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2021-10-22 17:25

#252 妻に自分の意見を聞いてもらう方法

妻に自分の意見を聞き入れてもらうにはどうすればいいのか?

そのポイントは2つあります。

妻に自分の意見を伝えるとすぐに反発されて困っている。

そんな方の参考になれば幸いです。

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アツの夫婦関係学ラジオです。このラジオでは、妻との関係を悩む男性向けに、夫婦関係改善のヒントになる発信をしています。
今日お話したいことは、妻と話をしていて、妻に対して自分が思っていることとか、こうしたいとかっていう要望を
うまく伝えるにはどうしたらいいのかということについて、今日お話をしたいなと思います。
これなんですけど、どうしても関係性がすごく良い時って、
妻が言ったこととかも結構聞いてもらいやすくなったりとかするんですけど、まだ関係性がそこまで良くない、
妻が言っていることを素直に聞いてくれなかったりとか、っていう場合っていうのは結構言い方に気をつけないと、
向こうもですね、素直に話を受け入れてくれなかったりするんですね。 じゃあどうやったらいいのかということについて、今日は話をしたいなと思うんですが、
大きく分けたと2つあります。1つは自分の意見を押し付けないということ。 もう一つは妻がそう思った、妻がそう思いついたと思わせるっていうことですね。
この2つに注意すれば結構妻の方がですね、こっちの意見を聞いてくれて、じゃあそうしようかみたいな風に話が進みやすくなったりするんですね。
僕も結構これは使っていて、知らず知らずの時に使っていたりとかするんですけど、
でも最後のその妻がそういう風に思いついたっていう風に思わせるっていうのは、
これは結構そのご福の販売とかでも使ってたりするんですよね。高級品の販売とかでもよく使っているテクニックで、
購買シリーズの初段階というのを以前お話したと思うんですけど、その人がその商品に対して興味関心を持ってもらって、何かと比較したりとかして欲しいと思って、
最後クロージングをするという流れを踏んでいくんですけど、これに結構近いところがあるんですね。
なので、そういった販売の仕事をしている方は多分上手く女性と話ができたりとかするのかなと思うんですよね。
じゃあそのまず最初の一つ目ですね。自分の意見を押し付けないということ。これがなぜ大事なのかということなんですけど、
これね、その妻に対して何か意見を言う時とかっていうのは、多分これ経験ある方いらっしゃると思うんですけど、
こっちがね、これをちょっと買いたいんだよねとかっていう話をするじゃないですか。
例えば僕の場合だと、以前洗濯乾燥機が欲しいなと思ってたんですよね。毎日毎日洗濯して、それを夜中にベランダに干してたんですよ。
子供1歳、2歳くらいのすごいちっちゃい時とかもそんなことやってて、毎日辛くてもう嫌だ、外に干したくないと思って欲しいって言ったんですけど、
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例えばそういう何かの家電を買いたいとかっていう時あると思うんですけど、いきなりそれを妻に対して話をすると、
関係性があんまり良くなかったりすると、いや見らないしってなるんですよね。高いしって。10万円以上するじゃんって。
家電ってそんなに安くないですからね。洗濯乾燥機とかも10万、15万とかどんなに安くても結構しますからね。
中古品とかもないし。なので高いじゃんってまず断られるんですよね。私欲すからいいしみたいな。断られる。
で、ここでやっちゃいけないのが、いやいや、これがあったら便利なんだよと。乾くんだから楽じゃんって。
なんでそれ分かんないの?みたいな。一回洗濯して乾燥までやってくれるんだから楽でしょって。
これ買わないとおかしいんじゃない?みたいな。自分の要望とか自分の希望を押し付けるような言い方をしてしまう。
自分はこう思うんだよって。そう思わないの?みたいな話し方をすると、向こうが自動的に反発するんですよね。
いやいや、嫌だからってスパーンと切っちゃうんですよ。こっちの意見が正しかったとしてもスパーンと切られちゃう。
正しい正しくないかの問題じゃなくて感情の問題なんですよね。どう思うかっていう。
押し付けられたみたいなふうに思ったことが問題なんですよ。こっちが言ってることが正しいか正しくないかって全然関係なくて、
押し付けられたみたいに思われたらもうおしまいなんですよね。そういうふうに思わせないことが大事だっていうことなんですけど。
具体的に僕その洗濯乾燥機を買うに至った経緯としては、最初断られたんですよ。
いや高いしと。私干すからみたいなことを言われて、前の放送でも話したんですけど、
干す日とか変わるだけで辛さは変わらないじゃないですか。夜中に干すのが僕になるのか妻になるのかっていうだけで、
辛い人がもう別な人になるっていうだけで。だけどそれを僕は言わなかったんですよその時は。
ちょっと調べるからって言ってその話はそこで終わらせたんですね。ここで押しても意味ないなと思ったんです。
妻としては洗濯から乾燥までできるってことにそこまで大きなメリットを感じてなかったんですよね。
別に私ができるし嫌じゃないしみたいな思ってたんで。僕は洗濯から乾燥まで一気にできて、
時間を節約できて、外に干して辛い思いしなくて済むって思っていたんだけど、それは僕の感情なんですよ。
僕がそう思ってるっていうだけで妻はそう思ってなかったんですよ。そこで僕がそのポイントを押し通そうとしたとしても、
向こうとしてはそうじゃないって。何言ってんの。私そう思わないからって言って嫌いちゃうんですよね。
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その後僕すごい洗濯機を調べたんですよ。洗濯乾燥機とは何があるのかっていうのを調べて、
調べてみたらドラム式洗濯乾燥機と縦型の洗濯乾燥機があると。そして乾燥機だけのものもある。
大きく分けると3パターンあるって分かって、うちに置くとしたら洗濯乾燥までやってくれるやつだなということで、
縦型とドラム式の2つを調べたんですね。ドラム式はいろんな種類があるんでそれも別々に調べて、
予算はこれくらいかなってなんとなく想像して調べて妻に話したんですよ。これこれこういうのがあると。
どう思うって話をしたんですね。そしたらまずドラム式は中に子供が入っちゃって、
閉じ込められて死んだっていう事件が昔あったんですよ。妻はそれを検索してすごい気にしてて、
ドラム式嫌だと。うちの子たちすごい暴れん坊だから入っちゃいそうっていうのでやめたいって言われたんで、
じゃあ分かったやめると。じゃあ縦型はどうだということで縦型の洗濯乾燥機も色々調べたんです。
そしたら縦型の洗濯乾燥機ってあまり乾燥能力高くはないんですよ。高くはないんだけど乾かないわけじゃないっていう感じなんですよね。
調べたらシャープのやつが一番乾きそうだっていうのと、洗濯槽が構造がちょっと変わっていて黒カビが出ないんですよね。
洗濯機って古くなってくるとピロピロとしたわかめみたいな黒いやつがワッサーと湧いてくるんですけど、
あれがね当時僕らの洗濯機めっちゃくちゃ出てたんですよ。めっちゃくちゃ黒いわかめみたいなやつが出てきて、
取っても取っても出てくるんですよ。もう気持ち悪くて僕すごい嫌だったんです。
妻もそれがすごく嫌だったんですって。
どんだけ掃除しても黒カビ入ったみたいな洗剤があるじゃないですか。
ああいうのを使っても全然効果なしみたいな。
これ何の意味があるのっていうくらい湧いてくるんで。
僕が調べた縦型の洗濯乾燥機はそれが出ないってことが分かったんです。
もうすごいこれめっちゃイノベーションじゃんみたいなすごい機械を見つけたと思って。
妻にそれを話したら黒カビ出ないのやったみたいな。
これにするみたいな感じですぐに決まったんですよ。
ここから分かることって僕としては洗濯から乾燥まで一気にやって干さなくて済む。
外に干すのが嫌って思ったんだけど妻もそうじゃなかったんですよね。
別にそれはいい構わないと思ってた。
一方で黒カビが嫌だと思ったポイントが違かったんですよ。
僕が推してるポイントと嫌だと思ってるポイントと妻が嫌だと思ってるポイントが違かった。
僕らの意見は最初から食い違ったんですよね。
これって他のどんなことにも応用できる話だし、
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他の夫婦においても夫が嫌だと思ってることと妻が嫌だと思ってることって多分違うんですよね。
だけど僕らってついつい自分の意見を押し通そうとするじゃないですか。
例えば僕だったら洗濯から乾燥まで一気にできるんだよ。
すごいじゃん。楽じゃん。外に干さなくていいんだよって。
僕だったらそれを通そうと思ったんだけど、
だけど違かった。妻としては黒カビが嫌だった。
外に干すのは別に嫌じゃなかったってことを言ってたんですね。
これって話してみないと分かんないんですよね。
分かんないし、一回妻から断られたとしても、
じゃあそのポイントは違うんだなと。
妻にとっての購入ボタンは違うところにあったんだなということをまず認識して、
その上で妻のボタンがどこにあるのかってことを探す度に出るんですよ。
たくさん話をしたいとか調べた結果を伝えたいとかすると、
向こうから言ってくれるんですよね。
こういうのがいいとか、こっちは嫌だとかって言ってくれるんで、
今度はそれに合わせて調べて、どれにしようかって話を詰めていくと、
向こうもこれいいねみたいな風になっていきやすいんですよね。
だからこっちの意見を押し付けないっていうのはすごい大事で、
向こうの意見を探るっていうことがすごい大事なんですよね。
あとそのもう一個が、妻がそう思ったと思わせるってやつなんですけど、
これができるとすごい楽なんですよ。
例えばさっきの洗濯乾燥機の話で言うと、
最近洗濯機が洗うじゃんって洗って外に干すのが、
最近寒くなってきてちょっと大変なんだよね。
寒くてつらくてさ、冷たい洗濯物を持ってバサバサってやって、
冬の寒い時にしかも夜に外に干すっていうのがつらくて、
どうしようかなって、やらないわけにはいかないし、
つらいなどうしようかなって思ってるんだけど、
どうしようかね、どう思う?みたいな感じで話をしていくんですね。
そこではこっちからの意見を落ち着けないようにするんですよ。
実際僕これできてなかったんですけど、
次やるとしたら多分そういう感じでやると思うんですよね。
そうやってどう思う?どうしようかっていうふうに、
相談ベースで話をしていくっていうのがすごく効果的で、
そうすると向こうも意見を落ち着けないだと思わないし、
あ、そっか、どうしようかねって、
じゃあ私細かい?みたいな話になるんですよね。
そしたら、いやいや、あなたもつらいじゃんって、
毎日子供の面倒で忙しいし、疲れてるし、
どうしよう?みたいな感じで話をしたら、
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どうしようか?ってね、シルバーさん雇おうか?とか、
いやあ、乾燥まで自動でやってくれる洗濯機ってあったよね?みたいな。
あ、あったね?みたいな。
ちょっと探してみようか?調べてみようか?みたいな。
流れだと自然に洗濯乾燥機の購入への道が広がっていくんですよ。
なんかすごい大げさな話してるみたいに聞こえるかもしれないですけど、
だけどその人の気持ちを動かす、
自分が望んでいる方向に動かすっていうのは、
すごい丁寧にやらないと失敗するんですよ。
自分の気持ちを前に出しすぎると、
なんかそれを向こうが察して、なんか押しつけようとしてるみたいに思っちゃうんで、
本当に相談ベースで、いやこれどうしようかな?悩んでるんだよね。
どうしようかな?と思ってて、どう思う?みたいな感じで、
一緒にちょっと悩んでるっていうのを見せながら、
相談ベースの話を進めていくと、向こうも考えてくれるんですよ。
どうしようか?こうしようか?みたいな案を出してくれて、
その時にこっちが望んでる答えが返ってきたら、
それいいねと、それいいわと、いいの考えついたねと、それにしようよみたいな感じで進めると、
向こうとしては自分が考えたことを夫も賛成してくれたらよかったってなるし、
こっちとしては当初予定していた通りのことを妻が自分で導き出してくれて、
妻が自分で思いついたと考えてくれたんで、よかったわ、楽だったわとなるんで、
どっちもウィンウィンってやつですよね、これってね。
これがね、僕もなかなかうまく使いこなせてはいないんですけど、
これができるとすごいコミュニケーション楽になるんですよ。
こっちが思っていることをストレートに言わずに、
向こうもそれに気がつかせるっていう風なコミュニケーションができるとすごく楽になるんだけど、
これはすごい難易度が高くて、僕の成功率がすごく低いんですけど、
だからまずは自分の意見を押しつけないっていうことを意識する。
ただこれだけでだいぶ妻とのコミュニケーションは楽になると思うので、
ぜひ試していただけるといいなって思っています。
はい、ということで、
今日は妻に自分の意見を聞いてもらう方法についてお話しさせていただきました。
妻との関係の悩む方の参考になれば幸いです。
僕、ノートのサークル機能を使って、
あつの夫婦関係改善カウンセリング松明という名前で、
妻との関係の悩む男性向けに、
Zoomやメールなどでアドバイスをさせていただいています。
妻との関係に悩んでいて、本気で何かしたいと思う方はぜひご連絡ください。
今なら初回無料で受けております。
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個別カウンセリングが今まだ現在のところ空きがあるので、
ちょっと気になるなという方はぜひお試ししてください。
質問箱の方では、男女問わず夫婦関係に関するご相談を受けていますので、
こちらもぜひご利用ください。
概要欄にリンクを貼っておきます。
はい、ということで、今日の最後までありがとうございました。
家電をね、ちょっと話戻っちゃうんですけど、
家電を買うっていうのがね、結構この夫婦間で話出る時あると思うんですよ。
ヌンバとかね、洗濯乾燥機とかね、ホットクックとかね、ヘルシオとかね、
いろいろあるじゃないですか。
もうすごい楽になるんで、うちに全部買ったんですけど、
これを何にするかっていう型番めっちゃあるんですよね。
ヌンバ、ヌンバ、特にヌンバ、めっちゃありすぎて何がいいかわからなくなるんですけど、
あとヘルシオもね、めっちゃ型番あるんですよ。
しかも名前がアルファベットの名列で全然意味がわかんなくて、
何が新しいのか古いのか型番見ただけで全然わかんないんですよ。
iPhoneみたいに、iPhoneXとかiPhone11とかiPhone12とかね、
そんな感じで作ってくれれば楽なのに、
なんであんなに日本のメーカーは型番にアルファベットと数字を名列するのか、
もうなんかマシーン、ザマシーンみたいな感じじゃないですか。
品番がね、型番がね、もうわけわかんなくなるんで。
ああいうのって結構ツバとのコミュニケーションの話題になりやすいんですよね。
家電どうしようみたいな、ヌンバ欲しいなみたいな話になった時に、
検索したらめっちゃ出てきて、どれがいいかわかんないみたいな話になったりすると思うんですよ。
そんな時にこちらで、僕ら男性の方で型番を全部整理して、
それぞれのメリット・デメリットを出して、値段も全部出して、
これこれこういう違いがあると、ではどれにしようかみたいな話をすると、
向こうも決みやすいし、助かる、整理してくれて助かったわってなるんで。
結構夫婦間のコミュニケーションを作るにおいても、
この家電選びって結構役立ったりとかするんで、
もしそういったこと、話し合う機会があったりとかする方は、
ぜひ試してもらえるといいなって思ってます。
ということで、今回も最後までありがとうございました。
また明日お会いしましょう。さようなら。
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