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2022-01-14 18:59

#303 お小遣い制はなぜ夫婦関係を破綻させるのか?

夫婦のお金使い方どうしてますか?


ぼくらはお小遣い制を廃止し、申告制に移ったことで結果的に夫婦関係を改善させることにもつながりました。


お小遣い制と申告制のメリットデメリット、そして夫婦関係との関係性についてお話しします。


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アツの夫婦関係学ラジオです。このラジオでは、妻との関係の有無単性向けに夫婦関係改善のヒントの発信をしています。
今日はですね、お小遣い制について話をしたいなと思うんですね。 夫婦間での自分が自由に使えるお金というのを、あなたはどのように決めてますでしょうか?
お小遣い制でしょうか?それとも申告制でしょうか? うちの場合はですね、申告制というかお小遣い制じゃないやり方をとっていて、
ちょっとイレギュラーな形をとっていると思うんですけど、 僕自身が思うお小遣い制のメリット・デメリット、そしてそうではない申告制のメリット・デメリットについて話をしていきたいなと思います。
そこに関する夫婦関係についても話をしたいなと思います。 まずお小遣い制、これは何なのかという定義から話をすると、
毎月決まった額を妻からもらうというのが夫にとってのお小遣い制だと思うんですね。 月3万とか5万とか決まったお金をもらうと。
この場合のメリットはもう一つあるかなと思っていて、 額が安定しているというのがあると思うんですよね。
毎月決まった額というのがあるので安定していると。 ただ僕としてはメリットあんまり感じられない、それ以外にあんのかなってちょっと思ってて、
デメリットの方はちょっと3つあるなと思っていて、 一つ目は増やすことが難しいと。自分で決められないんですよね。
自分のコントロール外のところにあるので 増やすことがなかなかできないと。交渉しなきゃいけないんですけど、
基本的にこの妻からもらうお小遣いというのは、自分が自由に使うため、自分のために使うお金になるので、
あなたのためだけのお金を増やして家計の費用を削減するってどうなの? という話に多分なるんだろうなと思ってて、増やすことが難しそうだなって思ってます。
2つ目は、もらうっていうことが立場的に弱くなんないのかなっていうふうな気もしてるんですよね。
僕個人の感覚として、僕が嫌なのは、なんか恵んでもらうみたいな、なんかそういう感じが、僕個人は嫌なんですよ。
僕が個人的にそれがなんだろう、これはプライドなのか何なのか、多分そこじゃないと思うんだけど、嫌なんですよね。
もらうっていうのが、恵んでもらうみたいな感じがあって、その中でやりくりを言いながらやるっていうのが、なんか嫌だなっていうのが僕個人としてはあるんですよ。
3つ目のデメリットは、毎月決まった定額の、しかもある程度の奨学のお金でしかないので、金銭的なリスクを取れないという問題点があると思うんですよね。
例えば何か副業をやるとかっていうときに、金銭的なリスクを張るときってどうしても出てくるときあると思うんですよ。
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そのときに、手持ちのお金が0円ですとかだと動けないですよね。動くに動けないっていうことがあると思うんですよ。
僕の知り合いの中でもお小遣い制でやってる人もいるんですよ。いるんだけど、すごい節約しながら生活してて、
月3万円のお小遣いの中から1万円をプールして、せっせと貯めて好きなものを買うみたいなことをやったりしてるんですけど、
僕個人的には妻のコントロール権の中でセコスでやるみたいなっていうのが、僕個人は嫌だなっていう思いがあるんですね。
他の人がどうかって僕は別にいいんですけど、僕個人はその感覚が嫌だなっていう気持ちがあるんで、
お小遣い制は昔やってたんですよ。昔やってたんだけど、やっぱりそういう感覚が嫌でやめたんですよね、僕は。
妻と話し合って。一方で深刻性、お小遣い制じゃなくて深刻性って何なのかっていうと、
何々を買うから買うよという風に言ってお金を使うっていうパターンなんですよね。
例えば、自分の楽しみの中で使うものといったら、この日に映画見に行くからお金使うよみたいな。
お金使うよとは言わないけど、映画見に行くねみたいな感じで言ったりするわけですよ。
あとは、Oculus Quest 2を僕以前買ったんですよね、VRのデバイスですね。
フェイスブックならぬメタ社が出しているOculus Quest 2を買った時も妻に話をして、欲しいから買うねって。
買ってもいいって話をしたんですよね。あれ何で買ったんだっけかな、多分
自分の誕生日だか何だか忘れたけど、何かのタイミングだったかな、しかも何のタイミングでもない時だったかもしれないんですけど、
そうやってどうしても欲しいものがある時に話をして、どんどん買うというやり方をしています。
だけどね、バカすか買ったりはしないんですよ。僕自身が書き家の管理をしているので、バカすか使えないというのは分かっているので、
ある程度の範囲内の中で買えるものを買っていくというスタンスをとっているわけです。
この深刻性のメリットが3つあるなと思っていて、一つは一応原理的には上限がある程度はないわけですよね。
なので増やすことができるというメリットが毎月手がけじゃないということで、そうは言っても一応上限自体は存在はするんですけど、
3万以上はダメとかね、2万以上はダメとかというわけではないというのが一つのメリット。
コントロールできるということですね、自分自身で。今月はこれだけを使ったから、来月はちょっと節約しようとかという意識ができる。
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自分がコントロールできるということがメリット。これが一番大きいと思うんですけど、一つのメリットで、
2つ目は家族にとって夫婦にとって有益なお金の使い方ができるというのがあるんですよね。
例えば時短家電とかですね、ヌンバとかホットクックとか、そういったものを買うという決断が簡単にできる。
なぜならば、僕と妻が使っているお金というのは自分のお小遣いという感覚がないんですよ。
家族のお金という定義でお金のことを捉えているんですよね。
妻が自分が好きなものを買ったり、自分の服を買ったりとか、化粧品を買ったりとか、美容院に行ったりとかするじゃないですか。
僕が映画館に映画を観に行ったりとか、好きなものを買ったりとかっていう楽しみとして使うお金もあるんだけど、
これは家族のための、夫婦のためのお金の使い方なんですよ。
自分の楽しみのためではあるんだけど、妻がそういった息抜きをすることによって、
夫婦間での不要ないさかいても減るし、妻のストレスが減ることによって家庭内のストレスも減っていくんです。
家庭全体のストレスが減っていくんですよね。
子供に対するあたりも柔らかくなるし、僕に対するあたりも柔らかくなるし、
家族全員が幸せになるというお金の使い方に結局そこに行き着くんですよね。
妻にとっての息抜きのお金の使い方、夫にとっての息抜きのお金の使い方というのは、
結局最後は家庭の幸せというところに行き着くので、僕らは全然うるさいことをお互い言わないんですよね。
言っといて、使っといて、買っといてというふうにお互いに言い合ったりとかしてるんですね。
これは自分のお金、自分のお小遣いという感覚が一切ないからなんですよね。
家族のために使う。
家族のために使うというのは、さっき言ったような時短金を買うとかだけじゃなくて、
お互いがリフレッシュできるために使うお金というのも、家族にとってのお金という感覚を持っているので、
大きな喧嘩になったりもしないという。これが2つ目のメリットです。
3つ目は収入アップのための金銭的な利率から取れるというのが3つ目だと思うんですね。
これやってもお小遣いという概念自体がおかしいなと思っていて、
そこをすでに通り越しているんですよね。
家族としてのお金という感覚でいるので、家計を増やすために、
例えば別の仕事をしようとか、仕事を増やしていこうとかという時に、初期投資をまとまった格で出すことができる。
めちゃくちゃ出したりはしないですけどね。最初からめちゃくちゃお金がかかる商売はしないので、
小さいながらも最初の収入費用があったりするので、そのへんのリスクを取ることができる。
というのが3つ目のメリットだと思っています。
さっきも言ったように、僕も妻も自分のお金という感覚がないんですよ。
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家族のお金という感覚、夫婦のお金という感覚なので、
お互いにとって幸せになるお金の使い方というのを一緒に考えているという感覚なんですよね。
それを思うと、このお金はあなたのもの、このお金は私のもの、
だから私のお金には触らないでみたいなという感覚ではないんですよ。
それをお互いに感じているというのがポイントなのかなと思っています。
そしてデメリット、深刻性のデメリットも一応一つあるんですよね。
これは妻の合意が取れないと何もできないというそもそもの大きな問題があるんですよ。
これを買いたいなとか、これどうしようかって相談した時に、
いや、それいらないでしょとか、それどうかなってなるじゃないですか。
それって家族として見た時、夫婦として見た時にどういらないかなってなる。
例えば、僕個人としてはそれが必要だという時があったりするわけですよ。
その時に合意が取れないと何もできないとなる。
だけど、僕はこのデメリットが夫婦関係における一つのいいポイントだなと思っているんですね。
ここからお小遣い制から夫婦関係の話へと移っていくんですけど、
妻の合意が取れないと何もできないという申告制における唯一のデメリット。
これによって夫婦関係がうまくいきやすくなるんですね、逆に。
見解になるんじゃなくて逆にうまくいきやすくなるんですよ。
なぜかというと、合意を取らないといけないわけですよ。
合意を取るためには口喧嘩したらダメなんですよ。納得できないからね。
それがなぜ必要なのかということをプレゼンしなきゃいけないんですよね、妻に対して。
妻が納得できるような内容とか伝え方ということを考えなければいけない。
はい、失礼しました。さっき産男がちょっと寝てたんですけど、水が飲みたいと言って部屋に入ってきちゃって一旦止めました。
さっきの続きで妻の合意が取れないと何もできないという問題点はあるんだけど、逆に言うと合意を取るために頑張ることになるんですよね。
それが結局会話を増やすことにもなるし、お互いの理解につながるんですよ。
これって逆もしかりで、妻が何かお金を使いたいという時に僕の合意を得る必要があるんですね。
その時に妻がなぜそれが自分にとって大事なのか、大切なのか、大切なお金の使い方なのかということを僕に説明するわけですよ。
それによって僕は妻の考え方を知ることができるんですね。
それはお互いがそれをやり合うことによって、相互理解が深まるという現象が起こっているんです。
あと、お金の使い道ということを夫婦が二人で一緒に考えるようになるというのもメリットですよね。
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お互いに強制的に合意が取り合うようになっているわけです。
この合意を有効的に取るためのインセンティブというのがあるわけですよね。
自分が使いたいお金の用途があるわけで、そのために合意を取りたいと。
だから話し合いを、相手を変に怒らせたりとか、こじらせたりとかしないような話し方をするためのインセンティブが生まれやすいというのがあるんですね。
これによって夫婦関係の改善がしやすくなるなと、夫婦関係がよくなりやすくなるなというのを僕はすごく感じているんです。
そんな感じで、うちではお小遣い制ではなくて申告制というタイプを使っているわけなんですが、
このおかげで、さっきも言ったようにお互いの相互理解が深まっている感覚がすごくあります。
夫婦間でのお小遣い制についてちょっと悩んでいる方の参考になれば幸いです。
ということで、ちょっと関係ない話をするんですけど、僕はよく息抜きでディズニープラスの動画を見たりするんですよ。
僕はスターウォーズが大好きで、スターウォーズのスピンオフ作品がここ最近めっちゃあるんですよ。
スターウォーズって、昔はジョージ・ルーカスの会社だったんですけど、会社のコンテンツだったんだけど、
ディズニーが数年前に買収してから一気にスピンオフとかがすごい増えたんですよね。
続編もたくさん作られるようになったのはディズニーが買収してからなんですけど、
そのおかげで、僕2つ好きなのがあって、マンダドリアンという作品とボボフェットという、今まさにやっているドラマなんですけど、
2つとも実写で、賞金稼ぎが主人公の実写ドラマなんですよ。
スターウォーズで実写ドラマがやったのってこれが初めてなんですよね。
しかもこれすごいのが、コロナ禍で撮影してるんですけど、外でロケしてないんですよ。
だけど、ドラマの中のシーンは全部屋外なんですよね。
砂漠の星とかっていう屋外なんですよ。
だけど、屋内で全て撮影してる。
どうやって撮影してるかというと、360度全て液晶パネル、多分液晶じゃないと思うんだけど、
液晶じゃないな、後ろ側を投影してるのかな?
360度、投影されているパネルか何かで、ぐるっと囲まれているロケ倉庫みたいなのがあるんですよ。
360度全部パネルみたいなので、動画が映ってるんです、そこに。
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そこに役者の背景が全てCGで構成された動画が全て映ってるんですよ。
だからマンダドリアンとかボボヘッドのドラマの映ってる人間たちの背景ってほとんどがCGなんだけど、
そのCGってそのパネルに映っている動画なんですよね。
それを撮影してるんですよ。
しかもそれがすごい技術を使ってて、人間を撮っているときの背景が人間に合わせて自動的に動いていったりするんですよ。
つまりカメラの動きと360度のパネルの動きっていうのが全部リンクされてて、
パネルの中の動画の動きが全部リンクされてて、綺麗に繋がるようになってるんですよ。
これがすごい技術なんですよね。
その辺も見てて面白くて息抜きになってるんですよね。
もしスターウォーズが興味ある方はたぶんハマれると思うので、ぜひ見てもらえたらなと思います。
そんな感じで今日は夫婦間のお小遣いについて話をさせていただきました。
どなたかの参考になれば幸いです。
最後ご案内です。
妻とのサークル機能を使って、
あつま夫婦関係改善カウンセリング松明という名前で、
妻との関係の悩みを話す向きにアドバイスをさせていただいてるんですね。
これってカウンセリングってわけじゃないんですよね。
アドバイジングとかコーチングっていうのが近いのかなって最近思ってて、
妻との関係を悩んでいるときって何をどうしたらいいのか全然わからないんですよね。
一体どうしたらいいんだろうって。
こういうときに何したらいいのと思って、
ネットで妻喧嘩とか、妻セックスできないとか、
夫婦喧嘩どうするとか、検索するんですけど、
だいたいね、離婚弁護士のサイトに飛ばされるんですよ。
離婚弁護士のサイトに、
夫婦関係の改善方法とかって書いてるんだけど、
下の方にグググっていくと、
離婚を考えるときは、
逆に言うとマーケティング上手いなと思うんだけど、
それを読んだって解決しないんですよね。
しかも人はそれぞれ、夫婦関係って本当にバラバラなので、
それぞれにとっての解決方法があるなってすごく話を聞いてて思うんですよ。
だからそういうときに必要なのって、
自分の場合はどうしたらいいんだろうっていうことを、
カスタマイズしたアドバイスなんだろうなって思うんですね。
あとはこの、女性とのコミュニケーションの方法とか、
どうしたらいいのか、何を話したらいいのかとか、
妻に対してどういう会話したらいいのかとか、
どうすれば会話って生まれるのとか、続けられるのとか、
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っていう知識だったりとかもすると思うんですね。
大きな本質的な部分ではないと思うんですけど、
だけどそれはそれで僕は必要なところだなと思うんですよ。
なのでそういったところでアドバイスだとしているので、
妻との関係が悩んでいて、どうしようと、
分かんない、どうしようかなと、
いくら本を読んでもなんともできないと、
カウンターで行こうかなと、どうしようかなという方は、
まず僕に相談いただいて、その上で、
僕との話の中で改善できれば良しで、
それでもできなかったら、心理カウンセラーさんですね、
認証心理師とか、公認心理師とか、
資格をきちっと持っているところに行って、
お話を聞いてもらうのがいいんじゃないのかなと思っています。
妻との関係が悩んでいて、どうしたらいいか分からないという方は、
まず僕にご連絡をください。
はい、ということで、
今日も最後までありがとうございました。
また明日お会いしましょう。さようなら。
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