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2021-02-25 14:06

#24「誰を愛するか?」は4つのホルモンで決まる

なぜあの人ではなくこの人なのか?人が人を恋の相手として選ぶ基準はなんなのか?それはドーパミン、セロトニン、エストロゲン、テストステロン、これら4つのホルモンで決まります。そして、夫婦として長く付き合うコツとはなんなのか?質問箱➡︎ https://peing.net/5a2fc6bdc1d35b カウンセリングサークル➡︎ https://note.com/atsuatsu/circle
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アツの夫婦関係学ラジオです。このラジオでは、妻との関係悩む男性向けに夫婦関係改善のヒントになる発信をしています。
今日お話したいことは、第24話、人が誰を愛するかは4つのホルモンで決まるということについてお話をしたいなと思います。
どういうことかと言いますと、自分が誰を愛するか、誰と恋に落ちるか、そしてこの人は誰と恋するのか、
なぜあの人じゃなくてこの人と恋に落ちてしまうのかということは、4つのホルモンの特性によって説明ができるというふうに
進化知能研学所のヘレン・フィッシャーさんは言っていまして、今日はそのことについて深くお話をしてみたいなと思います。
では今日もよろしくお願いします。
本編に入っています。自分が誰を愛するのか、誰と恋に落ちるのかというのは、4つのホルモンで決まると言われていて、
このホルモン何かというと、まずドーパミン、セロトニン、テストステロン、エストロゲンの4つだと言われています。
結論がありますと、この4つのホルモン、どれが一番出やすいのか出ているのかということによってタイプが分かれるんですけど、
ドーパミンが一番出ている人、最も出ているドーパミン型の人は自分と同じ人に惹かれやすい。
そしてセロトニン型の人もセロトニン型に惹かれやすい。
ただテストステロンが多いタイプはエストロゲンが多いタイプに惹かれやすい。
そしてエストロゲンが多いタイプはテストステロンが多いタイプに惹かれやすいというふうに言われています。
では内容についてちょっと詳しく見ていくんですけど、まずドーパミンですね。
これは聞いたことある方もいると思うんですけど、このホルモンは好奇心とか想像力とか活発性とかに関係するホルモンで、
このホルモンが多い人は自由奔放で想像力がものすごいあって、いつも活気が溢れているという元気いっぱいな人ということですよね。
周りにこういう方、何人かはいらっしゃると思うんですけど、僕は全然こういうタイプではないんですけど、
こういう方ってすごい元気ですよね。いつも元気で周りに元気を与えるようなタイプの人が多いと思うんですけど、
こういう人は依存症になりやすいと言われてるんですね。
パーキンゾン病という病気がありまして、ドーパミンが出なくなっちゃう病気なんですけど、
この病気の人はドーパミンが活性化する薬を飲んでるんですね。
ドーパミンが出なくなっちゃうので、この薬を飲むと、
ある副作用が出ると言われていて、衝動性とか性欲がすごく上がるとか、ギャンブルの問題を引き起こして、
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給料費に全部お金をギャンブルで使っちゃうとか、そういった問題があるという、全員じゃないんですけど、という風な報告が一部されてるんですね。
このことから分かるように、ドーパミンというのは衝動的に生きやすくなってしまうんですね。
こういった人たちというのは、自分と似たような人を好むと言われています。
どういう人がいるのかというと、ヘヴン・ケラーとかジョン・F・ケネディとか、こういった方はドーパミン方だったんじゃないのかなと言われています。
2つ目がセロトニンですね。
セロトニン、これは気持ちが穏やかになるようなホルモンなんですけど、このホルモンが多い方というのは伝統的だったり保守的だったり、
ヌードに厳しかったり、権威をもんじたりとか、心身深かったりとか、というタイプの人が多いと言われています。
このタイプも自分に似た人を好んで、パートナーで選ぶ人は同じようなセロトニン型が多いと言われています。
こういう人は日常のちょっとしたことに結構うるさいんですよね。ルールに厳しいので、いつもここに物が置いてあるのに、
こっちに行ってるとこなんでなんだみたいな。ちゃんとあるべき場所に戻さなきゃダメだみたいな。
それが本質的になぜそうなのかというところまでは深くは考えなくて、なぜならそういうことだから、こういうルールだからだというふうな厳しい方ですね。
歴史上の人物ではアメリカ建国の父と呼ばれるジョージ・ワシントンなどがセロトニン型だったと言われています。
こういうちょっとしたことにうるさい保守的という人、自分の周りにも何人かいるはいるんですけど、そこまで多くないんだと。
ドーパミン型、セロトニン型、ここまで活発な人はそんなにいないなというふうには思うんですよね。
テストステロン型とエクストロゲンタイプ、こっちは結構タイプが多いなと思うんですよね。周りでも結構こういう人多いんじゃないかなと思ってて。
テストステロン型、テストステロンが多いタイプ、分析好きであったり脳裏的であったり、はっきり言うタイプであったり、決断力があるタイプというふうに言われています。
歴史上の人物でいうとアインシュタインとかビルゲイツとかがこういうタイプであるというふうに言われています。
あと渋沢栄一とかも多分そうなんでしょうね。銀行を作ったりとか日本の企業をたくさん作った有名な人ですけど、この人も異業をたくさん達成したんですけど、女性関係がめちゃくちゃで、
女性関係以外は素晴らしかったが、この女性関係に関してはもうめちゃくちゃだったみたいなことを自分の娘に言われたとかしていて、本人もそんなことを言ってるんですけど。
これ多分男性に結構多いなと思うんですよね。テストステロンは男性に多いものなので、こういう分析好きだったり脳裏的だったりとかっていうタイプは多分多いんじゃないかと思うんですよね、男性には。
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こういうタイプはエストロゲンタイプを好むと。自分とは反対の人ですね。
エストロゲンタイプはどういう人かというと、こっちは感情表現豊かで会話スキルがあって、人との接触方に優れていて直感的で親切な心を持っている人。
こういう人は自分とは反対の人を好む。テストステロンタイプの人を好む。なお、テストステロンタイプとエストロゲンタイプとはやっぱり惹かれ合う傾向が強いというふうに言われています。
このエストロゲンタイプは大きな文脈の中で全体的に俯瞰的に物事を考えることができるんですよね。
テストステロンタイプは一点集中型でガーッとそっちを集中して見てしまったら、もう意識が全部そっちに行っちゃって、どんどん深掘りしていくタイプですね。
タイプが全然違うんですよね。
エストロゲンタイプは人間の全体の29.1%程度、これはアンケート結果の結果が29.1%だったんですね。
男性は全体の20.4%、女性は35.8%。結構多いんですよね。
エストロゲンタイプというのは女性に結構多いタイプ。
このタイプは脳の両半径のつながりが密だと言われています。
脳両が太いんでしょうね。右脳と左脳をつなぐ脳両が太いので感情表現が豊かに表現できると。
歴史上の人物でいうとダーウィンですね。主の起源を表したダーウィンがエストロゲンタイプだったんじゃないかと言われています。
このダーウィンはシンカノンを唱えた人で有名なんですけれども、
シンカノンの本を出版するときに20年間隠していたらしいんですよね。
出版の20年前にはもうシンカノンというものを見つけてまとめていたらしいんですけど、
これを世に出すと、内容が人間は猿から進化したということで、キリスト教の教えにも反するような内容で、
世の中の常識がひっくり返るので、世の中に混乱を引き起こすから、これは世に出してはいけないとダーウィンは考えたらしいんですよね。
特に自分の妻が混乱してしまうと、それを最も恐れて20年間ひた隠しにしたんですけど、
自分と同じシンカノンにたどり着いた人間が20年後に出てきて、彼が発表しようとしたときに、
まずいと自分の研究が他の人に持って帰ってしまったことで、後から出てきた人との協調、一緒に本を書いたという体でシンカノンを出版したんですよね。
このエストロゲンタイプ、自分がどういうタイプかというのが調べられるんですよね。
運命の人は脳内ホルモンで決まるという本がありまして、これは新幹線理学省のヘレミシタさんの本なんですけど、
この中でアンケートがあって、それに答えると自分がどのタイプかって分かるんですよ。
これ夫婦でやるといいと思うんですね。僕も妻と一緒にやって、自分がどういうタイプ、相手がどういうタイプというのを調べたんですよね。
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僕がエストロゲンタイプがメインの特質で、サブの特質がノーファミンタイプだったんですよね。
大体多いのが2つ出てくるんですけど、ただこれって多分年とともに変わっていくと思うんですよね。
若い時ってテストステロンが男性はすごいたくさん出ているので、テストステロンタイプの分析的だったり脳裏的だったりとか、はっきり言うとか決断力があったりとかというタイプなんですけど、
僕気がつくと30代後半ぐらいが、以前はそういうタイプだったんですよ。
だんだんちょっと変わっていって、エストロゲンタイプの方にだんだんと移り変わってきたなって感じてて。
今話をしたテストステロンタイプはエストロゲンタイプと惹かれ合うとか、エストロゲンはテストステロンタイプと惹かれ合う。
ドーパミン型はドーパミン同士、テストトリン型はテストトリン型同士というのは、若い時に誰かと恋に陥ったりとか、この人でいいのかなという時の判断材料にはなると思うんですけど、
だんだん変わってきてて、夫婦として長く付き合っていくと、変化していて相手がどういうタイプになってきたのかというのを
見極めるという点で、この4つのホルモンの特質を使うといいなと思うんですよね。
例えば自分のパートナーが、かつてはエストロゲンタイプだったんだけども、だんだんとトリン型に変わってきたなとか、かつてはテストステロンタイプだったんだけど、
ガンガン言ったりとか、男マサイのところがあったんだけど、なんかどうも子供の時からエストロゲンタイプに変わってきたなというと、
その妻が、自分のパートナーが恋に陥る相手というのは、その相手もどんどん変わっていくわけなんですよね。
かつて自分がテストステロンタイプだったらエストロゲンタイプのことは好きだったんだけど、自分がエストロゲンタイプになってしまったらテストステロンタイプが好んだりとか、
そういう風に変わっていくので、今の自分のパートナーがどのように変わっているのか、その違いを探り当てて、それを認めて受け入れる。
そしてお互いに相手に対する対応を考えていくということに役立つなと思うんですよね。
なので夫婦が長い間一緒に仲良くいられる秘訣の一つかなと思うんですよ、お互いの違い。
どんどん変わっていくので、人って。まして子供が産まれるとホルモンバランスが変わっていくので、男も女も変わってきますので。
どのように変わっていったのかという違いを認めて受け入れて、今のパートナーをそのまま受け入れて、お互い相手に対する対応というのを考えていく。
それが分かれば相手がどういう人かというのが理解できれば、自分がそれに対してどう感じるか、相手からの受け答えとかどう感じるかというのは自分の中で変えることができるんですよね。
なのでこの変化していく夫婦関係に柔軟に対応していくということがやっぱり重要なんだろうなというふうに思いました。
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僕自身も特に子供が産まれて30代後輩になっていくにつれて、どんどんとお互いに変わっていくんですよね。
変わっていくその変化にいかに対応していくか、それをいかに理解して受け入れていくかということが、夫婦関係を改善していく上においては重要だったなというふうに感じています。
はい、というわけで今日は人が誰を愛するかが4つのホルモンで決まるということについてお話をさせていただきました。
はい、いかがでしたでしょうか。
4つのホルモンということでドーパミン、セロトリン、テストステロン、エストロゲインについてお話をしたんですけど、
過励とともに変わっていくんですよね。
テストステロンって男性は10代、20代がピークでその後どんどん下がっていく一方なんですよね。
女性も下がっていくんですけど、男性のこの活力というのはテストステロンによって支えられているので、
僕がどんどん年を取りについて感じるのはテストステロンが減っていくと自分の性格とかがどんどん変わっていくなと思っていて、
女性も同じで、女性はこのオキシトシがどんどん出るようになってきますので、
オキシトシがどんどん出ていくとその副作用でテストステロンが減っていくんですよね。
その後性欲も減退していったりとか、老人的とか分析好きとか決断力とかというところがどんどん減少していくことになるので、
性格ってどんどん変わっていくんですよね。
どんどん変わっていく背景にはこういったホルモンの影響があるということが理解できると、
なんでお前そんなになっちゃったんだとか、昔と全然違うぞみたいなことになりづらいなというふうに感じているので、
そこを意識していただけると妻との関係もスムーズにいきやすくなるかなと思います。
ということで今日も最後までありがとうございました。
質問箱などでお悩みなど募集してますので、何かありましたらぜひご連絡ください。
今日もありがとうございました。
それではまた。
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