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2023-10-02 31:22

#522【お悩み相談】夫の不倫から関係性を立て直したい。どうすれば?

夫が不倫をした。


柔らかな気持ちを夫に伝え、関係性を立て直したいと思っている。


だが、夫にその気があるように見えない。


一体、どうすればいいのか?


そんなお悩み相談にお答えいたします。



番組のフォロー、コメント、サポートをぜひよろしくお願いします。


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サマリー

夫は浮気をしたもちさんが関係性を立て直したいと思っていると考えられますが、夫が浮気相手をケアしていたと感じ、夫の気持ちが理解できずに悩んでいます。解決するためには夫の不倫の理由を明らかにし、危機感を持たせる必要があります。夫婦関係の再構築に必死になる男性の特徴や、経済的な力をつけることの重要性、発達障害の可能性などについてお話されています。 フフフ、私たちは結婚してよかったなって今すごく感じていますよ。親友でありながら、恋愛感情とは異なる愛の形になっているんですね。みんなそれぞれ多分自分たちにとっての基準を持っていて、その中でこれって幸せだよねって考えながら掴み取っていくのかもしれませんね。

夫の浮気と浮気相手のケア
夫が浮気をしたら、あなたはどうやって関係性を立て直しますか。家事、育児、キャリア、性の問題、夫婦になることや生まれるさまざまな葛藤をどうすれば僕らは乗り越えられるのか。アツの夫婦関係学ラジオでは、そのためのヒントをお送りします。
今回はお悩み相談にお答えしたいと思います。
こちらは、もちさんという方からいただきました。ありがとうございます。
実は、夫婦関係相談ホームという方にいただいてまして、これは僕が以前、無料のズーム相談をしていた時のホームなんですけど、たまにこちらにいただく時もあるんですけど、今は無料のズーム相談は一旦停止してまして、
こういったポッドキャストのお悩み相談でしたら受けてますので、その場合はポッドキャストのお悩み相談でも結構ですと書いていただけると助かります。
もしくは、概要欄にリンクが貼ってあるコメントお悩み相談ホームに書いていただければお答えしますので、そちらを使ってください。
年齢などは、ちょっとわかしていいのかわからないので、ぼやかしながら話をしてきますね。
30代半ばのご夫婦ですと、だいたい年齢同じぐらいですね。
お子さんが小学校低学年ですかね、もちさん。
お悩み内容ですが、夫の不倫から再構築したいのですが、顔を合わせると思ったら辛くて前に進めません。
あつさんのブログを読んで、夫婦関係にはケアが大事と学びましたが、夫が不倫している最中にご機嫌を伺って、時間を抑えてケアをしていたのは間違いなく私よりも浮気相手だったなと思うと、
本気ではない遊びだったと理解できてもなんだかなと思ってしまいます。
夫に怒りをぶつける段階が最初でしたが、そこからは私の柔らかい気持ちの部分も伝え、具体的にはこの時にこう感じたとも伝え、つまりは大切にしてほしかったとまで伝えたのですが、
夫の方に私へ向かう気持ちがあるのかどうか、いまいて掴み切れませんということでいただきました。
お話を整理させていただくと、まず夫が不倫をしましたと。
どういった方との不倫かはちょっとわからないですけど、他の女性と不倫をしていって、それが発覚したということですね。
もちさんご自身は関係性を再構築したいと思っている。そして夫婦関係にはケアが大事だということはわかってはいる。
だけれども夫は私よりも浮気相手をケアしていた。
そして夫に対して怒りをぶつけ、次に柔らかな気持ちもちゃんと伝えたと。
多分寂しかったとか辛かったということですよね。
そして夫が私に対する気持ちがあるのか、つまり妻に対して夫婦関係をやり直すという気持ちがあるのか、妻のことをどう思っているのか、
そういった2人の関係性に対してどう思っているのかよくわからないと。
関係性を立たないと気があるのかもわからないと。
夫がどう感じているのかわからないということですね。
ちょっと1個ずつお話をしていくと、今まで僕が聞いてきたお話などからも参考になる部分があればちょっと引用していきますね。
まず夫が不倫をして、持ちさんが関係性を再構築したいと思っているということなんですけど、
確かに夫がどう思っているのかというのがすごく大事で、つまり関係性を立て直したいと思っていないのであればその気にならないんですよね。
やる気にならないんですよ。男も女も同じなんですけど。
ということはそこにまずは切り込んでいく必要があって、なぜ夫は浮気をしたのかということを明らかにしていく必要があると思うんですね。
ちょっと喉が痛くて。
不倫がわかったときとか浮気が発覚したときって、すごい騒ぎになりますよね。
何やっているの、どうなっているの、誰なのよみたいなふうに、いろんな感情の渦に巻き込まれていくと思うんですけど、
何で不倫をしたのか、その夫の心の根底にあるものは何なのかというのを探っていくと解決がしやすくなっていって、
男女逆の場合によくあるんですよね。女性が浮気をしていた、で、夫はどうなっているんだ、何が起こっているんだといっていろんな人に相談したり、
親に相談したりとかして時代がどんどん大きくなるんですけど、そもそも何で自分の妻が浮気したのかというのを突き詰めていくと、
全然家事・育児に参加していなかったとか、協力的じゃなかったとか、不満が溜まっていたとか、自分自身のアイデンティティーが見失っていたとか、
そういったいろんな要素が浮かび上がっていくんですよね。浮気された側からしたら何を言っているのかと思うかもしれないんですけど、
解決策: 夫の気持ちを理解し危機感を持たせる
だけどそこのコンテナルも結構大事で、直接的な引き金になっているわけじゃないんですけど、土台を作っている部分になるんですよね。
なので何で夫が浮気したのかというのは詳しく問い詰めるというか、炙り出していったほうがいいと思うんですよね。
例えば、僕が聞いている話では、男性が浮気したパターンで聞いている話では、妻とセックスエースになってしまって、妻は全然してくれないと。
してくれない、してくれない、どんどん溜まっていって、外で女性とマッチングアプリとかそういうのを使って不倫していたとか、
そういう話は何件か聞くんですね。そういった同じような話は。
それはセックスがしたいと思っていると。最初は妻としたいと思っているんだけど、ずっと言葉でできなくて、
それは外に求めていくようになった。だけどいろいろそれが発覚してゴタゴタして、
結局分かったことは、大切にされたい、愛されている実感を感じたかった。
そのための手段がセックスだと思っていた。妻とできないから他の女性とした。
だけど他の女性と心の交流ができたわけじゃないので、つながれたわけじゃないので、愛し愛されている実感はもちろん感じることはできなかった。
だから妻は男に帰ってきて、関係性を立て直したいと妻に懇願しているというケースが何件かあったんですね。
そういうパターンだったら分かりやすいなと思うんですけど、どうなんでしょうね。
夫さんがなんで浮気をしたのか、なんで不倫をしたのかっていうのを詳しく聞いてみるといいと思うんですよね。
考えられる要因としては、さっきのお話以外だと、
妻が何でもやってくれる場合に、それに甘えて他の女性と日遊び的な感じで不倫する、浮気するというケースもありますね。
その場合は妻のことを軽んじているパターンが多くて、
前回の放送で浅橋恩賢について話をしましたけど、自己表現の権利の話をしたんですけど、
妻に自己表現する権利がないと無意識に思っていたっていうパターンに近いと思うんですよね。
心の中で軽んじていた。自分でも分かってないんですよ。自分でも妻を軽んじていることは分かってなかったんだけど、
家の中のことをやってくれていて、自分は外で働いていて、
妻がそんなことを気がつくわけがないとか、妻が自分の不倫に気がついたらどう思うかということに頭が回ってない状態。
つまり妻が何を感じているのかどう思うのかということに鈍感になっている。妻の感情に鈍感になっている。
そういった時に軽い日遊び的な感じで他の女性と浮気をするというケースはありますね。
どうなんでしょうね。どういったケースなのか確認するというと難しいかもしれないですけど、
なんでなの?というところを、なるべくうりゃうりゃという感じの結果にならないような感じで話を切り出していくと、
なんとなく見えてくるかもしれないです。向こうも言いづらいと思うんですよね。カッコ悪いから。
カッコ悪いから言いづらいと思うんですよ。言いづらいと思うんだけど、そこを引き出していくと、
何が二人の間で起こっていたのかというのが分かってくると思うんですよ。
もしそれが妻のことを軽んじていた、軽い日遊びのつもりだった、誘われてその気になっちゃったからみたいな、そんな軽い感じだったら、
失った信用と危機感の重要性
それこそ自己表現の権利だと思うんですね。私がどう思っていたのかということをきちんと伝えていくということが大事になってくると思うんです。
これは柔らかい気持ちとはちょっと別で、そういうことをしてほしくないという強い気持ちを伝えていくということだと思うんですね。
あとアドバイスできるとしたら、夫婦関係に悩んでいる男性たちはみんなお尻に火がついているんですよ。
例えば妻から離婚を切り出された、妻が浮気をしていた、妻から婚外恋愛をしたいというふうに言われたと。
ニッチも立ち向かなくなっている状態で相談されるというケースが今まですごく多かったんですね。
これ他のカウンセラーの方に相談する場合でも同じだと思うんですけど、こういうふうに必死になっていないと何とかしようと思わない男性が結構多いんですよ。
このままじゃ振られると、家を追い出されると、どうなるんだろうという不安感に駆られたときにやっと自分のことを見直し始めるというケースがすごく多かったんですね。
なので、もしかしたらもちさんはちょっと優しすぎるのかもしれないです。
わかんないですけどね。お二人がどういった話をされているかわからないかなんとも見えないんですけど。
夫があんまり真剣じゃないじゃないですか。
自分が捨てられるとか嫌われるとか、そういう危機感があんまりないんじゃないかなと思うんですよ。
こういった危機感を持たせてやることも大事かなと思っていて、不倫によって失うものが何なのかっていうのを理解させるっていうのも大事だと思うんですね。
それがもし周りに知られたときに、自分の親とか兄弟とか親族から信用をまず失いますよね。
その前に妻からの信用を失うっていうのがすごく大きいと思うんですよ。
あなたは一体何やってたの?何なの?
もう触らないで。気持ち悪い。やめて。もう何もしないで。
本当にそう思っているかわからないですけど、どこまで夫さんのことを今感じているかわからないですけど。
純粋に夫に対して感じていることは、夫に対して失った信用がきっとあると思うんですよ。
この人のことを信じられないと。あの日、あの時、あなたはああ言っていたのに、本当は別の女と会ってたのね。
っていうことが絶対あったと思うんですね。
夫に対する信頼感が失われた。それははっきり伝えた方がいいと思うんですよ。危機感が全然ないと思うから。
あとお子さんまだ小さいから、このことを知っても何のことかさっぱりわからないと思うんですけど、
もしこれがね、お子さんが知ったとしたら、子供の信用も失うことになるじゃないですか。
パパは何やってたの?お母さんが大事な時にパパは一体何やってたの?
え?ってなると思うんですよ、普通にね。
そういった家族からの信用を強く失うんだって言葉をわからせた方がいいと思うんですね。
あとね、危機感を持つ男性にかけ合わせですけど、相手の浮気相手のところに話をしに行ったりとか、
イチャリを請求したりとかっていうところまで行くと結構危機感を持つんですよね。
自分がやったことはそんなに大きな影響を持つんだってやっと気が付くケースが多くて。
家内不倫の場合って会社にそれがわかってしまうと高額処分になったりとかいろんなことが考えられるから、
そういったことを考えたのかっていうのをちゃんとわからせた方がいいと思うんですね。
多分もちさんはちょっと優しい方だと思うんで追い詰めてないと思うんですけど、
夫婦関係の再構築に必死になる男性の特徴
あなたは何をしたのか、何が起こっているのかっていうことをちゃんとわからせた方がまずはいいかもしれないですね。
そうですね、最初はそれかもしれないです。
柔らかな気持ちを伝えて自分がどう感じたっていうのを伝えたらもちろん大事なんですけど、
それで響いてないってことは甘えてるっていう可能性があるので、
妻に対して甘えてる気持ちがもし強くあるようだったら、何を甘えてるんだと、いつでも出ていけるんだぞと、
いつでもあなたを追い出せるんだぞっていうところは見てた方がいいかもしれないです。
もうちょっと他の男性の例を話すと、
夫婦関係の再構築に必死になる男性の特徴としては、
妻から捨てられる可能性が高いケースは必死になりやすくなります。
例えば、妻の実家がすごい資産化で、
全然離婚しても全く困らないですよっていうケースですね。
妻としては離婚しても別に困りません、私。
実家に戻って暮らすだけなので、
妻が持っているアパートとかマーションとか賃貸に出しているマーションとか金融資産とかあるので、
全然困りませんと。不動産の資産もあるので全然困りませんと。
全然私もお金困ってないんで、あなたいなくなっても全然困らないんですよっていうケースは、
結構女性側からスパーンと来られるケースが多くて、
男性もそれが分かっているから何とかしようとするケースがすごい多いです。
もちさんがもし経済的に強い立場にいた場合は、
いつでもあなたを追い出すことができるんだということは、
それとなく分からせると必死になりやすくなるかもしれないですね。
もちろん柔らかな気持ちを伝えて、それで響くのが大事なんですけど、
甘えているようだったら、なんだろうな、
そういうことを分からせる必要があるかもしれない。
あと、強い心の絆が出来上がってないんだと思うんですよ。
妻から悲しかったとか寂しかった、傷ついたっていうことを言われたときに、
発達障害の可能性
自分の心が同じようにズキッと傷つかないっていうのは、
妻に対する愛着が薄いからだと思うんですね。
ということは、2人で何かを乗り越えていく体験をいくつも重ねていくと、
仲間のような感覚になってくるんですね。
そういった2人がチームとして強い絆を作るようなことを、
日常生活の中で意識していくといいかもしれないですね。
夫が家事・育児でもいいと思うんですよ。
あとは夫婦揃ってのイベント・旅行とかでもいいと思うんですけど、
もしかしたら妻が全部やられているとしたら、
それを夫と分け合って、自分たち2人で家事・育児を一緒に乗り越えていくとか、
旅行の企画を立てるとか、子供の贈り迎えを一緒にやっていくとかってやると、
一緒に協力し合うっていう体験が積み重ねることができるから、
絆が作りやすくなってくるんですね。
そういったことをやられてもいいかもしれないです。
あと、もし夫さんが全然母さんの気持ちが分かってくれないと、
全然響いていないと、人の気持ちが分からない人なんじゃないかなって思われたとしたら、
これ本当にたまにある話なんですけど、
発達障害の可能性があるんですね。
これね、そんなにしょっちゅうないでしょとか、
なぜか私の家だと思われる人も多いんですけど、
実際に聞く話なんですよ。
夫婦関係悩んでいて調べてみたら、夫が発達障害でしたとか、
自分がそうでしたとかっていうケースはゼロじゃないんですよね。
夫婦関係悩んでいる人たちの中では、それ以外の一般の中の割合よりも多いんじゃないかなと思うんですよね。
人の気持ちが分かりづらい。
もしかしたらASDとかADHDとか、
そういった発達障害のグレーゾーンもどこかにいるのかもしれない。
もしどうやっても何やってもおかしいなと思ったら、
心理カウンセリングを受けたりとか、
クリニックとかメンタルクリニックとか受診して、
発達障害で詳しいとか選んだほうがいいと思うんですけど、
行って相談してみるといいかもしれないです。
そうしたら、そういったケースの場合にどういった声かけをしたらいいのかとか、
どうやって他者に対する共感をできるようになるのか、
共感ができるようにはならないらしいんですけど、
学ぶことができるらしいんですよね。
この時、人はこういうふうに感じるのかって学ぶことができるそうなので、
それを積み重ねていくと生活がしやすくなると言ったりもします。
分かんないですよ。分かんないですけど、
もしその気があるかなと思ったら、
そういった相談をしてみてもいいかもしれないです。
だけどまずは、
お前がしたことはこういうことなんだぞっていうことを分からせる必要があると思います。
あと、僕の個人的なアドバイスとしては、
もしもちさんが夫よりも経済的に下の立場にいた場合、
稼ぎが少なかった場合は、
僕がお勧めするのは、経済的に力をつけることをお勧めします。
時間がかかるよって思うかもしれないし、
20代じゃないしとかって思うかもしれないけど、
僕は若いと思いますけど、30代半ばっていうのは若いと思いますけど、
経済力が同じぐらいになると、
夫って妻の話をちゃんと聞くようになるんですよ。
これデータがちゃんとあって共感性が高まるんですよ。
夫の共感性は妻の財布次第、
妻の経済力次第というふうにも言われていて、
っていうデータがあるんですね。
だから、もちさんの経済力が上がっていけばいくほど、
夫があなたを見る目っていうのは変わっていくんですよ。
尊敬の目に変わっていって、話をちゃんと尊重するようにもなっていくんですね。
これは2人が話し合いがイーブンにできるようになるためだけじゃなくて、
もし2人の間に何かが起こって、
それこそ夫がフリーをやめないとか、ギャンブルをやめないとか、
そういった大きな問題、DVをやめないとか、
そういった問題が起こったときに、
簡単に分かりやすくなるんですよ、経済力があると。
女性が経済力をつけることによって、
僕はもちろん夫婦関係がよくなるのが一番いいですけど、
でも分かれなければいけないときもあると思うんですよ。
さっき言ったDVとか、ギャンブル依存症とか、
お酒の依存症とか、暴力振るってくるとかいうときに、
無理してまで付き合う必要ないと思うんです。
それこそ、もちさん自身の命に関わるし、
お子さんの命にも関わってくるから、
幸せな生活と呼べないじゃないですか。
それでも続けようと思うのって。
だからそのときに、スパーンって、はいじゃあさよならってスパーンって、
スパーンって切れるように経済的な力をつけることをお勧めします。
時間かかると思いますけど、5年とか10年とか分かんないけど、
時間をかけて生活していけるようになれば、
嫌な思いを毎日しなくても済みますし、
もちろん夫婦のコミュニケーションができるようになるのが大事だけど、
それを頑張ったとしてもどうにもならなかったときは、
分かれるという選択を取ることは、僕は悪くないと思います。
そのときにもちさんが安心して分かれることができるように、
今のうちから経済力をつけていくことを、僕は強くお勧めします。
ここで番組から3つのお願いがあります。
1つは番組のフォローをぜひよろしくお願いします。
毎週月曜木曜朝5時から、夫婦関係に役立つヒントをお送りします。
2つ目は番組へのコメント募集です。
こんなこと思った。あんなこと感じた。
いや自分の場合はこう思うな。
どんなご感想でも大丈夫です。
いただくコメントが夫婦関係研究に大いに役立ち、
また僕自身がポッドキャストを継続する励みにもなっております。
3つ目は夫婦関係研究へのサポート募集です。
いただいたサポートは、あすの夫婦関係学ラジオの運営費用、取材費用など、
夫婦関係研究費用として大切に使い、
毎月1回メンバー限定のノートの記事をお送りさせていただいております。
これら3つ、すべて概要欄にリンクが貼っております。
ぜひフォロー、コメント、サポートよろしくお願いいたします。
こないだ僕が書いた、金と顔の交換結婚の成れの果てという記事について、
マレーシアの編集者の野本京子さんが、
ご自身のノートな記事の中でご感想を書いてくださっていたんですけど、
その中で書かれたコットンについて話したいなと思っていて、
配偶者を選ぶ、結婚相手を選ぶということは、
究極の真意を選ぶようなものだということを書かれていたんですね。
それについて僕と妻で何度か話をしていたんですけど、
結婚相手を選ぶ、自分がどういう基準で結婚相手を選んだのかというのって、
自分の判断が絶対だというふうにどうしても思ってしまって、
他の人たちの判断基準を知らないケースがすごく多いなって僕は思ったんですよ。
僕らは恋愛結婚をしたんですけど、恋愛結婚じゃない人がいるんだという驚きをすごい感じるんですね、よく。
あと親友と結婚することと、恋愛の果てに結婚することというのも、
多分それぞれの結婚の仕方をした人がいるんだと思うんですよ。
僕らは恋愛の末に結婚をした。その中でいろいろとの葛藤があったんですね。
恋愛感情は消えていって、ということはもう愛していないのかと。
じゃあなんで我々は一緒にいるんだろうと。失われた恋愛感情はもう戻ってこないのか。
そもそも相手は何なんだろうといった悩みが生まれてきたんですけど、
一方で結局親友と結婚する友達みたいな人と結婚してうまくいってるっていう方も多いと思うんですね。
もちろんいろんな葛藤があると思うんですけど、そこで僕と妻が言ってたのが、
もし自分がすごく仲のいい男性の親友と結婚したとしたら、
新しい扉が開かれなかったかもしれないっていうことを言ってたんですね。
これ何かというと、僕がいろんなことをやったりとかするので、妻は結構保守的なタイプなんですね。
僕は奇抜って妻は言うんですけど、葛藤が奇抜だって言ってて、思いもいらないことをやるらしいですよ、妻から見た時に。
なので妻が言うのが、あっちゃんと一緒にいると緩やかな旅をしているようだって言うんですね。
ジェットコースターに乗っているみたいとまではならないんですけど、緩やかな旅をしていて、いろんな変化が起こる。
見たことのない景色が見えて、見たことのない体験ができて、見たことのない感情を感じると。
そんなことを言ってたんですね。
結婚してよかった
これって、もし自分がすごく似たような性格の友達と結婚したとしたら、起こらなかった出来事なんだと思うんですよ。
多分そんなベストマッチな親友になれなかったのかもしれないなと思うんですけど、
すごい恋愛感情で僕らは結びついて結婚して、今その恋愛感情が消えて、お互いを大切にし合う愛の感情が二人には芽生えてきて、
お互いをケアし合いながら、大切にしながら暮らし合っているんですけど、
僕らにとって今のこの状態が究極の親友のような感じなんですよね。
親友でありながら、恋愛感情とは違う愛の形になっているんですけど、それが混じり合ったような形なんですよね。
何でも話し合うことができるし、いろんな葛藤を二人で乗り越えられるような関係性が築けている。
何が言いたいかよく分からなくなってきたんだけど、
妻が言っていたのは、親友と結婚したとしたら新しい扉が開かれなかった。
親友というタイプではないあなたと結婚したことによって、ゆりやかな旅をしているようにいろんな発見と驚きがある。
それは自分自身の内面の発見でもあるんですよね。
私はこういうことを好きなんだとか、やったことなかったことを試してみて、すごく楽しいと感じたりとか、
新しい知識が広がったりとか、新しい感性を手に入れたりとかっていう体験ですよね。
これは僕もまたしっかりで、僕はすごく大人しいタイプで、
たくさんの友達を作って、わーいとか、ふぇーいとか、ふぇふぇーいみたいな感じでは全然ないんですけど、
妻は結構友達がたくさんいるんですよ。
30歳の誕生日の時にめっちゃ人が来たんですよ。信じられないくらい人が来たんですけど、
味噌汁越えパーティーだって言って、何十人も人が入れ替えた近くに来てびっくりしたんですけど、
それから友達がすごい多いタイプなんですよ。
すごい明るくて、何でも冗談にして笑って、
周りの空気をパーって、すごい楽しい気持ちにさせるんですよね。
僕にはない、すごく素敵なところを持っていて、僕が憧れている部分でもあるんですけど、
そういったお互いにない部分を持ち合っているからこそ、
刺激をもらえて新しい自分に出会える、新しい自分に出会うための勇気をもらえるような気がするんですよね。
だから僕らは結婚してよかったなって今すごく感じてるんですね。
結婚相手を選ぶ基準って多分人それぞれ違うとは思うんですよね。
みんなそれぞれ多分自分たちにとっての基準を持っていて、
その中でこれって幸せだよねっていうふうにつかみ取っていくんじゃないかなって思うんですよね。
夫婦関係の基準
夫婦関係を話すときに、夫婦とは、夫婦の愛とは、定義付けして僕も話してますけど、
夫婦の数だけ、ベーシックな根っこの部分は同じかもしれないけど、
夫婦の数だけ幸せの形とか、二人の在り方とか、コミュニケーションスタイルとか、
リデーションシップスタイルとかっていうのはそれぞれ多分存在するんだろうなって思ったんですね。
自分たちが幸せを感じられるスタイルを探し続けていくことが夫婦関係なのかもしれないなってちょっと感じたりもしてました。
そういった関係性を持てる人を、夫婦じゃなくて身近にそういう人を置くことが大事なのかなと思ったんですよ。
自分とは性反対であったり、価値観がちょっと違かったりとかする、だけどちょっと気になる。
あの人がやってることはすごく気になると。自分とはちょっと違うんだけど、いい影響をもらえそうだっていう人と、
そういった人たちを何人か自分の身の回りに置くようにするとか、出会うようにするとか、なるべく連絡を取り合うとかすると、
新しい自分を作っていくきっかけになっていくのかもしれないなって思ったりもしました。
はい、ということで今回の最後もありがとうございました。
あつの夫婦関係役ラジオは毎週月曜木曜朝5時配信です。
あとですね、このスポティファイのアプリかwebどっちでもかもしれないですけど、少なくともアプリで投票機能があるんですよね。
投票機能でいくつか質問をしていて、どれか選べるようになっているんですよ。
番組の内容に合った形の質問をいくつか一つ用意していて、
選べるようになっていますので、よろしかったらそちらもぜひやってみてください。
はい、ということでまた次回お会いしましょう。さようなら。
31:22

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