自体は定期的にずっと行っているんですけど、
10ヶ月単位の大型での実験が増えたりとか、
他の実験内容
あとオープンにできるデータも限られてしまって、
しかし実験結果の共有というのはこの番組の特徴だと思ってますので、
今後増やせるように意識はしていきたいと思ってます。
可能な範囲ってことでお聞きしたいんですけど、
最近はどんな実験に力を入れられてるんですか?
直近ではストリート広告の活用可能性を広がるための実験であったり、
これはコンテンツ制作者側向けなんですけど、
広告を出放し上げると再生率は変化するのか?
といったデータの取得を力を入れてるところになってます。
気になるところでありますけれども、
少し時間も経過してしまったので、今日はこのあたりにしましょうか。
今後に期待ということで、本日もお聞きいただきありがとうございました。
ありがとうございました。
音声広告に興味のある方、音声広告についてもっと知りたい方、
こんな検証をお願いしたいという方がいれば、
概要欄にあるリンクよりいざるにご連絡ください。
それではまた。
11:04

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