1. 夫婦関係学ラジオ
  2. #550 不安型愛着スタイルを持..
2024-03-18 55:00

#550 不安型愛着スタイルを持つパートナーとの向き合い方とは?

強い見捨てられ不安を抱く「不安型」愛着スタイルを持つパートナーと、どう向き合ったらいいのか?詳しく解説します。


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サマリー

前回に引き続き、不安型愛着スタイルについて説明します。このスタイルは、強い見捨てられ不安や嫉妬を感じやすい特徴があります。また、不安型愛着スタイルは、応答の一貫性を得られなかったことによって形成され、自分が相手を拒絶する気持ちも同時に持っています。不安型愛着スタイルを持つパートナーとの向き合い方について説明します。このスタイルでは、相手のことを求めるが拒否する傾向があります。しかし、不機嫌拒否攻撃という行動は、抗議のサインであり、共感や安心感を与えることが重要です。パートナーとの向き合い方には、相手の思ったことを全て言うことや理解を示すコメント、ノンバーバルコミュニケーションが重要です。さらに、アタッチメントセキュリティ強化モデルが夫婦間の愛着の安定化に役立つことが紹介されています。不安型愛着スタイルを持つパートナーへの向き合い方の考察が行われています。

00:00
強い、見捨てられ不安を感じているパートナーに、どう対応したらいいのか、そう悩んだことはありますか。
家事・育児・キャリア・性の問題、夫婦になることで生まれる様々な葛藤を、どうすれば僕らは乗り越えられるのか。
アツの夫婦関係学ラジオでは、そのためのヒントをお送りします。
今回は、前回に引き続き、愛着スタイル、3つの愛着スタイルのうち、最後の1つですね。
不安型愛着スタイルの特徴
不安型愛着スタイルを持つパートナーに対して、どう向き合ったらいいのかについてお話をしていきます。
この放送がいいなと思っていただけたら、いいねやフォロー、SNSやリアルタイムのお知らせをぜひお願いします。
あとですね、最初にお知らせが2つありまして、
ボットキャストの内容を深掘りするニュースレター、夫婦関係学ニュースレターというのを、毎週金曜日の夜に発行しています。
夫婦関係改善方法について、より深い知識をつけたいという方はぜひご登録ください。
無料で配信をしています。
それから、平日火曜から金曜日朝6時頃からは、ボイシーでオリジナル放送をお送りしているんですね。
10分くらいお話をしていまして、朝ごはん作りながら話をしているので、めっちゃ生活音が入っているんですけど、卵かき混ぜ音とかいろいろ入っているんですけど、
日々の生活からの気づきを10分からほどで簡単にお話をしています。
こちらもぜひ合わせてフォローいただけるととても嬉しいです。
ということで、今回は不安型愛着スタイルを持つパートナーとどう向き合ったらいいのかについて話をしようと思います。
前回は回避型愛着スタイルを持つパートナーとの向き合い方でしたね。
今回は不安型愛着スタイルですと。
これが何なのかというと、前回前々回から聞いていただけるとより深く理解ができると思うので、ぜひ前々回から聞いていただけるといいなと思っています。
不安型愛着スタイルって何?と思うじゃないですか。
さっきも言ったように人の愛着スタイルには安定型、回避型、不安型と呼ばれる3つがありますと。
もう1個本当あるらしいんですけど、もう1個は不安型と回避型が一緒になったものらしいんですね。
今回は説明を回避型と不安型の2つにまとめます。
今回は不安型ですね。
不安型愛着スタイルって何なの?っていうと、見捨てられることへの強い不安を感じていて、過剰に依存的になりやすくなったりするとか、
気玉いてないからすごい不安ってことですよね。
あと常に周りに気遣いをしているとか、それから感情が安定しなくて不安感、嫉妬というのを感じやすい。
こういったタイプの方を不安型愛着スタイルと言われています。
なんでこういうのって起こるの?っていう話なんですけど、
ちなみにこれって不安型と回避型って人間のみんなの人々の6割か7割ぐらいはどっちかって言われてるんですよね。
安定してる安定型、愛着安定してる安定型って3割ぐらいしかいないんですよ。
これってこの間教えてもらった先生の話によると年々減少してるらしくて、
だんだんと減ってるわけですよね。
世の中の人は回避型、不安型にどんどん変わっていってると。
ちなみに僕は回避型がちょっと入った安定型なんですよね。
安定回避型ってやつなんですけど、
意外にこれ聞いてる方の中でも、
いや、俺普通だよとか、私普通だよって思ってるかもしれないけど、
もしかしたら回避型とか不安型とかかもしれない。
チェックサイトがあるので、
概要欄にリンク貼っておきますので、
ぜひご自分で調べられてみてください。
パートナーと一緒に調べてみるといいかもしれないですね。
どう向き合ったらいいのか、
お互いをどう扱ったらいいのか分かりやすくなるんで。
ということで、
愛着形成の背景
この不安型愛着スタイルがどうやって生まれたのか、
なぜこんな風になっちゃったんだって話なんですけど、
前々回に話をしたアタッチメントのスリーサイクルモデルっていうのがあって、
これがうまく機能してなかったっていうことなんですね。
このスリーサイクルモデルって何っていうと、
人間って小っちゃい時って、
赤ちゃんの時とか1歳2歳の時とかって、
不安を感じたりとか怖いなと思った時って、
泣くじゃないですか。
フィギャーって泣きますよね、赤ちゃんが。
うちの子も小っちゃい時めちゃくちゃ泣いてたんですけど、
今でも泣くんですけど、
小っちゃい時はすごい泣くわけですよ。
喋れないからね。
自分の望みを欲求を言葉にできないから、
フィギャーって泣くしかないわけですよ。
フィギャーって泣いて、
その後に母親とか父親が、
どうしたんだ、よしよしよしってなだめたりするわけですよね。
抱っこして、あやして、泣きやませてとか。
1歳2歳3歳くらいになってくると、
ちょっとずつ自分の感情を話せるから、
何があったのとか大丈夫とかって言ったりするわけですよね。
そうやってなだめたり抱きしめたり、
安心したりさせる。
こうやって安心感を感じることができると、
そこから探索活動に行けるようになるって言われてるんですね。
探索活動って何っていうと、
親から離れてちょっと冒険したりとか。
例えば0歳1歳くらいの子供だったら、
母親からずっと離れないとかじゃなくて、
例えば部屋の中で母親からちょっと離れたところで
ハイハイしていって遊んだりとか、
違う部屋までハイハイしながら行って、
おもちゃで遊んだりとかする。
例えば児童館で母親から離れて、
セイセイセイって遠くまで行っちゃったりとかね。
っていうのって探索活動かなと思うんですよね。
こうやって不安を感じる、
安心を与えられる探索活動が出る。
そこでまた不安を感じて、
母親のところに戻ってきて、
また安心感を与えられると。
このぐるぐるぐるぐるぐる回ることによって、
自分の心の中に、
母親が内在化されていくんですよね。
自分が安心できる存在が
身体の中に、心の中に作られていく。
それによって、
親がいなくなっても一人で生きてきるようになるわけですね。
自分の心の中に安全と感じられる場所があるから。
それが安全基地と呼ばれるものなんですけど、
こうやって人は自分の心の中に
安全と思われるような場所、
安全基地を作ることによって、
遠くへと出かけることができるようになる。
自立することができるようになってくる。
というわけなんですけど、
それがうまくいったタイプの人が安定型。
だけど、子供の時に泣いたりとか、
苦しい肩時とかに、
親から安心を与えられなかったら、
なだめたり、抱きしめられたりとか、
そういったことをされなかった場合に、
こうやって応答って言うんですけど、
応答がもらえなかった時に、
愛着システムが構築されなくなるんですよね。
ちなみにこの愛着の形成というのは、
認可域があると言われていて、
多分いろんな研究が進んで
どんどん変わっていくと思うんですけど、
半年から1歳半ぐらいの間が、
もっと敏感な時期と言われているんですよね。
この時期にこういった応答を、
養育者からもらえなかった場合に、
愛着行動が崩れていくと、
安定した愛着ではなくて、
回避型とか不安型という愛着スタイルを
持つようになると言われています。
今回の不安型愛着スタイルなんですけど、
さっき言ったような見捨てられることへの
強い不安や嫉妬を感じやすいということ。
なぜこうなっちゃったのかというと、
この3サイクルモデルの中で言う応答の部分で、
親からの応答に一貫性がなかったかなと
言われているんですね。
どういうことかというと、
親が自分にとって都合がいい時には
子供を甘やかしたりとか、
それいいねって指示をしたりとかする。
だけど、自分にとって都合が悪い時には
強く否定する。
そういったことが起こることによって、
子供は混乱するわけですよね。
どっちなの?って。
やっていいの?悪いの?ダメなの?みたいな。
この人、時と場合によって
すごい人は変わるんですけど、
みたいに思うわけですよ。
ある日はすごい大切に扱ってくれて、
心を感知させてくれた、
甘やかしてくれたと思ったら、
次の日にはもうすごい否定されて、
全否定されるみたいな。
そんなジェットコースターみたいな日々を
送っていると、
何なの?ってなるじゃないですか。
どうなっているの?って。
ちっちゃい子供にとって、
親が全てじゃないですか。
母親が全ての世界、
世界の全てですよね。
自分にとっての小さな世界が、
その全ての世界が、
めちゃくちゃデコボコなんですよ。
めっちゃ不安定なんですよ。
何なの?ってなるじゃないですか。
全然安心できないですよね。
時々、時に怒られたりとか、
時には受け止められたりとかっていう、
全然一回性ないじゃん。
どうなっているんだよ?
って思いますよね。
赤ちゃんとかちっちゃい子も、
どうなっているんだよ?
とまで思わない。
そこまで思わないんだけど、
感覚としてはそういうのを感じるわけですよ。
なんかめっちゃ不安定だなって、
感じるわけですよね。
なんでこんなデコボコしてるの?
みたいな風になるわけですよ。
それによって、
この愛着システムが、
今は働かなくなってくるっていうことなんですね。
そうやって安心感を持てずに、
強い見捨てられる不安を抱くようになっていくと。
同時に、
この不安型というのは、
自分が相手を拒絶する気持ちっていうのも、
同時に持っているんですよ。
見捨てられる不安も感じていながら、
自分が相手を拒絶したいという気持ちを持っているんですね。
なんでかっていうと、
親からの愛着が、
愛情が、
いつも不安定だったから、
毎回愛情をもらえるわけじゃないんですよね。
保証がないわけですよ。
そういう風に学習しちゃっているので、
この人は今、優しくしてくれているけど、
いつかまた裏切るかもしれない。
いつかまた私のことを否定するかもしれない。
俺のことを否定するかもしれない。
っていう強い恐怖を感じているわけですよ。
だから、
その前の相手を断ろうとか、拒絶しようとか、
拒否しようってなるわけですね。
すごい不安定ですよね。
一言で言うとね。
見捨てられたくないという気持ちもありながら、
ただ、相手から離れたい。
この人を拒絶したいという気持ちを持っている。
すごい相反する気持ちは、
ここの中でぶつかり合っている状態なんですよね。
甘えたいという気持ちもあれば、
裏切りが怖いという気持ちもある。
これがいつもぶつかっている状態。
これが回避型愛着スタリアを持つ人の特徴なんですね。
不安型愛着スタイルへの対応方法
じゃあ、どうすればいいのか。
自分のパートナーがそういう人だったら、
もしくは自分がそういう人だったら、
もう夫婦関係は終わりなのかと。
安定した夫婦関係を作ることはできないのか。
というと、そういうわけではないんですね。
方法はあるんですよ。
それが何なのかについて詳しく話をしていきます。
これね、結構長くなっちゃうので、
最初に全体図を話をすると、
どうすればいいのか。
まずは共感が大事だと言われている。
共感とは具体的に何なのかという話を、
4つのポイントに分けて話をします。
その後にアタッチメントセキュリティ強化モデルといった、
何だろう、考え方というか理論というか、
そういうのがあるんですね。
これは不安型とか回避型といった、
アタッチメントスタイルを持つ人が、
夫婦の中でどちらか持っている場合に、
それをどうやって変えていくのか、
変容させていくのかというのを説明したモデルなんですね。
概念、考え方、理論かな。
これについて今日はこの後話をしていきますね。
ちょっと長くなっちゃうので、
分かりづらくなっちゃうと思うんですけど、
なるべく分かりやすく話をここに書きます。
まずは共感なんですけど、
何にもまずは共感なわけですよ、
この不安型に対しては。
なぜかというと不安型というのは、
自分を受け入れてもらいたい、
自分のことを受け止めてもらいたい、
認めてもらいたいというのが最大の関心事なんですね。
逆に受け止めてもらえなかったりすると、
共感されないと心を簡単に閉ざしちゃうんですよ。
ピシャーンって閉めちゃうんですね。
もう入りません、ピシャーンって感じで閉めてしまって、
不安型愛着スタイルの特徴
もうあなたの言葉は入りません、聞きませんってなっちゃうんですね。
だから話をしててイラッとしたりとか
というのもあったりすると思うんだけど、
まずは共感が大事だと。
相手の気持ちを受け止めて、
大変さや苦労をねぎらって、
適当な扱いをしないというのが大事なんですね。
だけど不安型っていうのは、
本当は相手のことを求めているんだけど、
拒否をするっていう反応をするわけですよ。
さっき言ったみたいに、
2種類の相反する性質を持っているわけですよね。
それが何だかというと、
おっと、しりが反応した。
失礼しました。
2つの相反する性質を持っていると。
1つが甘えたいという気持ち、
裏切りは怖いという気持ち、2つは持っている。
本当は相手のことを求めているんだけど、
拒否をしちゃうというのを持っていると。
じゃあどうすればいいのかというと、
甘えたいと思っているんだけど拒否をするってことは、
突然不機嫌になったりするわけですよ。
何なの?全然話聞いてくれなくなったとか、
突然怒り出したとか、
あとは拒否したりとか、
攻撃的になったりとかする。
この時に同じなんだよって思うじゃないですか。
どういうことなんだよって話し合いにならないぞって
思ったりすると思うんだけど、
不安型愛着スタリアを持つ人が表現する
不機嫌拒否攻撃っていう表現は、
もっと気づいてほしいっていう抗議なんですよね。
抗議活動なんですよ。
わかりづらいけどね。すごいこじ出しちゃっているので
わかりづらいし、もっとわかりやすく
ちゃんと言ってくれよって思うと思うんだけど、
不安型愛着スタリアにとっては
こういった不機嫌とか拒否とか攻撃っていうのが
わかってほしいなって。
もっと私の気持ち、僕の気持ち、
俺の気持ちに気づいてほしいなっていう
サインなんですよね。
抗議のありサインなんですよ。
そういうふうに受け取ると
コミュニケーション取りやすくなると思うんですよ。
何か起こっているな、何なんだよみたいな。
取らないで、これはサインなんだなって。
受けてみてほしいっていうサインなんだな。
抗議活動なんだなっていうふうに
こちらが受け取るっていうことですね。
その上で心を開かせる問いかけを
こちらからしていくんですね。
ちょっとね、今日風邪ひいてて
水飲みながら話しますね。
問いかけが何なのかっていうと
例えば、どうしたの?
何かあった?
なんか嫌なことでもあったかな?
辛かった?
ちょっと話してくれたら嬉しいなっていうふうに
問いかけをしていくんですね。
心を開かせるような問いかけをしていく。
向こうから不機嫌な人とか
否定的な人とかっていうのは
向こうから心を開いてくれないんですよね。
こっちは追いかければ追いかけるほど
遠のいていくんですよ。
なので、こちらから歩み寄っていく。
もう何だろうな、追いかけるというよりかは
歩み寄るって感じなんですよ。
待てよーってグイーって使うんじゃなくて
どうしたの?
ポンって歩み寄っていくっていう感じですね。
そして、相手が怒り出したりとか
怒りをぶちまけられたときは
それだけ我慢してたんだな。
こんだけ怒るほどだいぶためてたんだなっていうふうに
逆にそういう気持ちを受け止めるってことですね。
今まで言えなかった、辛かったんだろうな
って受け止めるってこと。
言いたくても言えなくて
ちょっと我慢してたんだねとか
ずっとそう感じてたんだね
気づいてあげられなくてごめんね
というふうに歩み寄っていくということですね。
要は安心感を与えるってことが大事なんですよ。
まずは共感が大事だってことで
共感のためにはまずは
相手に安心感を与えていく必要がある。
安心感を与えるためにはどうすればいいのかというと
4つあるわけですね。
さっきまで共感の話だったんですけど
具体的にどうすればいいのかという話ですね。
言葉で伝えることを
こういうふうな声掛けがいいよとさっき話したんだけど
その背景にあるものは何なのかっていうところと
具体的にもっとどうしたらいいのって話をしていきますね。
4つのポイントに分けて話をしますね。
1つ目が定期的な愛情表現ですね。
例えば2人の間で会話をしていてうまく噛み合わないときとか
相手がすごい不安を感じているとか
嫉妬を感じているとかいうときに
伝わらなかったかもしれないけど
すごい君のことを心配していたよ
あなたのことを心配していたんだよとか
すごい大切に思っているよとか
いつもそばにいるよというふうに
言葉を使った愛情表現を毎日やっていく
心がけていくルーティン化させるということですね。
いつも大事に思っているよ
ありがとね大切ねあなたのことは
いつもそばにいるからね
というふうに安心感を言葉で与えていくんですね。
これは日常のルーティンの中に組み込んじゃって
例えば朝仕事に行くときに別れ際に言うとか
帰ってきてから言うとか寝る前に言うとか
安心感を与える方法
ルーティンの中に組み込んじゃうと
よし言うぞみたいな
意気込んで言うぞみたいなのが必要なくなるから
ルーティンの中に入れちゃうといいと思います。
僕はルーティンの中に入れちゃってます。
2つ目はサポートチェックってやつですね。
これは相手が困っているときに
具体的に自分がどう助けられるかっていうのを
どうやったらこの人助けられるかなっていうのを
積極的に確認していくっていう作業ですね。
例えばね
例えば自分の妻がすごく困っていると
困っているんだけどなかなかそれを言えなくて
自分の中にどんどん溜めていっているとか
っていうのがあったときに
忙しそうだなって見てて分かるじゃないですか
じゃあ俺がちょっとご飯作ろうかとか
お風呂沸かそうかとか
子供ちょっとお風呂入れちゃおうかとか
心配なことがあったら
一緒にどうしたらいいか一緒に考えようかとか
どうしたらあなたを支えられるか知りたいな
教えてほしいなっていう風に
どうやったら自分の妻のこと
自分のパートナーのことを助けられるかっていうのを
積極的にチェックしていくんですね。
これがサポートチェックで
これ何かっていうと
私はあなたのことを支える準備が
いつでもできてるよっていうメッセージを送るんですよ
あなたは一人じゃないよ
大丈夫だよ
一人で全部抱え込まなくても大丈夫
私がついてるから
だから大丈夫なんだよ
いつでも行っていいんだからね
あなたが困っているときには私が助けてあげる
私はここにいるから
いつでもここにいるから
だから大丈夫っていうメッセージを送るんですね
ポジティブなフィードバックとハイリスニング
それによって安心感を与えていくっていうことです
3つ目はポジティブフィードバックってやつね
相手のいいところとか
2人の関係性の素晴らしさっていうのを
定期的に言葉で表現していくってことですね
何かしらいいところあったりすると思うんですよね
相手の何か例えばご飯作ってくれたとか
子供を迎えに行ってくれたとか
優しくしてくれたとか
何かいいところってきっとあると思うんですよ
そういった部分を言葉で表現していく
いつも支えてくれてありがとうねとか
あなたの笑顔のおかげで
いつも明るい気持ちになれるよとか
一緒にいると安心するんだよねとか
そういうふうなポジティブなフィードバックを
与えることによって
その人は
私って 俺って
価値がある存在なんだって実感できるんですよ
この不安型愛着スタイルって自尊心が低いので
自分なんてみたいな気持ちになりやすかったりするんですよね
だけどそうじゃなくて
あなたが笑ってくれるだけで
私はすごい気持ちが明るくなるとか
あなたが子供の相手をしてくれただけで
すごい気持ちが楽になったとか
あなたがお弁当を作ってくれただけで
すごい毎日楽しい気持ちにいられるとか
これ僕の場合なんだけど
っていうことを言葉にして伝えていく
すると 私って 俺って
存在する価値あるんだって思えるわけですよ
自尊心が高い人にとっては
そんなことしなくても
普通になんかやってくれるじゃんって
思うかもしれないんだけど
不安型とか回避型の人にとっては
自分の価値をすごい低く見てるケースが多いから
こうやって自尊心を上げられると
気持ちが安定しやすくなるんですよ
さらに
自分のことを受け止めてくれたっていう感覚になるから
自己開示がしやすくなるんですよね
自分の気持ちを話しやすくなるんですよ
その人のことを安心できないと
自分のことって話せないじゃないですか
今日あったこととか その時どう感じたとか
本当はどう思ってるとかっていうのって
自分が信用できる人にしか話せないですよね
そういった信用とか安心感を作るたびに
ポジティブなフィードバックを
普段の子供の中で心がけていくっていうことですね
そうすることによって
自尊心が上がって 自己開示がしやすくなって
自己開示がぐるぐる回ることによって
2人の絆が深まっていくっていうことです
4つ目がハイリスニング
これ僕が勝手に名前つけてるだけなんですけど
要は高いリスニングスキルですね
効く力ってことなんですけど
これご福屋で販売員したときに
すごい感じたんですけど
相手が話をしてるときに
目を見て話す人って意外に少ないんですよ
例えば2人でお客さんと向かい合って
話をしてるときに
お客さんの目を見てトークをしない販売員って
結構いるんですよ
だいたい売れないんですよ そういう人って
なぜかというと信用されないんですよ
私のことは見てないなって思うわけですよね
話されてる方としては
この人私のことは見てないなって
覚えた工場を述べてるだけだなとか
そういうマニアがあるんでしょうみたいな感じに
思っちゃうわけですよ
私のこと考えてくれてないなって
思われちゃうんですよ
じゃなくて
ちゃんと僕はあなたの話を聞いてますよ
っていうことが伝わるように
ちゃんと相手の目を見て話すんですね
夫婦生活の中で言うならば
どうしても夫婦の中で話をすると
相手に甘えちゃったりとかするから
お客さんじゃないからね
当たり前だけどお客さんじゃないから
甘えちゃうから
スマホ見ながらとかテレビ見ながらとか
漫画読みながらとか雑誌見ながらとか
テレビ見ながらとかで
っていう感じになっちゃったりするときも
あるじゃないですか
そうじゃないってことなんですよ
ハイリスニングのためにはそうじゃない
スマホを見たいとかテレビを見たいとか
じゃなくて
なんか妻が話し出したなとか
夫がなんか話し出したなと思ったら
パッと相手の顔を見るんですよ
パッと相手の顔を見て目を見て
そうなんだ
何があったのみたいな
風に相手の顔を見て
ちゃんと話をするんですね
なのでこのハイリスニングのテクニックが
4つあって
1つは目を見て話す
スマホ見ないってこと
2つ目はちょろっと話をした
合図値
合図値で話の流れを良くしていくってことなんですね
どうしたの
何かあった
そうなんだ
それでそれで
なるほどね
とか
っていう風に合図値を交えながら話をしていくと
話をしてるほうは流れを作りやすくなるんですよ
ここがすごいなんか引っかかってくれたなとか
ここちょっと話そうかなとか
ここ面白いんだよかったみたいな風に
じゃあもうちょっと言おうとか
ここちょっと分かりにくかったかなみたいな風に
話を顔の流れのように流すことができるようになるんですよ
会話をね
だから合図値がすごい大事なんですよ
これは多分やってるうちに慣れてくると思うんですね
そうなんだねとか
それでとか
そうなんだね
どういうこと
そうなんだとかっていう風に
パートナーと向き合うポイント
なんか話をしながら思ったことを口にする癖をつけたらいいかもしれない
僕ね服屋で働いた時に思ったことを全部口にしろって言われたんですよ
これちなみにその後少女で働いたら思ったことを全部口にするなって言われて
全く逆のことを言われたんですけど
ビジネスならば思ったことを全部口にしちゃいけないんですよ
相手にバレちゃうしね
足をすくわえたりとかしちゃうから余計なこと言っちゃって
だけど夫婦間のコミュニケーション
情緒的なコミュニケーションにおいては
思ってることはダダモロでいいんですよ
なんか相手を傷つけることじゃない限りね
そうなんだどうなってんだ
どうなったの
そうなんだ
そこちょっとよくわかんないんだけど
なるほどねみたいな
それ分かったそれ分かった私分かったみたいな感じで
思ったことを全部言っていいんですよ
それが相手として話し合うながら良くするっていう2つ目
3つ目は理解を示すコメントですね
大変だったねとかそれでどう感じたとか
その後どうなったのっていうふうに
ちゃんと話を聞いてるなってことが分かるようなコメントを返すってことですね
そうすると私受け入れられてるなって感じるわけですよ
嬉しいですよね
それが理解を示すコメント
4つ目はノンバーバルコミュニケーションを意識するってこと
言葉じゃなくて非言語的なコミュニケーションですね
ボディー談義でしょとか表情とか
そういうのを織りまつながら
話をするときもそうだけど聞くときもそうなんですよね
ちゃんと話を聞いてるよっていうときって
つい顎の下に手が乗ったりとか
顔を手で支えながら相手の方を見たりとか
すると思うんですよ相手の話を聞くときって
聞いてる際にですよね顎に手を当てたりとかするのって
また驚いてる表情とか一緒に喜んだり悲しんだりとか
いう表情で会話をする
これがノンバーバルコミュニケーションなんですけど
これも意識すると聞いてもらえてるって感覚を
すごい感じることができるっていう感じなんですね
ということで安心感を与えるには4つのポイントがあって
定期的な愛情表現サポートチェック
ポジティブフィードバック
ハイリスミングのスキルってこと
なんだけどもう一個だけ紹介すると
これはね
アタッチメントセキュリティ強化モデルっていうのがあって
これはですね
この間買った本に書いてあって
臨床心理学って雑誌があるんですけど
その中第23巻で第6号138号かな138号なんだけど
弘前大学人文社会科学部
準教授の船村健太郎さんって方が書いた
アタッチメントセキュリティ強化モデル
投稿がこの雑誌の中に書いてあって
これはすごい参考になったんですよ
それがカップルとアタッチメントっていう題名で投稿されてて
その中に書いてあるのが
夫婦はどうすればアタッチメントの愛着の不安定さによる
悪影響を干渉して
どうやってその愛着 アタッチメントを安定させるかっていうこと
これをモデル化したものが
アタッチメントセキュリティ強化モデルっていうことで紹介されてるんですね
分かりづらい 難しいって思ったもんだけど
確かにこうやって説明すると難しいんだけど
単純に説明すると
回避型とか不安型とか
愛着が不安定な場合って
お互いにさっき言ったみたいに
なんで怒ってんだよとか
なんなんだよみたいになったりとか
なんて言っちゃうんだよとかっていうふうに
すごい気持ちが不安定になりますよね
そういった悪影響が出るわけですよ
それをうまくクッションとかで不安って干渉させる
不安って和らげるってこと
まずは和らげると
その後に安定させるっていうこと
この2つに分けて説明してて
まず干渉させる
不安と和らげるっていうのは
これちょっと難しいんだけどそのまま言うと
コミットメントの伝達
強く親密な感情的無性別的な再確認
ネガティブ感情が生じた際の安心の提供って書いてあって
ちょっと分かりづらいと思うんだけど
簡単に言うと
今日僕が言ったこと全部なんですよ
安心感を提供させる
大丈夫だよ聞いてるよ
ここにいるよっていう安心感を与えるってこと
そして僕は私はあなたを支える準備ができてるよ
サポートする準備ができてるよ
ってことを伝えるってこと
これによって
アタッチメントが不安定であっても
お互いの2人の間で起こる悪影響というのを
和らげることができるってことですね
そして
じゃあ次どうやってそれを安定化させるのか
っていうと
ストレスがない状況で
エモーショナルフォーカストセラピーの活用
怖いとか不安だなとか痛いとか
そういった不安とか苦痛とか
っていうのを全く感じていない状況下で
適切にサポートする
適切なサポートって
何なのかっていうと
この論文じゃないんだけど
投稿で書かれてるのは
重要な目標を達成しようとしてるときに
賞賛とか励ましを与えるってこと
そして目標を達成できたら
自分の努力の結果と感じさせるようにするってこと
これさっき話をしてた
自尊心をアップさせるっていうことにも
つながってますよね
こうやって
アタッチメント不安が生まれる
モデル自体を変えていく
仕組みを変えていくってことなんですよ
この投稿の中で
古村純教授が書いてるのは
アタッチメントの中核にあるものは
アタッチメントの本質的なものっていうのは
くっついて安全感を得る
そして
その経験がパターン化
内在化されていくことって書かれてるんですね
ちょっと難しいなと思うと思うんだけど
単純に言うと
夫婦のアタッチメント
愛着っていうのは
2人が
密接にくっついて
距離を縮めて
心理的な物理的な距離を縮めることによって
距離を縮めて
ああ 大丈夫だなって
僕たちは
安心だな 安全だなっていう
そういった
安全な感覚を感じられることなんですよ
そして
安全を感じられる
安心を感じられるっていう
その経験が
日常生活の中で
何度も何度も何度も何度も
繰り返されていくことによって
その
安心できる
ああ 大丈夫だなって
ああ 私は
僕は
すごいこう
相手に対して
愛情を感じるな
愛着を感じるな
大切にされてるな
大切にしたいなっていった
そういった
愛着モデルを
自分の中に
心の中に
作っていくってことなんですよ
内在化させていく
自分の中に
それを作り上げていくっていうことなんですね
っていうのが
不安型
愛着したりを持つ
パートナーとの向き合い方になるんですけど
まあ 大変だなって思ったんですよ
僕も話していて
大変だなって思ったんですけど
やるんだとしたら
こういった方法があるよっていう話ですね
まずは共感と安心感提供ってことなんだけど
まあ 大変じゃないですか
これができればいいし
チャレンジする価値は存分にあると思うし
あと 僕が実際にやってることで言うと
定期的な愛情表現ってのは
すごい大事だと思って
あなたのおかげですごい
気持ちが軽くなれるなとか
あなたのおかげで
毎日が気持ちが楽になるんだよねとか
一緒に居てくれて本当に嬉しいわとか
結婚して本当によかったってことを
しょっちゅう言うんですよ
しょっちゅう言うんですよ
言うと
向こうもだんだん言ってくれるようになるんですよ
最初は全然言ってくれなかったんだけど
何でも何でも言っていくと
お互いにそれを言い合えるようになって
それを伝え合うことによって
絆が深まっていったんですよね
だから何か一つ簡単にできるようとしたら
定期的な愛情表現っていうのは
すごくいいんじゃないかな
やりやすいんじゃないかなと思います
ポジティブフィードバックにも通じるところですよね
相手の良さとか
自分たちの関係者の素晴らしさっていうのを
定期的に言葉で表現していくっていうこと
これはやりやすいんじゃないかなと思います
比較的
だけど
いやちょっとこれさすがにちょっとできないですね
ってなったりもすると思うんですよ
そういうときにはカウンセリングがいいと思ってます
今回話をした
前々回から話をした
この愛着システムに関する話は
エモーショナルフォーカストセラピーっていう
心理療法に凝縮されてまして
僕も専門家じゃないんで
ぜひ今度専門家の方お呼びしたいんですけど
エモーショナルフォーカストセラピーっていうのがあるんですよ
これは夫婦のアタッチメントを修復して
再活性化させることによって
夫婦の絆を再構築していくっていう
心理療法なんですね
スー・ジョンソンさんという方が作った
セラピーなんですけど
もともとはこの愛着理論の話なんですよ
ボルビーが提唱した愛着理論をもとにして
そこから心理セラピーを発展させたものが
エモーショナルフォーカストセラピーっていうものなんですね
これはすごい効果があると言われてて
7割だった日かな
療法を受けた7割以上の夫婦が愛情を取り戻すっていう
脅威の成果を生んだと言われてるんですね
これの話をすると僕すぐ長くなっちゃうんですけど
こないだある先生から教えてもらって
ツイッタースペースで聞いたのがあったんですけど
日明館大学の三田村隆さんという先生がいらっしゃって
その方がこのエモーショナルフォーカストセラピーの
研究もされてるんですよね
個人でもカップルラボっていう名前で
カウンセリングを行ったりとかしてます
僕のポッドキャストに何度か出ていただいている
上十文さんと林正真さんも
エモーショナルフォーカストセラピーの使い手なんですね
使い手って言ったら魔法使いみたいですけど
エモーショナルフォーカストセラピーを使った
カップルセラピーを行っているセラピストっていうのは
意外にそんなに多くないらしいんですね
だけど現時点で僕は思うのは
これが夫婦のカウンセリングにおいては
有効なんじゃないかなって思うんですよ
なぜなら二人の間で起こっている
その愛着システムを修復していくっていう
根本にあるところを見つめていくっていう
セラピーになるから
これじゃないかなって僕は思っているんですよね
なのでもし
さすがにこれ夫婦でやるの難しいなと思った方は
エモーショナルフォーカストセラピー
通称EFTって呼ばれてるんですけど
エモーショナルフォーカストセラピーを
実践しているカップルセラピストの方
年少新人さん 高年新人さんの方を探して
そこのカウンセリングを受けるのが
いいんじゃないかなって思ってます
僕のポッドキャストに出ていただいてる
上人文江さんもそうだし
あとさっきご紹介した
三島孝司さんのカップルダボっていうところも
そうだと思います
あと結構探してみると
ホームページとかツイッターとかXとかで
検索で出てきたりとかするので
ぜひ探されてみてください
で あと
例えば自分たちで
今日話したことを実践していこうと思ったときに
多分どっかへつまづくと思うんですよ
どこでつまづくかっていうと
自分が満たされていない状態で
他者へのケアをしようとすることによって
つまづくんじゃないかなと思うんです
僕もこれはすっごい分かるんです
僕も妻に対するケアを心がけた
あれは何年前?6年前かな?
6年前かな?
にもう心が折れそうになったんですよ
で そのときは何とかもう
自分はスキリやってるんだって
自分に言い聞かせながら根性に乗り切ったんですけど
これが多分ね 続けられない原因だと思うんです
で そのときに助けになるのは
セルフコンパッション
自分に対する思いやり
慈悲と気持ちだなって思ってます
コンパッションについては
近いうちに専門家の方をお呼びして
詳しくお話を伺いしようと思ってるので
ぜひそちらも聞いてください
不安型愛着スタリアを持つパートナーへの向き合い方
はい ってことで今回は
不安型愛着スタリアを持つパートナーへの
向き合い方ってことで
お話をさせていただきました
はい ここからはアフタートークとなりまして
コメントのお返しや
最近僕は感じてることなどについて
お話をしていきます
コメントなんですが
ボイシーのコメントのほうを
読み上げさせていただきます
ボイシーはですね
火曜日から金曜日
平日火曜から金曜日の
朝6時頃からお送りしています
これは
妻がお弁当を作ってくれるようになった
背景のあるものの
お話のコメントですね
僕の妻が
僕のお弁当を作ってくれるようになったんですけど
初めてなんですよ
結婚13年目にして初めてなんですけど
その裏にあったものについて
お話をしています
カエルさんから
このお話を聞いてきゅんとしました
といただきました
ありがとうございます
僕が妻で弁当を作ってもらって
すっごいきゅんきゅんしたんです
胸がときめいたんですよね
そういったお話をさせていただきました
カエルさんありがとうございます
プラドさんからコメント
これはあれかな
水泳教室のお話したときの回かな
おはようございます
すごくわかるお話でした
息子さんすごいですね
自ら悔しいからうまくなりたいから
水泳やりたいって
これはですね
僕が子供を通わせている水泳教室を変えたんですよ
最初の水泳教室が全然うまくならなくて
老人向けのジムみたいなところだったんですよね
すごい片手間で運営されてる感じだったので
全然うまくならなかったので
ガチの水泳教室のほうに変えたんですよ
その時点でうまくなること間違いないですね
お話も出てきたように
どこでやるかも大事ですよね
また良い指導者
息子さんに合う指導師に当たることも大事ですよね
っていただきました
ありがとうございます
ここすごいんですよ
ガチなんですよ
もう1時間ずっと泳ぎっぱなしで
これやったらさらにうまくなるなってすごい思いました
どこを選ぶかっていうのも大事ですよね
目的に合わせて選ぶっていうのも
すごく大事だなって思いましたね
あとヨピラさんから
アフタートーク中に読まれたコメントへの返答
このお弁当の会なんですけど
めちゃくちゃいいお話ですね
ケアし合える夫婦の体験がここに
という感じです
すべての夫婦にここさまざまな形があるとは思いますが
私もそんな夫婦になりたいなと思いながら聞いていました
といただきました
ありがとうございます
やっとなんです
僕らもやっとなんですよね
やっとここまで来たかっていう感じで
夫婦にいろんな形が確かにあると思うんですけど
僕らが目指す形が何なのかっていうのを
いつも考えながら
2人で自分たちの夫婦像を模索し続けてるって感じがあるんですよね
だからヨピラさんにとっても
ヨピラさん夫婦にとっての最適な形ってのが
多分あるんじゃないかなって思うので
それが何なのかっていうのを模索し続けるのが
夫婦関係であって
それが夫婦を続ける
しんどいときはしんどいんですけど
醍醐味なのかなって楽しみながらそこに取り組めると
いいかなって思ったりもしてます
夫婦関係に向き合うというと
辛く大変なマラソンみたいな感じに
受け止める機会が多いと思うんだけど
だけど楽しみって考えたほうがいいんじゃないかなって思うんです
楽しめって続けられると思うんですよね
自分たちにとっての最適な形って何だろうって追いかけ続けるのが
向き合いやすくなるヒントじゃないかなと思ったりもしています
次は
これ549回
会議が退却したりを待つパートナーと向き合い方に関して
プラダさんが
こんにちは 今日の放送で泣いてしまいました
私が会議方です
言ったら否定されるだろうな
言っても妻はどうせ自分の中で答えが出ているだろうな
ああいえばこう言うだろうな
結局話にならないんだろうな
なんだか自分の取扱説明書みたいですし
うちの家に必要なことだろうなと思いました
妻は接客もやっていたのに
アツさんの事例とは近い感じにならないのはなぜだろう
話す環境を考えずに話そうとするのはなぜだろう
アツさんの話を聞いて家族のことを言語化できたのですが
解決に向けてどうしたらよいのか分からないです
何か解決策はありますか
何か一緒にやることは妻から提案はないと思います
高年期だからと常に言うので
こちらから提案もできません
子どもと一緒に図書館にはよく行くのですが
一緒に行くともう行ってくれません
家族でいる意味も分からなくなってきてますといただきました
ちょっとお悩み系ですね
2つあるなと思ってて
まず1つは
奥さんがこちらに対してあまり向き合ってくれないということであれば
こちらから逆に向き合ってくるのがまず1つのアプローチかなと思って
高年期障害でいろいろ辛いこともあると思うんです
もちろん夫に対して冷たい周知とかしてきているのもあると思うんだけど
何かそういうふうになったきっかけがどこかにあると思うんですよね
そこを掘り下げていく
例えば高年期障害で何か辛いというのは大丈夫
何かやってほしいことがあるというふうにサポートを提供していくとか
こっちが支持するあなたをサポートする準備ができているよということを伝えていくとか
すると自己解除しやすくなってきて
こちらに対しても温かい視線を向けやすくなってくるんじゃないかなと思います
ケアすることでケアされるというのがあるかもしれないというのが1つ
もう1個はちょっと疲れ切っていてそんな気になれないなというときは
今日話をしたようなEFTなどを行っているカウンセラーを頼るというのが1つだと思います
奥さんが何か言ってくれないという問題がもしかしたら出るかもしれないけど
1回そちらに行って話を聞いて
2回目で奥さんを連れて話をするというのもいいと思うんですよ
エモーショナル効果セラピーを専門に行っているカウンセラーに頼ってみるというのも1つじゃないかなと思います
愛着の問題が多分背景にあると思うんで
あとプラザさん確かうつか何かに確かなって
確か気持ちはだいぶ落ち込みやすくなっていると思うので
まずはそっちを直すところから始めてもいいかもしれないですね
診療内科に通ってアドバイスもらって薬飲んで
仕事をちょっと休んだりとか2、3ヶ月休めとかして
これは精神科医の方からアドバイスもらった方がいいと思うんですけど
僕の周りでも適応障害になって仕事休んで半年間ぐらい休んで
また復帰した人とかまだ休んでない人とか結構いるんですよ
結構いてそうやって薬飲んで休んだ後に別の部署で元気で働いてるっていう人結構いるので
そっち方面でもアプローチしたらいいかもしれないですね
診療内科の方に話を聞いてもらうという
ちなみに僕も昨日診療内科行ってきたばかりで
僕の場合は以前話をしたように季節性気分障害ってやつで
ウインターブルーって英語で言うらしいんですけど
冬になると気持ちが落ち込みやすくなるっていう
うつ病なんですよ
11月末に1回診断受けて薬もらって
今3月中旬なんですけど
まだちょっと寒い時期とかあったりして気持ちが落ち込みやすくなって
異様にガグってさがるときあるんですよね
ちょっとやばいなと思って
先生もちょっとやばいなってちょっと思ったら来てねって言ってたんで
行ったんですよ
話をするだけでもだいぶ気持ちが楽になって
別にカウンセリングとかじゃないんだけど
30分ぐらい話を聞いてもらって
いろんな心理的なアドバイスとかもらったりとかしたんですよね
薬も出してもらって
今風邪くせいなんでこれなくなってから飲もうと思ってるんだけど
そうやって風邪ひいたから内科行くみたいな感じで
ちょっと気分が落ち込むから診療内科行こうかなみたいな
っていう気持ちで手を取ってみてもいいと思うんですよね
自分のチームを作るっていうのが
僕 夫婦関係を改善するときは大事だな
向き合うときは大事だなと思ってて
自分一人では解決できないから
このポッドキャストもチームの一つとして見てもらいたいんだけど
あと自分の友達とかね
リアルでの友達 何でも話せる友達を作るとか
同僚を作るとか
あと診療内科の先生とか
AFTのカウンセラーとか
そういった自分のチームを作る
自分の夫婦関係に向き合いやすくなるためのチームを作って
みんなで頑張っていくっていうふうに取ると
孤独感に苛まれることは減るんじゃないかなと思うんですよ
ちょっとの参考になれば幸いです
次が子供が汚れてるじゃない 妻が泣いた日のことの
ボイシー放送の回のコメントで
ゆゆゆさん ありがとうございます お久しぶりですね
そうなんですよね 泣いなりねばならないの呪縛は
母親としてすごく縛られやすいものなのですよね
3歳で検診とか定期的に行われる場でも言われるんですよね
バランスよく食べさせなければならないとか
歯を必ず磨かなければならないとか
それでさらに母親としての責任を抱えてしまうんですよね
アスタンが素晴らしいのは その場でいい挨拶を受け止めて
その場を留めたところが本当にマネできないところだなと
尊敬して聞いていました
ただ受け止めてもらうっていうのが大切なんですよね
といただきました ゆゆゆさん ありがとうございます
でもね たまに言っちゃったりするんですけどね
たまに言っちゃったりするんですけど
言った後に思うんですよね
ああそうか これは背景があるんだよなって
この現象だけを取り上げて
そこにいい悪いジャッとするのは何の意味もないなって
言った後に気が付くことは結構未だにあるんで
僕はまだ修行中なんですけど 大事ですよね
あとね 歯磨きするとかバランスよく食べさせるとか
もちろんそれは当たり前に大事だってことは
僕らも分かってるんだけど
分かってるんだけど毎回できないし
ちょっとそれ1日やんなかったかと
って死ぬわけじゃないじゃないですか
そういった気づきを得られると
育児ってちょっと楽になるなって思いますよね
ゆゆゆさん 僕もそう思ってます
はい いつもありがとうございます
次はヨピラさんですね
子供が小さい時のことを思い出して涙が出そうになりました
これ先ほどの子供が汚れてるじゃないの回ですね
私も第1審の時はすごく力が入ってましたし
ひたすら不安でした
そういういろんなものを乗り越えて
厚さん夫婦が今の形を築いてらっしゃるのが尊いと感じます
子供が小さいお母さんたちのケアを
パートナーを含めて社会でしてほしいと感じます
といただきました ありがとうございます
つらいですよね 第1審の時って
なんであんなに力入るんでしょうね
なんかやりすぎてたよねって
僕らもよく言ってるんですよ 妻と一緒に
なんであんなにおむつかいてたんだろうねとか
あんなにやる必要なかったよね
ただ疲れちゃうだけだったよねってことをよく言ってて
やりすぎは良くないなって本当に感じました
あと子供が小さいお母さんのケアをっていうことですけど
なんだっけかな
ナーシングコミュニティっていうのがあるらしいですね
コテンラジオで聞いたんですけど
コミュニティナースだ
コミュニティナースというのがどこかにあって
全国に広まっちゃったらしいんですけど
その地域全体で子供を育てていこうみたいな
コミュニティでナーシングを支えていこう
ケアしていこうっていう運動があるんですって
これすごい良いなと思って
ちょっと詳しく調べたいなと思ってたんですよね
こういった社会全体で支えていくってすごい大事ですよね
皆さんありがとうございます
ということでコメントは以上となります
あと最近感じてることがあって
このポッドキャストとか
この夫婦関係学の研究自体の定義を
夫婦関係悩む人と向き合う方法
もう一度し直そうと思ってるんですよね
夫婦関係悩む人
夫婦関係悩んでる人が悩みを減らせるようになってほしい
夫婦関係悩む人減らしたいっていうのが
第一目標として存在してるので
そのためにできることは何なのかっていうのを
その定義をもとにブレイクダウンさせる必要があるなって
再度感じてるんですよ
ただ万全と僕が話し続けるとか
調べたこと話すとかじゃなくて
専門家の方もお呼びしたいとか話は聞いてるんですけど
何のためにいって
それはその目的を叶えてるのかっていうところに
立ち返ろうと思ったんですよね
それで今考えてるのが
夫婦関係を改善させるための方法として
ずっと話をしてきましたよね
話の中でやっぱり大事だなと思ったのが
愛着とコンパッションが一番大事だなと思ってて
これによって夫婦関係を改善させやすくなるんじゃないかな
と思ったんですよ
愛着で言うとさっき言ったみたいな
エモーショナル包括セラピーっていう風に
心理療法として確立されてる技法があるんですよね
これを行っているセラピストが日本にも存在する
ならばこういった方たちをご紹介したいとか
ポッドキャストにお呼びして
お話を深くお聞きしたいとかすることによって
実際悩んでる方たちが
そういう心理師がいるんだとか
そういったセラピーがあるんだ
私たち使えるかもとか聞くかもしれないって
希望になりますよね
こういうのって全然知られてないと思うので
広めの活動もしたいし
実際にそれを心理療法を行っている方への
つなぐっていう役割も果たしたいなと思ったんですよ
これをポッドキャストとニュースレターと
ノートの3本バッシャーで届けていきたいなと
メインはノートのメンバーシップにして
メンバーシップしばらくは無料で投稿するんですけど
エモーションホーカーセラピーを行っている心理師さんとか
研究している教授の方とか専門家の方とかの
インタビューポッドキャストを載せたいとか
それを記事化した記事を載せたいとかして
それが5本10本20本ってたまっていくと
地域別に分けられると思うんですよ
北海道でEFTを行っているセラピスト
関東で行っている人関西で行っている人
九州で行っている人というふうに分けることができて
私福岡住んでるからここにちょっと行こうかなとか
私山町住んでるから
ここの人近いから行ってみようかなとか
話聞いてみようかなとかって
つなげることがやりやすくなってくると思うんですよね
そこにセラピーを受けなくても
セラピストの方の話を聞いて
改善できたりとかってこともあると思うから
ヒントをもらったりとかっていうところも
続けていきたいなと思ったりもしています
ということで今回も最後までありがとうございました
番組のご考えとお悩み相談は
概要欄のお便りフォームからぜひお送りください
ということでまた次回お会いしましょう
さようなら
55:00

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